延々とループする話だけど、一応まとめ。
・事故の責を保育園に問わない旨の誓約書を書くと親が主張しているが法的に無効
・この子は元々養護施設に通っており、保育園に鞍替えしたい理由は
「親の共働きの時間確保のため養護施設より保育時間が長いこと、
兄弟も同じところに通っているので 送り迎えの手間が省けてよいこと」など
・園の業務負担については30分-1時間に1回の吸入をするだけなので負担にならないと親が主張
万が一に備えて常時観察が必要である。負担を考慮すべきとするのが市の主張。
・常時観察必要と判断した障害児については看護師1人を追加し、補助金も園に出る
「障害者枠」と呼ばれる制度がある。 隣の東村山市はこの点に熱心な対応をしており、
同じ障害を持つ子が通園できている。しかし、この話が全く出てこないのは
親が「障害者枠」を何らかの理由で(恐らく親同伴での一定期間の慣らし通園が必要
という障害者枠のシステムを嫌っているのではないか)断っており、
健常者扱いでの入園を求めていると推察される。