金沢医科大学の高林晴夫助教授(産婦人科)は、
今までの羊水検査では妊婦に流産の危険性があり、
血清マーカーテストでは診断できる病気が限られているとしている。
高林助教授は100%の確率で遺伝子の診断ができる技術を開発した。
妊婦の血液には、お腹に宿った胎児の赤血球がごくわずかながら含まれている。
この赤血球の中にある遺伝子には胎児のあらゆる情報が秘められているという。
高林助教授は、妊婦の血液に含まれる胎児の赤血球だけを集めて分離することに成功した。
ttp://members.tripod.com/~milocafe/fukushiseido990114.htm (1999年1月)
これが実用化されれば素晴らしいし、その時点で羊水検査は完全に不要になるね。