■よくある質問
Q:○サイズを着るようになるのは、何ヶ月(何歳)頃?
Q:○サイズは、どれくらいの期間着用できる?
A:体格や成長度合いには、かなりの個人差がありますし、同じサイズでも
メーカーや商品により大きさが異なるため、一概には言えません。
母子手帳に載っている成長曲線に照らし合わせて、今後のサイズ変化を
予測してみても良いでしょう。しかし、予想外の成長をするケースも
多いですし、季節の他、発達によっても適した服装は変わりますので
あまり前もって購入しすぎない方が無難です。
Q:短肌着やコンビ肌着を卒業したら何を着せる?移行は何ヶ月頃?
A:出産準備で揃えたコンビ肌着などがサイズアウトした際に
ボディ肌着にする人が多いようですが、特に決まりはありません。
かぶりのタイプは、一般に首据わり後の方が着せやすいですが
前開きのボディなら、低月齢でも便利でしょう。
ボディの方がはだけにくい、オムツがズレにくいなどの利点もあります。
Q:ボディ肌着から、Tシャツ型など普通の肌着に替えるのはいつ頃?
A:ボディタイプは90サイズまでしか作っていないメーカーが多いため
それがサイズアウトした時や、トイレトレーニング等でボディでは
不便になった際に移行するケースが多いようです。
一方で、おなかが出にくいボディを好んで長く愛用する人も多く
トイレの際は股スナップを肩の所などで留める、サイズアウト後でも
スナップを留めずに着せる・スナップ部分を切り取って着せるといった
アイデアも。ただし、子が自分でトイレに行くようになった時には
普通の肌着の方が邪魔にならず、都合が良いでしょう。
オムツの子なら、市販のシャツクリップ(シャツペンダー)等を使えば
Tシャツ型などの肌着でも、おなかが出るのを防止できます。
Q:カバーオールなどのつなぎから、上下別の服に替えるのはいつ頃?
A:お好きなように。低月齢のうちから上下別ばかり着せる人もいれば
赤ちゃんらしい服装をできるだけ長く楽しみたいと思う人もいます。
また、カバーオールのスナップ留めが嫌になって上下別に替えたり
ズボンの着脱が面倒でつなぎを多用したりなど、人によって様々です。
ただしハイハイを始めると、膝下まであるつなぎでは動きづらい場合が
あるため、これをきっかけに上下別に移行する人も多いようです。
それ以外にも、動きが激しくなってスナップ留めが困難になったり
自力でスナップを外してしまうようになったり等、子の成長に伴って
つなぎでは不都合が出ることもあります。
歩き始めてからのカバーオールは、パジャマっぽく見えるといった声も。
服が上下別でも、中にボディ肌着を着せるなどすれば、おなかは出ません。
Q:60や70サイズのズボン類が欲しいのに、あまり売られていない。
A:80・90など大きめサイズの、ハーフ丈や七分丈等を試してみましょう。
スパッツ等、比較的細身のものもあります。
Q:海外物によくある足付きのカバーオールってどう?
A:寒い時期、特に外出時には、暖かくて靴下も要らず便利な一方で
動きが激しいと足部分がずれる、立つようになると滑って危険、
ジャストサイズでないと合わないし季節限定なので使える期間が短い、
室内など素足にしておきたい時には着せられない、などのマイナス面も。
しかし、赤ちゃんらしい可愛らしさが好評で、ねんね時期であれば
少数持っていても良いのでは、との意見が多く出ています。
Q:真夏など暑い時期でも、肌着は必要?
A:必要・不要、両方の意見がありますので、自分達に合う方でどうぞ。
着せる場合は、キャミソールボディやノースリーブボディなど便利です。
・必要派・・・肌着を着せて汗を吸わせた方が良い。まめに肌着を替えれば
汗をかいても大丈夫。そのように小児科医に指導されたという話も。
・不要派・・・2枚も着せたら暑すぎる、余計に汗をかく。直接着せても
大丈夫なデザインで汗を吸う素材の服なら、1枚で充分。着替えも簡単。
Q:女児のスカートやワンピース、下にスパッツやブルマを履かせるべき?
A:ここでは、履かせた方が良いという意見が多数派のようです。
いくら赤ちゃんといえど、オムツが見えるのは、他人にとっては
あまり気持ちのいいものではありませんし、変質者の心配もあります。
また、抱っこ・ベビーカー・チャイルドシート・お店のカートなど
足が丸出しになってしまう場面は意外に多く、気になることも。
夏用に、ショート丈のスパッツ(ショートパンツ)等もあります。
Q:可愛いデザインのボディ肌着、夏にこれ一枚で外出させていい?
A:スカート類と同じで、上にズボンなどを履かせるか、ショートオール等の
オムツが見えない形の服にした方が良いでしょう。
夏は暑いと思いがちですが、室内は冷房で寒く感じることもあります。
オムチラしなければ、児童館くらいならいいのでは?との声も。
その場合でも、肌着らしいデザインのボディは避けた方が無難です。