●●育児板ズッコンバッ婚について part18●●

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313名無しの心子知らず
私もかつては>>307で書かれているような考え方でした。
デキ婚なんて今は普通。順番なんて関係ない。その人の自由。そう思っていました。
デキ婚というものの背景に隠れる問題点にまったく気がついてなかったからです。

ところが結婚し子持ちになったあたりから、いろいろなことに対して
物事の裏側に目が向くようになっていきました。
あらゆる事に対して、じわじわと考え方が変わっていき
デキ婚に対しても独身時代とは180度考え方が変わっていきました。

子育てしていると、そういう事がたくさんあると思います。
今まで見えなかったこと、気がつかなかったことがたくさん見えてきて
それまでの青臭い考え方や甘い考え方も自然に消滅していくし
真剣に次世代の将来についても意識するようになりますね。

こういうことを「おばさんくさい考え方になる。」とも言うのだろうし
若い頃は自分より上の世代の人達のことを実際そう思っていました。
考え方がとても浅かったので理解できなかったからです。
それが若さと思うし、それはそれで良い面もあると思います。
314名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 20:49:29 ID:vCIJe1Sy
で、今は自分がそういう意味での若さを失って
おばさんくさい考え方になったのですが、それを少しも嫌だとは思いません。
それどころか、二度とあの青臭い考え方の自分に戻りたいとも思いませんし。
今度は、自分がしっかりした考え方を持って若い世代に伝え諭していく順番がきたと思います。

子持ちになってもなお、青臭く子供っぽい考え方を手放さず生きている人が
最近は多くなってきたと感じます。おばさんくさくなるのが嫌だからなのか
見た目の若作りだけならまだしも、精神面まで若作りする人の多さ。

「私はデキ婚に理解があるのよ。」というポーズを示す子持ちの人は
潜在意識の中に「若者が犯しがちな過ちに寛大でいることで若い世代に理解があり
若い世代と同等の考え方や価値観を維持している、いつまでも老けない自分。」
ということに満足したい人達ではないかと思っています。
本人はそんな自分の潜在意識には気づいてないと思いますが
非常に見苦しく浅はかで愚かな人達だと思います。