1 :
名無しの心子知らず:
うちの子は現在1歳半
幼稚園選びはまだまだ先の事ですが、今から情報は集めたい
通園範囲内にシュタイナーの園とモンテッソーリの園があります
ポリシーのある園に入れたいと思っているので、どちらにも興味あり
でもシュタイナーやモンテッソーリの小学校は近くにないので、
公立小にあがる予定
こういう特徴的な幼稚園を出た後、公立小へスムーズに移行
できるのでしょうか?
また、それぞれの良い点・いまいちな点を教えて下さい
2 :
名無しの心子知らず:04/11/16 11:23:50 ID:Yjh+Z6F+
2げと
公立小へスムーズに移行できるかといえば問題ないと思います。
私の知り合いの子は、普通の幼稚園で登園拒否を起こし、
シュタイナーの子ども園に連れていったら、ここならいい、と子供が言い、
そこへ入学前まで通いました。
今は公立小へ楽しく通っています。
私が問題だと思うのは、モンテッソーリとシュタイナーで迷っているあなたにです。
ポリシーがある園がいいといいながら、あなたにポリシーがない。
私は、シュタイナーに興味があって、シュタイナーのこともいろいろ勉強し、
シュタイナーを取り入れた育児もし、シュタイナーのこども園も見学しましたが、
結局、近所の普通の幼稚園に入園しました。
まだ、1歳半なら、幼稚園で迷うより、
まずテレビを消し、ブロッククレヨン、にじみ絵、みつろう粘土を楽しみ、
読み聞かせでなく語り聞かせをし、ヴァルドルフ人形で遊ばせてみてはいかがでしょう?
モンテッソーリについても同じです。教具はその気になれば自作できるようなものです。
まずは、それをとりいれた育児を実行するのが先だと思います。
そうしてるうちに、そしていろんな人と関わり合ううちに自然に答えが出ますよ。
4 :
名無しの心子知らず:04/11/16 14:55:01 ID:xLZgu/Gv
そうなんです。私にはまだポリシーがありません。
どちらの事もまだまだほとんどよくわかっておらず、これから勉強していこうと
思っています。
ネット等で検索すると、だいたい良い事ばかり書いてあるんですよね。
でも、2ちゃんの別スレで、
モンテッソーリはそもそも障害を持った子の為の教育システムだとか、
モンテッソーリ自身はちゃんとした子育てをしていなかっただとか、
シュタイナー園はお弁当が全員同じで、小さいおにぎり2個と玉子焼きだけとか、
公立小にあがっても、シュタイナー出身の子が給食拒否とか、
なんかちょっと偏ったものも感じたので、色々な面からの話しも聞きたいと
思ってスレをたてました。
5 :
名無しの心子知らず:04/11/16 16:00:39 ID:G4t55k+G
神奈川の藤野町に来年認可の小中のシュタイナーの学校ができるね。
説明会は盛況だったらしい。
ゆくゆくは高校もできるらしいよ。
6 :
名無しの心子知らず:04/11/16 16:02:25 ID:KgvMWlzi
相良さんの本とか、シュタイナーの本とか、そういうのの1つでも
読みましたか?私自身は、やはりシュタイナーとモンテッソーリ両方
いいなぁと最初は思ったものの、本を読んだりそれこそネットで読んだり
している内に、シュタイナーはやはり受け入れられない、という事になって、
現在はモンテ園(私立附属だけれど)に通わせております。自宅でも0歳代から
本を参考にオモチャを自作したり、今でもよく作っては遊んでいます
(現在も隣で紐通ししているしw)。
障害児が対象、という事ではなく、今で言うstreet childrenに教育を、
と始めたのがモンテッソーリ教育の元です。それこそ、学問の「ガ」の字も無い
ような子達です。そういう意味では障害児「も」十分有効かとは思いますが、
少しニュアンスが違うのでは。また、「ちゃんと子育てしていなかった」という
のが何か問題でしょうか。では幼稚園の先生、保育園の保育士の方々は皆さん
立派な子育てをなさっているのでしょうか。それを知る必要がありますか?
私の主観ですが「ポリシーを持つ」というのは、ある種「ヒトサマとは少々
違う事もある」事もひっくるめて「ポリシー」と言えるのではないでしょうか。
決してケンカを売っている訳ではありませんがw、1からここで収集するより
よっぽど本の1冊や2冊、図書館等でもいいから読んだ方が良いのかも?
ネットの情報だけで判断しようとするなんて乱暴だよ。
シュタかモンテかの二択っていうのもナゾ。流行ものだと思ってる?
こんなスレに張り付いてないで図書館行っておいで。
うちは幼児生活団というのにいってる。
モンテッソリー的なところもシュタイナー的なところもある。
ぐぐってみてください。
10 :
名無しの心子知らず:04/11/16 19:00:06 ID:iq1YiYPl
>>9 そこ、何だろう?と思ってました。家が近いもので。
幼稚園的なものと考えていい?
それとも、幼稚園もかよってそこに・・・なのでしょうか?
スミマセン、教えていただけますか?
12 :
名無しの心子知らず:04/11/16 19:15:23 ID:BjwkAOG0
シュタイナーって言うのは、幼児に対する知育的な教育を否定的にとら
える余り、幼稚園児が漢字や計算に興味を示しても、それを敢えて無視
して教えないという姿勢をとりますね。
幼時の発達段階は、人によってさまざまであり、それこそが個性です。
折角の幼児の漢字や計算への興味関心を、シュタイナーという既成の枠に
よって押しつぶすのは、自主性の尊重でも何でもありません。
子供は、幼稚園だろうが保育園だろうが、関心を抱くときに知りたい知識
を吸収することで、最もよく、早く伸びるのです。
一見自主性を尊重しているに見えるシュタイナーは、じつはきわめて抑
圧的・管理的な教育システムです。
そのことを知らずに、神奈川の学校に多くの親が集まっているのでしょうか。
よく、気をつけたほうがよろしいですよ。
>11
1年目は週に1回、2年目からは週に2〜3回集まって、自分の身の回りのことを自分で出来るようになったり、動物・植物当番、音楽などをします。(あと遊びの日もあります)
集合日は体操したり、絵を描いたり(これがまた大作が多くていいのです)、合奏をしたり、朝から3時半までいろいろ盛りだくさんです。
週に数回というのは、幼い人(子供のことをそういってますね)は聞いてきたことをすぐに消化できるわけではなく、何日も経ってから思い出してすることもあるので、よく考えることの出来る静かな時間をもっているのだそうです。
行かない日も集合日に聞いてきたことを励む表というのがあって、集合日には自分はどうだったか、お友達はどうだったか、皆で意見をし合います。
主役はあくまでも子供で、大人がこうすると教え込むのでなく(困ったときは手助けしますが)、自分で考え、行動する子になって欲しいというのが方針だと思います。
それから食事は交代で母親が作ります(昼食、おやつ)。かばんなど、手作りのものが多いです。遠足も子供と先生だけで公共の電車やバスに乗って出かけます。
幼稚園と平行して行けないことはないのですが、子供の考えが混乱しないか心配です。
それと年長の年になったら結構忙しいので物理的に難しい、ということもあるでしょうか?
↑
追加、幼稚園的なものと考えていいかな。
15 :
名無しの心子知らず:04/11/17 08:17:02 ID:n/fHbhSD
「本を読め」といわれても、どれを借りていいのかが
わからないのかも・・・と思い、私が読んでよかった、わかりやすかった
おもしろかった本を・・・。
モンテッソーリ、相楽敦子「ママひとりでするのを手伝ってね」(講談社)
シュタイナー 広瀬牧子「7歳までのシュタイナー教育」(共同通信社)
松井るり子「七歳までは夢のなか」(学陽出版)
>>12さんの言うことは極論だと思うけど、
シュタイナー行ってる人なのに、「小学校でひとりだけ遅れてたら困るから」
といって家で一生懸命お勉強させてる人も多いようです。
こういう人がどうしてシュタイナーを選んだのか不思議だ。
1歳3ヶ月の子の母です。
シュタイナー勉強中で、今まで3冊ほど読みました。
シュタイナーの自主保育サークルにも参加してみました。
でも、まだぴんと来てません。。
批判もあるかと思いますが、このスレが出来てて、参考になるなーと思ったので、レスしてみました。
>15
それにプラス、ラヒマ・ボールドウィンの
「親だからできる 赤ちゃんからのシュタイナー教育」をお勧めします。
私は、>3ですが、この本と、松井るり子「七歳までは夢の中」は
幼稚園のお母さんの間をどんどん回っています。
たくさんのお母さんが共感してくれます。
あまりに固執するのも問題だとは思いますが、シュタイナー的な見方で、
こどもや、幼稚園での生活を見直してみるのもいいものです。
文字は、子供から教えてと言われたときだけ教えています。
ピアノが習いたいというので習わせています。
テレビは、1日30分以内ですが見せています。
今はシュタイナーにこだわった育児は特にしていませんが、
迷ったときには、どちらがシュタイナー的であるかと考えます。
見学に行ったこども園の先生に、
「歩いていける近くの幼稚園にします。
そこも、授業はとくにないし、十分自然に親しめるし、
同じような考え方のお母さんとも出合えそうです」と話したとき、
「近くにそういった園があってよかったですね」と言ってもらえました。
19 :
名無しの心子知らず:04/11/17 14:16:49 ID:n/fHbhSD
>>16 確かに、ちっちゃい頃はシュタの人でいまは陰山メゾットや和田秀樹本に
はまっている人、私の周りにもいます。学校あがっていままでのエネルギーが
そのまま注ぎ込まれている感じ。学童になってからのシュタは上手に
知識に目覚めさせていく面もありますが。
<<18
「ひびきの村」(シュタの共同体、学校もある)の主催者の方も
「テレビを見せなければ、それだけでもシュタイナー教育になっているのでは
と思う」という趣旨のことを以前書いておりました。
テレビが踏み絵になっているのがシュタだと思う。
学校はいってからゲームやらテレビアニメやらを覚えてきた
時が正念場、なのでしょうね。
20 :
11:04/11/17 17:54:35 ID:xKRe3oDE
>>13 詳しいお返事、ありがとうございます。
ますます興味が出てきました。
ちなみに、月の保育料は幾らくらいなのでしょうか?
また、市から出る補助金の対象になるのでしょうか。
色々とうかがってスミマセン。
>20
年少の年が13500円、その後が18500円だったかな・・・
初めの年は週一でその値段はタカーと思うヒトも、2年目からは動物当番や音楽などで少人数指導もしてくれるから、結構お得カモと思ったりする。
補助金に対しては、住んでる市によって出たり出なかったりまちまちです。
母親も結構忙しいですが(食事作りなどで)、顔をあわせる機会が多いので母親皆でクラスの子供のことを考えることができたのが印象的でした。
上の子は卒業して数年経ちましたがいまだに悩み事を相談しあえることができる間柄です。
まあご興味があれば検索してくださいませ。
私も「親だからできる 赤ちゃんからのシュタイナー教育」に一票。
確か以前もシュタイナースレあったような希ガス。
その時は親が一生懸命シュタイナー的子育てをしようとしても
こども本人は友達の家でゲームやジャンクなお菓子に夢中なんて
事例が出たりして、今の日本という環境のなかでシュタイナー教育を
実践することの難しさが語られていたような・・・。
私はシュタイナー教育に興味があり、本も多少読みました。
共鳴するところもあれば、ついていけないところもあります。
私にとっては、家庭では四季の移ろいに応じた年中行事を大切にし、
家の外では幼児生活団のような集団での体験をするというのが
身の丈にあっているのかなぁ、という感じです。
しかーし、私の住む範囲にはそういう集団生活の場がないんですよねぇ。
23 :
名無しの心子知らず:04/11/18 07:55:35 ID:XeWUMDQb
「幼児生活団」は通信教育もあるようですよ。生活団で使用する「はげみ表」や教材の
通信。近くの友の家に問い合わせてみては。
>23
そうそう、宮様もやってたらしいよね。
でも通信ってひとりじゃなかなか続きにくいのが難点。
25 :
名無しの心子知らず:04/11/18 08:15:48 ID:kNqO0jcr
でも幼稚園はモンテ…かな。
せっかくシュタイナーで教育してもその後は
そういう環境でずっといけるのか心配で。
でも両方いいめんもありますよね。
シュタイナーは、家でもできることはたくさんあるよ。
テレビをみないようにする。でも大きくなったら見たくなることもあるだろうから、
そういうときは番組を決めて家族でみて、あとでどうだったか感想を言い合う。
おもちゃは厳選する。
食事作りを一緒にしてみる。
綿など植えて育てて、それで綿を取って布を作ってみる。トマトや小松菜を育ててみる。
手仕事を親子でたくさんする。(ひつじの詩舎などでも手仕事の通信教育やってます)
小学生になったら自分で興味のある分野を掘り進めて観察ノートを作っていくetc.
27 :
名無しの心子知らず:04/11/18 11:25:32 ID:RN2od3MO
シュタイナーやモンテの教育方針で育った大人が身近に
いないので、本当に子どものためになるのかどうか
正直わからないなぁ。
千と千尋の歌を歌っていた木村弓さんは、熱心なシュタイナー
信奉者だとかは聞きましたが・・・。
シュタイナー幼稚園で購入した冊子に自分が子供のときシュタイナーベースで学んでいた人の体験談が載っていたらしい(情報源:友人)。
子供のときは抑圧されていた。目の前に看板があって何て書いてあるのか親に聞いても教えてもらえなかった…
でもその人は大人になった今、やはり子供はシュタイナーに通わせたいと思ったとのことでした。
29 :
名無しの心子知らず:04/11/18 12:33:06 ID:glYPjziS
まぁ、1が根本的に違ってるのは
ポリシーのある幼稚園を選ぶためにモンテやシュタの
知識を得ようとしているところじゃないかな。
モンテやシュタに限らず、どんなタイプの幼稚園だって
まず親自身が自分の子をどう教育するかというポリシーがあって
その一部として、幼児期の数年をすごすための
趣旨に合うの幼稚園を選択するのがスジじゃないの?
まぁ、自分のポリシーが決まらないから、
それを考えるために本を読むのはいいと思うけど。
それは「幼稚園選び」のためじゃなくて、
自分の子供を大人になるまで、どう育てるか
長い視野で考えなきゃ、意味ないと思うんだけどな。
昔シュタイナー教育について、シュタイナー研究機関に聞いたところ、「まずあなたはどんな本を読んでおられますか?」と聞かれました。
松井さんや子安さんの本を挙げたところ、それは一親としてシュタイナーの見方をした本に過ぎないといわれました。
むしろお勧めは18の赤ちゃんから…でした。
それから、もしシュタイナー幼稚園に入れたいと思うならどうしてなのか?また小学校以降もそういう教育を続けたいなら自分で学校を作るなどの運動をしたり、自分で本を読んで家庭で教育したり、どうしてそういうことができないのか?と延々と聞かれた覚えがあります。
人任せの人が一番嫌われるところなのかなと思いました。
>>30 なんか就職活動のときの嫌がらせ面接官みたいな人だね。
学校作る運動なんて今からしてたんじゃ自分の子の時には
間に合わないじゃん。子供が生まれてはじめてシュタイナー
に興味を持った初心者ママに問い詰めても仕方あるまいに。
そういう人がシュタやってるからシュタは宗教みたいとか
日本の社会では適応しないとか言われるような気がする。
32 :
名無しの心子知らず:04/11/20 04:48:03 ID:JUFlg9iA
モンテ幼稚園にいれたいのですが、交通の便がわるい。
進む小学校はモンテなど関係なしだと思う。
園での生活様式は卒園しても、保たれるものなのでしょうか。
それと、その園をあきらめた場合、家でも同じような教具をつくったりして、
同じような教育ができますでしょうか。
カソリックの教えはおしえてあげられないなあ。
規則正しい生活は園が作るんでなくて、親が作るもの。
園で規則正しい生活を送っても親がだらしない生活してたら、意味なくなるからね。
ママひとりでするの…にもあったと思うけど、教具は園と同じものがある必要はないし、
手作りできるものもいっぱいあるよ。
34 :
名無しの心子知らず:04/11/20 15:13:42 ID:VHou4YH+
規則正しい生活、をこころがけたいというのなら
「はやねはやおき四回食」「こどもの生活遊びの世界」の本がよかったよ。
睡眠リズムのこととか、食事のことも参考になりました。
教具自体は作れますよね>モンテ
ただ、小学生用のモンテってなかなかどんな教具を与えるか、
知識として得にくい。
小学生モンテのディプロマってなかなかいないしね。
連続レスになるかなスマソ
>4
モンテッソーリの教育は、始めは障害児向けに考え付いたものです。
彼女は精神科医であったために、精神薄弱児のための教材をいくつか作ったのが最初です。
その後、モンテッソーリ自身がイタリアのストリートチルドレンたちを集めて
「子供の家」を作り、モンテッソーリ教育を実践していきました>6さんが書いている通り
1907年からのことです。
これは私見ですが、その時代の前後に精神薄弱児やストリートチルドレンに対しての視線は、
今よりも十分でなかったと思われます。
ここに目を向け、教育によって救っていくとのポリシーを持ったのは、
モンテッソーリ自身がカトリック信者であり、
他愛の精神を持った人だったからだと思います。
戦時中はイタリアの政府と険悪になり、インドに行ってモンテッソーリ教育を広めたのも、
モンテッソーリらしさが見えると思います。
21ですが、やはり子供が木に釘を打ったり(先生は4人いるので安全性はかなり良い)、食べ物や綿を栽培したり、してました。
したい子だけがするんじゃなくて皆するんですけどね。
38 :
439:04/11/20 21:30:54 ID:ASCKY22W
モンテの幼稚園に息子が通っています。
モンテとシュタイナーは互いに批判はしていませんが素人にはかなりかけ離れたものに感じます。
根本にあるものはさほど違わないとしても「幼稚園の時間割」が違ってしまいます。
簡単に言えばモンテは「静」でシュタイナーは「動」のイメージです。
うちの子が通園する幼稚園はモンテの厳しいコースなので(何種類かのコースがあります)毎日
一時間15分はモンテによる「お仕事」です。基本的に屋内で静かにやる個人の作業です。
幼稚園の保育時間は食事時間を除いて3〜4時間。
近隣の幼稚園に比べて明らかに園外活動や自由遊びの時間は少ないです。
39 :
名無しの心子知らず:04/11/20 21:32:54 ID:ASCKY22W
38で書き込んだ者です。
439というのは間違いです。ごめんなさい。
あと、私も子供も現在通わせていただいている園は大好きです。
いわゆる幼児教育という話になるとモンテッソーリとシュタイナーは
対照的に語られることが多いような希ガス。
どちらも根本にはキリスト教があるわけで。
そういう意味では、1タンがこのふたつに興味を持つのは自然なことかも。
>>29タンの言葉は1タンにはちょっときつかったかもしれないけど、
結局は親である自分たちが子供にどういう風に育ってほしいか、
そのために自分たちは何ができるのかってことなんでしょうね。
目的(どういう風に育てたいか)あっての手段(どんな幼稚園or教育)
っていうのは忘れちゃいけないと思う。
1タンの書き込みはないみたいだけど、本読んだりしてるのかな?
私もいろんな人の話聞いてみたいです。
私が通っていた園は、3歳なのに裁縫をしたり、いわゆる図工の時間が多く、
「ものを作ることは楽しい」という記憶が未だに強く残っています。
母が前に「アンタには○○の教育を…」と言ってたのって、
もしかしてモンテッソーリのことだったのかなぁ?
ちなみにそんな私は、美大卒→デザイナーになりました(w
今妊娠していて、中の人が出てきたら「もの作り」の楽しさを教えたいなぁ…と思います。
ココに来るまで知らなかったので、調べる良いきっかけになりました。
横レス、お邪魔しました。
>38
シュタイナーも静のイメージなんだけど。
光の柔らかい静かな部屋で過ごすので、シュタイナー幼稚園に入れるか迷った友人は運動不足を心配していたよ。
43 :
名無しの心子知らず:04/11/21 15:30:50 ID:LmFUGotV
>>38 >モンテは「静」でシュタイナーは「動」のイメージです
そうかな?どちらもそういうイメージは全くないけど・・
うちもモンテの幼稚園に入れています。
お仕事の時間が1時間ほどありますが、それは我々大人の考える”遊び”では
ないと思いがちですが、子供にとっては”好きな道具を自分で選んでやってみる”
というのが自由に好きな事をするという風には受け取れませんか?
個人の作業という感覚で親が捕らえているのなら、モンテ園に入れている意味って
ないような気がします。
根本的に大人の言う「お仕事」とモンテの教えの「お仕事」では
意味合いが違いますよね。私は「お仕事」の時間は子供が自由に動ける時間として
考えていますから、38さんが思うような自由時間が少ないと感じた事はありません。
44 :
38:04/11/21 17:31:25 ID:WSq8/JGM
う〜ん、43さんのいう「自由」と私の言っている「自由」が少しだけ違うのかもしれませんね。
例えば「今日はすごくお天気がいいから近くの公園へお弁当もって出かけましょう」なんて事が
幼稚園ではよくあるでしょう。
ところが9時から10時15分まではモンテによる「お仕事」があるのでうちの園では無理なんです。
普段も外遊びは10時半以降から昼食時(11時半)までの時間内になります。
これが「悪い」と言っているわけではないんです。
特別な事をやる園より落ち着いた毎日を過ごせる園の方がうちの子供には会っていると
思って選んで園ですから。
あと「個人の作業と親が捕らえているなら」という事ですが・・。
モンテは少なくても共同作業じゃないでしょう。例えば教具の教養は禁じられています。
「一緒にやろう」の概念はありません(カード等ごく一部はありますが・・・)
自分が使った教具は次の人に直接は貸せません。
体験入園に行ったときうちの子供がお友達とひとつの教具で遊ぼうとするとやんわり制止された
時は驚きました。あと「次の人が待っているそろそろ変わってあげようね」も言ってはいけないことでしたし。
でもモンテを知る内に納得できるようになりました。
もしかするとモンテは幾つかのコースに分かれているので違う部分があるかもしれませんね。
45 :
44:04/11/21 17:33:32 ID:WSq8/JGM
ごめんなさい。
教具の教養は「教具の共用」でした。
46 :
名無しの心子知らず:04/11/21 20:36:09 ID:LmFUGotV
38さんのお子さんが通われている園と、うちの園ではやっぱり少し違いますね。
もちろん否定している訳ではありません。
うちの幼稚園は凄くお天気が良かったら、お仕事の時間が終わった後は
皆で園庭で遊びます。園のお庭はとても広いので、皆でかけっこや
先生と鬼ごっこも出来ます。(実際お仕事の時間は1時間位だと思います)
教具の共用は出来ませんが、一つの教具に対して、年少児等が理解できない時は
年長さんや他の園児が教えてくれます。ですから幼稚園での活動(お仕事)風景などの
お写真を見ると、一つの教具に2〜3人が楽しそうに関わっている姿が見られます。
同じモンテッソーリ教育を指導している園でも、園によってこれだけ差があるのですから
モンテに入れたい!でも・・・と、迷う方がいてもおかしくないですね。
うちのモンテも、お仕事の後はお外遊びです。
午後も少しお外遊びが入ります。
そして、月に何度か「一斉保育」もします。
小学校に上がるための練習みたいなモノですかね。
うちの子供の園は、4年前からモンテになったそうですが、
登園から一時間前後お仕事(縦割りクラス)、
この後週3回は年齢順に時間ごとに呼ばれ、
別室(ホールなど)で横割りクラスの活動をします。
(例:リトミック、音楽、体育)
この間対象になっていない学年はクラスでお仕事です。
残りの2日間はこの時間お仕事のみ。
それが終わったあと11:00〜11:30ぐらいまで外遊びで、
お昼が終わったあとは園庭もOKの自由遊びです。
実は2年ほど前、一代前の園長先生がモンテを導入し、在任だった頃は、
子供の家ばりにしっかりモンテだったそうなのですが、
この園長先生が厳しく、お仕事の間は私語一切禁止で
反すれば廊下に立たせる、外遊びは一切なし、
登園拒否をする子が出てきてしまい、男の子は体力を持て余すような状態になって、
「たのしいようちえん」どころではなく、
保護者から苦情が上がって園長交代、今のスタイルに落ち着いたようです。
私はモンテ信者なのでこのスタイルは本来のやり方ではないとは思いますが、
しかしモンテだけに頼り過ぎないバランスのよさは感じ、満足しています。
幼稚園に入れる前はモンテに入れたい、
でも結果がわからないのにモンテだけに賭けても大丈夫なのか、
と、少々不安でしたので…。
49 :
44:04/11/22 21:20:28 ID:Dm4WvbfH
私の息子がお世話になっている園はかなり歴史のあるモンテ園です。
でも説明会に来た親に「絶対にモンテでなくては・・・」と熱烈に崇拝されると
困るとおっしゃっていました。
まずは家庭生活があっての幼稚園という事を理解して欲しいと。
50 :
44:04/11/22 21:30:21 ID:Dm4WvbfH
園の時間割です。皆さんの園とは違いますか?(完全縦割りの園です)
9時〜10時15分 モンテのお仕事
10時15分〜10時30分 お祈り(カトリックです)
10時30分〜11時30分 外遊びまたはホール遊び 行事があれば練習(今は聖劇の練習です)
11時30分〜12時30分 昼食(食事の用意後かたづけ含む)
12時30分〜13時30分 年齢別活動(オセロやトランプ、お絵かき、調理実習等)
降園です。
51 :
43.46:04/11/23 00:21:21 ID:uGdHTZLi
うちも同じく歴史のあるモンテ園です。
44さんの園の時間割とほぼ同じです。まさか同じ園?!と思ったくらい。
食後に調理実習はしません。これは「おしごと」ですから午前中に行われます。
昼食後には、お外遊びまたは年齢別の活動です。そして帰りのお集まりと
紙芝居を読んでくれます。
予想以上に子供はのびのびと活動しているようで、土曜日も幼稚園に行きたいと
言い張るくらいです。
44さんの言っている「自由」とは「融通が利く」ということなのでしょうね。
たしかにモンテの園は融通が利かないかも。規則性を大事にする指導法ですから・・
その点、48さんの現園長先生は考え方が柔らかいというか、柔軟な考えを
もっていそうで羨ましいですね。親の声も聞いてくれそう。。。
52 :
44:04/11/23 17:54:09 ID:KfA08rzQ
>51
そう「自由」ではなく「融通」という表現の方がいいですね。
「調理実習」は月に一度あるお誕生会のおやつ作りのことなんです。
午前中の「おしごと」でもやっていますよぉ、キュウリ切ったり・・今は紅茶を入れているようです。
うちの園は午後からは外に出たこと一度もないみたいです。
殆ど「お迎え」で園庭を解放しているので結局2時から「外遊び」ですけど。
そんな様子をみて取り入れていないのかもしれません。
お互いに子供達が楽しい園生活を送られるといいですね。
53 :
名無しの心子知らず:04/11/26 20:40:29 ID:7bCgVCaz
シュタイナーは、今の育児環境には合わないような気がするが
どうなんだろう。
というかこのようにシュタイナー流に育てようと思うと、逆に
お金がかかる気がする。テレビをあまり見せないというのは共
感できるんだけどね。
54 :
名無しの心子知らず:04/11/27 00:01:14 ID:KpXfN50A
うちの子も二人モンテ園に行ってます。長男がマンモス幼稚園に通っていた
のですが、カリキュラムがきついとか、バスの都合で遊ぶ時間がない、とか
影で意地悪される事が多かったなどの理由だと思いますが半年程激しい
登園拒否を起こし、悩んだ挙句転園しました。
うちのモンテ園はゆるくて、お仕事の時間はありません。月に一回調理実習が
あり、後は、日本古来の伝統行事をやったり、自然に触れる遊びが多いですね。
やりたくない作業を全員参加させる、というのはしませんね。
外で遊びたい子は外で(遊具がこれでもか、というほど出ています。)室内
で遊びたい子は室内で(さまざまな準備がされているので自由に選ぶ)遊びます。
親はかなり出番が多く、平日は放課後の行き来も頻繁なので、へとへとに
なりますが、とても良いと思いますよ。小学校でシュタイナーもいいな、と
思いますが、藤野町って、遠い、、、。十日市場も遠い、、、。神奈川在住です。
55 :
名無しの心子知らず:04/11/27 13:00:38 ID:AXsoBkye
>>54 お仕事の時間がない??そんなモンテってないよ。
読む限りでは、モンテの指導法を一部取り入れている園じゃないかしら?
モンテでもやりたくない作業なんてさせませんよ。
なんかモンテ幼稚園を馬鹿にされたような書き方で不愉快。
>>53さん、>3>18です。
海外にあるシュタイナーの幼稚園、学校でやっていることをそのまま
やろうとするのには無理があると思います。
それでも、具体的なメソッドにとらわれず、
人智学をそれなりに学び、なぜそうのようにするのか?
子供という存在をいかにとらえるかを真剣に考えたとき、
現在の日本でもできることはたくさんあるのではと思います。
こども園に入れるかいなかを悩み、そのときは
シュタイナーの「狂信的になるべきでない」という文を読み、
近所の普通の園に入れました。
正しかったと思います。
小学校に入学したら、習字を習わせようと思っていますが、
それは、筆を使って字を書くという行為における精神状態が、
フォルメンや、シュタイナーで最初にアルファベットを習うときのそれに、
よく似ているように感じられるからです。
このように、なぜそれをするのかを考え、
いま現在の生活において無理なくできる代替方法を考えれば、
今の日本においてもシュタイナー的な子育ては可能だと思います。
58 :
名無しの心子知らず:04/11/29 16:05:42 ID:KYOyQupm
age
59 :
名無しの心子知らず:04/11/29 16:13:31 ID:2rEfv4z8
>>53 私がドイツに旅行したとき現地の方に聞いた話では
シュタイナー教育は評判が悪かったです。
心が弱くなるというような言い方をしておられました。
子安美智子さんの本にも批判的でした。
娘さんが通っておられたころはよかったんでしょうけれど。
ドイツは日本よりヘロインが蔓延しているらしいのですが、
ヘロインに手を出す人が多いとか、
まあ、聞いた話であって、私が見てきたことではないのですが
うちの近所のモンテ園はあまり評判よくありません。
(子どもが合わなくて転園したり、出来ないときは先生が手を叩く等)
ここの育児板で見る限りでは好意的な書き込みが多いですが。
なんちゃってモンテ園もあるようなのでその見分け方ってありますか?
実際に見学に行かれるしかないでしょうね。
私は>48ですが、うちの子供の園は基本はモンテですが一部一斉保育を取り入れています。
これを「なんちゃって」と見るか「いいとこどり」と見るか
「中途半端」と見るかはご自身の判断です。
他に教具はあるがディプロマはいない(もしくは数が少ない)、
教具はあるが全部出ていないなどの園も場所によってはあるようですし、
逆に「子供の家」か子供の家と同じようにきっちりやられている幼稚園では、
パーフェクトモンテです。
ただ、幼稚園でも子供の家でも、モンテのお仕事以外をまったくしないということはあるんでしょうかね…?
例えば年中行事なんかはある程度はやりますよね?
キリスト教ならクリスマスの聖劇は必至ですしね。
そうなると準備に時間を割かれてお仕事が減る場合も往々にしてあるのではないでしょうかね。
まあモンテ園の色々形態の実際についてはここでのレスを参考にされるのがいいと思いますが、
やはり見分ける、というよりは、モンテにどの程度までを望まれるか、
絶対にモンテがいいのか、他に可能性はないのか、ご自分でいろいろ見学すると、
いろいろと絞り込まれてくるものがあると思いますよ。
62 :
53:04/11/29 22:12:55 ID:nGn8MYMU
>>57 レスありがとうございました。57さんは人智学などもよく理解なさっている
んですね。すごいなぁ。私には不思議で不可解なことが多すぎてピンときま
せん。今のところ私にとってシュタイナー教育のイメージは、オーガニック
な子育てって感じですね。
昨日シュタイナー幼稚園のバザーがあったので覗いてきましたが、やはり
そんなイメージを持ちました。とにかく園の先生方がすごく子どもを愛する
というか大事にしているのがよくわかりました。57さんがおっしゃってた
「どちらがシュタイナー的か」と考えて子育てしていくのもいいかなと思っ
てしまった1日でした。
重ねて連続レススマソ。
モンテ園ということを基本に考えていらっしゃるのでしたら、
複数(あれば)見ておかれるといいかもしれません。
またモンテで保育園というのもありますので、そういうのも含めて
園庭解放などの機会をとらえて何回か行ってみると、
そこの園のモンテのレベルって推測しやすいと思います。
多分お仕事させてもらえたりお仕事的な工作とか体験したり出来ると思うので。
話は変わりますがシュタってさすがドイツだけあっていかにも霊性を重視する
プロテスタント的な感じがしますね。
昔「親切スレ」で「友人が煮物などに砂糖を一切使わないがこれって育児中の母なら当然なのか?」
って強烈な質問があって、
それってヤ○ギシズム?宗教?ナチュラリスト?と不思議に思ったこともあったのですが、
今から考えるとシュタの方ですよね。
64 :
53:04/11/29 22:38:48 ID:nGn8MYMU
>>59 貴重なご意見ありがとうございました。
そうですか、本場ドイツではそういう意見もあるんですね。
ドイツは沢山のシュタイナー学校があって毎年何校も出来ていると聞いたの
で、もしかして今ひとつの学校もあるのかな?本当のところが知りたいです
ね。
心が弱くなるというのを聞いて私も心配に思うことがあるんですよね。
あまりにも幼稚園で大事にされすぎて、ある意味「温室育ち」にならない
だろうかと。公立の小学校は、違った存在を受け入れてはくれないし、せか
されることの方が多いと思います。
そのギャップに躓いたり、いじめにあったりしないのだろうか・・・と。
高校までシュタイナーで行ける環境であればいいんでしょうが。
>>63 >それってヤ○ギシズム?宗教?ナチュラリスト?と不思議に思ったこともあったのですが、
>今から考えるとシュタの方ですよね。
シュタイナーさん自身、哲学者で神秘家で思想家なんだもん。
神秘家ってオカルトでトンデモな語感があるけどどうなのかな。
教育学部にいましたが、そこではモンテッソーリは学んだけど、
シュタイナーは習った記憶はなく、
でも周囲から耳に入ってくる印象はなにやら怪しげだった記憶があります。
渋沢龍彦がシュタイナーを絶賛していたよね。
でもシュタのイメージは秘密結社。
57です。
シュタイナーはオカルト的というか、オカルトそのものであるかもしれません。
人智学での世界の捉え方、歴史、人間、宇宙の捉え方というものを読むとき、
おいおい、そこまでついてはいけないよ、という部分が少なからずあります。
現在、シュタイナーの学校設立に奮闘している人たちは、
そのオカルト部分には触れず、教育についてだけ取り出し説明しています。
そうしなければ、社会に受け入れられにくい、
一刻もはやく設立しなければ自分の子供に間に合わない、
オカルト部分はできるだけ触れずにオブラートに包んでしまおう、
との考えのように見受けられます。
それでいいのかなあ?と疑問に思います。
私のように、普通の育児にシュタイナー的な考え方を少し取り入れるなんてものでなく、
「学校」です。その子の人生にとってかなり重大な選択です。
そこに入れるには親にもそれなりの覚悟が必要になってきます。
親戚、近所、その先の進学などいろいろな軋轢が予想されます。
オカルト部分に蓋をして生徒を集め、覚悟のない親が気軽に入れてしまっていいものか?
子供が理解する必要はなくても、親はある程度、そのオカルト部分についても
理解しておくべきではないのかと、私は思います。
信じる信じないではなく、シュタイナーはこんな見方をしていると
知っておくべきだと思うのです。
>>67タンはどんな部分をオカルトだと思っているのでつか?
69 :
名無しの心子知らず:04/12/03 01:30:10 ID:UM4DCGCz
>>67 うん、私もどこがオカルトなのか知りたい。
オカルト部分の理解って・・・
なんか怖い。
「シュタイナー オカルト」でググってみたらいろいろひっかかりましたよ。
シュタイナー入門っていうちくま新書の解説にはこうありました。
「シュタイナー教育」や「人智学」で日本でも広くその名が知られるルドルフ・シュタイナー。
だが、アカデミズムからは「胡散臭いオカルト」との烙印を押される一方、受容する側にも、その思想への盲目的な追従、偶像化が見られるなど、ここ日本でのシュタイナー理解はまだ充分とはいえない。
私も
なぜかシュタイナーは普通の教育者からは相手にされず、
それでいて妄信する人も多いというのは
感じてはいたけど、それって一般論だったんだなあ。
シュタイナーのゲーテアヌムに行ったことがある。
気持ち悪くて30分も中にいられなかった。
かなりグロイ世界だと思ったよ。
72 :
名無しの心子知らず:04/12/04 17:17:27 ID:DL4Cn45n
>>71 ドイツのゲーテアヌムに行ったんですね。
興味があるのですが、そんなに気持ち悪くなるような場所なんだ。
建物自体がデザイン上傾いているとかじゃなくて?作品が?
73 :
71:04/12/04 22:46:58 ID:5lU+0MTT
>>72 スイスのゲーテアヌムでした。
傾きはないけど色味と空気の重みがずっしりと
来るような重圧感が自分には合わなかった。
気持ち悪くなっていたのは私だけではなかったし。
あのころは学生だったけど、今見ると違う感想かもしれませんね。
74 :
72:04/12/05 14:36:02 ID:hirkgqtI
>>73 レスありがとうございました。なるほど、そういう雰囲気だったのですか。
やはりシュタイナーは、合う合わないがはっきりしていますね。
しかも、ちょっとカルトっぽいという感じもしますね。
近所のシュタイナー幼稚園は、そこまでシュタイナーフリークが
集まっている感じではないのですが、ものすごい人気です。
幼稚園なのに1時間近くかけて通われる方もいるとか。
75 :
名無しの心子知らず:04/12/05 20:39:41 ID:yfOnxk5u
幼稚園は、普通の幼稚園に通っているけど、家でモンテの本を参考に
実施している人いますか。
モンテ園、交通のことなどを考えていけません。
ここにいらっしゃる方は皆さんモンテ園ですか。
77 :
名無しの心子知らず:04/12/06 10:34:41 ID:RS+XkaLh
シュタイナー流子育ては、日本では少数派なので理解を得るのが難しいのか
もしれないですね。
前の方でシュタイナー幼稚園に通わせながら幼児教室に行かせる親が理解で
きないという書き込みがありましたが、私はなんとなくわかる気がします。
まわりがどんどん文字や数字を覚えているのに我が子はまるで出来ない、
小学校に入って大丈夫だろうかという焦りと不安。
本当は腹を括って幼児期は徹底的にファンタジーの世界で育てるのが
いいんでしょうが。
78 :
名無しの心子知らず:04/12/07 20:20:46 ID:rw8hMiSm
幼稚園だけシュタイナーに入れても、子どもにとってよくないかな?
シュタイナーの幼児教育って12年間受けさせる事を前提に段階的に行って
いるみたいだから。
幼稚園からいきなり地元の公立小では、かえって子どもを混乱させないだ
ろうか・・・。
私は幼児教室行かせながらシュタイナーというのが子供を混乱させる元だと思うな。
シュタイナー自体を信頼してないから、字を習わせたりするわけでしょ。
うちは正式でないけどシュタみたいなことをしたところもある園だった。
幼稚園のとき字もろくに読めなかったけど、ちゃんと小学生やってるよ。
初めのうちは確かに他の子よりやることは遅かったけど、授業を一生懸命聞く習慣を身に着けていれば先取りしてる子と同様、
いやそれ以上に伸びる可能性もあると思う。
大事なのは今やることを信頼して、それを一生懸命、親子共することじゃないかな?
80 :
名無しの心子知らず:04/12/07 22:42:45 ID:RjttxrHc
シュタイナーを信頼していないというより、
シュタイナーの良いところだけを享受したいという思いが強い。
将来普通の小学校へ進む子の中にも、芸術家肌の子もいるし、
どうせ行かせるなら子供の個性を伸ばしてくれる幼稚園に行かせたいと思う
のが親心。
81 :
名無しの心子知らず:04/12/07 22:55:52 ID:/NYJBS7l
シュタイナーやモンテッソリで育った子供は、大人になって社会に順応
出来ない人間になる。
経済的に豊かで、画家みたいな芸術家にするならいいけれど、日本のシュタイナー
ブームには鼻じらんでしまいます。
本場ヨーロッパでも反対意見は非常に多いのよ。
気をつけたほうが良いと思います。
82 :
名無しの心子知らず:04/12/07 23:39:13 ID:O3lxIalK
>>81>シュタイナーやモンテッソリで育った子供は、大人になって社会に順応
>出来ない人間になる。
>・・・本場ヨーロッパでも反対意見は非常に多い・・
はぁ????
随分強気で言い切っちゃってるねp
だったらデータでもあげてごらんなさい。まぁ無理でしょうけどw
83 :
68:04/12/07 23:54:29 ID:Rrgpsz5u
先日シュタイナーのこども園に行きました。
私自身興味持ってるし、よいと思えば行かせてみようかと思って。
話をした人に「テレビやスナック菓子ばっかりのお子さんとは
つきあわせられないものねぇ」というようなことを言われますた。
つきあわせられない、という言い方に正直モニョッタ。
>>83 >つきあわせられない
ご近所に創価学会のママさんグループがいるのですが、創価学会のメディアに
東京シュタイナーシューレの子安美知子さんがよく出ているということで、
シュタイナー教育の勉強会などをやっているそうです。
勉強会に誘われたり、宗教の勧誘、選挙の投票依頼などでよくうちに来ますが、
お子さんをうちの子と遊ばせるのは避けているのが露骨なので気になっていました。
あちらはお子さんに絶対にテレビを見せないなど、生活が違っているので
なんとなくわかるような気もするのですが、あまり愉快なものではないです。
創価学会以外にもシュタイナーを取り入れているママさんグループもいるでしょうし、
全然雰囲気が違うのかもしれませんが、
私個人としては「シュタイナー」と聞くと創価学会がまっさきに思い浮かぶようになってしまいました。
85 :
名無しの心子知らず:04/12/08 10:12:15 ID:vMsD65Uh
>82
シュタイナーとモンテは違うよ。
何故ひとくくりにして意見が言えるのか解らない。
あなたはどちらに精通しているでしょうか?
>>85 誰に対してのレス?
モンテとシュタをひとくくりにして意見を言ってるのは
>>81でしょう。
よく嫁!
87 :
85:04/12/08 10:25:36 ID:vMsD65Uh
>86
ごめんなさい。
81さんに対してのレスでした。すみません、
88 :
名無しの心子知らず:04/12/08 13:26:16 ID:S9T5kz8A
>>84 へーそういうところもあるんだ。
創価学会の人がシュタイナーとは意外だなぁ。
うちの近くのシュタイナー系幼稚園は、キリスト教だから。
クリスマス祝会も盛大だし。創価ならクリスマスやらないんだよね?
89 :
84:04/12/08 13:46:20 ID:TSfXBHpe
>>88 いや、そのシュタイナーのグループの方からはクリスマスパーティーにも誘われましたよ。
通っている幼稚園はキリスト教系。
カトリックかプロテスタントなのかはわからないけど、シュタイナー教育はやっていないところ。
シュタイナーって、キリスト教系の幼稚園でもあるんですね。
ううむむ、ちょっと混乱してきました(笑
>84タン83でつ。
私もシュタイナーとガカーイはちょっと意外です。
シュタイナー教育そのものがキリスト教ベースだと思います。
だからこそクリスマスは特別な行事であるわけで。
我が家の価値観では「なんかの悪者を対称軸において仲間うちの
結束力を強めたり、自分たちのやってることをアピールするのって
やだなぁ」と思うし、実際感じ悪いですよね。
私が今まで本を読んだりした限りでは、シュタイナーは子供のことを
神様からの預かりもの(しかも将来は自分よりも優れた人になる存在)
として捉えていたと思っていたので、ちょっとショックですた。
久しぶりですが9です。
うちもキリスト教をベースみたいなところがあって、クリスマスに向かってけんかをしたり泣かないように心がけて静かにすごし、
世界を作ってくださった目に見えない方(イエス様ね)に感謝して、その方からの贈り物を頂きます。
やはり子供は神様からの贈り物だそうです。
>91=9
うちも、っていうのは幼児生活団のことですか?
>92
そーです。
>92
追伸。でもキリスト教ベースだなあと思うのはクリスマスのときと父母会の読書のときくらいですけど。
通ってくる子はクリスチャンが多いけど、そうでない子もたくさんいるよ(私もそう)。
95 :
88:04/12/08 20:04:43 ID:S9T5kz8A
>>89 レスありがとうございます。
そうですか、創価の人もクリスマスやるんですね。
宗教行事というよりイベントとして楽しんでいるのかな。
しかもキリスト教系の幼稚園にもいるんですね。
でも考えてみたら創価の信者はとても多いからどの幼稚園にも
いるかもしれないですね。100人に1人位信者はいるのかな?
96 :
名無しの心子知らず:04/12/09 11:59:03 ID:+fUcXDba
なんで、モンテやシュタイナー教育は
幼稚園くらいしか無いんですかね?
97 :
名無しの心子知らず:04/12/09 12:03:38 ID:R6xMFziP
ないんでしょうね(?)
私のいとこはモンテ出身、現在35歳。
特に変わったところはないですね。都市銀行のサラリーマンです。
(当時は珍しかったのでよくテレビに出てましたよ)
義務教育でないため、自由にやれるからです。
99 :
名無しの心子知らず:04/12/09 12:43:08 ID:+fUcXDba
日本には、モンテッソーリ教育の学校法人が無いって事ですか?
幼稚園でせっかく触れても、あまり意味が無いんですね。勿体無い。
100 :
名無しの心子知らず:04/12/10 09:56:21 ID:erKUjy5W
シュタにはまっている親御さんって父母共に高学歴、インテリが
多いから、字なんて急いで覚えなくてもなんともないという潜在的自信が
あると思われ。それをまともに受け取ってふつーの子に真似させると苦労する
側面もあるのではなかろうか。
日本の風土に取り入れていくと、旬で地場のものを食べるとか季節感や
伝統行事を生活に取り入れるとかいうとこになるんじゃなかろうか・・・。
101 :
名無しの心子知らず:04/12/10 17:43:49 ID:AhDWsOJq
>>100 うーむ。なるほど。
ただ地元のシュタイナー系の幼稚園は、ものすごく人気で兄弟揃って行かせ
ているご家庭も多い。もし、上の子が公立進学で落ちこぼれて不都合があっ
たら下の子を入れないんじゃないだろうか、とも思うけどどうなんだろう?
>>100 両親(特に母親)ともに高学歴、インテリが多いって言う
のは同意。なんか潜在的に子供の力に自信があるからこそ
あんな浮世離れした教育が選べるんだと思う。
自身がない人が、あの世界に足を踏み入れるとシュタイナー
の幼稚園に行かせながら幼児教室に通わせるってとんちんか
んなことする親になってしまうんだと思う。
103 :
名無しの心子知らず:04/12/10 23:43:46 ID:epziC1ow
2ちゃねらでシュタイナー的子育てしてる人っていないのかな?
個人的には
>>67=57の具体的な実践例を聞いてみたい気がするんだけど。
104 :
名無しの心子知らず:04/12/11 21:40:25 ID:BSuca9A2
>>103 そうですね。
シュタイナーで検索すれば、シュタイナー流子育てをしている方のHPを
覗けますが一方通行だからつまんないね。
105 :
名無しの心子知らず:04/12/12 07:33:05 ID:uq+lZRW+
>>103 67=57です。具体的な実践例をすべて書くには多すぎて難しいですし、
一部を書くことで誤解されるのでは、とも懸念します。
リアルで、そういう経験もあるので・・。
たとえば、シュタイナーの学校では外国語をどんな風に教えてるのと聞かれ、
1年生から2カ国語(英語、フランス語)を同時に始めるよ、
文字は4年生くらいまで使わず、歌やゲーム、絵を書いたり劇をしたりしながら、
親しんでいくみたい、とさらっとこたえたら、
まるでそれがシュタイナーの本質のようにとらえられ、
私は、1年から2ヶ国語を教えるべく準備していると、何人かにいいふらされた
ことがあります。私がドイツ語を勉強しているのはまったくの趣味で、
子供に教える気なんて全然なかったのに・・。
それに、私の実践例はそれほど特別のものではありません。
「親だからできる・・」を読めばだいたい書いてあるようなことが多いです。
としくらえみ「ちいさい子のいる場所」も参考にしました。
語り聞かせにはスーゼ・ケーニッヒの「幼児のためのメルヘン」を参考にしてます。
でも私が大切だと思うのは具体的なメソッドではなく、子供に対する時の、
心のありようみたいなもので、それを説明するには私には文章力が少々足りないようです。
でも、具体的に質問いただければなんでも答えます。
106 :
名無しの心子知らず:04/12/12 11:58:03 ID:QtBkrlE0
“シュタイナー オカルト、で検索したらいろいろ当たっておもしろかったです。
なかでも「しょうなん育自の会」の方のサイト、おすすめ。
「こころのありよう」的なことがシュタという枠にとらわれず、いろいろ
書いてあって(管理人のエッセイみたいな文です)良かったよ。
107 :
103:04/12/12 13:16:18 ID:X2ip4aQm
>>67=57
レスありがとう。
なるほど、いろんな人がいるんですねぇ。
「親だからできる・・・」に書いてあるようなことといえば
ぬらし絵したりとかそういうことですか?
ダンナさんもシュタイナーに理解がありますか?
お子さんは何歳ですか?
ウチの子はまだ生まれたてで、今のところTVはつけないようにしてます。
でも、2ちゃんしまくりw
PCやネットを与えるタイミングや与え方についてどう考えますか?
抵抗のない範囲で教えてください。
108 :
名無しの心子知らず:04/12/12 23:54:10 ID:38HzsWlZ
>>75 うちも距離的な問題でモンテ園に通わすことが出来ません。
とても残念です。でも徹底的ではないですが、家でモンテの環境作りはしています。
リビングともう一部屋は子どもの目線に合わせた棚をいくつか置いて、
手作り教具・100円ショップで買ったものを利用したもの・地図のパズル、
色々やってみて、興味にあわせて配置も変えています。
またせっけんを小さく切って子どものサイズにしたり、雑巾も子どものサイズのものを用意したりして、
日常生活のことを出来るように工夫はしています。
包丁やピーラーも使っていますよ。
あと友人でモンテの幼稚園を卒園し、今はモンテの資格を取って今現役でモンテ園の教諭をしている人がいます。
そこは一家揃ってモンテ熱にかかっていて、友人は見ていても臨機応変に対応できる素敵な大人に育っています。
その友人がいうには「モンテの園も色々で、一番は先生方にモンテの情熱があるかどうか」ということでした。
いくら看板をモンテの掲げていても教具の使い方すらわからない先生も多々いるとか。見極めが大事です。
あと親にモンテ熱があるならば、一般の園に入れていても子どもはちゃんと育つよと言われました。
だからモンテ園に通えないですが、工夫しつつ育てて行きたいと思っています。
長くなってごめんなさい。
>>107 105=67です。ぬらし絵は週一回、日曜日夕食後の習慣ですね。
うちでは、にじみ絵と言ってます。いずれ習字を習わせたいと思っているし、
太い平筆で色と戯れるのを見るのは心が和みます。
2,3分で「おわりー」のこともあれば、10分くらいもくもくと色を重ねてる
時もあります。子供がどんな色を選ぶかでなんとなくその日の気分が読み取れる
ようになってきます。
習慣としてやっているのはんじみ絵くらいですが、みつろう粘土、木でできたままごとセット(自作)
あそび布、ヴァルドルフ人形などでよく遊びました。(最近はあまりやってないなあ)
最近家でよくやる遊びは、庭で泥団子作り、お絵かき、ピアノ、折り紙、ブロックなど。
ピアノはあまりに完成された楽器で幼児にふさわしくないとされていますが、
もともと私が趣味で弾くので、生まれる前からあって、気にせず触らせてます。
主人は、理解のあるほうだと思います。
まず、TVを消す生活に文句も言わず、つきあってくれています。
もっとも子供が寝た後はつけっぱなしですが。
こどもは5歳と2歳です。TVは4歳過ぎまでまったく見せませんでしたが、
今は、「にほんごであそぼ」「ユーガッタクインテット」だけは見せてます。
下の子には2歳前から見せちゃってることになりますね。
幼稚園のある日だけ、というか、お父さんが仕事でいない時のみのお楽しみで、
土日は、TVはまったく点けてません。
普通の幼稚園なので、TVを見せないことで友達との付き合いに支障がでないかな?
と少し心配もしたし、見たいと子供が言えば見せてあげるつもりでいましたが、
見たことないなりに、友達と「セーラームーンごっこ」とかしてます。
TVで強烈に印象付けを行うよりも、自分なりのセーラームーンを創造できて、
それはそれでいいんじゃないかなあと思っています。
PCやネットに関してはごめんなさい、まだ全然考えてないです。
私がそれらをするのは子供が寝ている間だけだし、
特にこちらから与える気はないです。
今の時代、学校なり、友達の家なりで出会うであろうし、
その時に、どんなふうにつきあうか真剣に考えるつもりです。
110 :
107:04/12/13 09:16:16 ID:OpZ3FHoP
>>109=67
レスありがとうございました。参考になりました。
111 :
107:04/12/13 09:36:54 ID:OpZ3FHoP
途中で送信してしまいました。スマソ
お子さん5歳と2歳だったら一緒に遊ぶのが本当に楽しそう!
ネットは人の善意も悪意も簡単に増幅させてしまうので、
子供にいつどのように触れさせるか考えます。
でも、もしシュタイナーが今の時代に生きていたらネットを否定する
ことはないんじゃないかと思います。
結局は親自身がどう判断するかってことになるんでしょうね。
112 :
名無しの心子知らず:04/12/13 13:05:31 ID:ffypp7Ra
>108
私は75ではありませんがレスさせて頂きます。
「家庭だけでモンテが出来るか」というのは正直解りません。
でもご友人にモンテの勉強をされた方が居るのはとても恵まれていると思います。
モンテ園の先生は主に通信教育で勉強し試験や講義を受けるには限られた地域(最近は京都だったかな)
まで出向いています。凄くお金がかかるんです。
うちの園の先生は殆ど自費で賄っていて新卒の先生にはかなりの負担になるようです。
その為に「○○園には就職したくない」という学生さんがいるくらい。
モンテ園は費用が高いのは教具(本物は特許があるのでとても高価)以外にも先生の勉強費がかかるからと聞きました。
うちの園では僅かながら父母会から援助しているので一般的な園費ですが。
113 :
名無しの心子知らず:04/12/13 19:29:55 ID:lFaI67h/
正直TVの影響が子供の発達にどの程度悪影響なのかわからない。
うちは2歳過ぎまではTVに全く興味がなかった。
でもCMのインパクトある曲を先に覚え始め、3歳になった今はラテン語の曲まで
普通に歌っています。音感もリズム感もピアノとTVから教わったようなものかも。
言葉も少ないとは思わないし、会話も上手に出来る。
TVは見せない環境が良い!という教えはあまり意味がないような気がする。
見る番組内容を厳選したり時間を決めるというだけでは何故いけないのか、
教えて欲しい。
メディア漬けの子供の危機等を取り上げた講演会やシンポジウムが多く開催されていますが
行った事ある人はいますか?行って見てどう感じましたか?
うちは基本的にテレビは見せてないんだけど、
その理由は「発達に悪影響」というのとはチョト違うかも。
(一応シュタイナー系の本は何冊か読んだ。)
まあ一般的に言われる「実体験を大事にする」というのに近いのですが、
たかだか3年生きてきただけの子どもなので、出会ったことのないものや
出会ったことのない音がたくさんあるだろうから、
それはぜひ自分で出会って欲しいと思うからなんだよねー。
テレビって、一つの物や出来事や音にすごくスポットをあててしまうので、
どうしてもそこを見てしまう。
そうではなくて、いろんなものがある中で自分の見たい物を
見て欲しいなあと思うからとでもいいましょうか。
「世界のあり方を自分で見極めてほしい」とでもいうのかなあ・・・
うーーーん、うまく表現できない。
端的に言えば、お見合結婚も良いんだけど、
恋愛結婚できるようにしておいてやろう、って感じですかねw
(自分が以前テレビ関係の仕事をしていた反動もあるかもw)
個人的意見です。
>109さんは「にほんごであそぼ」などを見せてますが、なんで?
やっぱり見てないと友達についてけないのかな?
115 :
名無しの心子知らず:04/12/13 21:40:34 ID:lFaI67h/
んんん・・なんとなくだけどわかったような・・。
教育ビデオやNHK見せるより絵本の読み聞かせのほうが
子供の想像力や親子のスキンシップがとれるというのは解るけど、
子供自身が字を書きたい!とか、お友達が持っているキャラクターのオモチャを
自分も欲しい!と欲しがってもシュタの人って与えない訳でしょ?
お友達が持っているのに自分は持っていない・・という子供なりのプライドや
やってみたいのに出来ないという環境が、どうしても良い環境とは思えない。
>115
だから同じ環境同士の仲間でつるむんじゃないかな。
117 :
名無しの心子知らず:04/12/13 23:32:48 ID:zMhi55H0
>>112 距離的な問題で通えなかったのですが、モンテ園の見学にいったことがあります。
またスカパーで「モンテッソーリ教育における子どもの見方」という番組をやっていて、
それや本などで独学をしている状態です。実は通信教育にも今興味を持っているところです。
モンテ園の授業料が高い件ですが、教具や研修費ももちろんですが、
他の幼稚園に比べて、教諭ひとりあたりの園児数が少ないからだと思います。
一般の幼稚園に比べ、個別の時間が多いわけで、文部科学省の基準の通りの人数だと、
本当の意味でのモンテの教育は難しいと思います。
だから授業料が高く、その分モンテの提示をじっくりしてもらえるのだと思います。
モンテの資格は日本モンテと国際と資格も2種類、また資格を取れる場所も5箇所程度と少なく、
現役教諭でその資格を取るとなるとやはり負担は大きいでしょうね。
でも112さんの言われる園では資格取得をするように努力されているようで、
そういう意味ではとても信頼できる園なのかもと思いました。
私が見学にいった園は資格を持った先生が定年退職されて、
モンテ資格のない先生方が年に一度の研修とあとは園内研修で手探りだったようです。
そういう意味では本格的とは言いがたかったですね。
ただその園はモンテを導入してから30年の歴史があるので、
教具の費用の心配はありませんでした。また手作りで教具を作っている園も多いようです。
モンテはやはり園と自宅と両方出来るのがベストですね。
ちなみに私の友人は喜んでモンテの資格取得の勉強をしていました。
自分が学び、いいと確信したからこそ、時間もお金も投資できたのでしょうね。
そういう人が増えて、なんちゃってモンテ園じゃない園と先生が増えて欲しいなと願っています。
118 :
名無しの心子知らず:04/12/13 23:50:00 ID:CoIBd1HD
>>115 そうなんですよね。私も115さんと同じような疑問をもっています。
シュタイナーは芸術的で素敵だなぁと思い理解できる部分もあるけれど
なぜそこまでせねばならないのか、と納得できない部分も結構あるんで
すよね。
>>115 109です。うちの子のパジャマはプリキュアです。
買いに行ったときにそれを見つけ、「プリキュアだあ〜これがいい〜」
というので、買ってやりました。
セーラームーンと同じで、TVの刺激が嫌なだけで、キャラクター自体は
否定していません。
うちの子は普通の幼稚園に行っているので、いろんなキャラクターを覚えてきますが、
別にそれはそれで私は全然かまわないです。
シュタイナーの幼稚園にいれていれば、そもそもキャラクターのオモチャを
欲しがるということはあまりないと思います。
うちの子など、おばあちゃんと「といざらす」に行って、
がちゃがちゃしたおもちゃをいろいろ見て、「欲しかったら買ってあげるよ」と
言われても、「家にあるおもちゃのほうが好き、こんなのいらない」といい、
結局、「新しい靴が欲しい」と、靴を買ってもらってました。
字に関していえば、シュタイナーのこども園に見学に行った時に感じたのですが、
そもそもあまり字に興味をもたないような環境に実によく整えられているということです。
もちろん、こどもは園と自宅のみで生活しているわけでなく、
町にでればいろんな刺激があるわけですが、書きたい!と強く欲しないように配慮していて、
書きたい!と強く望むのにそれを抑圧するという印象は持ちませんでした。
ちなみにうちの子は、教えないうちにひらがなは読めるようになってしまったし、
クラスのこどもと普通にお手紙交換をしています。
うちの子のお手紙はほかの子と比べて絵が多いかなというくらい。
本来、シュタイナーでは読み聞かせではなく語り聞かせをすべし、なのですが、
私の中に、語り聞かせをいっぱいできるほど物語のストックがなく、
結果的に読み聞かせをいっぱいしてしまったからです。
文字についていえば、それほど厳密に禁止する必要もないと思います。
教え込もうとしないこと、幼い子供のまわりからはできるだけ文字刺激を
減らしてあげること、くらいで十分だと思ってます。
>>63 プロテスタントで霊性なんて単語使う人聞いたことないけど。
霊性を重視するのはカトリックだよ。
>>114 連投すみません。109です。
なぜ「にほんごであそぼ」か、一番大きな理由は、「私」が好きだからです。
クインテットもそうですが実によくできた番組だと思います。
その上、幼稚園のお友達も見ている、6時に夕食をスタートする準備が
スムースにいく、なにより本人がかなり喜んでいるという理由もあります。
CMが入らないというのも最低限の条件です。
>>118 なぜそこまでせねばならないのか、と納得できない部分はやらなければ
いいだけだと思います。私もそうなのですが・・
シュタイナーで、幼いこどもにはこういったものがもっともふさわしいと
いわれているものを、すべて実現していくのはとても困難です。
しかし、そのもっともふさわしいものを、知識として知っておいて、
よりそれに近いものを選んでいくことならできると思います。
122 :
118:04/12/14 10:39:19 ID:74O3uNLw
>>121 レスありがとうございました。そうですね、おっしゃる通り納得できるもの
だけを取り入れていくというのが良いのかもしれません。
話は変って、先日ドイツスレの方でシュタイナーについて質問したところ、
2〜3レスを頂いたのですがあまり評判が良くないみたいなのが意外でし
た。
先にもレスしましたが、私もドイツを旅行したとき
ミュンヘン在住の方とシュタイナー教育について話をする
機会がありましたが、一般の人は否定的な意見を持っていると
聞きました。
シュタイナー教育を受けた人の多くがヘロインに手を出している
とか、シュタイナー学校内でヘロインを常習している生徒がいる
ことが新聞に出ていたとか、良い話はひとつも聞きませんでした。
特殊な考えの人のための学校とみなされているようです。
ですから、日本でシュタイナー教育の良い点だけを取り入れた
幼稚園が多く存在することはとても納得がいきます。
124 :
113.115:04/12/14 12:00:58 ID:R4Uozbha
レスありがとうございます。
幼稚園のプレスクールではシュタ園に入れていました。スウェーデンの森の幼稚園の話し等も
聞きました。現代社会では味わえない環境に子供をおく・・というものにも
魅力を感じました。
しかしいろんな園の見学等を重ね、やはりモンテの園の方が現実的というか、
うちの子に合っていると思ったのでうちはモンテ園に入れました。
実際、モンテ園に入れて正解だったと思っています。
まだ文字も書けないし読めませんが、一つ一つの作業に落ち着いて一人で出来る様に
なりました。
子供がやってみたい!触ってみたい!という興味全てに答えてあげるのが
モンテの教えです。もちろん園でのカリキュラムに文字を教える事や数字を教える事は
ありません。文字や数字を覚える教具があり、それは自分がやってみたいと
思った時に、自分で教具を選び”お仕事”をするという内容です。
モンテでもシュタでも、その子に合っているというのが一番ですよね。
125 :
114:04/12/14 22:14:37 ID:X3QSFIx/
>115
>子供自身が字を書きたい!とか、お友達が持っているキャラクターのオモチャを
>自分も欲しい!と欲しがってもシュタの人って与えない訳でしょ?
>お友達が持っているのに自分は持っていない・・という子供なりのプライドや
>やってみたいのに出来ないという環境が、どうしても良い環境とは思えない。
そういうときに「〜〜だからだめなのよ!」って感じに禁止するのは絶対にいい環境じゃないよねえ。
うちはまだ3歳なので、「あ〜、かわいいよね〜いいね〜また今度ね〜」でのらりくらりごまかせるんだけど、
幼稚園に入ったらちょっと大変そうだとは思う。どこまでのらりくらりでいけるのかw
ただ、そういう時に子どもが先に親の顔色を見て、
「こういうのは良くないんだよね!」なんて言って自分を納得させようとしたり、
親にほめられたりするようになるのは、キャラクター漬け生活よりも避けたいなあ、とも思ってます。
126 :
114:04/12/14 22:30:30 ID:X3QSFIx/
ところでうちは超なんちゃってシュタイナーなのですが、
一応基本理念として大事にしているのが
「むやみに、年不相応に成長させない、刺激しない」ということです。
テレビを見せないというのも114で書いたような理由なのですが、
裏返していうと「まだテレビのなんたるかもわからんような子どもがテレビを見るのは早い!」ということかも。
目の前で誰かが布を切って縫って人形を作って、
それを動かしながらお話してくれるのは分かっても、
どこかのスタジオでだれかが人形を動かしてそれをカメラマンが撮影し、
その映像をだれかが編集して音を入れて送出して
電波が発射されてうちにある受像器で受信して見てる、なんていうのはまだわかんないだろうし、
それをわからないままで納得してもらいたくないなあ、と思うのです。
(「テレビは刺激が強い」というのも、理解できないのに魅力的なものがどんどん目の前に現れてくるので、
その事実がうまく頭の中で処理できないからなんだろうなあ、と考えてます。
だからむしろうちは子ども向け番組の方を避けてるw
まあ幼稚園に入ったら121さんとこみたいにせざるを得まい・・・)
手仕事をするのもそうで、お店で買ってはい終わり!ではなくて、
どんなものも誰かが作っているという実感を持てるといいなあと思い、
縫い物や料理、大工仕事などは積極的に見せて関わらせるようにしています。
とりあえず小さい頃は身の回りだけ見て感じて生活し、
その中で想像するのが良いということと理解しているのですが、
本当のシュタイナーを勉強した人には叱られるかもしれません〜。
長文スマソ
みんないろいろ考えてらっさるのね〜。
>>114タンのテレビに対する考え方
>端的に言えば、お見合結婚も良いんだけど、
>恋愛結婚できるようにしておいてやろう、って感じですかねw
っていうのは、なんか納得します。
子供の友人関係や興味関心、親子の関係に歪みがでないようにしたい。
反面、「友達も持ってるから〜」「流行ってるから〜」ってだけで
モノを買い与えるのはどうかとも思うし・・・。
>>123 私は、米国カリフォルニアで同様の風評を聞きました。
(もっとも、あの国で一般的な教育がまっとうに機能しているとは思えなry)
なんちゃってシュタ、いいとこどりシュタが最高だと思います。
129 :
名無しの心子知らず:04/12/15 22:15:25 ID:fihu8Ny9
>>127>反面、「友達も持ってるから〜」「流行ってるから〜」ってだけで
>モノを買い与えるのはどうかとも思うし・・・
私はもし子供に「ママ、○○ちゃんが持ってたお人形私も欲しい」と言われたら
買ってあげる。スグにではなくても、欲しいと言われたモノは必ず買ってあげたい。
何故って、子供同士の世界でもプライドや感情ってあると思うし、他人は持ってて
ナゼ自分は持てないの?!という卑屈な人間にしたくないから。
じつはこれは私の実体験。自分が小さい頃、お友達が持っているリカちゃん人形が
とっても欲しかった。可愛くて着せ替えが出来て・・でも親は「他人は他人」と言って
買ってはくれなかった。
しばらくして母が手作りの人形をくれた。なぜかあまり嬉しくなかった。
手作り人形は手作り人形、リカちゃん人形とは別なんだよね。
その時は母に気を使って「ありがとう、大切にする」と言った。
まるで自分に言い聞かせるみたいにね。でもやっぱりリカちゃん人形が欲しかった。
>>119さん、トイザラスで子供がおもちゃを欲しがらない訳がないと思います。
オモチャが沢山あって、普通ならあれもこれも欲しくなってしまうような所ですよ。
園でキャラクターを覚えてくるのに「こんなオモチャいらない、家にあるモノの方がいい」
なんて、正直ありえない・・
子供さん、親に気を使ってないですか?子供が親のご機嫌取りし始めたら危険よ。
卑屈な人間にしたくない、か…
気をつかうとか使わないとか、なんだかお互いの気持ちの
通じ合いがあんまり無いように見えるなあ。
考え方は人それぞれだと思うけど。
我慢することの大切さとかはどうやって教えていくのだろう。
「あしたの国」って皆さん知ってますか?
子安美智子さんがシュタの国を作ろうと頑張っています。
2007年に初の学校法人シュタ学校ができる予定です。
ttp://www.ashitanokuni.jp/ 私シュタの教育方針は大好きで(特に小学校以降はすばらしいと思う)、
このガッコの説明会に行ったのですが、正直ヒキました。
なぜなら、来ていた親が脱サラの後有機農法で農園やってる人や反戦活動に
燃えている人や、アート身を立てているらしい自称アーティストやらやらで
普通のサラリーマンがほとんどいなかった。。
いや、個別には皆さんすばらしいと思うんだけど、そんな人ばっかり集まって
いるのは、こりゃまた偏った世界だと思われ。
テレビは実体験うんぬんより放つ光が子供という生命体に影響が大きいという
ことだと思う。以前ピカチュで子供がテンカン起こした事件があったでそ?
泡ふくほどじゃないけど、テレビって多かれ少なかれ子供のノーミソの一部だけ
刺激しつづけたり、または軽いマヒ状態に置いちゃったり、見ている時は体が
とまっちゃうし、ってのが怖いって事だと私は理解してるんだけど。
・・・とか書きながら、結構テレビ見てます。所詮なんちゃってなんだなあ。
>>129 全部は同意しかねるけど、一部は同意。
子供って「こう言えば親が喜ぶ」って言い方をいつのまにか
習得してたりするんだよね。
親の顔色を伺ったり、気を使ったり、「どうせ言っても買っては
もらえないし」と自分を納得させるためだったり理由は様々だけど。
もちろん親としては「うちの子は本心からそう思ってる」って思ってる
んだけど、親の目がないところでは案外そうじゃなかったりするんだよね・・。
うちに来るシュタの子がそう。
よそのうちでは遠慮なく「家ではできないこと」ができるから。
キャラもののグッズを欲しがったり、ビデオをつけてくれと自分で
しまじろうのビデオをラックから持ってきたり、スナック菓子を
食べまくったりしてる。
でも自宅ではちゃんと家仕様の自分でいるらしく、
自分の使い分けができてるんだよね。それはそれでしっかりしてて
悪くないのかもしれないけど、親御さんにとってはどーなんだろう、って
気もする。うちは別にそれで迷惑してるわけじゃないけど、
親に気を使ってよそで要求を満たしてるようなかんじで、せっかくシュタやってるのに
いいんだろうか、ってかんじがして・・・。
133 :
129:04/12/16 00:31:14 ID:qo6aoGpb
>>130 仰るとおりです・・。我慢はどう教えていけばいいのか、正直今はまだ
よくわからない。というのも、うちの子はまだ1歳。しかも早産で生まれたので
現在修正9ヶ月。まだお座りしません。
モンテの本もシュタの本も読んでみたけどどちらもまだピンときません。
モンテが元は障害児研究や修道院で指導されていたという事を知り、モンテの勉強を
しはじめました。
欲しがったもの全てをスグに与えるという訳ではなく、なんらかのご褒美に
してあげればいいのか、子育てについても模索中というのが本音です。
ただ、反面教師みたいなものがあって、親の御機嫌をとる様な子にはしたくない。
親の前ではイイ子、でも他に行けば・・・という子にはしたくない。
うちの子に限って!という親は、やっぱり子供の本音を見抜いてないんだろうなと
思ったりします。
>>119さん、感情もろ出しの不愉快な書き込みをしてしまってゴメンナサイ。
どうしてもオモチャの専門店で、何もいらないと言った子供の気持ちが本当とは
思えませんでした。でもそれは私自身のモノサシで量ったものだと反省しました。
私はTVを見るのは親も一緒、キャラクターのオモチャを選ぶのも一緒、スナック菓子も
おやつに一緒に食べる・・という子育てがしたいです。
(子離れできない親になってしまいそうw)
>129
私自身が似たような環境で育ちました。
テレビも親が選別した番組だけ、お菓子も無添加の身体にいい物だけ。
学校へ行けば話は通じない(当時ひょうきん族や北斗の拳が流行っていたので)
買い食い禁止だから遊びに行っても自分だけ食べられない。
そうすると仲間に入れないから誘われなくなっちゃって、寂しい思いをしました。
話題にも遊びにもついて行けないと、結局ハブにされちゃうんですよね。
大人なら「そんな友達はいらない」で済むけれど、子供の世界では通用しないんですよね。
もちろん親の前では不満を見せられませんでした。
少し大人になって、親がシュタの本とか読んでいて望んでいるものも良くわかりました。
思春期だった自分には、親がただ自分の理想を押しつけているようにしか思えませんでしたが。
いざ子供が産まれてみると、シュタにはシュタの良さがあるのもわかったし
いじめにあっていた自分には、いじめのなさそうなシュタイナー学校はまぶしくうつりました。
まあそれも今は良いところしか見えてないせいだと思いますけど。
まだまだ子は小さいので、現実的な範囲で「いいとこ取り」していければと思ってます。
>>129さんの「テレビを見るのは親も一緒・・・」というあたり
私もそんな風にするのが自然かなと思っています。
モンテはちょっと興味があるので、図書館で借りてきて何か読んでみたいです。
やっぱり何かこだわりのある教育に興味が湧くのは、血の性ですかね。
長々と自分語りスマソ。
シュタかどうか知らないけど、
やはりテレビや食べ物を厳しく制限された家庭の子で、
一人暮らしなど独立した途端、カップメンやスナック菓子漬け、
一日中テレビかテレビゲームばっか、みたいになった例を
身近にもいくつか見ています。
彼らは、流行り物やジャンクフードに飢えていたんじゃなくて、
親とのコミュニケーション、または愛情に飢えていたんだなーと思います。
巷に流布するシュタイナー的でないものを、「指差し」で否定し排除する方が、
非シュタイナー的なような気がします。
連投ごめんなさい。
>>131 私は見学に行っていないけど、あらま、やっぱり!という感じです。
私が子供をシュタイナー学校に積極的に行かせたい気にならない理由は、それ。
そういう親御さんたちは、本当に立派だったり人間的に面白みがあると思うけど、
子供はいずれ社会に行かなくてはならないのだから、
一般社会と大きくずれる環境にどっぷり、というのはモニョ...
137 :
127:04/12/16 13:44:59 ID:BsUYUKAy
最初129タンのカキコ見て130タンみたいに思いますた。
我慢したり、お小遣い貯めたりして買ったモノだからこそ大切にするって
こともあると思うし。
でも、133を読んで「素直な人だなぁ」って思いました。
私がシュタイナーに惹かれるのもつきつめていけば
「自分がこういう教育を受けたかった」ってことで、
自分の経験(不満?)がベースにあるって点では同じなんですよね。
129タン赤さんのこと一生懸命育ててるんだろうなって思ったし、
自分とは違う視点からの意見として新鮮に受けとめますた。
2ちゃんねるでこんなに書き込んでる自分がふしぎ〜w
138 :
名無しの心子知らず:04/12/16 15:17:45 ID:jVf5vfLL
私は129さんの気持ち凄くよく分かるよ〜。
「こんなくだらないオモチャ!」という親の価値観だけを押し付けず、
子供の気持ちを否定しないで
大切にしてあげたいという事なんじゃないでしょうか?
119さんに対する意見も凄く同意しました。
大好きなお母さんが「がちゃがちゃしたオモチャ」って思ってるのを
子供心に敏感に感じ取って、「私もあんなくだらないおもちゃはイラナイ」
って思い込んでる部分もあるんじゃないのかなぁ?
それって本当に子供自身の価値観なのかな?
シュタとしてそれでいいのかな?
139 :
名無しの心子知らず:04/12/16 15:53:49 ID:4UphNYN4
>135
そういえば、そうですね。
私の子供の頃、一緒に遊んでいた子がそうだった。
おうちではおやつ、テレビ、おもちゃなど厳しくしつけられていたようで
でもうちに来ると、やりたい放題でした。
彼女は年下だったので、子供心に「ちょっとかわいそうかも」と思った記憶があります。
シュタ=親がまず子供の気持ちをありのままを受け入れる、と個人的に思ってます。
でも、まず親が自分をありのままに受け入れていないと難しいと思います。
自己否定感が強いと、自分に厳しくなりがちで、生きるのしんどいから
あれこれ手を出して、もっといい自分に、いい親になろうとする…
でも、本当はそんなことしなくても、みんな素晴らしい所がたくさんあって。
ゴメンナサイ、何書きたいんだかわかんなくなってきたです…
140 :
名無しの心子知らず:04/12/16 16:20:59 ID:CE5/4uIr
なんちゃってシュタ派です。
子どもは9歳までは周りとの一体感を感じているらしいです。
その時期、他の子どもたちとの間に溝をつくることが
シュタ的には正しいのかどうかと思うのです。
シュタの時代と今は違います。
子どもがお菓子やテレビ、ゲームを通じて他の子どもと「繋がる」
感覚を持つならば、それを肯定しなければいけないのかなと思うのです。
だからこそ、環境は大事なのではないでしょうか。
134デス。自分の書き込み読んで訳解らん。
> 少し大人になって、親がシュタの本とか読んでいて望んでいるものも良くわかりました。
> 思春期だった自分には、親がただ自分の理想を押しつけているようにしか思えませんでしたが。
少し大人になってから、親がシュタの本を読んでいるのを知って
自分も読んでみて、親が自分に何を望んでいるかが良くわかったって事です。
ちなみに自分も家を出るとジャンクなもの浸けになりました。
毎日コンビニのカップ麺やファーストフードばかりで
そんな生活をしている自分が気持ちよかった。
子供の自主性ってどこまで尊重していいのかな。
当時の自分を振り返ると、どこまでも俗っぽいと親が呼んでいるものばかり欲しかったです。
でも自分の子がそうだったら、と思うと、どこまで叶えてあげたら良いのか・・
すみません。まだ青臭い考えだと思いますが、ときどき不安になります。
142 :
名無しの心子知らず:04/12/16 16:38:52 ID:NF9+5knM
>141
読んでいて何だか痛々しいです。
少し肩の力を抜いて考えても良いのでは?
シュタやモンテをやっていなくても良い環境の幼稚園はたくさんあります。
子どもや貴女にとって「心地よい」幼稚園を選んで良い時間を過ごして欲しいと感じました。
親が良かれとおもってやってることが
子供にとっては嬉しくないっていうのは
シュタやモンテに限らず良くあることだよね。
どうしたらいいのか、うーんと思う。
今のところ子供はモンテの教室が大好きで、
帰るのが嫌と泣くくらいだから問題ないと思うけど。
だいたい子供のやりたいことをさせるのが基本だし、
教室をしたい放題のおもちゃ売り場としか思ってないみたい。
シュタは制限が厳しいから、どこまで取り入れるか問題ですよね。
119です。さまざまなご指摘ありがとうございます。
うちの5歳の娘は確かに、私が「がちゃがちゃしたおもちゃ」を好きでないと分かっていると思います。
だからと言って、機嫌をとってそういった言動をとっているとも思えないです。
4歳少し前のことですが、長靴を買いに行ったときのことです。
こどもはオレンジ色のなにかサンリオのキャラクターのものを欲しがりました。
そのときはキャラクターうんぬんではなく、あまりはく機会もないだろう長靴、
できれば、弟にもおさがりとして使わせたいとの思いから、
「お母さんあまりそれ好きじゃないなあ〜これなんかどう?」
と男女どちらでもはけそうなデザインを勧めてみました。
すると娘は「あのね、これはお母さんがはくんじゃなくて、私がはくの。
お母さんが好きか好きじゃないかは関係ないでしょ!」と言いました。
あまりに正論だったので、こちらがおれ、買ってやりました。
雨の日にはとっても嬉しそうにはいてます。
といざらすにはおばあちゃんと二人で出かけたのですが、
買ってやる気まんまんだったおばあちゃんは
「なにも欲しがらなくて拍子抜けした」と言って帰ってきました。
また、私と2人で小学生のお子さんのおられるおたくへおじゃましたとき、
そこのお母さんが「もう使わないおもちゃがいっぱいあるのよ。
気に入ったのがあればもって帰って」といろいろオモチャを出してくれました。
私は「なにかもらってかえろうか〜」促したにもかかわらず、
娘はひととおり触ったあと例のセリフ「こんなおもちゃいらない。
家にあるおもちゃのが好き」と言いました。
このときは、なんていうか、もう少し親の顔色を読んで気の利いたことを
言って欲しいものだと思ったくらいです。
ところで、うちにあるおもちゃはシュタイナー的なものばかりというわけでもありません。
ブロックもあるし、パズルもあります。
ただ、電子音がうるさく鳴るもの、ぜんまいや電気じかけのものはありません。
こどもはみんなそういったおもちゃを欲しがるのでしょうか?
>144
143ですがそんなことないんじゃないかなぁ
モンテでは子供はおもちゃよりも「お仕事」が好きって言われてます。
確かにがちゃがちゃしたものより、単純なものの方、
例えば砂遊びに熱中したりしますよね。
いわゆるおもちゃは見た目が楽しそうだから欲しがるけど、
すぐに飽きてしまう。
だからお子さんが欲しくないっていってもそれは不思議じゃないと
思いますよ。
うちは一般のおもちゃも否定せず、両方与えてますが
知育っぽいものの方が熱中してますね。
問題は親の態度で、子供が欲しがるもの、一般的なものを
頭から否定したり下らないと軽んじたりすると、
子供は子供なりの価値観が否定され、傷つくのではないかと思います。
お子さんの価値観と144さんの価値観(おもちゃについて)は幸運なことに
似通っているのかもしれませんね。
私も、119さんのお子さんが必ずしも親の顔色うかがって
おもちゃの嗜好を決めている、とは思えない。
どの子も派手なキャラものにはパッと目を引かれるけどね。
私は子供時代、キャンディキャンディもドリフも見たし、りぼんも読んでた、
ゲームウォッチも買ってもらったけど、今思えばシュタ的な要素のある
おもちゃや本、学習にひかれていた気がする。
(都会の普通の公立小学生だった)
教育にイイ!とか主義!というより、自分が与えて欲しかったという理由で
シュタに惹かれるが、度が過ぎると子供にとっては押し付けになる。
逆に、キャラものゲームものを欲求のままに与えるのも、押し付けだと感じる。
(親からの、というより、商業主義的な世の中からの押し付け)
147 :
名無しの心子知らず:04/12/17 11:33:08 ID:q2K8AN2v
>>146 ほんとそうですね。押し付けにならないよううまく子供の環境を
整えてあげられるといいんですが。
うちは来年からシュタイナー系の幼稚園に入園予定ですが、教育
方針がシュタイナーというわけでもないんです。
なのにどうして通わせることにしたかというと園の雰囲気が決め
手でした。園長先生を始めとする温かい先生方と、手作りの遊具
や至る所に飾られた季節の花。何もかもあったかーい柔らかい感
じで包まれていて自分自身が通いたくなりそうでした。
それと公開行事も見学したところ保護者の方もフツーの人たちだ
ったので。
>>131さんが書いてらっしゃるような保護者ばかりだった
ら私も引いていたかもしれません。
別のシュタイナー幼稚園も見学したことがあるのですが、そちらはやは
り浮世離れした感じの保護者が多かったです。
子供との接し方で悩んだら、「親業」を読んでみるのもいい!と思われ。
この本の中には「勝負なし法」というのがあるのだが、シュタがちがちの結果
子供が外で発散しているような家のママちゃんは、ポリシーが固いだけに
子供に「勝ちっぱなし」なんじゃないかなあと思うのだ。
どんなに正しくても子供を「負けっぱなし」にするのは気の毒すぎる。
ちなみに子供が欲しがるおもちゃをすべて与えちゃうママちゃんはある種
「負けっぱなし」なのかもしれない。
親子で「勝負しない」で問題解決するってすんごい難しいけど、親子関係って
子供の人間関係の基本となるものだし、大事だなあと思う。
149 :
名無しの心子知らず:04/12/17 18:59:25 ID:etzbfYl9
はじめまして。
すごく小さいころはあまり関係ないけれど、ある程度大きくなって、
子供はリーダーになるタイプで流行り物にも興味津々なのに、
親がシュタを押し付けるのは合わないような気がします。
もともと夢見がちで、周りの流行にも乗らないタイプならシュタでいけると思いますが。
私は一応シュタ系育児ですが、もし今後子供の素質に合わないと感じたらやめると思います。
ただ、シュタイナーを教育としてだけ捉えているわけではないので、
人生観と自分の中に在り続けるとは思います。
シュタでもモンテでも、いいといわれていても全員に当てはまるわけではないと思います。
ある育児法に子供を合わせるのではなくて、
子供の性格にあった育児法を選んであげる方がいいのではないでしょうか?
150 :
名無しの心子知らず:04/12/17 19:53:42 ID:umtRJTGo
>>144 >娘はひととおり触ったあと例のセリフ「こんなおもちゃいらない。
家にあるおもちゃのが好き」と言いました。
可愛くない子供だネ
他人の好意を思いやる教育の方が先では?
>144の子、場の空気が読めてない感じだよね。
他の人への共感ができないのって問題だと思う。
4歳前ならそんなものでしょ。
こんなおもちゃいらない、なんて言わないよ。
母親がいつもそんな風に言ってるんじゃないの?
子供って敏感だからね。
154 :
名無しの心子知らず:04/12/17 23:15:16 ID:PmaCA980
年齢的にも小さいんだから、場の空気が読めなくても
好意で言ってくれたことに対して「こんなおもちゃいらない」と言い放っても
しょうがないよ。まだムリだよ。
まだ他人に当たり障りなく話すとかいうこともできないだろうしね。
ただ、もし私がそのお宅の人だったら
たとえ古くても、かつては我が子のために選んだ思い出のあるおもちゃ、
好意で言ったものを「こんなおもちゃ」とか言われたら
「感じワルー。かわいくない子」って内心思うだろうな、正直に言えばね。
155 :
名無しの心子知らず:04/12/17 23:57:55 ID:oiIJ9lEo
内臓損傷…薬吸わせAV撮影
警視庁池袋署は16日までに、アダルトビデオの女優に薬物を吸わせ、無理やりわいせつな行為をしたとして、
強制わいせつ致傷の疑いで、ビデオ制作会社のスタッフを逮捕した。スタッフは薬物で女優の意識をもうろうとさせ、
アダルトビデオの撮影を敢行。その際、肛門に挿入したポンプが破裂し女優は内臓を損傷したという。
調べによると、女優にいかがわしい薬物をかがせ“ポンプAV”を撮影したのは、ビデオ制作会社
「バッキービジュアルプランニング」。同社は「強制子宮破壊」といったタイトルのアダルトビデオをシリーズ化し販売しているという。
逮捕されたのは同社役員・栗山竜容疑者(40)や監督、男優、スタッフの男女7人。
池袋署によると、栗山容疑者らは6月下旬、東京都豊島区の飲食店で20代の女優に成分不明の白い粉末を吸わせた。
女優の意識が薄れたのを確認すると、同区西池袋のマンションに連れ込み、無理やり“過激”な撮影をスタート。
その際、相手役の男優が“小道具”として、浣(かん)腸の時に使うようなポンプを女優の肛門に挿入。何かの拍子で破裂したという。
女優は内臓損傷などでそのまま入院。全治4カ月と診断された。退院後、女優が被害を同署に相談して、今回の事件が発覚した。
男優1人が容疑を認めているが、他のスタッフは否認。あくまで、「ビデオの撮影をしていただけ。強引ではない」
と話しているという。また、白い粉末について、スタッフの1人は「合法ドラッグだった」と供述している。
ttp://www.daily.co.jp/society/2004/12/17/154567.shtml
156 :
名無しの心子知らず:04/12/18 00:14:09 ID:QsNL13SF
>>152と
>>154はレストランや電車の中で子供が大騒ぎしても、子供だから仕方
ないよネ〜と無関心に放置するドキュ親の臭いがプンプンする
157 :
名無しの心子知らず:04/12/18 01:15:18 ID:jc2TKxPg
>>150 正直同感。
子供を否定するのってチョット心苦しいけど、やっぱり「こんなおもちゃ・・」
と言われたらムカッとする。
しかも、”もう少し親の顔色を読んで気の利いたことを言って欲しいものだと
思ったくらいです。”
思ったくらい・・・じゃなくて、そういう場での発言や相手の気持ちを考えた行動を
教えるのは、4歳じゃ遅いくらいだよ。
シュタうんぬんより、人としての一般常識とエチケット・マナーを学ばせるのが先じゃない?
>>156 私もそう思います。
158 :
名無しの心子知らず:04/12/18 01:20:34 ID:hZEhZn4J
シュタイナー(人そのもの)と麻原との根源的相違を述べよ。
もちろん、犯罪うんぬんじゃなくてね。
あたしにゃ、おんなじだわ。自分のトリップを唯一絶対と信じ、
他者に感化する点でね。
こんなオモチャ発言が何歳の時の話かわからないけど、
3歳過ぎれば、気に入らないオモチャをもらっても笑顔でありがとうと言える、と
何かの本にありました。
もしそれより上なら、その子は心の発達がちょっと遅れ気味かもね。
それがシュタのせいなのかその子の個性なのか親の躾のせいかわかりませんが。
思い返せば、かなり精神的に幼いわが子も、
3歳の頃にはヨソの家で嫌いな食べ物を出されても「おいしそう〜」と言って、
ちょっと手をつけてましたね(w
>>158 上にもトンデモとかオカルトとか書いてあるから、
ある意味、アサハラとの共通点もあるかもね。
160 :
名無しの心子知らず:04/12/18 02:14:46 ID:cQCLfZ52
「こんなおもちゃ、いらない」のこんなが相手にしたら
傷つくかなぁ。前に遊びに来た友人の子3歳女児に「ヨーグルト
食べる?プリンもあるよ?」って聞いたら「家にもヨー
グルともプリンもいっぱいあるの!いらない!」って
言われて寂しくなったっけ。子供の気質もあるのよね。
でも、やっぱり親も特定のプライドが高くて、尚子供に
要求する部分があったよ。なんか、なんで?って程
厳しいとこと???っておもう甘さの部分の履き違えと
いうか・・躾に対しての考えの違いなんだろうけど。
まあ、でも、そういうこと言われると可愛くはないわな。
161 :
名無しの心子知らず:04/12/18 03:14:58 ID:lvF4o0hU
>>149 子供に合った育児法で育てられたらベストですが、なかなか難しい事なのか
もしれませんね。親も子供の事をわかっているようでわかっていない部分
って結構ありますし。
今日ニュースで子どもの自殺が増加したとありましたが、なんだか途方にく
れるような気持ちです。こういう事態だけはなんとしてでも避けたいですね。
子供が生まれたときから「我が家はこういう子育ての方針でいこう」と決めて
実践されている方は、ある意味すごいなぁと思います。
うちなんていろんな情報に影響され確固たるものがまだありません。
親が毅然としていないと子供は迷ってしまうかな・・・。
144です。
こんなオモチャ発言は、入園の少し前だったので、3歳を少し過ぎたあたりだったでしょうか?
3歳になれば、気に入らないおもちゃでも「ありがとう」と言えるのですね。
このセリフは相手のお母さんに言ったのではなく、私に言ったのですが、
もろに聞こえており、すごく恥ずかしい思いをした記憶があってよく覚えてますが、
その場で私がそのお母さんに謝罪しただけで、特に子供に厳しく注意はしませんでした。
3歳はそんなものかと思って。
うちの子は少し幼かったようですね。
いらないものでも笑顔でありがとう言える3歳児、
をリアルで見た事がないよ〜!私。
うけとってしまったので親に促されてボソっとありがと、とか
いらない、、と親の耳元でささやく、とか
はずかしそうに首をふる、
それがほんとに欲しいのか欲しくないのかもわからなくて、
ただ誰かに何かを貰うという状況がうれしくて
笑顔でありがとう!でも数日後はどこにいったかわかんない、
ってのはよく見かけますがー。
いらないものを「いらない」と言えることって、笑顔の「ありがとう」を要求
することより幼児期には大切だと思う。特に3〜4歳くらいまではね。
笑顔の「ありがとう」を要求する親は、きっと自分が子供にえらんだおもちゃも
「ありがとう」と言わなきゃ「なんて子かしら」と思うことだろう。
子供がほしくもないおもちゃを押し付けといて、子供が親の顔色をうかがった
顔で微笑んでもうれしいんだろうw
子供が自分の意見をちゃんと言える環境を作ってあげるのがまず先だ。
自分の気持ちを大切にしてもらった子供はいずれ相手の立場に立てるようになる
だろう。
子育てはゆっくり・・・が基本だと思う。
シュタイナーのオカルト部分は否定できない。レムリア半島の霊視しちゃったし。
でもシュタイナーは決して自分は唯一絶対とはいってないし、特に教育には自分を
絶対と思ってくれるなと言ってるよ。
幼児の「こんなものいらない」発言。このレベルの失態なら、
どんな家庭のどんな子も一、二度はやってるんじゃないかな。
この一回の出来事で、144タンちの子の性質のすべてが判断できるとは思えない。
もっとも、我が子の性質を物語るエピソードとして紹介しているのは、144自身。
144に他意はないはずだけど、掲示板では、読み手はどうしても書き込みの言葉尻
だけでしか判断できないんだから、自分の子供を中傷されたくないのなら、
自分の子供の断片的なエピソードを紹介するのはそろそろやめた方がいいんでは。
(そういうスレならともかく)
144タン、カキコからは公平で冷静な親という印象を私は持ったけど、
レスが続くと必死な感じで正直痛い。
>>164 オカルト部分つか、バリバリオカルトだよね。
でも、自分の思想を唯一絶対と言っていないところが〇。
テレビだってキャラだって、それを否定することで親が神経質になるくらいなら、
否定するな、ってスタンスだと思う。
嫌なものを嫌というのが大切なのは一歳代の話なのでは・・・
一歳半健診にもそういう項目あるしね。
二歳代では思いやりの心やマナー、社会的ルールを
教え始めてもいい時期だと思うけど。
「そんなのいらない」なんて言われて
「まだ小さいし、無邪気でよし」なんて思うのは親くらいで、
他人様はそう寛大には思ってくれないよね。
でも144さんがその時心底恥ずかしいと思ったなら、
これからお子さんに教えてあげればいい話じゃないかな。
ここで「うちの子はやはりいいものはわかっているのよね」
なんてひそかに満足に思ってたとしたら、
典型的に社会性に乏しい勘違いシュタ親だし、
いくら口で「そういうことをいうものじゃない」と諭したところで
「思いやりのある子」じゃなくて「顔色をうかがう子」
「裏表のある子」になるだけだと思う。
>>164 レムリア半島の霊視って???
ググッてみたけどわからない・・・。
シュタイナーのオカルト部分については、輪廻転生あたりから
ついていけなくなる人が多いような気がする。
厳しい意見が多いね。
私たちも、史上まれに見る「歪んだ教育を受けた」世代だから
仕方ないか。
子供なのに、子供として居られないんだもの。
親が子供のまま大人になっちゃったから仕方ないか。
ここに居る人で、子供の頃、大人の顔色うかがわずに
のびやかに自分をはぐくめた人は、どれくらいいるんだろう。
有能感に満たされて育った人は、どれくらいかなぁ。
100人いれば100通りの考えがあるよ、って言っても
そんなの頭ではわかってるんだよね。
でも実生活で自分と異なる価値観に遭遇して、受け入れられない人の
多いこと!だいたい責めるか陰口たたくか。
どうしてそこまで自分が正しい、優位だと思い込んでいるんだろう。
根拠をぐらつかされた、恐怖感で責めるのかな。
考えは考えであって、自分自身ではないのにね。
日本の子育てから、「おおらかさ」はもう期待できないのかな。
私もおおらかでありたいんだけどね。
世知辛くて悲しいね。スレ違いごめんね。
>168
そうかな?
親が子供で、だから今の子供はアダルトチルドレンにならざるを得ない?
なぜ私たちの世代の親は子供のままなの?
のびやかに有能感に満たされて育てられなかったから?
今の子供たちって歪んだ根拠のない万能感を持っていて、
それで犯罪に走ったりする面もあるんだよね。
親が愛情をはきちがえて基本的な躾けや道徳教育を怠った結果だと思う。
モンテでは子供は子供らしくという野放し自由保育を批判して、
子供の自由にお仕事をさせる(有能感育成のため)反面
締めるところはきちんと締め、
子供が自分をコントロールすることを学ばせる。
幼児期はその絶好の機会で、ここで自分をコントロールする術を
持たないと、後で子供自身が自分をコントロールできなくて苦しむから。
ここではモンテをやってる人も多いだろうから、
こういう批判が多くなるのも仕方ないと思う。
それに、これはただの意見の交換であって、
そう過剰に反応することでもないと思う。
170 :
名無しの心子知らず:04/12/18 16:15:53 ID:QsNL13SF
>>164 大人であっても子供であっても、YES・NOを言えるコトは大事だョ
でも『大人の顔色を伺う』コトと『相手の気持ちを汲む』コトは似て異なる全くの
別物だ
>>144の子供はこの『相手の気持ちを汲む』コトが欠如した、偏った子供である
コトは間違いない
そしてソレを恥ずかしげもなく書き込める
>>144の神経を疑う
171 :
名無しの心子知らず:04/12/18 16:22:15 ID:dV2/rQ2k
「いらない」と自分の意思を表明出来る事は、シュタ的にはよいことなんだと
思うよ。周りの顔色伺っていらないのに「ありがとう」なんて愛想振るのが
よしとされがちなのがアジア的価値観なのかもね。
個人主義のヨーロッパの土壌で生まれた思想ならではなのでしょう。
これからの日本も西欧化してるから、そういうしっかりと意思表示出来る
強さを育むのは大事なんではないのだろうか。
方法論は沢山あれど、結局目指していくゴールはどの教育もにたとこなんじゃ
ないかなぁ。子どもと親が選び取った方法が合うとベストだと思う。
172 :
名無しの心子知らず:04/12/18 16:23:20 ID:lRUyOJY5
子どもはおおらかであるべきだとおもう。
シュタにあるのは、子どもが環境を模倣するということだ。
今の子供のあり方は、間違いなく周りの環境を模倣しているんだよね。
おおらかな子どもたちが真っ当にそだったのは
大人が大人としての自覚をもって生活していたからだと思う。
173 :
病弱名無しさん:04/12/18 18:22:30 ID:UphB9pdm
あの、日本でモンテやシュタを取り入れたのは何年ごろなんでしょうか?
いま中高生で問題を起こしてる生徒の育児はどんな方式だったのかな〜と思いまして。
174 :
名無しの心子知らず:04/12/18 18:39:28 ID:ZNu+qVxR
私達親って、子供の頃どんな風に遊んだ?広場でかけっことかカン蹴りとか
庭でママゴトとかゴム跳びとかしなかった?
今の時代ってさ、そんな事も出来ない環境なんだよね。
シュタのそういう現代から放れた指導方針に魅力を感じるのは凄くよく解る。
でも現代離れし過ぎてて、どうしてもついていけない。
現代には現代を生きる為の指導をしていかなくてはいけないと思うし、
子供らしさや本来の子供のあるべき姿というものを、親ももっと理解して
いかなければいけないと思う。
私は現代の親が子供だとはあまり思わない。自分達が子供の頃と環境が
変わりすぎている為、戸惑い、それを導いてくれる”人間”が周りに
いないだけなんじゃないかな?
>173
モンテの方が歴史が古いと思いますよ。調べた訳ではないけれど。
シュタイナー教育は子安美智子さんの本からブームになった。
私も子供のとき「ミュンヘンの小学生」を読んで感銘をうけました。
30年はたたないように思います。
モンテ園卒の従兄弟の友人達はみんな優秀。
でも、幼稚園卒園後は公文に行っていたから、
どちらの影響かわかりません。
教育熱心な土地柄だから、平均的なことはわかりませんねぇ。
176 :
名無しの心子知らず:04/12/18 20:20:01 ID:h06k848j
必要ないものをハッキリ「いらない」と言えるのはいいと思う。
が「こんなものいらない。」という言い回しが可愛くないね。
「これはいらない。」だったらよかったんじゃ?
「がちゃがちゃしたおもちゃ」という表現もあったし、
そういうおもちゃを「こんなもの」って親が言ってるのではないかと思わせる。
シュタイナーの本にある、子供の発達段階や気質の
考え方とか、保育者が勉強になる部分が多いので、
一番納得できる教育方法ではあるんですが、実践者の中に
ものすごく狂信的な人がちらほらいるのが気になる。
先日、シュタイナーの教材を小売りしてる店に
行ってみたら、一見さん&子連れお断りか?というくらいに
店の夫婦の感じが悪くて、子供がサンプルを触ったのが気に
入らなかったらしく、さんざん文句を言われた上、店の外まで
聞こえる声で怒鳴られて気味が悪かった。
まるで宗教やってる人のような目つきと態度でした。
ああいう親も少なからず混じってくると思うと、
シュタイナー園には怖くて入れられない。
178 :
名無しの心子知らず:04/12/18 21:48:30 ID:Ng2J8/cW
>176
あー、確かにそうだね。
そういう態度や言い回しを親が日頃使ってそうだ。
親が「がちゃがちゃしたおもちゃ」などを「こんなもの」という
視点で見たり扱ったりしているのを見てるから、子供も同じように
「こんなもの扱い」するようインプットされちゃうんだろうね。
アテクシ「レムリア半島」って書いてしまってましたわね。
レムリア大陸です。スマソ。
で、レムリア大陸とはまあアトランティス大陸みたいなもので、今はないけど
昔あったのではと提唱する人々がいまして、シュタちゃんはその時代の人々の
生活なぞを霊視しちゃったりしてるんざます。きゃっ。おちゃめさん。
てな人であるという認識もまたシュタイナーに対しては必要なのではと思います。
「自由への教育」という本にはシュタが水頭症のお子さんを奇跡的に伸ばした話
なども出てきて、やばっという部分も感じます。
でも好きなんだなあ。特に7歳以降の発達の話などは自分の記憶と照らし合わせて
ハッとする部分がいっぱいあります。
180 :
名無しの心子知らず:04/12/18 22:33:13 ID:UnlmmHdL
何にハマるのも苦手なのですが、自分が今までやって来た子育てが
たまたまシュタイナーに似てたので驚いた。
それで、シュタの人に目をつけられたのか、シュタの本読まされたが、
用語が難しくてさっぱり分からんかった。
何々方式とか、やっぱハマる気はないなと思った。
>>168 >私たちも、史上まれに見る「歪んだ教育を受けた」世代だから
すごいこと言うね、日本でも外国でももっとひどい時代はいくらでもあるのに。
>>170 そこまできつくは言わないけど、ほぼ同意。
>>171 いらないものをいらないと言うのはヨーロッパの思想ってこともないんじゃない?
プレゼントをその場で開けて「まあ、嬉しい!」って言うのが西洋のやりかたでしょ?
ドコの国でも相手の気持ちを尊重した態度を示すのはマナーなんじゃないかな。
182 :
名無しの心子知らず:04/12/18 22:59:58 ID:ytYjrzo+
スレ違いかもしれないけど
今年からモンテ園に通わせ始めて、先日感心したことがあったので。
大小関わらず、人のために何かした時は「神様へのおこづかい袋」に
小銭を入れましょう。神様へのプレゼントが増えるように、いっぱい
お手伝いしましょう。その小銭は恵まれない方への寄付に充てます。
という趣旨の2週間があったんだけど、その間子供(3歳男児)大ハリキリで
「神様へのプレゼント」が増えるのがうれしくてたまらん、という様子なのが
ちょっとびっくりでした。すごい教育だなと。
私は「子供なんて叱られるのがこわいから、あるいはほめられるのがうれしいから
言われたことをする生き物にすぎない」と信じていたので、今回のように
子供でも、自分の利益に直結しない、もっと深いところでの自己満足に動かされる
というのをこの目で見ると、ただただ「先生すばらしい」というか、
信仰のない親には、ちょっと気恥ずかしくてできない教育を、きちんとしてくれて
ありがとうという感じでした。
私の場合「モンテだから」と選んだわけではないので、未だにモンテのことも
よく知らず、この話もかなりキリスト教とごっちゃになってる気もしますが
個人的にかなり感動したので。「人のために」って最大の教育ですよね。
長文スマソ。
183 :
名無しの心子知らず:04/12/18 23:20:09 ID:ZNu+qVxR
>>182>私は「子供なんて叱られるのがこわいから、あるいはほめられるのがうれしいから
>言われたことをする生き物にすぎない」と信じていたので、
私はあなたの頭の中のほうがビックリ。
>ちょっと気恥ずかしくてできない教育を、きちんとしてくれて
>ありがとうという感じでした。
モンテって園だけで学ぶものではなく、まずは家庭での生活からって園からは
言われなかった?
>>182 お小遣い袋、家庭でやっているんですか?
たまっていくのが嬉しいのって、
「ごほうびシール」を貼ったりするのとあまり変わらないような。
誰かのためというよりも、増えていくのが面白いだけなんだと思うけど。
だいたいお金の価値を3歳の子がわかるのかな。
そもそも、お手伝いした子にお金を渡すのも何だかな〜。
言われたかもしれないけど、覚えてないw
もともと「理想や正義100%」みたいな言葉って、いったん留保したい
という個人的なクセがあって、「恵まれない人へ」なんてのは
その最たるもんだったのよ。せいぜい「機会があれば」くらいに思ってた。
「差別されると悲しいから、自分もするな」くらいなら自信を持って言えるんだけど
とりあえずそういう、生活に密着したことをまずは、叱るかほめるかして教えるのが
親だと思ってたのね。
なので、生活に密着したことからもこういう風に大きいところへ
結び付けられるんだな〜と感動したの。今更かもしれないけどね。
上は185さんへのレスでした。
>>184 お小遣い袋は、幼稚園で製作した物を持ち帰って
期限が来たら回収というものです。
私も初めは「お金ってちょっと直接すぎ・・・」とは思ったけど
世の中への寄付金にすると聞いて、すごいな〜と思った。
子供にしてみれば、自分のお手伝いが周りを幸せにするだけでなく
困ってる人を助けることにもつながるわけで。
増えるのがうれしいってのが第一にあると私も思いますが
結果が、自分のためのごほうびじゃなくて、人の役立つことにつながるってのは
すごい教育だと思います。教えたいことだけど、私にはこんな発想できなかった。
187 :
名無しの心子知らず:04/12/18 23:59:21 ID:w78AzzVp
モンテってよくわからなかったけど、シュタにしてもモンテにしても
「人間を越えた存在を認識させる」ってところが共通してないかな。
子どもを育てるときにこの部分って大切だと思うんだけど。
182さんのお話を聞いて、恵まれない人に直接寄付をするよりも
神様を介して寄付をする方が純粋だよね。いい体験だと思う。
うちの子供の行っているモンテ園では、先日歳末助け合い募金をやりました。
その時は子供あてに全てひらがなのお便りが出されました。それには
スケジュールとともに、
わたしたちはちいさいこどもですが、ちからをあわせればきっとよのなかの
やくにたてるはずです。
と書いてありました。バカ親なもので、おたよりにいたく感動してしまいました。
>186
キリスト園に通わせてる人がクリスマス会で
「代表で献金する係になった」って言ってたのはそういうことか。謎だったので。
欧米で障害者に対する偏見が少ないのは
困ってる人を助けるのは、その人達のためではなくて
神様に奉仕するため、
だから当事者達に感謝されようと言う気持ちはさらさら無いらしい。
3歳くらいの子って、人の役に立ちたい、手伝うってすごく張り切ってるし、
お金の価値も両親が働いてお金をもらって生活してると理解し始めてる。
ちゃんと意図もわかってると思うよ。
>>189 親が働いてお金を得ていると頭ではわかっている子もいるだろうけど、
3歳でお金の価値がわかるってことはないでしょ。
ところで、もしシュタだったら「7歳までは夢の中」だからお金の話はアンタッチャブル?
191 :
名無しの心子知らず:04/12/19 00:54:37 ID:wI1kEX0H
うちもモンテ園に入れてます。
献金はお手伝いをしたご褒美を献金するだけでなく、
例えばおやつ代を一日分我慢したり、2つ買おうと考えていたものを
1つにして、その分を献金する・・額ではなく、気持ちが一番大事であると
園からお話しを聞きました。子供だけでなく親もそうやって献金しました。
最初はお金を入れるだけの物?としか理解できなかったみたいだけど、
3週間程たつと、お手伝いも張り切ってするようになったし、
10円玉や100円玉を一つ一つ入れる度に「みんながしあわせになりますように」
「びょうきのひとがげんきになりますように」なんて言う様になってました。
親の行っている事を見ているものだな〜と感心もしたけど、それ以上に
我が子の心の成長に本当に嬉しくなりました。
結局は金か…。募金は募金で親対象にやって欲しいな。
募金が終わったらどうすんのさ。ただ働き?それとも
お駄賃続けんの?それとももうお手伝いはしなくてい
いの?それとも1年中続けるの?
その辺幼稚園はどう考えているんだろう。
子供には自分でできる範囲で社会貢献できないか考え
させて欲しい。
193 :
名無しの心子知らず:04/12/19 02:08:16 ID:p6NOeu5t
ここのスレでは評判が良くないようですが、実際にシュタイナー流子育てを
取り入れている方のお話を聞きたいなー。
どういう魅力を感じて実践することになったのか。
それぞれの子育ての方針をバッシングするのではなく、参考にしたいです。
>192
そんなの幼稚園が考えることじゃなくて親が考えるもの。
きっかけをくれただけで、丸投げしてどうする。
>>192 同意!だいいち募金中だって子供はただ働きだよ。
自分がお駄賃もらってやってたわけじゃない。
197 :
名無しの心子知らず:04/12/19 16:30:17 ID:MND69XGK
>>193 え?シュタのバッシングなんてドコにあった?
198 :
名無しの心子知らず:04/12/19 18:19:16 ID:a0elFaoM
誤解のままスレが伸びそうなので一言。
182さんのいう「お小遣い袋」の話はモンテとは関係ないです。
これは「待降節」というキリスト教のものでうちの園では「祈り・我慢・お手伝い」の
三本があり「我慢」の中で余ったお金(おやつ代等)を神様へプレゼントします。
だから「お金」に限定したものでもありません。
「待降節」の説明は自身が無いのでこれで終わらせて貰います(詳しい方よろしくお願いします)
182です。キリスト教でしたか。スレ違いすみません。。。
200 :
名無しの心子知らず:04/12/19 19:49:17 ID:wI1kEX0H
>>192 子供のお手伝いを「ただ働き」という言葉で返されたのは初めて。
正直ビックリしました。
献金をする週間は198サンが答えているように、お金を献金するだけではなく
我慢をしたり、質素を心がけたりする事を教えている期間です。
うちは普段、お手伝いをした=お小遣い というシステムではありません。
でもおやつを一緒に買う時に、2つ欲しいとオネダリされても必ず「1つにしようね」と
教えたり(当然だとは思いますが)しています。
今年の待降節は、お手伝いして50円を2枚お小遣いであげました。そしてそのうちの
1枚(50円)を献金していたようです。
私はお金を自分の損や得になるものと教えてはいません。生きていく上で、
役に立つものと教えています。(間違ってるかな??)
>200
わかりますよ。間違ってませんよ。教会ではよくやっていますね。
ただ、日本人には馴染みのない習慣ですよね。
たとえば、子供にクッキーを作らせて、作った子供自ら近所に売りに
歩かせて、売り上げを献金させる。
日本のお寺だったら、お賽銭を入れるとしても親の財布から小銭を
もらって投げ入れるので、
この感覚の違いはなかなかうまりません。
>>196>>199 ん??あなたは献金・募金をして「人のために」の教えに
感動したのでは?
182の感動レスのあとにただ働き発言に同意?!
アレレレ?? 釣られちゃったのかな私?
>>202 196だけど、ゴメン。同意したのは192さんにじゃなくて、194さんだった。
ただ働きには同意だよ。実際ただ働きだったから。
子供にお駄賃をあげて、その中から袋に入れるんじゃなくて
何かいいことしたら、そのつど親が子供の目の前で小銭を袋に入れるという。
まだ3歳だから、お駄賃の概念はなかったな。
でも、たとえお駄賃や、201に出てきたように賃金を得て、その中から払うんであっても
感動は同じだと思う。
お金が絡むのは不純、というイメージもわからなくはないけど(私も最初は「えっ」と思った)
お金なんて使い方次第だし。
要は、自分の行動が身近な人を助けると同時に、世の中にも役立っている
ってのを実感させられるのはすばらしいってことで。
>201
ちょっとスレ違いになってしまいますが一言言わせて下さい。
>日本のお寺だったら〜親の財布から小銭をもらって〜
とありますが、現実このようにされる方が多いので仕方がないですが、
ただお賽銭を入れるという行為だけが形式化してしまっただけで、
本来のお寺、仏教の教えはそうではなかったはずです。
自分の食べるものを我慢してお供えするとか、
>200さんが書かれているキリストの献金と同じようなものです。
キリスト教も仏教でもその他ほとんどの宗教は、
やり方や呼び方が違うだけであって、
根本的な心のありようは皆同じようなものだと思います。
205 :
201:04/12/20 17:02:51 ID:9L3OZPcC
>204
そうですね。忘れていました。
本当はお米とか、自分が食べるのを我慢してお供えしたり、
托鉢に来た人の鉢に入れるんですよね。
でも、托鉢の人にもお金が普通になってしまっていますね。
お寺の幼稚園なら、そういう基本的なことって教えてくれるのかしら?
ふと、疑問に思いました。すれ違いすみません。
206 :
名無しの心子知らず:04/12/20 20:06:15 ID:cnzcogiq
>>177 何事も狂信的になると怖いですよね。
ただシュタイナー幼稚園もいろいろあって、保護者のカラーもそれぞれ
なので通園範囲にあるのならばリサーチしてみる価値はあるかもしれま
せんね。
207 :
名無しの心子知らず:04/12/22 08:47:13 ID:e4yiZoDK
208 :
名無しの心子知らず:04/12/22 13:47:47 ID:/fYCaLSF
>207
ガイシュツじゃないと思いまつ。
HP全体をざざっと読んでみますた。
半分くらいしかわからなかったけど、けっこうアンチな印象でした。
輪廻転生やカルマといった考え方、カルト的な側面を批判してますよね?
教えてエロい人〜。
209 :
名無しの心子知らず:04/12/24 09:00:27 ID:JF9CaLPO
今日はクリスマス。モンテもシュタもイエス様の生誕をどのように
お祝いしたのでしょう。カトリックと独立したキリスト教団体という
違いはあれど大きなイベントだと思う。
おごそやかな気持ちでイエス様の生誕を祝うことは小さい時故に
意味もありそう。
>205
うちは寺の幼稚園ですが「食べ物の命をいただいてますから、食べ物に感謝して
残さずたべようね」ということはよくいわれてる。
募金はとくにありませんでした。
「恵まれない人のために使うお金を」というのはどっちかつうとキリスト教の
考えなのかなぁ。自分がそうやって献金したので。
210 :
名無しの心子知らず:04/12/24 13:33:23 ID:g4DsyiWx
そうね、今どきの子はクリスマス=サンタの誕生日って答える人もいるくらいだから
クリスマスの本当の意味を教える為にも、ローソク・お祈りはちゃんとしたいね。
幼稚園ではクリスマスの意味を教えてくれている。でも、やっぱり夢を忘れないで
欲しいから、サンタさんにお手紙書いたりツリーはもちろん飾っていますよ。
>>209 生誕ではなく降誕を祝っているのですが。
212 :
名無しの心子知らず:04/12/24 23:32:47 ID:g4DsyiWx
>>211 生誕だったら今頃馬小屋に・・・(ワラ
♪その日数えて待つうちに〜何百年も経ちました〜♪賛美歌より
>>212 その歌大好きです。とくにそのフレーズ。
ねぇ、生誕と降誕ってどこが違うの?
ネットで検索すると降誕(生誕)だったりして、
違いがよくわからない
教えて、えろい人
215 :
名無しの心子知らず:04/12/25 14:03:55 ID:ntOm4prT
普通に考えて、生誕=誕生 降誕=よみがえり
じゃないの?
216 :
名無しの心子知らず:04/12/25 14:40:30 ID:9NXV229t
シュタイナー流育児の方は、ディズニーランドでクリスマスなんて
しないんだろうなぁ。そもそもテーマパークとかも行かないのかな?
親戚などから贈られるプラスチックのおもちゃも拒否するのかな?
よみがえりって磔になった後のよみがえりじゃないよね
スレの流れから何百年かあとに復活するというあれ?
じゃなんでキリストが馬小屋で生まれた時のクリスマス劇をやるの?
218 :
名無しの心子知らず:04/12/25 18:32:33 ID:ntOm4prT
あれっ?神様とイエス様は別だよね?
神様がマリアとヨゼフの間にイエス様を身ごもらせたんでしょ?
復活というか、イエスキリストという存在をユダヤで誕生させたのが
12月24日じゃないのかな・・
(間違ってたらスマソ)
素人同士わけわからないことに・・・w
218さんの言うとおりだと思うけれど、
カトリックの三位一体だと神様とイエス様も一緒なんだよね
あと生まれたのは12月25日だとオモ
24日ってクリスマスイヴ(前夜)でしょ?
ま、どっちにしろ後世元々あったお祭りと絡んで
決められたお誕生日ですからw
220 :
名無しの心子知らず:04/12/25 21:10:23 ID:dXpCdghA
>>216 行かないかもしれないねー。
なにしろがちゃがちゃしたモノたくさんあるしね、あーいうところは・・・w
ディズニーランドなんか園全体がキャラもので成り立ってるような
とこだし、もってのほかでしょ。
>216
シュタイナー流育児をしている知り合いのママさんは、ディズニーランドには子どもを
連れて行かないって言ってるなあ。あと、読み書きなんかの幼児教育もいっさいさせない。
でも、プラスチックのおもちゃは拒否していないよ。
というか、今年の子どもへの誕生日プレゼントはポケットゲームらしい。
聞いた時、「シュタイナー教育とポケットゲーム…?」と思ったんだけど。
それから、幼児教育、お稽古事を一切子どもにさせなかった結果か、
子どもが小学校高学年になった今、学校での成績が悪い子になってしまって
(やっぱり小さい時からピアノや音楽教室に通っている子のほうが音楽できるし、
塾や公文などに通っている子のほうが算数できるし)、そのママさんは
すっごくイライラしてしまっている感じ。
それを見て、シュタイナーって日本の学校教育では難しいのかなあ、と感じた。
でも、そのママさんから聞く話はとてもためになるし、参考にしている面も多多あり。
私はシュタイナーをあまり知らないので、とりあえず子どもが興味を持ったことには
時間の許す限りは付き合おうとしているくらいかな。
222 :
病弱名無しさん:04/12/25 23:16:07 ID:blUVsQF2
ルールを守る子どもに育てるにはどうしたら良いんでしょうか。
モンテさんとシュタさんはどう育てろと言ってるんでしょうか。
>221
なんだかゆとり教育っぽいね。
子供の心を育てるのは大事で、理想だけど
結局学力が著しく低下しただけだもんね。
もちろんゆとりの時間を親や先生がうまく活用できてないことも
あるけど、いろいろやってみたって
結局勉強時間が少なくなれば、学力が低下するのは当たり前だもんね
224 :
名無しの心子知らず:04/12/26 01:00:49 ID:O/6yzI3V
>>222 まずは大人がルールを守る事。それをしっかり子供に見せる事。
225 :
名無しの心子知らず:04/12/26 02:58:51 ID:O/6yzI3V
追加〜
>>222は「>モンテさんとシュタさんはどう育てろと言ってるんでしょうか。」
と、書いているがモンテさん・シュタさんって意味解って言ってるのかしら?
ここで聞かず、少しお勉強して出直された方がいいのでは?
釣られてみましたw
私の子が通うシュタイナー園ではみーんなディズニーランドに行ってます。
上の子がいる家庭はTVゲームも普通にやっているし。
教育熱心な家庭が多いのでみーんないくつも習い事をしている。
英語、ピアノ、水泳、公文、バレエ、などなど・・・。
年長くらいなら文字も計算も家でワークとかやっているみたい。
私もそうだけど、子どもの生活が現代文明に侵されているので(?)
せめて幼稚園だけでも子どもらしく過ごして欲しいと願っているから
シュタイナー園に入れました。
過去レスにもあるけど
「モンテッソーリ教育、シュタイナー教育の教えに基づいて…」
と謳っていても
それがどこまでやっているかはそれぞれだからね〜。
きっちり厳しく徹底しているところもあれば
教具や時間の一部に取り入れてるだけだったり。
そのへんで、ディズニーランドやキャラものOK、NGの差も出てくるのかと。
でもあまり徹底しすぎても今の日本の環境に合わないこともあるから
(特にシュタは…)自分の納得いくあたりまでの「良いとこ取り」がいいのかもね。
>>218 神様とイエズス様は別位格にして同一。
マリア様は精霊によって神の御子を宿された
神様がひとり子をこの世に遣わされたのを記念し祝う日が12月25日
間違っているどころか、正しいところがありません。。。
>>219 >素人同士わけわからないことに・・・w
お子さんに適当なことを言ってないならいいのですが。
218さんの言うとおりではありません。
三位一体だはカトリックだけではありません。キリスト教ならすべての教派がそう考えます。
12月25日は生まれた日ではなく、降誕を記念する日です。
後世元々あったお祭りと絡んで決められたものです。
>>215 神様が人となって地上にこられたことを記念して祝うから降誕祭。
復活はまた別の話。
知識は正確に身につけてほしいものです。
231 :
名無しの心子知らず:04/12/26 14:01:03 ID:6fWB+gkT
216です。
そうですか。やはりシュタイナー流育児を取り入れつつもディズニーランド
に行くかどうかはそれぞれみたいですね。ランドなんてまさにファンタジー
の世界のような気もしますが・・・。
特に
>>226さんは、実際にシュタイナー幼稚園に行かれているそうですが、
やはり習い事はされているのかな?うちはシュタイナー幼児教育のよい面
に惹かれつつも、国立小受験も考えていて悩んでいるところです。
私のシュタイナー育児をしていた友人の話なんだけど(過去形なのはもう二人とも
中学生で、シュタイナー育児をやっていたのは幼児の時だから)、とってもいい感じ
に育ってますよ。
価値観を親が押し付けたくないとの理由で、二人とも小さい時から習い事は一切なし、
だったのですが、上の子は勉強が得意で学区のトップ高校へ楽々入学可能な成績。
下の子は Intel Inside?ってなくらい絵がうまい。
どちらも勝手に本人がはじめて、勝手にやらせてるから・・・なんてお母さんが
謙遜なんだか本気なんだか・・という感じで、お母さんがいい感じです。
上の子が小学生の時はいじめられたりして、へこんだ時もあったようですが、
小さい時にのんびり自然といっぱい遊ばせてよかったわ〜なんて言ってました。
>>231 うーっ、ランドのファンタジーはシュタイナーの言うファンタジーとはぜんっぜん
違うと思いますよ。
>>232 いいお話が聞けました。
ありがとうございます。
シュタイナーの本ってシュタイナー教育で売ってるから
自分て教育ママなのかと悶々としてたけど
シュタイナー育児っていい響きだ。
シュタイナー育児って子供の資質云々より
ホント親のの雰囲気が大切なんですね。
キャラクター物を排除して
木のこだわりおもちゃで遊んでいても
そばにいる大人が模倣に値する
生き方をしていないとだめな気がします。
かく言う私もダラでだめな親ですが・・・
>>224 >まずは大人がルールを守る事。それをしっかり子供に見せる事。
そうですよね、大人がルールを守れば、子どもはルールを守るようになるかもしれません。
わたしもそう思っていました。でも最近の子どもを見ているとこれが当てはまらなくなっているんです。
むしろ、大人には想像もつかないようなことをやったり、大人が顔をしかめるようなことを平気でやったり、
つまり、大人がやることとは逆のことをやろうとしているような気がするんです。
>>160 ものすごい遅レスしてまで言うことじゃないけど…
その女の子、小さい頃からどこかで何か欲しがると
「やめなさい!おうちにいっぱいあるでしょ!」と
言われてたから、「うちにあるからいらない」と言えば
いい子と思われると思ってるんだろうね。
子供ながら気を遣ってるんであって、
本当にいらないわけじゃないんだろうと思う。
シュタイナーの本にも「まず親が聖人でなければならない」とあるけど、
結局どんな子も親のすること見て育つから、
字を教えない、テレビつけないとかを形だけ真似ても
子供は「普通と違う子に育って欲しい」というメッセージを
受け取るだけなのかも。
236 :
名無しの心子知らず:04/12/27 00:56:07 ID:2Tf3lRhh
>>228-230 はいはい・・・
>>234 そうねぇ、例えば良くない行動をしている時にただダメ!って言っても
子供には何がどうダメなのか解らないでしょう。
子供の目をしっかり見て「○○だからやめようね」と言い聞かせる事が
大切だと私は思っています。
気を引きたくてワザとワガママ言ったり良くない行動をとっても、
それは子供自身が”良くない行動”だと解っていながらしている事だと
思います。それも親として理解してあげたいです。(甘えだな〜と)
抱きしめてあげたり目を見て話してあげたり注意したり・・
親としてできる事は沢山あります。
ようは、子供が子供らしく生きていく為の行動を温かく見守ってあげる事が大切。
237 :
名無しの心子知らず:04/12/27 01:22:56 ID:RrALnwYp
>>230 >知識は正確に身につけてほしいものです。
確かにね。
うろ覚えで適当な話をしたり、知らないことはきちんと調べて正しく身ににつけようと
しない態度の人が、幼児教育云々なんて、ちゃんちゃらおかしい感じ。
モンテとかシュタに基づく育児するならまずは養育者自身の生活改善が必要。
幼稚園に通わせてるだけで、養育者は両教育のめざす人間像の逆をやっていては
何の意味もないよね。
232です。
シュタイナーの子達が嫌がられるひとつの理由は、野放し育児だという点ですね。
全部ではないんでしょうが、あまり子供に注意をしない。子供同士でけんかしようが
モノを取り上げようが注意しない。身体的に危険があるとか、よほど逸脱しない限りは
子供の間で解決させる。
そのお母さんは、言います。
やめさせて、ごめんなさいって言わせることは簡単よ。
でもその自分のしたことでの、気持ち悪さや居心地悪さを実際に感じて欲しいんだよね。
そのうち心から感じてやらなくなるよ。
確かに他の人はそんな事待ってくれないよね。
たから私が子供に自由にさせて問題が起きたら自分で責任取ればいいと思ってたんだ。
そのお母さんは近くの幼稚園全て回って納得できなかったので、幼児期はどこにも通わず
小学校あがるまでは自分で育てました。
今自分が小さい子を育てながら、上のようなことは頭で理解できても、実行は難しいな
とつくづく感じます。
239 :
231:04/12/27 10:35:19 ID:yZ1P7Tua
>>232 >うーっ、ランドのファンタジーはシュタイナーの言うファンタジーとはぜんっぜん
>違うと思いますよ。
240 :
231:04/12/27 10:45:11 ID:yZ1P7Tua
すみません。書き込みする前に送信してしまいました。
また、書き方が悪くてすみません。無論ランドとシュタイナーの
ファンタジーの中味は全然違うと思います。
だた、現実離れしたとこが似てるかな〜とちょっと思ってしまって。
232さんのお知り合いのお子さんのようにうまく育ってくれるのが
理想的ですよね。お母さん自身もいい方なんでしょうね。
うちの場合は落ちこぼれになりそうな気が・・・。
>232
>やめさせて、ごめんなさいって言わせることは簡単よ。
簡単じゃないよ。簡単なら毎回やってみてくださいと言いたい。
幼稚園に納得できない理由は判らないけど、子供はその時期に
同年代の子と遊べなかったマイナスを引きずるかも知れないよ。
自分がそういう育児を受けて、対人面・友人関係で大変な苦労を
したので、親の勝手で成長に必要な物を排除しないで欲しいと思う…。
>232
「価値観を押し付けたくない」から習い事をさせず、
でも「親の価値観に合わない=行かせたい幼稚園が無い」から幼稚園行かせない?
それって相反する物ではないのだろうか。
もちろん当人ではないから、232さんにこんな事言っても
仕方ないんだけど。
>241、242 232じゃないけどー。
強引にやめさせ、ごめんなさいと言わせる表面的な躾けは簡単だが、
その行為がなぜ悪いか納得して
心から謝るごめんなさいという言葉が出るような心の躾は
なかなか難しいって意味じゃないでしょうか。
表面的な知識や行動を教えるような躾けや教育
ex)友達を泣かした=ごめんと謝らなければいけない、と教える より
その個人(子供)が心で感じて行動できるような躾や教育が大事だ、
とたぶん232の友人さんは思われて(それがシュタの根本)
そのような教育をしている園がそばになかった、という話だと。
結局は親の価値観としての躾や教育をしていると言われれば
そうなんだけど、あまりに表面的な教育に捕われている学校(園)が
多くてそれが普通(常識、一般、正しい、大多数)なので、
心の教育とか魂の教育とかって言うと、オイオイとか、カルトクサー、とか
なんかキモイと思ってつっこみたくなるんだと思いますが。
うーん、「表面的な躾」っていうのが判らない。
それはいけない、と一度も諭されないままで、どうやって
子供は善悪の判断をしていくの?心で感じて行動、って
言葉の上ではきれいだけど。逆にすごく不自然だと思う。
動物だって、子供がいけないことをしたら厳しく叱るよ。
232の例の人はカルトクサーって言われても仕方ないかも。
時代背景とか国民性、子供の個性を考えずに曲解してる。
ん〜と、子供の善悪の判断、についてですがー。
親はまったく何も示さない、わけではないと。
237にもありましたが、
教える側(親、教師)の心のありようというか、
言葉や行為行動がより正しいものであるようにと。
で、基本的な考え方が、生まれながらに罪を背負っているので
矯正しなくてはいけないという、性悪説に基づく教育ではないので、
その子供が持っている良い面をのばす、っていうかんじです。
国民性云々についてはなんというか、シュタはどっちかっていうと
日本に合ってる教育なんじゃないかと思うんだけど。
幼児がいたずらして、あるいはよその子といさかいになって、
「本人の自主性を尊重しましょう」なんて叱りもせず構えていたら、
たちまち周囲から浮く、叩かれるのがオチだからねぇ。
公園でよその子のおもちゃをひったくったりしたら、相手の母親の手前、
ポーズだけでも叱らないと。
それ一つ取っても、シュタ育児は大変だよねぇ。
247 :
名無しの心子知らず:04/12/27 19:28:02 ID:EKlQzBC9
<221
<(やっぱり小さい時からピアノや音楽教室に通っている子のほうが音楽できるし、
<塾や公文などに通っている子のほうが算数できるし)、そのママさんは
<すっごくイライラしてしまっている感じ。
それはそれで自信もって「うちの子はうちの子なんだからいいんだ。私が信じてるから」
と言ってのけれれば凄いカッコいいと思うんだけど、なかなか難しいのですね・・・。
世間的基準で出来たお子にならなくとも、親が一生懸命信念もってやってたらなにか
根付いた部分もあるとおもうんだが。 そういう意味でも親の根っこの価値観が問われる
思想だと思う<シュタイナー
早期教育習い事等で頑張ってたお子と比べると小ぼう時代は出来ないくらいであたりまえ
かと思うし、勉強できなくとも得ている何かがシュタ故のものかと思う。
その「何か」を探りたい人がシュタにずんずんはまっていくと思われ。
>>244 表面的な躾、自分も意味わからない。
>>243 の言う「心の躾」とやらは躾ではないよ。それは自分が相手と同じ目に
あうなどして経験して学んでいくものだと思う。
躾って言うのは基本を教えるのだから心がどうとか関係ない。
悪いことをしたらしかる。相手に謝る。意味がわからなくても
そうさせるものなんじゃないかな。悪いことをしない、したら謝る、
などの習慣をつけるのが躾。幼児期は特にそう思ってる。
心が伴うようになってからではもう遅いよ。
>238
放っといて学ぶまで待つって・・。
押しの強い子には、相手がどういう気持ちか考えさせる。
嫌といえない子には、言えるように後押ししてあげる。
言葉が足りない3〜4歳の子には
お互いの気持ちを代弁してあげる通訳が必要だよ。
私は性格なのか、園では友達と遊べずに長い間それを引きずったよ。
あまり良い方法とはいえないと思うな。
私はモンテはいくつか本読んでてシュタはまだなんだけど、
>>232=
>>238さんとそれに対するレスを見ていると
シュタっていうのは天才に育てる教育なのかな?
つまり、才能を伸ばすことが一番大事、
社会に対する適合性は二の次、というような。
(往々にしてずば抜けて秀でた人なら、多少社会に適合していない
ことも大目に見て貰えることがあるので)
あくまでここでやり取りを読んだイメージだけど、
やっぱ私はシュタよりモンテかも・・・。
>245
>教える側(親、教師)の心のありようというか、
>言葉や行為行動がより正しいものであるようにと。
幼稚園に入れないとか、子に注意しないとか、そこまで
偏った考えの大人を手本にしていいのかな。危険では…
とりあえず、疑問・質問レスしかできない人たちは、シュタイナー関係の本を一冊読んでから出なおしては。
はっきりいって、シュタイナーが考える人間観、発達観を知っていれば、うえにでたような疑問はでない。
>252
1冊じゃさらに偏ると思われ。
ここで挙がってた「7歳までは夢のなか」は私は駄目でした。
これを最初に1冊だけ読んでたらシュタイナー自体好きに
なれなかったかも。あまりにも妖精さんマンセーで7。
良かったのは広瀬牧子さんの「我が家のシュタイナー教育
<幼児期編>」。
255 :
名無しの心子知らず:04/12/27 23:23:26 ID:+PkW/Hpq
>>232=238
238で書いてあるようなことを実践したお子さんが
トップ高校&Intel Inside兄弟ってことですか?
昭和初期みたいな育て方すればいいんじゃないの?
子沢山で、親は内職や畑仕事で
子供の世界には介入せず。
子供にもお手伝いはしっかりさせて
もちろんテレビもキャラクターものも一切ないし
おもちゃといえば、そこら辺の小石やどんぐり。
文字も小学校に入るまでは教える時間がない。
日の出とともに起きて、
暗くなったら電気代がもったいないと早く寝かされ
そういった育て方をすれば
みんなトップ高校&Intel Inside兄弟w
文明が発達すればするほど子育てはむずかしくなるね
誰かが言ってたけど、最近は親が子供の世界に介入し杉だって
232です。
うん。232=238のお子さんです。
上のお子さんは消防の時は体が小さいわ、気が優しすぎるわってんで随分いじめられ
親御さんも何度か学校に通ったように聞きました。
今はお子さん自身が優しい権威(シュタ知らない方は権威に引っかかるかもしれません)
になっていて、中学生なりに優しいけど多くの人に好かれて統率力のあるお子さんに
育ってます。
下のお子さんは最初から我が道を行くお子さんで、学校の先生には嫌われるかこの子は
大器晩成ですねと大絶賛されるかのどちらかだそうです。
個性を伸ばすというのはこういう事なのかしらなどと感じたりするんですけど。
今の私たちにとっては幼稚園や保育園はdefaultかもしれませんけど、自主保育って
活動ご存知ですか?躾を外注せずに自分で育てる!って考えは決して異端ではない
と私は思うんですけどね。あーっ、まあいろいろあって良いです。
あと社会性に関してはHomeschoolingのお子さんが同年齢の子供ばかりで生活して
いる子供よりいろいろな年齢に自然に接することができるとの評価も聞いたことが
ありますし、幼稚園の縦割りなんてのもそんなのの一環ではないかと。
むしろ、私がそのお母さんをすごいなあと思ったのは、238での責任という言葉なん
です。自分を振り返って子供の不始末は自分で責任とりますって確かに思ってはいる
けど、本当に覚悟してるかなあ?って自分を振り返った時に、覚悟の大きさの差を
感じたんですね。
連続してすみません。
ちゃんと諭さないで躾になる?って話に対して、これは私自身の子育て経験なんですけど。
出過ぎる子の場合はそのうち子供(大体年齢が上の子)の中から注意する子が出てきて、
なんとなくおさまります。子供同士ではやり方がえげつないので、ハミ子にしたり、
突き飛ばすこともありますけど、もちろん消防や厨房のような陰湿なものではなく
短時間のカラッとしたものです。
おとなしすぎる子の場合もこれじゃあやっていけないと思うのか、段々と積極的に
なるような気がします。
ただこのような子供の環境を作るには、親同士の信頼というかあの親は待つ親なんだなと
いうのを知っている親同士であるというのと、親が子供に謝らせるのではなく、親が自分
の立場で子供に本気で謝る関係が必要もしれません。
といっても当然このような奇麗事で子育てが進むわけでなく・・・キレることも
当然ありますが、それはそれで子供になにか伝わることでしょう。
259 :
255:04/12/28 11:05:33 ID:FZ0fnGNQ
>>257 レスありがとう。238で書いてあった
>たから私が子供に自由にさせて問題が起きたら自分で責任取ればいいと思ってたんだ。
の「自分で」っていうのは、親が責任取るって意味だったのね。
アテクシ「子供自身が」って意味かと思ってますた。
また、自主保育=Homeschoolingでもないですよね?
238のお子さんはどこにも通わせなかったということなので
自主保育サークルのようなものにも行ってないということ?
なんか質問ばっかではスマソなので、私の考えも書きます。
私は多少シュタイナーの本を読んだし、オイリュトミーなどもやってみました。
シュタイナーの人間観には共感する部分が多いけど、
正直ついていけないところもある>いわゆるオカルト部分
で、結局は自分なりのいいとこ取り=なんちゃってシュタイナーになりそうです。
なりそう、というのはウチの子がまだ6ヶ月だから。
前のレスでクリスマスの行事についていろいろ書いてあったけど、
我が家ではクリスマスよりお正月を重視すると思う。
247タンが言うような「勉強できなくとも得ている何か」は存在すると思うし、
その「何か」が後に子供の能力を加速度的に高めるのだろうと思う。
だけど、どっぷりシュタイナーにはまるだけの覚悟みたいなもの
(責任感とか自信みたいなもの?)は正直まだないっす。
特に、小学校まで自分で育てるようなことはまず無理でつ。
以前、創価とシュタイナーとの関係について書き込みがありましたが、
勉強会などに行ってみたら宗教系のグループだった、なんてことが
あるんでしょうか。
参加してみたい気もするんだけど少し迷っています。
クリスチャンの人混ざってるのかな
教義うんぬんはやっぱりうさん臭いしね
生誕とか降誕とかどうでもいい気がするけどね〜
読んでから出直せ、には賛成ではありますが、
シュタイナーってどんなのかな、ってくらいの方のために少々。
シュタは野放し、叱らない、という迷信?みたいなものがありますが、
決してまったくの野放し、叱らない、わけではありません。
野放し&叱らないために、保護者や教育者がしなければならないことは
沢山あります。
公園でママ友とおしゃべりに夢中で放置、とはまったく違います。
子供の行動及び考えを注意深く見守り、子供のその行動(問題行動)
の原因、また子供の性質(タイプ)によってどのように対応するか。
その結果、あまり叱る必要がない、ということです。
私もまだ勉強中ですが、自分にとっても(子供のためだけじゃなく)
なかなか興味深いものです。
オカルトがやだって人も多いですけど、私はそれもおもしろい。
でもキリスト的お祈りにはちょっとテレちゃいますがw。
>>261 混ざってるも何も、モンテはキリスト教的教育じゃん。いやなら外に行けば?
でも教義なんて関係ないじゃない
「ママ一人でするの手伝って」でも、キリストのキの字も
出てこないでしょ?降誕や生誕がそんなに大切なの?
>>264 だいたい教義の話なんかでてないしw
降誕、生誕の違いは日本語力の問題、かつ教養の問題だよ。
>>259 日本語では、自主保育=就学前、ホームスクール=小学校以降といった使い分けが
あるようですが、英語では両方ともhomeschoolingだと思ってるんだけど違う?
ウチの近所のカナダ人はそういう感じで使ってるのだよ。でもあんまり詳しいわけ
ではないので、違ってたらフォロー頼む。
んで、238のお子さんは上の子3歳下の子1歳の時まで自主保育サークルにいたそうです。
でも、お引越しで遠方へ。知らない土地だし幼稚園に通わせようと思ったんだけど、
どの園も自主保育サークルでの感動に比べたらいまいち。しかも、当時の近くの園は
せめて自分でトイレに行ける事が必須だってのに、我が子はいまだオムツ。
で、随分無理してトイレトレを頑張ったんだけど、うまくいかないし段々行かせたく
もない幼稚園のために自分の子の成長に期限を切ってる自分がイヤーになったんだって。
で、行くのは辞めて、無理やりなトイレトレも辞めた・・・と。
後日談なのだけど、その子はトイレトレを辞めて数ヶ月、自分から
「もう赤ちゃんじゃないからオムツ辞める。」と宣言して、その日からぴたっと
卒業したらしい。そういう子供を見て、子供の成長を本気で信じてみようと思った
らしい。
私もなんちゃってシュタです。ウチの子はシュタとは関係ない幼稚園に通ってるし。
でも子供が小さい時にシュタやモンテに出会ってよかったな。子供の見方や楽しみ方
をたくさん教えてもらったような気がするもの。
267 :
名無しの心子知らず:04/12/29 11:54:55 ID:+CM433Li
266タンの書いている「自主保育グループ」、幼児生活団がイメージとして浮かんだよ。
幼稚園じゃなく、昔から日本になるものだけどシュタとモンテの美味しいところを
結果的に盛り込んでいるなと思ったので。
あと、昔の生活に戻ればシュタになるじゃん、と書いてた人がいたけど
それ見て、ビートたけしのこども時代がそれなのではと思った。
子どもは子どもの世界があり異年齢のこどもとの接点もあり(兄弟多し)
「親の権威」もあそこの親はちゃーんとあったよね。
それと、キリスト教の素養がある人がモンテやシュタに向かうというのは
わかるような気がする。とくにシュタの本を書いている人は松井さんも広瀬さんも
信者さんのようですし、信仰を持っている人は諸々の惑いが少ないのかなとも思うよ。
268 :
名無しの心子知らず:04/12/29 14:01:14 ID:m0XPz2X1
ドイツスレの方で、実際に夫がシュタイナーの学校を卒業された方が
卒業生で現実とのギャップに悩み精神的に病んでしまう人がいたという
書き込みを読みました。
つくづく子育てって正解がなくて難しいと思いました。
>268
主語がわからん。
しかし、普通の学校に行っても、また学校には全く行かなくても、
そもそも学校とかそういうシステムがない時代でも、
心を病んでしまう人はいた訳ですし、
ある程度遺伝的なものも考えられるし、
精神を病んだからと言ってどうした?とも考えられるし。
偉大な作家や化学者等も何らかの精神病だったとも。
>>264 同意。
そういえば、以前「モンテッソーリ教育の本は何処ですか?」と本屋で聞いたら
”宗教コーナー”に連れて行かれた事があった。
「検索すると在庫はかなりあるのですが・・」って言うから「宗教じゃなくて
教育か育児のコーナーでは?」と言うと、店員「・・・・」「あっ、あった・・」
結局育児本コーナーにあったの。(最初から自分で探せばよかったね・・Orz)
モンテ=宗教ではないのよね〜。 スレ違いなのでsageます。失礼。
271 :
名無しの心子知らず:04/12/29 20:19:28 ID:+CM433Li
268タンの言っているようなことは熱心なクリスチャンホームでも
聞きますよ。おなじような教育をなされた兄弟でも皆が皆というわけでも
ないようですが・・・。
(犠牲になってしまった方のきょうだいを見て他の子は学ぶのかもしれません)
あまりにもいいものだといっても現実とのギャップでショックを受けてしまう
人というのはいるんだと思う。シュタとか諸々の信仰教育などは感受性が強い人に向くようでいて
そういう人こそ細心の注意を払って現実との調和を考えて接するように導いてかないといけない
のかもしれません。
それと、モンテはカトリックの専用書店からも良書が出ていたり
月刊誌の連載で「モンテッソーリでこそだて」みたいのもあったよ。
マリアモンテッソーリもカトリック信者、日本での第一人者の相楽さんも
修道女ですから、まあ宗教コーナーに配置されてる本屋もあるのでしょう。
実際モンテは宗教がかっているというより、科学的な感じがするけどね。
一概にシュタイナーといっても、園によって取り組みはいろいろです。
「うちはシュタイナーです!」と宣伝して、色やおもちゃや行事などの
目に見えやすいところばかりを重視して教育内容が伴わない所もあれば、
「長年保育をしていたら、シュタイナーに近くなりました」と
行事などは日本のものでも、豊かな保育をしている所もあります。
かといって、本格的すぎてオカルトの部分について行けない「正統派」も。
近くに複数あるとは限らないから難しいとは思うけれど、
できれば一つじゃなくて何カ所か見学して、冷静に比べられるといいんだけど。
当たり前のことだけど、保育者がどのような理念で保育に当たっているか、
どれだけ温かい目で子ども達を見ているか・・・・がポイントだよね。
あとね、初代は根っからの保育者でとてもいい保育をしていたのに、
代替わりしたら「経営者」園長の冷たい園に変わったりもする。
(これはシュタイナーに限らず、割とよくあります)
もし、未就園児の集まりや、親の手仕事の会などがあれば、
まずは実際に園に足を運んでみるといいですよ。
273 :
名無しの心子知らず:04/12/30 00:20:19 ID:tKCirx/7
>>271>月刊誌の連載で「モンテッソーリでこそだて」みたいのもあったよ。
月刊誌の連載で?!凄ーい!初めて知った。
昨年?ベストセラーになった”幼稚園からでは遅すぎる!”とかいう
現代社会経済?の本もモンテッソーリ教育の事や相良さんの事が取り上げられていて
驚きました。(本の名前間違ってたらゴメンナサイ)
私も宗教と言うより科学のような気がします。手足の発達の時期や動かし方の
順番など。
シュタイナー子育てしている人いるけど、子供を絶対叱らない。
その子供は小さな頃からとても乱暴で、何の前触れもなく他の子を突き飛ばしたり蹴りを入れ
被害者の子は泣いているのに、加害者の母親はニコニコして見ているだけ。
子供の言葉遣いも最悪。先生に対する態度も舐めきっている感じで、見ていてイライラするから
私が叱っちゃった事も。これはシュタイナーではないですよね?
その子は今3年生だが、態度は相変わらず悪い。でもすごく頑張り屋さんになっていて
いろんな方面で賞を取ったりして非常に多才です。…子育てって難しいな。
275 :
名無しの心子知らず:04/12/30 02:19:29 ID:tKCirx/7
>>273です。
経済の本ではなく、ソニーの創業者が著者の本でした。
「幼稚園からでは遅すぎる」
少々スレ違い気味ですが、>271
書かれている内容については、それほど異論はないのですが、
「犠牲になった」という言い方、考え方はどうかと思います。
なにをして「犠牲」というのか。
人生のどの時点でそれは決定されるのか。また誰がそれを?
精神を病んだというその人のその病状、症状はどういうものなのか?
たとえば、卒業後しばらくは社会に適応できなかったが、
そのうち(一般的には立派な、とは言えない暮らしであろうと)
それなりに慎ましい暮らしをされているのかもしれないし。
あるいは、普通の学校に通っていたら、もっとひどい狂気を
他人に向けていたかもしれない。
今現在日本で、「精神を病んでいる人」がどれほどいるか御存じか?
大学卒業後「社会に適応できない」若者がどれ程いるか。
年間何万人もの方が、鬱病等で自殺しています。
その多くはこれまで社会に適応した(ふりをしていた?)30~50代の
会社員だったりします。
心療内科に通い、薬を常用しながらなんとか「社会に適応して」
生活している人も沢山います。
精神を病むこと自体は、いまやそれ程珍しいことではないのでは?
「あそこんちの子ちょっとおかしくなったらしいわよ」
なんて噂話をまき散らしても、何もそこから得るものもありません。
>>274 頑張りやさんになっているということで、一面シュタ教育が成功していると思います。
(あくまで一面です。全面ではありません。)というのは、シュタ教育では子供の
一所懸命を奪わないというのが重要だからです。ダメを控えるのもそのひとつ。
でも子供は何をやってもいいってわけでなく、素話では必ず悪は倒されねばならず、
善悪の判断が出来るよう育てます。
でも、自分がシュタイナーに共感する人々の間で子供を育てていて、乱暴の度合いが
随分他の人より寛容になっていると思います。反省。公園で見知らぬお母さんに
いろいろ謝られちゃったりすると、そんな小さなことで謝らなくてもいいですよと
思ったりします。
でもまだそのお子さんは小3。これからどう成長するかは分かりません。
思春期に友達の間でもまれてどう育っていくか・・・。
人間の成長という点では21歳くらいまで長い目で考えるのもシュタイナーですから。
>>274 多芸に秀でていて、なおかつ乱暴っていうのは・・・もしかしたら一番タチの悪い子供なのではないだろうか
本人は、深いところで何か抱えていないだろうか・・・
自分がそういう子供だったので、なんとなく心の中がわかるのだが
多芸に才能あるって言っても小3ですよ。
小さい時に「神童」と呼ばれた人も今は普通の人っていうのも多いことだし。
私にはただのマナーのない乱暴な子供にしか思えません。
280 :
名無しの心子知らず:05/01/03 17:27:30 ID:ONWl6rwS
<276
271です。確かに「犠牲」という言葉はスケープゴートを連想させてしまう
よくない引用ですた。ちょっと自分のいいたい事よりもどきつい表現になってしまった。
書きたかったことは、理想を追求するあまり理想から遠ざかったところに行かざる得な
かったんではかいか??という例を示したかったのです。
「こどもを天使にしようとするあまり悪魔にしてしまう」つう言葉があるじゃないですか。
聖なるものを目指してもそうじゃなかったり、俗悪な場所に蓮の花みたいなもんが咲いてたり
一筋縄ではいかんよ、というのを日頃思ってたので。
281 :
名無しの心子知らず:05/01/03 17:35:08 ID:TqpDxQ72
ぬいぐるみのリフォーム(生地が薄くなってしまったところを直したり)が出来るお店(関東)を知っている方は
[email protected]まで
連絡ください。お願いします。
282 :
名無しの心子知らず:05/01/04 10:27:30 ID:+Srn9ndX
274タンの事例のママさんの他人を気にしない強さは信仰に通ずるものがあると思う。
ついよそ様の顔色うかがっちまう私は別の意味でうらやましい。
そういう子に育てようと真似ても自己が強い親でないと辛いものがあるのかも。
「なんちゃってシュタ」が気楽つうのもわかるなぁ。
283 :
名無しの心子知らず:05/01/04 10:35:21 ID:+Srn9ndX
テレビやらゲームのこと、文字を教えないなどがまっさきに取りざたされ易い
シュタイナー教育だけど、「こどもは周囲の大人の内面までをも模倣する」とかは
あまり出てこないよね。
いろんな親子と出会ってこれは真実だなぁと実感したよ。
自分自身にも突きつけられる言葉でござんした。
284 :
名無しの心子知らず:05/01/04 12:19:46 ID:Zdx13NM5
ロス在住の者です。家の周りにたくさんのモンテッソーリがあり、息子も2歳
から通ってます。結構小さいうちから高度なことを教えてるようです。
285 :
名無しの心子知らず:05/01/04 22:02:16 ID:S6nSOTA7
子供をまっとうに育てるのって難しいことなのかな。
中学まで優等生だった親戚の子が引きこもりになったと聞いて、いろいろと
考えさせられた正月でした。
286 :
名無しの心子知らず:05/01/05 20:10:39 ID:+a7uiZ+x
>>284 アメリカでもシュタイナー学校が相次いで出来ていると聞いたことが
あるのですが、モンテッソーリの方がやはり主流なんでしょうか。
287 :
名無しの心子知らず:05/01/06 03:33:21 ID:EAbrQpht
モンテッソーリが多いですよ、アメリカ。
私の親戚の子もいい子の優等生だったけど
拒食症で入院しちゃった
いい子過ぎて無理がたたったんだろうね
289 :
名無しの心子知らず:05/01/06 16:24:19 ID:VGx6/GCe
以前新聞で夜回り先生が「こどもたちのありのままを認めてあげて、受け止めてあげて」
って言ってたんだけど、それを素直にしてしまうと性格はよい子になるかもしれんが
親がばしばしやったら勉強なりなんなり伸びる子だったかもしれないのをスポイルしかねる
ことにならんかなぁとも思う。難しいね。やはり我が子にはよい子を求めてしまうのが
親の常なのかも。いい子はいい子として生きるのが楽だったりするのだが、それが楽でもないと
いう時期になるとなんらかの形で出てきてしまうのかも。
285タン288タンの親戚さんの子どもさんも葛藤の時期なのかもしれないけど
その経験が人生の糧だった、位に思える日がくればいいですね。
>>289 親がばしばしけしかけないと成績ものびないような子は、学力に恵まれていない子
なんだから、無理せず得意なことを探せばいいんじゃないの。
頭がいい子、勉強が好きな子はほっておいても自分でやるもんよ。
291 :
名無しの心子知らず:05/01/07 18:16:30 ID:M3M3I/kk
>>290 それがホントは理想なんだけど、落ちこぼれにならない程度には勉強をさせ
なきゃいけないのも現実で、加減が難しいですねぇ。
なんだかんだ言っても学歴社会だものね。
アメリカでモンテの方が多いのもわかる気がします。
教えてチャソですみませんが、教えて下さい。
モンテについて、名前しか知らなかったのですが
このスレを読んで教育方法にちょっと興味を持ったので
将来「こどものいえ」に子を預けてみようかと考え中です。
ただ具体的に何もモンテについて読んだことがないので
本を一つか二つ読んでみようと思うのですが
モンテの入門にはどのあたりがオススメでしょうか?
相良敦子さんという人の本が良く紹介されているので
上の方のレスでモンテの第一人者と書かれていたのもあり
どれか選ぼうと思うのですが
まだ乳児持ちなので、あまり先の話だとピンと来ないので
先輩方の意見を聞かせて下さい。
ちなみに図書館は地の果てにあって、立ち読みとか出来ない地域ですorz
293 :
名無しの心子知らず:05/01/08 00:31:00 ID:+tDvWyx8
「ママひとりでするのてつだってね」が一番最初に読むには
理解しやすいのではないかと思います。
モンテッソーリは子供に教えていくものではなく、子供が赤ちゃんの頃から
親がまず理解し共感して、生活していくと良いですよ。
モンテは基本は家庭でやるものだものね
周りでは1歳前後で始める人が多いかな?
まだハイハイも覚束ない頃から教室に入る人もいるけど。
モンテは子供の発達に関係が深いから、
遅くとも2歳までに始めるのがいいらしい
295 :
名無しの心子知らず:05/01/08 01:52:32 ID:f4lhRssq
モンテの幼稚園に子供が二人通ってます。基本的な姿勢には関心しますが、
中にはその人自身モンテ教育者らしくない先生がいて、重箱の隅をつつくような
母親攻撃&勝手に一人で規則を作って母親に広めようとしている人がいて
みな戸惑っています。あの人さえいなければ、、、。良いと思いますよ。
前の幼稚園で萎縮していたうちの子はかなり自身をつけたようで伸びたと
思います。
「ママひとりで〜」はここで勧められてたから読んだけど、
これと、この著者のもう一つの本、どちらも・・・だったなぁ。
これをやったらこーんなに良くなります、みたいな
都合のいい話ばかりで、だから宗教的に扱われるのかな、と。
一番共感できたし、科学的に分かりやすかったのは
モンテッソーリ自身の著書でした。
「ママひとり」では表面的で説得力がないなぁと感じていたので、
こちらを読んで、やっと「そういうことか!」と
根本の部分から理解できた。
補足としては他者の著作も良いけれど、
まずはモンテッソーリが書いた物を読むことをおすすめしたいわ。
>292です。
「ママひとりで〜」を買ってきたとこですorz
>293-296さん、ありがとうございます。
今回は初心者入門のつもりで読んでみます。
その後もっと知りたくなったらモンテッソーリ著書にも手を出してみようと思います。
298 :
293:05/01/08 20:12:33 ID:+tDvWyx8
>>296さん、ありがとうございます。
私が初めて読んだモンテの本が「ママひとり・・」だったので、
一番理解しやすいものと勝手に思っていました。
マリアモンテッソーリ自身の本の方が、丁寧で説得力があるという事を
教えていただけて嬉しい限りです。
>298
いえいえ。297さんがもう買ってきたというのを読んで、
でしゃばって余計なことを書いてしまったなぁと後悔してました。
ママヒトリが、分かりやすいというのは禿同なのです。
ただ「じゃあどうしてそれが良い結果になったの?
どうして子供はそうなるの?」みたいな疑問がふつふつと湧いて、
ママヒトリの中にその答えはなく、
モンテ著書の中にあった、という感じです。
でもモンテの本は古いせいか訳者がいまいちで、ちょっとお堅いです。私も順番的にママヒトが先だったから、モンテも読めたのかもしれない。
ママヒト読後、不足感があったときにモンテ著をおすすめしたい
という気持ちで296のレスしましたが
293さんのご意見は否定するつもりはなく、同意なのです。
ちよっと言葉と配慮が足りなくてごめんさない。
わたしは>299でも>297でもないですが。
自分的には、モンテッソーリ自身の著書は、一部に、時代が古く、
理論実践の部分よりも論文的な部分でハア?なところがありました。
「新しい世界のための教育」「幼児と家庭」(エンデルレ書店)とかかな。
相良先生の一連の本も良いです(「子供は動きながら学ぶ」なんかが入門から初級だと思う)が、もう少し進んだら、
野村緑先生の「おかあさんのモンテッソーリ」(サンパウロ)も良いですよ。
実践の部分のモンテ自身の本では「モンテッソーリ 私のハンドブック」をお勧めします。
301 :
299:05/01/09 13:10:52 ID:qX8+0FqE
確かにモンテッソーリの著書は古くさいですね。
私はおもしろかったし、勧めたい気持ちにウソはないけど、
300さんのようにハァ?という人が多いのかもな、
と今更ながらに思いました。
大昔のモンテッソーリ著書を
現代人が読む必要なんてきっとないんだよね。
296に書いたことはみなさま脳内スルーしてくださいませ・・・
302 :
名無しの心子知らず:05/01/09 21:32:43 ID:DJKxtQq1
>>301 ん〜ん!私はかえって本の解釈の仕方や内容の理解のしやすさが
人それぞれなんだな〜と解って、良い情報交換が出来たと思っていますよ。
300さんの仰る「おかあさんのモンテ・・」も良い本ですよね。
301さんが
>>299で書いているように、別の本を読んだ後だから理解できた・・
というのも、なんとなく解るような気がします。
なんにせよ、292さんが共感を得られる本に出逢えればいいな〜と願います。
303 :
292:05/01/09 22:09:13 ID:a5B+XipY
皆さんのレス、興味深く読ませて頂きました。
どれも読んでみたいと思ったのが正直な所ですw
日中は赤がハゲシクまとわりついているのが現状なので
かなりこまぎれ読みなんですが
「ママ一人で〜」はガイドブック的でとっつきやすかったです。
それにしても皆さんたくさん勉強してらっしゃる・・・見習いたいです。
本を読むのに抵抗はないけれど、最近軽い本ばかりだな。
>301
私もちょっと同感だったよ。
始めに結論ありきみたいな感じだもんね。
友達でもこれ読んでひいた〜って人もいれば
さっそく感化された人もいるし、感じ方はそれぞれだけど。
逆に、引いてしまうかどうかを本を読んで試してみた方が良いとおも
自分が肯定しやすい本ばかり読んでいてはダメだよね
306 :
名無しの心子知らず:05/01/10 21:10:44 ID:RtVtBSEL
>>305 最後の一行に同感。
実際自分がモンテをやってみて、なるほど〜と共感を得られたらいいけど、
モンテの本を読むと、意外と「将来〜〜なるでしょう。」とか
長い眼でみなければならないものが多い。
本当に?なんで?という疑問が先に出てもおかしくない。
かといって最初から引いてしまう本を読んだら実践は無理だと思う。
半信半疑でも、自分が「これならできそう!」と思う事から試してみて
納得できれば次のステップ(難しい本を読んでみるとか)に進めば良いよ。
307 :
名無しの心子知らず:05/01/10 22:29:14 ID:y7pHXzKj
私は『お母さんの「敏感期」』がモンテとの出会いでした。
単純に私は感動してしまったので、その後何冊か読みました。
私には合っているとすっかり気に入りました。
まぁ完全な人がいないように
完全な教育法はないだろうと思っていますが、
自分の視点を変えることが出来てうれしかった経験が。
モンテ園で育った友人はとても素敵な人ですよ。
今モンテ園で先生をしていて、うちの子どもも彼女の大ファンです。
>>296 >だから宗教的に扱われるのかな、と。
違うでしょ。
キリスト教的人間観、社会観に基づいた養育哲学だからでしょ
309 :
名無しの心子知らず:05/01/11 04:36:25 ID:0ZpeE+eA
>>308 違うでしょ。
創立者が霊感だとか、そういったものを重視してるからです。
見えないものが見えちゃう子とか、それを信じる親が入れるのに最適な学校。
よく調べてごらんなさい。
>>309 そりゃシュタイナーの方じゃないんですか?
モンテッソーリも霊視とか言ってたんですか?
311 :
名無しの心子知らず:05/01/11 10:10:51 ID:+CvhvOE8
モンテッソーリ教育は、科学がベースだろ。 まぁ、モンテッソーリ自身は晩年に
神秘学とかに行っちゃったみたいだけどな。
宗教的に扱われるってのは、普及活動に教会がかんでるって事と、特殊教育だからだろ。
知らない人間には異質なものを脅威に感じるってこったね。 なかには聞きかじりの情報で
専門家みたいに批評する奴とかもいるしな。 偏見が偏見を呼ぶって奴ですか。 尤も、
特殊教育を信奉している親は変な奴が多いから、子どもにモンテッソーリ教育を受けさせて
いる親も同じに見られている面があるかも知れんな。 実際に中に入ってみるとお受験で
大変な事になっていて、俗世の風が吹き荒れてたりするんだが。
まぁ、モンテッソーリ教育法自体は現存する幼児教育法の中で最も優れたもの
の一つだと思うがね。 興味がある奴はこんなスレを読んで判断しないで、本を
読もうぜ。 育児に家事と主婦は大変だとは思うが、大事な子どもの教育に
関する事なんだから、本の10冊や20冊読もうぜ。
312 :
名無しの心子知らず:05/01/11 10:13:13 ID:AGZp8BJB
今月号の文芸春秋でのよしもとばななと江原氏対談にて、よしもとばななが
二歳になる息子に夜寝る前に「天使さんにお祈りしよう」と言ってるとあった。
シュタに影響受け初めているのかなと思った。
年少息子の幼稚園はモンテッソーリだけど
雲を見て「あそこに神様が見えた!」とか言ってます。
入園以来印象に残ってるのは
毎週の電話連絡や面談などで、先生がとにかくほめてくれること。
手のかかることやネガティブなことは一切言わないこと。
あと、風邪で長く休んだ後の運動会、息子を見つけた先生が
整列時の忙しい中、「○○ちゃん!」とぎゅーーっと10秒くらい
抱きしめてくれたこと。
園の方針というより先生の人柄が大なのかもしれませんが
「子供を丸ごと受け入れる」という感じが随所で伝わってきます。
あと、いつも頭が下がるのが、園長先生が毎朝外で出迎えること。
雪国なのですが、それこそ雨の日も吹雪の日もという感じ。
「献身」「人のために尽くす」というテーマ(これはキリスト教?)を、
身をもって示している感じです。
314 :
名無しの心子知らず:05/01/11 10:57:47 ID:Cemstvf3
>>313 素晴らしい先生に出会えてうらやましいな。
子供に愛情をもって接してくれるというのはシュタイナー幼稚園も
そうですね。先生が本当によく子供を抱っこしています。
シュタもモンテも子供を愛するという出発地点は同じですね。
>>311 モンテッソーリ自身がカトリックであり、理想とする価値観がカトリックに基づく
ものである以上、隅々までキリスト教的なんですが。キリスト教を知らない人には
わからないと思いますが。
>>315 いやだから、
「モンテはキリスト教ではあるけれども、
霊視とか言ってないでしょ?
309みたいなレスはモンテには的外れでは??」と言ってみたわけですが。
ただ、
>>311見てモンテも晩年神秘学に行ったんなら、
309の言ってることも見当違いじゃないのかなあ、と、ちょっと自信なくなったw。
モンテって自分の子の育児は放棄状態だったんでしょ
キリスト教的理想っていうのはうそだと思う
どっちかというと研究熱心な科学者タイプだよね
霊感も霊視も神秘学も宗教ではないことを知らない人が案外いるんですね。びっくり。
321 :
311:05/01/11 22:12:55 ID:+CvhvOE8
>316
マリア・モンテッソーリがイタリア人であり、カトリックで
ある以上、価値観はキリスト教だわね。 それは否定せんよ。
しかし、モンテッソーリ教育の肝は、宗教的価値観にある訳では
ないだろ。イタールやセガンの研究等を経て開花した科学的幼児
教育法と見るべきだろ。モンテッソーリの「創造する子供」とか
国土社から出てる著作を読んでみ。当時の医者が書いた本らしい
内容だぜ。 随所に神が出てくるのは欧米の文献ではいつもの
こったね。
実践にカトリック思想を反映してる園が多い事は認めるが、
だからと言って、四季折々の行事を行う日本の保育環境を
アミニズム信仰に基づいた物とは言わんだろ、普通。
ちなみに、こんな園もあるんだがね。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/otaru-takada/houshin/01.html ま、仏教保育と同居出来るぐらいだから、モンテッソーリ教育の
核となる部分は宗教とは違うんじゃねーの?
322 :
311:05/01/11 22:14:03 ID:+CvhvOE8
>317
悪りぃ、モンテッソーリの晩年の神智学(神秘じぇねーよw
何書いてんだ、俺) との関わりは一旦、撤回させてくれ。
なんかの文献で神智学協会との関わりを読んだ覚えがあるん
だが、今、見つからねーや。 見つからん以上、憶測となんら
変わりないんで、とりあえず、忘れてくれ。すまん。
>>321 ご期待に添えなくて残念ですが、既読です。専門だったもので。
324 :
311:05/01/11 23:10:02 ID:+CvhvOE8
>323
で? 別に323の経歴なんぞ、聞いてはいねーが。 俺が聞いているのは
モンテッソーリ教育の核となる部分はキリスト教思想とは違うんじゃねーの?
ってことなんだけがね。
>>324 キリスト教を知っていれば、違くない、というのは自然にわかると思いますが。
モンテしか、知らない人にはわからないんでしょう。
326 :
名無しの心子知らず:05/01/11 23:40:51 ID:+CvhvOE8
>325
おいおい、正気か? そんなのは説明になってねーんだよ。 そんなら、
俺だって、仏教を知っていれば、違うんだと自然に分かると思うが?って
言うぜ? キリスト教しか知らねー奴には分かんねーのか?w
専門的な教育を受けてるんなら、ここは一つ、簡単に説明してくれよ。
>326
ドウイです。
本を読んだってだけのキリスト教徒なら、
知らない人にはわからない〜と繰り返してもしょうがないですが、
325さんが専門家だと聞いたからには、
分かりやすい説明を期待してしまいます。
責めるつもりはないですが、ここまでで具体的な話はなかったので。
話ぶたぎりすいません。
図書館で「思い切ってホームスクールで育てています」って本を読みました。
著者の久保淑子さんと言う方はシュタイナー育児などいろいろ勉強された
もようです。(勉強不足ですいません)
私としては、子どもが嫌がらないかぎり学校というものを否定するつもりは
ないのですが、幼児教育に関しては幼稚園や保育園にたよらない、「ホーム
スクーリング」を実践してみようかな〜と思ってます。通える範囲に行かせたい幼稚園がないからなのですが・・・
まだ子どもは5ヶ月なので、モンテッソーリ教育に関するお薦め著書など
読むことから始めようとおもってマス。
同じような家庭教育を実践された経験のある方、あるいは実践しようと
お思いの方いらっしゃいますか?
大学でキリスト教の授業もとってたけど、
モンテッソーリはキリスト教と切り離して実行できると思うよ
>328
幼稚園などに通わせないということですか?
モンテッソーリは普通の横割りクラスでなくて、
縦割りクラスで、いろいろな年齢の子が一緒に生活するのですよ。
そういう集団生活、ひいては社会性も重視されているのです。
家庭での教育が基本で重要ですが
一定以上の年齢になったら、集団生活させるべきではないかしら
モンテでなくシュタならまた別かもしれませんが。
>>329は信者?
私はモンテもシュタも素人だけど。
キリスト教のことは、いくら学校でならっても信仰がないと理解できないみたいよ。
だから、
>>329が信者じゃないなら切り離せるよ、っていっても信憑正薄いなー。
私は信者で、それを知った、329さんみたいに学校でやったよ系の人に、
質問されることがたまにあるけど、質問が質問にすらなっていないというのか、
どうしてそんな話になっちゃうんだ?みたいな変な理解で覚えてしまった
人しかいなかったし。
逆の話になるけど、知り合って浅い知人と話をしていて、ふと感じるものがあり
尋ねたら相手もキリスト教だった、なんていうことも何度かあったし、信仰を
持った人の考えや価値観て、言葉にならない部分にまで浸透し互いに感じられる
ものなんだよね。
学校でならった、聖書読んだことがある、ぐらいじゃ、何も理解していないのと
かわらないと思います。
モンテやシュタだって本を読んだだけの人と毎日実践している人とでは話が
噛み合わないだろうし、そういうのと同じようにね。
もちろん信者ではありませんが、
信者の友人も多数いますよ
一族郎党信者で、親からして大学のチャペルの聖職者なんて
友人もいるし。
でも330さんみたいに信者じゃなければ
真のところは理解しあえないなんて排他的な人はいないな。
本を読めばわかると思うけど、クリスチャンじゃなくたって
敬虔な仏教徒だってモンテッソーリ教育は十分できるものですよ
>>332 友達がいる、ということと、あなた自身がキリスト教を理解できているか、は
まったく違う話ではないですか。
大学で授業をとった、という話と同様に、自分がキリスト教について理解していると
いう根拠にするにはあまりにも頼りない話ですね。
>敬虔な仏教徒だってモンテッソーリ教育は十分できるものですよ
あのー。
私は仏教徒はモンテッソーリ教育をできないなんて一言も言っていませんが。
大学で授業をとったくらいでキリスト教を理解しているなんて思わないほうが
いいですよ、とお伝えしているだけです。
>334
そもそも専門であるという316さんが信者であるかどうかさえ
わからないのですが、私は単なる知識の問題として書きました。
334さんはモンテは帰依するほどキリスト教に理解が深い信者しか
できないとお考えなのでしょうか。
モンテは専門の方でも必ずしもクリスチャンではないと思います。
ここはシュタとモンテのスレであり、キリスト教のスレではないので、
ご自分で素人というなら少し勉強してから発言したらいかがでしょうか。
>>335 あのー、どの辺に知識が披露されていたのでしょうか。
学生時代の取得単位の一部と交友関係の一部は分かりましたが。
337 :
名無しの心子知らず:05/01/12 19:08:54 ID:ICiElR/K
モンテ園教諭の友達とよく話すのは、「モンテの園といっても様々で、
いかにそれに惚れているかという情熱だよね。」という話になります。
教具があっても指導者が「モンテを取り入れているけどそれだけじゃ不足」
なんて言っていたらせっかくの教具も宝の持ち腐れだし。
「親にその情熱があれば、子どもはちゃんと育つよ。」と言ってもらっています。
もちろんいい園があれば素晴らしいですが、それは幼稚園に限らす、保育園もあるし、
モンテの子どもの家などは幼稚園認可ではないですしね。
モンテ教諭の友人も私もクリスチャンですが、
特に信仰とモンテとはつなげて考えていません。
実際仏教の幼稚園でモンテを熱心に取り入れているところもありますよ。
338 :
328:05/01/12 19:10:51 ID:M8dbrnvD
329さん、話の途中で割り込んでいながらレスいただいて
ありがとうございます。
私は基本的に子どもにはモンテッソーリ教育を受けさせたいと
考えています。
集団教育の必要性も十分感じるのですが、残念ながら近くにある幼稚園が
「のびのび保育と称する園児野放しタイプ」か
「早期教育重視と称して園児に曲芸タイプ」しか
ないのです。
まあまだまだ数年後の話ですからじっくり勉強してみますね。
ちなみに神学としてのキリスト教と哲学としてのキリスト教は
永遠に判りあうことはないと思います。スレ違いですし、
もうやめませんか?
339 :
337:05/01/12 20:37:07 ID:ICiElR/K
>>338 ご近所なら一緒にグループでモンテのプレスクールをしたいですね。
乳幼児からでも集まれるようなグループでやりたいと思ったりします。
うちも近所にモンテ園がなくて、それなら自分ではじめたいと思うのですが、
住環境上、人口が極端に少ないので不可能に限りなく近いです。
それで仕方なく一般園に入れて、自宅で出来ることをしています。
手探りですが、モンテ教諭の友人がいるので
(モンテで育ち、モンテの有資格者で現役の教諭)
知恵をもらっています。
>>
クリスチャンとしても上記のやりとりは悲しく思うことがありました。
どれだけの知識があるかが問題ではなく、
どれだけの神様から恵みを得ているかだと、モンテ教諭の友人とも話しています。
たくさん得ていれば愛情は人々に流していけるものだと思います。
少し話が飛びますが、マザーテレサは多くの人を愛した人ですが、
彼女の素晴らしさは「多くの恵みと愛を神様から得たことだ」と思います。
神学の知識がある方は教養として大事になさっていいと思いますが、
ここがモンテとシュタイナーの良さを知る場所、
デメリットも含めて情報交換出来る場所に戻るようにと願っています。
>>339 知識や教養の話なんかしてないんだけどなー。理解の話です。
不思議なことに、信者でない人には、その「恵み」の意味すら、何度説明しても
理解できない人がいるんですよ。
「恵み」ときいたとき、信者なら自然に共有するその意味は、言葉で説明できる
以上のものを含んでいて、信仰がなければ理解できないようだ、
という身近にあった話です。
理解できなければ、知識も哲学にもならないでしょう。
聞く耳があれば、聞きなさい、とかたとえを用いて話す理由の節とか、はじめから
理解できない人もいることが前提になっていますしね。
341 :
名無しの心子知らず:05/01/12 22:46:27 ID:xmzEbYEx
>>330.331.333.334.336.340
ID:ZkG2axOf もう、いちいち噛み付かなくていいよ。
ちょっとウザくなってきた。
342 :
337:05/01/12 22:56:37 ID:ICiElR/K
>>340 >「恵み」ときいたとき、信者なら自然に共有するその意味は、言葉で説明できる
>以上のものを含んでいて、信仰がなければ理解できないようだ、
共感しました。そして下記の書き込み内容も同じように共感じます。
>知り合って浅い知人と話をしていて、ふと感じるものがあり
>尋ねたら相手もキリスト教だった、なんていうことも何度かあったし、
>信仰を持った人の考えや価値観て、言葉にならない部分にまで浸透し
>互いに感じられるものなんだよね。
とても正直な書き込みだと思いました。
あとは恵みを「理解出来ない人」「理解をしようとしない人」に
どう福音となるように語るかだろうなと。
福音という言葉も
>>340さんだから使いますね。
>341
横やりだが同意。
キリスト教信者ではない、どころか
宗教全般にちょっと警戒心持ってる者ですが
曽野綾子さん(←好き)の著書何冊かを読んで
「これがキリスト教的発想ってものか」と思った記憶があります。
身近なニュースや出来事などを
「キリスト教で考えるとこうなる」と、しかもちょっと毒舌で
解説してもらえると、比較的信仰のない人間にも理解しやすい
と思うのですが。
ちなみに私は、大して深い考えもなく、モンテ園に通わせています。
これだけじゃスレ違いなので、もしよろしければ
モンテ(またはシュタ)じゃなきゃ、と決意した動機とか
お聞かせくださる方、いらっしゃいましたらお願いいたします。
上述したように、私自身は理由はなかったので、ちょっと聞いてみたいなと。
>340
私が友人の話を出したのは、
尊敬するクリスチャンの友人たち自身が
キリスト的な愛や善を体現していると思うから。
信者でなくても友人を通して私はキリスト教を理解している面もあると思う
が、あなたのような方からはキリスト教の恵みなど
感じることはないと思いますがね。
付け加えるならば、理解されないというあなた自身に問題が
あるのではないですか?
あなた自身がそれを体現していれば周りは感じるものがあると思う
いいかげんスレ違いなのでやめますが
>>345-346を読んで、やっぱりキリスト教を理解していないと確信しました。
信仰は道徳じゃないんですよ。
友人方への愛着のためご自分では理解者であるとお思いになられたいのかも
しれませんが。
>>346 つけ加えるならば、とどの辺が知識をご披露されていたのか、最後までさっぱり
分かりませんでした。
ご友人がたをお好きなのはよく分かりましたが、キリスト教を理解していない
346の評定には信憑性がないと思います。信者なら、自分がキリストの愛や善を
つゆほども考えないものですし、もし体現していたとしても、あなたがキリスト教を
理解されているかとは筋の違う話ですね。
他人の思考や価値観は他人のものでしかありませんから。
お休みなさい。
だから嫌なんだよな一神教って。
全員がそうではないだろうけど、〜でなければならない、が大杉。
別にさ、他人の「理解度」なんてどうでもいいじゃない?
それぞれの魂はそれぞれの方向で成長していくのであって、
そういう個々の魂の成長を見守り開花するよう手助けするのが、
モンテやシュタの根本だと思うんだがに。
>>342 そうですね。イエズス様ご自身も、聞く耳のないもの(ないとき)に無理矢理
きかせることはなさらなかったですし、自らたたかないひとに、罪人の分際で
どうこう言おうとは思いません。
耳を開いてくださるかどうかすら主のみ旨でしょう。
理解されないこと自体はかまわないのですが、誤解している人が理解していると
自認されていることにたいしては、違うものは違う、といいたかっただけです。
>>349 ええ、他人の理解度がどうであろうが、私には何ももたらしませんが。
赤いものは赤い、青いものは青い、違うものは違う、ただそれだけのことです。
>348
あなたが知識や教養は関係ない、
理解のみとおっしゃるので、理解の話をしたのですが。
理解していないというならそれでもいいでしょう、
あなたのいうキリスト教を理解したいとも思いませんから。
348の一連の発言からモンテで子供を教育するのに
キリスト教は必要ないと改めて確信できました。
>>348 >信者なら、自分がキリストの愛や善を
>つゆほども考えないものですし、
訂正しまーす。
正;信者なら、自分がキリストの愛や善を体現しているなどとはつゆほども考えないもの
>>349 また、あなたのレスは状況を変えると、
間違った日本語を、違う、といっただけで、だから嫌なんだよな日本人って、という人のように珍妙ですね。
>>353 前にレスしたとおり、私はモンテで子供を教育するためにキリスト教が必要だなんて、
一度も言っていません。
>348の一連の発言からモンテで子供を教育するのに
>キリスト教は必要ないと改めて確信できました。
またまた変わった方ですね。理解できていないものの必要・不必要をどうやったら
判断できるのか。不思議な方です。
354=325?
なんかやったらめったらキリスト教にこだわる方ですね。
で、モンテはクリスチャンでなければ
本質的には理解できない、ということを言いたいのかな。
あるいは単にあげあしとりのレスがしたいだけなのかな。。。
>>356 >なんかやったらめったらキリスト教にこだわる方ですね。
行き掛かり上そうなりましたね。
>で、モンテはクリスチャンでなければ
>本質的には理解できない、ということを言いたいのかな。
いいえ。
何度か書きましたが、彼の方はキリスト教を誤解していますね
ただこれだけです。
キリスト教を理解している根拠に、大学で単位をとり、信者と交流があること、
友人の信仰の実りの多さなど、不思議な話をもちだされたため、それらは根拠に
ならないとお伝えしただけです。
んと、私の記憶が正しければ、>330で、
>キリスト教は信仰がないと理解できない、
だから信者でない人が(モンテとキリスト教を)
切り離せるというのは信憑性薄いなー
と書かれていたと。
それから始ったんじゃないの?このスレ違いレスは。
359 :
311:05/01/13 09:35:08 ID:FHKj9LIM
で? 「モンテッソーリ教育の核となる部分はキリスト教思想とは違うんじゃねーの?」
って問いに対しての簡潔な説明はまだかよ? 仕事が遅せーな。
そういや、国土社の「子どもの発見」は読んだか?
360 :
328:05/01/13 12:01:07 ID:ajHu+OsG
いや、ほんとこのスレの流れつらいです。
339さんの書き込みを読んで、個人的なプレスクールってのも
いいな、と思いました。「自主保育」って方法がありますよね?
これから徐々に勉強会などにも参加していきたいと考えているので
その中でなるべく積極的にネットワークを作っていこうと思います。
私は大阪近郊に居住です。ほんと、ご近所なら339さんやお友達のお話を
伺ってみたいものですが乳幼児持ちでは地理的なファクターって
大きすぎです。
学生の頃アウグスティヌス哲学を専攻していたためキリスト者の方には
たくさんお話を伺ってきましたが、330さんのような方にはお目にかかった
ことがありません。「信仰」と「学術的な研究」が違うということを
皆さん当然のこととして認識されています。たまたまかも知れませんが
私に信仰の必要性を強要する方もおられませんでしたし、私が感じる
かぎりでは330さんのような態度の方がキリストからは遠いように
思えます。スレ違いです、やめましょう。
361 :
名無しの心子知らず:05/01/13 13:16:32 ID:ng1/dg3T
そもそも「信仰」ってどういうものなんだろう??
(以前有名な心理学者が「不安故深い信仰にはいっていく人もいる」と書いていて
それから信仰とはなんぞや、と気になってました。)
私も新旧派共々キリスト教の信者さんの知り合いがいます。
生活やふとした一言で信仰を感じられる方もいるけど、それと同じようなものを特定宗教の信者
ではない人からも感じる事も沢山ある。
モンテシュタに関しても、キリスト教の信者さんにはわりとはいってく内容だなぁ、と思えど
そういう宗教の枠を超えていく普遍性があるからこそ、こんなにお母さんたちの注目を集めるの
だと思う。
それこそ、モンテシュタから深い信仰に入って行く人もいるかもしれないけど
入らなくても生活を通して親も子も成長できる教育理論なんじゃないかな。
362 :
名無しの心子知らず:05/01/13 13:42:19 ID:wGH0eRg0
シュタイナーやってるママ友達が身近にいます。
育児に熱心ではあるけれど、物の考え方・捉え方に偏りがある人が多い気がするのは
私だけでしょうか。
おもちゃは簡素で手作り・・・、分かります。
でも、子供がキャラクターものを欲しがったとき、どのように納得させるのですか?
2歳の子供に理屈は通用しませんよね。
>>358 あのー。
信憑性が薄い、信用に足らない、と言うことは、モンテで子供を教育するために
キリスト教が必要だ、と言っていることにはならないのですが。
キリスト教をわかっていない
>>329が、
>モンテッソーリはキリスト教と切り離して実行できると思うよ、
と、言ったって、キリスト教を分からない人の判断は意味がないです、ということです。
それを判断できるのは両方をよく知る方であり、少しうえで、信者で指導者の方が
書き込みされてますよね。
>>360 つらい流れになってしまってすみません。
言ってもいないことを、言っているかのようなレスがつかなければ、
一番はじめの、キリスト教を分からないひとによる判断は信憑性が薄いです、
学校で学んだことはキリスト教を理解している根拠にはならない、
だけで終わりだったんですが。
>>360 360さんに面と向かって信仰の必要性について話さないのは、あなたが
信者でないと知っていたからでしょう。
口にだすことだけが思っていることのすべてではありません、とだけお伝えして
おきます。
ほんとしつこいね。
スレ流れを傍観してる者です。
シュタもモンテも、宗教も学問も
よく知っている人とそうでない人を
差別してはいけないと思います。
さんせーい!
>>367 ハゲドウです。
M2XNzrWLさんは確固とした信念があって、自分の意見を述べているのだろうけど
何度も繰り返される「あのー」のレスはただの押しつけがましい印象しか受けないし
これ以上100%を同意を得ようとすることは、ここでは無理のような気がします。
言っていることはわからないでもないですが(信者じゃないからわからないと言われそう)
モンテやシュタについて、更にはキリスト教にほぼ始めて触れるような私には
それらがどんどん敷居が高いものになって行くようにしか思えません・・・。
> キリスト教をわかっていない
>>329が、
> >モンテッソーリはキリスト教と切り離して実行できると思うよ、
> と、言ったって、キリスト教を分からない人の判断は意味がないです、ということです。
これもうよくわかりました。
これ以上スレの雰囲気を悪くする必要はありますか?
370 :
337:05/01/13 18:26:07 ID:ymqw2vPx
>>367 同じ気持ちです。
>>328 そう「自主保育」です。
出身地からは
>>328さんところは遠くなさそうですが、
今の居住地はそこから飛行機の距離です。
モンテ教諭の友人もまた遠くにいます。
一年に一度ぐらいは会っているでしょうか。
でも最近はネットという便利な手段もあるので、
こういった場所で情報交換しつつ、良い面を取りいれていきたいですね。
371 :
名無しの心子知らず:05/01/13 19:57:58 ID:ng1/dg3T
モンテとは切り離して「信者さんの子育て」スレッドを作ってみたらどう?
このスレの住民にとっても363さんにとってもいいんじゃなかろうか。
>>367 そうですね。
差別と区別は違いますけどね。
>>369 これ以上スレの空気を悪くする必要がありますか? と、逆に私からあなたに
うかがいたくなりました。
意見を了解していただけたなら、その旨だけのレスで十分伝わると思いますが、
私が意図していないことをさも意図しているかのような内容を付加されるのは、
どういう意図なんでしょうか。
私が言ってもいないことを、言っているかのようなレスがつかなければ、
最初の2レス以外に何も言うことはないのですが。
>>371 私は別に、信者の子育て、を話したかったわけではありませんので371さんに
必要ならたてられてはいかがですか?
意図していないことをさも意図しているかのような、言ってもいないことを
さも言っているかのようなレスは、正直わたしもうざいです。
傍観されている方が一連のやりとりがうざく感じられているように。
375 :
371:05/01/13 20:41:27 ID:ng1/dg3T
即レスですね。
こどもが宗教系の幼稚園に通っていることもあり、信者さんたちがどのように
子育てや教育に信仰を反映されているか個人的に伺ってみたいとも思ってます。
こちらでこういった話は枝葉が広がりすぎて絡まりそうなのでちょっとスレッド
作ってみますね。
話を戻しましょうよ
377 :
名無しの心子知らず:05/01/14 13:38:59 ID:o5Oa03a2
皆さんに質問ですが、今うちの子は年少でモンテ園に通っていますが、
どうしても園の雰囲気に合わないようなので、転園を考えています。
近所の園に問い合わせた所、そこはシュタイナー教育をしている園だそうです。
我が家から通える範囲の幼稚園は今いるモンテ園か近所のシュタイナー園か、
どちらかしかありません。(バス通園できるという条件で)
モンテからシュタ園に転園して、子供って混乱・困惑しないものでしょうか?
子供の事を考え見学を重ね、今通っているモンテ園に決めた訳ですが、
最近「行きたくない!」と大泣きされ、自家中毒気味になってきています。
先生にもいまだになつかないらしく、こんなに落ち着きのない子は初めて!
とか、ご家庭でどのような指導をされているんですか!?
この園には合っていないのでは?など数々の指摘をされ、先生方からも
少々煙たがられているような感じで私も辛くなってきたこの頃です。
入園当時は楽しそうにしていたのですが・・・
行きたくない!は一時的なものでしょうか?しばらく休園して落ち着かせた方が
良いものでしょうか?
近所のシュタ園は定員に空があるのでいつでも入園が可能だそうです。
ちなみにシュタイナーというのがどのような活動・指導・方針なのかは全くわかりません。
もしスレ違いだったらスミマセン。ご意見をお聞かせ下さい。
378 :
名無しの心子知らず:05/01/14 17:38:11 ID:iqCQHVr+
今、お幾つなのか書かれたら何か助言があるかもしれませんが・・・
379 :
名無しの心子知らず:05/01/14 17:39:41 ID:iqCQHVr+
380 :
名無しの心子知らず:05/01/14 18:57:30 ID:51E6iQwc
>>377 大変ですね。先生がそんな感じでは子供を安心してお願いできませんね。
悩むところですが、私なら転園するかな。
シュタイナー幼稚園は、「皆と違うこと」についてはすごく寛容なので
お子さんが少々落ち着きがなくても温かく見守ってくれるような気がし
ます。といっても、園によって保護者のカラーも違うし情報収集はした
方がいいですね。
381 :
377:05/01/15 02:29:15 ID:qo5zbKia
>>378 いま年少と書いてあったと思います。
入園して、もうすぐ1年目になります。
>>379-380 ありがとうございます。
たしかに、シュタと一言で言っても園それぞれのカラーがありますからね・・
じつは、そのシュタ園にはプレスクールで2歳児の頃通っていたのですが、
雰囲気や先生方の指導力・観察力などを見て、どうしても頼りなく感じてしまい
プレで通っていたのにもかかわらず、結局モンテ園に入れた次第です。
自家中毒気味になっている我が子を見て、体調不良という事でお休みさせていますが
今後どう回復するか・・
チョット厳しすぎた幼稚園だったのかもしれません。
382 :
名無しの心子知らず:05/01/15 09:07:40 ID:kHK4qeMy
>>377=381
それは、なんちゃってモンテ園だったのかもしれませんね
理屈ばかりで、実践ができていない園って多いんじゃないでしょうか?
お子さんを信じてあげて、嫌な場所へは行かせないように出来ればいいと思いますけど
383 :
名無しの心子知らず:05/01/15 14:07:52 ID:E4Dh4U8L
>>377 私も
>>382さん同様に「なんちゃってモンテ園」の可能性が高いと思います。
先生方の言い分を読んでいると、
とてもモンテを実践している園とは思えませんでした。
お子さんが自家中毒気味になられたこと、辛かったですね。
うちの子も心因性頻尿になり転園先を検討しているのですが、
ド田舎で選ぼうにも幼稚園が今の一軒しかなく途方にくれています。
身体に症状が出るのはドクターストップと同じと聞いたことがあり、
うちは園をお休みしています。
もしシュタの園が今の園よりマシならば、転園するのも手ですね。
少しゆっくりさせてあげて、4月から入園する方法もありますよね。
384 :
名無しの心子知らず:05/01/15 15:52:14 ID:OQf8WKC4
>>381 そっかー。シュタ園のプレに通いながら行かなかったのですね。
それならば無理して入園しなくとも習い事や保育園の一時保育など
を利用しながら、のんびり様子見ててもいいかもしれないですね。
私の友人の子は、親子で海外ホームステイなど楽しんでいたので幼稚園行
かなかったけど今は楽しく小学校へ行っています。
義務教育じゃないし、親がちゃんとフォローしてあげれば大丈夫ですよ。
385 :
377.381:05/01/15 20:55:31 ID:qo5zbKia
皆さん、あたたかいレスありがとうございます。
冬休み明けてからはまだ初日しか登園していないので、
先生方からは休み明けの近況は聞いておりませんが、
主人と相談し、しばらくお休みさせる事にしました。
休園している間に、じっくりゆっくり今後の事を考えようと思っています。
>>383>>384さんが仰るように、4月からの転園、習い事や一時保育で
様子を見るという案、とても良い案だと思いました。
近所のシュタ園はのんびり自由、今通っているモンテ園はきっちりしっかり園、
私自身が出来るだけ教育や指導のしっかりした園へ!という考えが子供を
辛い目にあわせてしまったのかもしれません。
見学に行った際は、子供も大喜びしたんですが・・
なんちゃってモンテを見抜けなかったです。○rz
まだ3歳、やり直しは何度でも出来ると考え、気を新たに子供を見つめて
いきたいと思っています。
皆さん、ありがとうございました。
私の知り合いにもモンテ園で登園拒否になってしまった子がいました。
近所では有名で人気のあるモンテ園だったにもかかわらず、
案外登園拒否になる子供が多いという内情もちらほら。
その話を聞いた時まだ未就園児母だった私は、モンテは恐ろしい
みたいなイメージを抱いてしまったわけでしてー。
モンテ=キリスト教を教育の核にしている、という話で、
これはまったく個人的なイメージなんですけど、
『アルプスの少女ハイジ』に出てくるロッテンマイヤーさん
(わかりますか?)みたいな先生が多いのかと思ってしまってw。
シュタについても、ハマっている方から以前、
電子音による音楽は音楽ではなくただの公害である、みたいなことを
言われまして、それはまったく私にとっては自分の存在を否定された
にも等しい言葉で、(それは私の生業であり表現の一つだったので)
それなら私はシュタは実践できないなと思っていました。
こんなところでロッテンマイヤーさんにお目にかかるとは!w
私の子が通ってるモンテ園の先生は、ペーターのおばあさん(20代ですが)
みたいな感じなので安心してるんですが
同じ教育方針を掲げてても、いろいろな園があるんですね。
ですが、モンテについてもシュタについても、
多少本を読んだりして自分なりに感じた事は、
親(もしくは教育者)ができることは、その子(個)の持って生まれた
能力や可能性を、未来に向かって開花するべく手助けするために、
その子の成長の度合いによって、適切に冷静に見極め与える事。
そして調和(周りと、自然と)=感謝の心を忘れない事。
とまあ、実践するのはなかなか難しいんでしょうが、
要するに、規制や強制(たとえば、TVがダメ!みたいな)からは、
なにも生まれないのではないかなとおもうのです。
モンテだろうがシュタだろうが、仏教だろうがキリスト教だろうが、
あまりに形式に捕われ過ぎて本質を失ってしまうと、
単に人を苦しめるだけになってしまうような気がします。
>>388 親(もしくは教育者)ができることは、その子(個)の持って生まれた
能力や可能性を、未来に向かって開花するべく手助けするために、
その子の成長の度合いによって、適切に冷静に見極め与える事。
そして調和(周りと、自然と)=感謝の心を忘れない事。
これって、実際は一対一くらいに濃密に接している関係じゃないと、出来ないのでは?
と、思っています
教育方法というよりは、哲学
家庭での過ごし方の哲学と、園の哲学が違っていれば子供はいやがるだろうなぁ
>親(もしくは教育者)ができることは、その子(個)の持って生まれた
>能力や可能性を、未来に向かって開花するべく手助けするために、
>その子の成長の度合いによって、適切に冷静に見極め与える事。
それ、キリスト教の教育観ですよ。
>モンテだろうがシュタだろうが、仏教だろうがキリスト教だろうが〜
言ってることむちゃくちゃじゃないですか?
>>390 決めつけはどうかと。
キリスト教の教育観と、他の宗教なり個人の教育についての考え方が
>>390の場合たまたま同じものに行き着いただけだと思う。
>390
またあなたの登場ですか。。
そう仰るのなら、キリスト教以外の教育観は、
どんなだと思ってらっしゃるのか?
他の宗教についても精通してらっしゃるから、このような
比較をして判断されているのでしょうから、是非教えて頂きたい。
>>393 >またあなたの登場ですか。。
???
>そう仰るのなら、キリスト教以外の教育観は、
どんなだと思ってらっしゃるのか?
>他の宗教についても精通してらっしゃるから、このような
>比較をして判断されているのでしょうから、是非教えて頂きたい。
それは
>>388のことでは?
矛盾もしていなくて、私が矛盾と感じたのが決め付け?なら
>>388が具体的、
詳細に説明可能なんじゃない?
だいたいいきなりでてきて
>またあなたの登場ですか。。
ってなんなのかしら。
感じ悪いわね。あなたこそ、誰よ。
388さんが感じたことが、390さんにとってキリスト教の教育観だとしても、
388さんがキリスト教徒としてそこにたどり着いたのではないのだから、
キリスト教徒でない私たちや388さんにとっては矛盾してないですよ。
また、390さん以外のキリスト教徒にとっても、
388さんの言いたいことは最後の2行に集約されているって
読めばわかると思うので矛盾してないでしょう。
390さんにとって矛盾だとしても、それはあなただけの問題なので
個人的に解決してください。
では、もういい加減、これらの教育法が子供にとってどうなのか、
という本筋に戻りましょ。(ほとんど戻ってたんだけどね・・・)
なんだかカルトな荒らしが暴れてるよね、最近
>>396 掲示板で疑問を投げ掛けることを封じるあなた様はいったい何様なのでしょう。
そうおっしゃるならすべてのレスはあなたの論旨で書き込み不能になりは
しませんか。 >個人で解決。
M2XNzrWL=vsn7WvCh?
400 :
名無しの心子知らず:05/01/16 20:41:07 ID:S/+u+zuD
>親(もしくは教育者)ができることは、その子(個)の持って生まれた
>能力や可能性を、未来に向かって開花するべく手助けするために、
>その子の成長の度合いによって、適切に冷静に見極め与える事。
こどもが通っている仏教幼稚園の趣旨も同じだよ。先生方もそういう
風に接してくださっている。
390タンのキリスト教へのこだわり育児の話も聞きたいんだけど
別の場所のほうが両者にとってもよいんじゃないかしらん。
信者さんの子育てスレッドは閑古鳥だよ。ウエルカムです。
>>399 タブンネ・・・誰かチラシくれてやって・・
402 :
名無しの心子知らず:05/01/16 20:56:26 ID:VUoIVKxw
このスレの住人は電波に優しいな。 電波は電波なりに
扱ってやらないと駄目だぜ。
>>390 >>モンテだろうがシュタだろうが、仏教だろうがキリスト教だろうが〜
>言ってることむちゃくちゃじゃないですか?
>>388は、ドグマに陥るなって言ってんだよ。 そのくらい理解
しろよ、読解力がねー奴だな。
掲示板は近所の奥さんとおしゃべりしてるのとは違いますからね。
スレタイからずれていくような疑問を論議していたら
タイトルつけてそれぞれがわかれている意味がないじゃないですか。
>>402 子供への教育を真剣に考えてる人たちだから、
他人への接し方もきっと優しいというか、ちゃんとしてるのかな。
だからこそああいう人が、しつこくいついちゃうわけだけれど。
んーでも近所の奥さんがああだとちょっとこわひ。なんてね。ry
さて、ここの住人はほとんどが母親だと思うんですが、
父親あるいは同居の親族と、子供に対する教育観、
スレ的に言えば、モンテやシュタの実践法について、
食い違う時ってありませんか?
そんな時ってどうしてますか?
アブない人には近づかない
>>402 物を知らない人に限ってドクマだのなんだのいいますね。
402がいうドグマに陥った状態って具体的にどんなことをいっているわけですか?
思い込みでレスしているなら、402も電波ということに。
>>403 だったらなおさら他人にわかるようなレスを書くべきで、それに対する疑問には
回答すべき、となると思うのですが。
言い出しっぺは
>>388なんですし、質問がスレから外れているというなら
>>388の
レスがそもそもスレ違いだと言っているに等しいですね。
>>403 子供への教育を真剣に考えてる前に、自分の発言、行動をちゃんとしたほうが
よさそうですね。
>>404 ありますよ。
いつもは食事の時にお祈りしてから皆で(殆ど私と娘の二人きりですが)
一緒に「いただきます」と言います。これって当然のマナーですよね。
しかしうちの主人や義実家は、運ばれた順から勝手に食べはじめちゃう。
義実家は皆が晩酌して、しばらくしてからご飯を食べるので、
子供も私も本当に戸惑います。
これはモンテには関係ない我が家のマナーの悪さを書いちゃっただけなので
スレ違いですね。失礼。
409さんのあげていらっしゃる例、考えさせられます。
義実家だけの話なら「そういうお家もあるのね」と教育できますが
同じ家族である「お父さん」と共通の躾観を持っていないと
「お父さんだけなんで?」ってことになるでしょう?
自分の子どもの頃の経験として、母の躾観と父の躾観の板挟みになるほど
つらい事は子どもにとってないように思えます。子どもの視点から見れば
自分を中心に家族が分断しているように感じる訳ですから。
そういう意味では、きちんとした躾をすることの意義よりも、家族の中で
ダブルスタンダードがあることの弊害の方が大きいような気がするんです。
モンテもシュタも、そういった点で父母両方の理解と実践が不可欠ですよね。
ウチの場合はモンテの理論を勉強しているのは私だけですが、技術者の夫の
幼児教育観とたまたま合致しているので、家庭の習慣として父母に軋轢なく
モンテッソーリ教育を取り入れられています。が、モンテ教育も教育の
「手段」に過ぎないのですから父母の間で意見の相違がありそれが
家庭に悪影響を与えるものであれば次善の方策に妥協する事になりそうです。
>>386 安心して。シュタイナーは電子音楽=悪みたいなことは全然言ってない。
シュタイナーの生きている頃にはまだシンセないし。
そのはまっている人がそう考えていただけだよ。
412 :
名無しの心子知らず:05/01/17 17:43:19 ID:5drcPJB4
>>410 409です。本当に困ったもんだ・・です。
もちろん、お行儀悪い!と何度も主人には話しておりますが、
朝も夜も私達と食事の時間自体が異なるので(朝は5時半、夜は11時に帰宅する為)
親子一緒の土日の食事は「パパ!まだよ!」と子供が怒るくらい。
主人は、あっゴメンゴメン・・と箸を置きますが、それがいつもいつもなので
呆れてしまいます。
モンテの事は主人も理解してくれているハズなんですが、やっぱり長年育ってきた
環境やクセなどは治らないものですね。義実家では、いただきます!という言葉は
誰からも聞いた事がありません。勝手に食べ始めて各自食器を下げて・。
おっと、なんだか我が家のグチになってきてしまいました・・スミマセン。
もともと妊娠していた時からモンテの本を読んでいたので、子育てや習慣
自体には家族の変な影響などはありません。
問題は食事のマナーだけです・・○rz
>412
スレ違いですが、うちの偽実家もです・・・。
私の実家がその習慣で厳しかったので、ウトやダンナが先に食べ始めると
習慣の違いとはいえ、結構ムッと来てしまいます。
普段の食事ではダンナは一緒に食べるように躾たんですが
出先の習慣の違いなんかも、悩んでしまいますね。
414 :
名無しの心子知らず:05/01/17 21:36:43 ID:/QqbgEKo
そんなことをいったら同居している我が家は、義母は1日中テレビ
つけっぱなしだし・・・。プラスチックのオモチャは沢山くれるし。
シュタイナーの踏み絵がテレビだとしたらまったくだめなんですが、
あまりそんなことで対立できないですよね。
でも4月からシュタイナー系の幼稚園入園です。
ただ正統派というほどでもなく園長先生が気に入った部分だけを
取り入れている感じです。
415 :
名無しの心子知らず:05/01/17 23:36:27 ID:5drcPJB4
>>404さんのご家庭ではいかがですか?全く問題なし?
うちでは、先にも述べましたが食事の時の習慣が統一出来てないというのが
問題なのと、主人が自宅での「おしごと」にはあまり興味がないという事。
子供が自宅でビーズやパズルなどをして「できた〜♪」って喜んでパパに見せても
フ〜ン。。ママに見てもらいなさいって感じ。
外や公園でアクロバット的に遊んでくれるのは主人なので、自宅での「おしごと」は
ママが見てよって感じです。モンテに興味がないとか反対している訳ではない
そうなんですが、主人の言い分としては「パパなりの役割とパパだから出来る事、
ママにはママが出来る事がある」と言います。
理屈はわかるのですが、子供にしてみれば、一生懸命にやった事の出来栄えを
パパにも見て欲しいし、それを見て喜びを共感したいんだろうに・・と思うと
「良く出来たね!の一言が何で言えないのよ!」と喧嘩になったりします。
(お恥かしい・・・)
これってたぶんモンテやシュタ以前に、夫婦間の価値観の問題かもしれませんね。
416 :
404:05/01/18 00:26:51 ID:jzR4pK7e
いやいや、結構みなさん苦労?されているようで、
ちょっと安心??しました。
旦那はものすごい電磁波中毒者で、家でTVがついていないと
落ち着かないらしい。別にTVを踏み絵ってほど、禁止にせねばと
思っている訳ではないですが、
どうしても見たい番組じゃないならは消してくれ、とか
ご飯の時や、寝てる時!くらいは消せよ!と、、、。
これはシュタとかそういう問題じゃなく、エコ的にも、金銭的にも
どうかと。ようやく、ご飯の時は消す条例が通ったのですが、
自分が食べ終わったとたん、、、、オイオイまだ食べてるってば!
子供の教育より、オヤジの教育が大変だったりしますね。
>>416 ハゲワラw
パパの教育の方が大変wうちもw
418 :
名無しの心子知らず:05/01/18 16:18:32 ID:PYUon8Fs
>>415 >主人の言い分としては「パパなりの役割とパパだから出来る事、
>ママにはママが出来る事がある」
って、それこそ
普段つきっきりじゃないんだから、出来た事、出来るようになったものを誉めることこそ
父親の役割なんじゃないかなぁと
・・・うちって、いいダンナだったんだなぁ と、バイバイが出来るようになったのを見て泣いていたのを今思いだした
419 :
名無しの心子知らず:05/01/18 18:24:26 ID:tTNZBsMe
元幼稚園教諭の現在主婦です。研修で神奈川のモンテ教育の園を視察に行きました。
教育理念などはご存知かと思うので抜きにして、保育の様子だけでも参考になるかと思いカキコします。
そこは徹底しているので部屋の作りは母の子宮をイメージし、教材は母と教諭が徹夜して作り、
子供たちはもちろん縦割り保育の中で「お仕事」と称してそれぞれに「計算・書き方・絵画・
パズル・お料理」などなどをしていました。色んな手作りの教材の中で保育者の存在は空気となり
子供のお仕事を見守り導くというスタンスでした。正直な感想としては「これなら、家で自分が子供のためにゆっくりと遊んであげれば
それでいいなぁ〜」というものでしたが。。。
現在の私立幼稚園は特色を出さなければ園児が集まらないので、なんちゃって幼稚園が多いのが実情ですが、8年間保育の仕事に
携わり、小学校の先生との会議なども踏まえた所で感じたのは結局の所、幼稚園でどんなに丁寧に
保育を展開しても小学校に入ってしまえば1から始まるという事です。
子供は流されやすいので、その学校の雰囲気にあっという間に飲み込まれます。
なので、私はとりあえず「人の話を聞く事の楽しさを知り、自分の意見を何らかの形で表す。」これだけを徹底してきました。
漢字や計算は学校に行くまでにマスターしてしまっても、また1から始めるので子供は授業中に退屈
してしまい45分という授業に魅力を感じなくなるようです。
公立の小学校に通う予定のお子様なのでしたら、その校区の子供達が多い園。(お友達を1から作るのが苦手なお子様もいますしね)
ポリシーのある園という事でしたら、教育理念として他にも色んな幼稚園があると思います。
幼稚園に通われる頃のお子様がどんな風に成長しているか?は未知数ですから、
試しにプレスクールに通われたりしてみるのもいいかもしれませんね。
参考になりました。
確かに・・私も小学校に入る前に平仮名とか覚えたけど
知っていることばかりやるのって、退屈だし苦痛なんだよね。
そういう意味でシュタのやり方は、ある意味で良いのかも。
421 :
名無しの心子知らず:05/01/18 19:39:03 ID:eMO+R7r+
うーーん。どうなんでしょうね。
まわりがみんな名前ぐらい書けるのに、自分は書けないという状況が
バネになってくれたらいいんだけど。
ただ、よほど意識して読み書きから遠ざけるのではなければ、年長位
になると特に教えなくても、平仮名とかは読めるようになると思う。
モンテに限らず早期教育全般への警鐘ですか?
でもモンテって、そういうものでもないと思うのですよね。
私がモンテを気に入ったのは、幼いながらも自分一人の力で
全力を尽くして何かをやり遂げ、
その達成感と充実感を経験するということ。
そういう経験をしてきた人間は人生が楽しいと思うし
精神的にも安定すると思うのですよね。
今の世の中、精神的に安定していることはとても重要だと思うので
>420ですが、モンテや早期教育をノーと言うつもりじゃあないです。
ある意味で>419の言っていることも、納得出来るなぁと言うだけで。
私自身意識して教えられた訳でもなく
絵本を読んでいるうちに自然と字を覚えたクチですし。
ましてモンテの教育法は文字や計算をする事が、目的じゃないと思いますし。
小学校の授業が退屈でも、それに集中する力を
子がモンテで身につけられればいいなぁと思ってます。
424 :
名無しの心子知らず:05/01/19 03:18:59 ID:omMZb0Id
「お受験」で、モンテの教育法を受けた子の
合格率が高かったと聞いたことがありますが、
早期教育や英才教育とモンテ教育法が間違われるのが残念ですね。
まぁそうではないとご承知の方も多々おられるでしょうが。
あと私はモンテではない芸術系の幼稚園で育ったのですが、
なぜか漢字に興味があったようで、年中でクラス全員の名前を書いたそうです。
たまたま名札が漢字表記だったからだと思います。
モンテでいうところの「文字の敏感期」だったのでしょうね。
でも小学校で退屈することはなかったですよ。
425 :
名無しの心子知らず:05/01/19 06:16:50 ID:/n150rCF
>>419 奈良の方のモンテ園ですか?
それとも美しが丘の方ですか?
奈良のモンテ園に見学に行きたいと思っているので
よかったら教えてください。
426 :
名無しの心子知らず:05/01/19 08:20:52 ID:wnK5Nsco
>419
普通、モンテッソーリの園を視察すると子どもが自律して
動いてるところに驚くんだが、面白い受け取り方だな。
しかし、先取り学習として捕らえてるにしても教具の
仕組みに興味を惹かれなかったか? 特に算数教育の
教具なんて秀逸だぜ?
日本の保育環境と小学校教育に連続性が無い事は俺も
問題だと思う。現状を考えるとむしろ、幼稚園年長
あたりに数と識字の指導が必要に思えるんだよな。
今の小学校指導要領で、数を識字指導を受けずに就学
すると、かなりの確率で落ちこぼれるからな。
まあ、子供観の相違だろうが、俺はもっと、子供の本来
持っている能力や人格は、表面に出ているものより
優れた物だと思うぜ。
427 :
名無しの心子知らず:05/01/19 13:52:17 ID:TqVjgaCA
>>426 たしかにモンテの方が現代の教育事情にマッチしているのかもしれない。
426さんはシュタイナー的教育法は落ちこぼれになると思いますか?
>426
同意。モンテッソーリの子達が、家庭学習全くなしで、掛け算、割り算を
習得して、楽しそうにプリントをやっているのを見て、感心しました。
シュタイナー教育に限らず、欧米ではアルファベットと単語のつづりや発音の
間に大きな隔たりがあるので、早くからアルファベットを教えても意味が
ないという考え方があったと思いますが、
今は積極的にフォーニックスを教えているようですし、
シュタイナー教育はそういう面は時代遅れになってきていると思いますが、
どうでしょうか?
一方、リトミックなどは、私は気に入っています。
気に入ったところだけを取り入れる「なんちゃって」で十分と思います。
(一般人ですから)
なんちゃっての園が、いい加減なやり方をしていると、本格的にして欲しい
方は黙っておられないというのはわかります。
でも、なんちゃってで十分と思っている人の割合の方が高いのではないで
しょうか
モンテに興味持ち始めてスレに立ち寄りました。
>>409さん、私も自分や夫の実家に行くと女は料理を運んでじじと夫が飲み始め
てしまいますよ。
でも運び終わったら子供に「じゃあいただきますしようか?」と声を掛けて
食事を始めればちゃんと区切りがわかると思いますよ。
私の思うシュタ教育ってのは、なんちゃってじゃいかんと思う。
TV見ない、字を教えない、オイリュトミーetc,
いわゆるシュタ教育と言われているやり方なんかはどうでもいい。
幼稚園でやり方だけ真似ました、なんちゃってじゃあ、
ぜんぜん意味がないのだよ。
逆に言えば、字を教えても、TV見てても(限度があるけど)
シュタになりうると思う。
だいたいシュタ教育って、0-7歳、7-14歳、14-21歳、
21-28歳とあるので、就学前だけで終わるようなもんでもないし。
シュタのリトミックって何?ライゲンのことかしら?
432 :
名無しの心子知らず:05/01/20 08:33:19 ID:XlR/4giS
>427
シュタイナー教育を幼児期だけ原理主義的に行うと、就学後に
学力的な問題は出てくるだろうな。(←憶測) ただ、データが
無いんで、決め付ける事は出来んがね。 どうせ青年期までの
シュタイナー教育での一貫教育が無理なら、どこかで現実と折り
合いをつけてもいい気はするよな。発達は子供によっても違うしな。
まぁ、シュタイナー教育を行う家庭ってのはインテリが多そう
だから、それなりに何とかするんじゃねーの?w
>428
そもそも、学力を重視してる奴は、はなからシュタイナー教育を
自分の子供にしようとは思わんだろ。 自分の内面と向き合う様な
能力を磨くには時代の最先端だと思うがね。
良いところだけを取り入れるってのは、バランスが取れてるようで
実は無意味な事だったり、最悪の場合、逆効果になったりする事が
あるから注意が必要だと思うぜ。
「なんちゃって」という言葉も、「手法を一部取り入れる」って
のと、「本質を理解した上で手法は気にしない」という二通りの
使われ方をしているから、気を付けようぜ。 ま、>430は前者を
いかんと言ってんだろーけど。
>433胴衣、&430補足
そもそもシュタの考え方に「落ちこぼれ」という概念がないので、
シュタで落ちこぼれようがないと。w。
就学時、他の子と比べて学力が劣っているかも、という
一時的な状態はあるのかもしれないが、
就学時の身長体重が皆違う、という状態と大差ないのです。
背の順番がずっと同じではないと。
で、シュタは子供に施す教育、というよりも
大人が自己教育する為のものでもあるので。
だから本質なきなんちゃってでは意味がないと思う。
435 :
名無しの心子知らず:05/01/20 15:50:24 ID:XUd00tEP
>434
私もそう思います。
私の子供はシュタ幼稚園なので、モンテのほうは分からないけれど、
シュタは一生かけて魂を成長させていくことなのだと思っているので、
子供が小学生のときに優秀じゃなくてもぜんぜんかまいません。
もし、子供が落ちこぼれるのは耐えられなくて、いつも優秀な子供を見ていたいのなら、
シュタイナーは合ってないと思います。
その子の旬がいつなのかは親にだってわからないです。
50歳になってから才能が花開くかも知れないし、
そういうことがなくて平凡でも人生を楽しんで生きていてくれたらそれでいい。
ただ、親が子供のもつ素質を伸ばせるような環境を整えてあげるのは必要だと思う。
なんちゃってじゃなく本質を理解してシュタをやるならば、
極端に勉強嫌いとか、努力をしない人間にはならないと思う。
>431
オイリュトミー?
437 :
名無しの心子知らず:05/01/20 17:34:59 ID:UnUbg9he
>>435 435さんのように腹をくくれたらと思う。
本当に平凡だけど幸せな人生を送ってくれたらと思う。
しかし、我が家では、正統派のシュタ教育はちょっと無理かな。
夫の母校で行ってほしい小学校は私立で受験があるので。(校風がすごくいい)
幼児期にまるまるとした人間の根っこを育てたいんだけどなぁ。
本格的なシュタイナーってなんとなく映画の「ヴィレッジ」を
連想してしまうんですよね。
真綿でくるまれるように育てられた子が
どうやって殺伐とした現代社会と折り合いをつけていくのか
でもヴァルドルフ人形いいなぁと思って自作する予定
子供が親から自立する精神的支えになってくれればと
>434
学力を遺伝規定性の強い身長と一緒にするのは止め
ようぜ。 それから、親の脳内では落ちこぼれはなく
ても、文部科学省認可の小学校に通う子供の現実には
厳しいものがあると思うぜ。 学力ってのは、放って
おいても何とかなるもんじゃないからな。
初等教育初期の躓きが苦手意識を生んで、そのまま
ずっと低空飛行ってのは良く聞く話だろ? ただ、
普通の知的ネグレクトな子供と違って、シュタイナー
教育を受けてる子供はそれなりに頭を使う事を強要
されてるから、勉強の素地は出来てる可能性はある
かもしれないけどな。
シュタイナーを幼児期に「だけ」やるんだったら、親は
覚悟と、必要な際に学力を補助する知識と技術は身に
付けとくべきだろな。 まぁ、余計なお世話だな、悪りぃ。
440 :
名無しの心子知らず:05/01/21 01:39:32 ID:ZbEPhugO
>>439 言葉使いは悪いけど、言っていることは的を得ているかも。
ただシュタイナー教育を受けた子供は、三流私大しか行けないということ
はないと思う。やっぱりやる気と根気は育っていると思うな。
私的理解なんだけど、文字を教えない、知的なものをおしえないって
子供にパターン理解させないって事だと思うんだけど。
子供がパターン理解が大得意なのは周知のとおり。
モンテ流にいえば秩序の敏感期ってやつだ。
そもそも子供にはパターン理解に向かう傾向があるんだから、
あえて大人の妙な働きかけでパターン認識ばっかりに比重を
置くべきじゃないだろ?ってことだと思ってるんだけど。
小学校の外国語教育も母国語に固めすぎないという点にあるし。
パターン認識を崩す方向、崩す方向にシュタは進めているような気がする。
それって時代遅れなんて言葉ですむ話じゃないと思うんだけどなあ。
>440
言葉遣いは情報圧縮とバカフィルターと思ってくんねぇ。
俺も、シュタイナー教育すると後で必ず落ちこぼれるとは
言ってねぇんだ。ただ、初期で躓く事の大変さを、認識して
もらいてーんだよ。 人間がやる気になるには、自己有能感が
要るんだ。それが、初期で躓くと吹っ飛んじまう。
シュタイナー的な養育感を持つ親が何処まで勉強のフォローを
するのか知らないが、手法だけ真似てると、後でしっぺ返しが
くると思うわけよ。 逆に、本質を崩さないで、学習指導要領
と付き合っていく事も出来るんじゃねーのかと、まぁ、思ったり
すんだよ。
>441
俺はもっと簡単に、「常に考えさせる事」が大事だと思ってる。
まぁ、>441の考えと同じなんだけどな。
要するに、知識を詰め込む事ってのは、考えなくなるんだよ。
最初から答えを知ってりゃ、考えずに済むもんな。 もちろん、
豊富な概念や先行体験/知識がより複雑な思考を生む事も
あるんだが、指導が難しいところだよな。
まぁ、モンテッソーリは教具や生活実践によってその環境を
作ろうとし、シュタイナーは想像やイメージの力でその環境を
作ろうとしたんだろうな。
444 :
名無しの心子知らず:05/01/21 10:00:25 ID:SAgkPUqH
>小学校の外国語教育も母国語に固めすぎないという点にあるし。
これはどういう意味なんだ?
そんな難しく考えなくたって、昔のように学校の授業しっかり
聞いとくんだよでいいんじゃないか?
文字や知的なものにふれさせないって言うと大袈裟に聞こえる
けど、先取りしないだけでしょ?シュタってそんなに特別な育
児方ではないような気がする。
今できることをしっかりさせる方針を貫いて、学校に入ったら
学校の勉強に集中するように育てれば。先取りしてツマンネって
ドヨーンとしてる子が多いみたいじゃない?
今の薄っぺらい教科書で落ちこぼれるのって先取りしてなかった
からじゃないと思う。しょっぽなから優秀な成績は取れないに
しても落ちこぼれるってことはないでしょ?
446 :
名無しの心子知らず:05/01/22 03:07:30 ID:lr4RJzTU
>>442 最初に躓いて、後は低空飛行になるというのは確かにありますね。
苦手意識が悪循環を生むというか・・・。
ただ、お勉強系以外の幼稚園だったら、シュタイナー幼稚園出身の子供とも
そう差はないと思うんだけどなぁ。どうだろう。
>>445 そうなんですよね。授業をしっかり聞く力があれば落ちこぼれるということ
はないような気がします。
しかし、実際シュタイナー幼稚園出身の方のお子さんって成績悪いのかしら?
>>440 とりあえず、的を得るなんていう人のレスは読む価値を感じないね。
形だけシュタを真似して失敗した例。
あえて大人から文字を与えないことを、文字を禁止と理解して子供に文字を禁じた親。
小学校へ行ってから、なかなか子供に文字が入っていかなかったそうな。
シュタ学校には毎年何人かはそういう子が出てくるらしい。
形だけのなんちゃっては怖いねえ。
母国語にかためすぎないってのは、例えば、「木」って単語、英語ではtree
独語ではbaum(つづりがわからん。バウムクーヘンのバウムだ)。同じ意味の
言葉でも日本語では木の固さ、英語では木の高さ、独語では木の広がりを
感じまへんか?俺は感じます。オカルトだす。
シュタでは外国語は思考を柔軟にするもの、他国の人を理解(語感や文法から
相手の思考に近づく)しようとするもんみたいです。
それで毎日午後の授業は2つの外国語を学びます。
449 :
名無しの心子知らず:05/01/22 21:45:26 ID:OkmPNQQJ
>445
>そんな難しく考えなくたって〜
そういう奴はモンテッソーリ教育やシュタイナー教育に
興味は覚えねーだろ。w あとな、シュタイナー教育は
十分、特殊な幼児教育法だと思うぜ。
日本の子供って、就学時にほとんどがひらがなの読み書きが
出来るのな。そのせいか、現行の教科書通りのカリキュラムで
行くと、5月末にはひらがなの練習は終わりになっちまう。
図書館に行けば1年生の教科書が読めるから読んでみ。あっと
いう間に文章を書く練習が始まるぜ。
で、そんな中でシュタイナー教育を受けてきた子供は
意識的に「知的」な物から遠ざけられてた訳だからな。
最初に躓く可能性は高くなると思うぜ。知的好奇心が
爆発する前に、劣等感でやる気がなくなる危険性を
言ってんだよ。 逆に、それを乗り越えたら、普通の
子供よりもかえって勉強に向いてるかもな。(憶測)
>今の薄っぺらい教科書で落ちこぼれるのって先取りしてなかった
>からじゃないと思う。
これは、親の価値観の変移が原因だと思うぜ。 勉強する事を
親が重要と思わなければ、子供も重要と思わんだろ。 二極化
時代の幕開けだよな。
授業中にやる気が無くなるのは先取りだけが原因と思うか?
情操や道徳にも問題があると思わんか?
>448=441
外国語ってのは、シュタイナー教育での話か。 OK、了解。
>俺は感じます。オカルトだす。
俺も言語によって考え方そのものが影響を受ける事に関しては
同意するんだが、単語レベルで概念の持つ文化的背景を伝達可能と
言われると確かにオカルトと思っちまうな。w
外国語をある程度、深く学ぶ事によって単語の持つニュアンス
(文化的な背景)の違いが解ってくる事はあると思うんだが。
最初っからそういう風に単語を教えんのは面白いと思うけどな。
>450
うん。シュタの外国語。
シュタらしく最初の数年間は決して文法なんかは教えない。暗唱から。
そもそも外国語同士の対訳は不可能として、音を体得することで、
文化的背景や思考回路を学んでいくらしいよ。
言霊ってやつか。
就学までに読み書きを教えるか否か。
このスレではなかったかもしれないけど、小学校の先生の意見として
「書き順間違って覚えたり、授業の内容に退屈したり(バカにしたり)
するぐらいなら教えないでほしい」みたいな意見もあったよね。
母国語と外国語では同列に考えられないけれど、
『言葉』はお互いの気持ちや情報を伝え、理解や関係を深めるためのもの
と考えるならば、シュタイナーの考え方は本質的なのかもしれない。
453 :
名無しの心子知らず:05/01/23 19:18:39 ID:sogvl+2P
シュタイナー的生活が描かれているような映画ってありますか?
「大草原の小さな家」「若草物語」とかかな?
大草原の小さな家はそれっぽいかも
シリーズ全部読んだので、大草原かどうかわからないけど、
ローラが布で作った人形を初めてもらうとことか。
それまではとうもろこしで作った人形だったの
あ、ごめんなさい。映画でしたか
456 :
名無しの心子知らず:05/01/24 18:35:57 ID:QMUNv+eL
>>454 453です。レスありがとうございました。
実は息子がシュタイナー系の幼稚園に通うのですが、義母がピンとこない
ようなので映画でも見せてイメージをつかませてあげようかと。本は老眼
で読むのがシンドイらしいんです。
「子安美知子さんとたどるシュタイナーの世界」
なーんてビデオが出ているには出ているけど、これ見ると
義母さんがかえって引いちゃうかしら?
年代的には「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」の
羽仁もと子さんの自由学園もの 窓際のトットちゃんとかが
意外と近かったりするのでは。
私の周りにいる小学生で、入学前にひらがなの読み書きできない&
してなかった子何人かいますが、得にそれで劣等感〜低空飛行って
感じはしないけどなぁ。
シュタ教育をしてたわけじゃないけど、
結果的に読み書きを強制しなかった、という子供たちです。
で、入学半年もせぬうちに、みんな読み書き(ひらがなカタカナ)
できています。授業にもちゃんとついていけてるみたいですが。
親は、頭はいいけど学歴にはこだわらない、我が道を行く(行け)って
いうタイプ。
親の考え方、生活スタイルにもよるんじゃない?
459 :
名無しの心子知らず:05/01/25 12:55:55 ID:BoA19vBH
いままでとても環境のよかった某公立中学が学級崩壊になっているとのこと。
原因はシュタイナー学校の小学部を卒業した子供が入学してきたから。
皆と楽器を演奏しない、歌わない、授業中にさわぐ、抜け出す。
勉強する気もない、漢字もあまりかけない。
ちなみにADとかADHDとか障害児というわけではありません。
いままでシュタイナーで規律ある生活をしてこなかったから、強制されるのをいやがり
クラスをめちゃくちゃにしてしまった。
まるで「おおかみに育てられた子」のよう。
あわてた親は下の兄弟の小学生の子供たちは公立小に転校させた。
シュタイナー学校にするのなら、将来まで見据えて入れてください。
親は大変に教育熱心なかたみたいだが、理想を追求して
現実で挫折してかわいそうです。
こどもの教育はやり直せないので、よく考えてください。
460 :
名無しの心子知らず:05/01/25 14:17:00 ID:dItxG8/L
>>459 中学生にもなったら、しっかり自分の意思ってものがあるので
授業中に騒ぐとか抜け出すとかっていうのは
小学校までの教育云々じゃなくって、何か 心のメッセージなんじゃないのかな?
その中学校がとても気に入らない とか
その中学に入れさせた親 とか 社会 とか
そういう不満があるのかもしれないよ
教育方法にばかり目を向けないで、子供の心に目を向けてあげたらいいのに
461 :
名無しの心子知らず:05/01/25 14:59:58 ID:BoA19vBH
>460
ふつうの中学校は皆で歌を歌ったり、演奏したりするでしょ?
そういう経験がなかったら、どうやっていいものやらわからないでしょ。
授業をきいていてもたぶんチンプンカンプン。
そういう経験だって知識だって養ってこなかったんだから。
シュタイナー教育も幼稚園までなら大丈夫かもしれないけど。
小学校までやってしまうと途中から普通の学校に戻るのは難しい子もいるんですよ。
心のメッセージは「なんで、普通の小学校にはじめから入れてくれなかった」のようです。
シュタイナー学校だって歌を歌ったり演奏したりするよ。
むしろ公立より音楽と接する機会は多いと思う。
授業だってメインレッスンでは教科書がないから先生の話をしっかり聞いて
自分で丁寧な教科書を作るし、耳を澄ませて人の話を聞くことは一般以上に教育されているはず。
459さんはシュタイナー学校でどんな授業が行われているか知ってるのかな?
「野生児のように育てる学校」と思っているなら大間違いだよ。
小学校に上がってからは、公立よりもある意味英才教育だよ。
某公立中学の実態がどこまで事実かわからないけれど、ちょうど反抗する時期だし、
学級崩壊させているのはシュタイナー卒業生だけが原因じゃないんじゃない?
463 :
名無しの心子知らず:05/01/25 16:32:27 ID:BoA19vBH
>462
どんなにすばらしい教育でも、合う子と合わない子がいる。
子供の性格を見極めて。
親のエゴと理想と思い違いで子供が犠牲にならないように
教育の場を選ぶことが大切。
別にシュタイナーを否定しているわけではありません。
うーん、シュタイナーって独自の価値観で教育するよね。
家族も幼稚園も小学校もシュタの価値観を持つ人が集まって。
ところが中学からまったく違う価値観を持つ集団に放り込まれるの
だから、子供にとっては酷ではなかろうか。
中学生といえば思春期に突入して不安定になっているところだしね。
大人だったらシュタママだけで親密なお付き合いするとか、
価値観の違う人間に無理に合わせることはないけど、
学校は強制的に集団行動させるからね。
フォローは必要だと思うなぁ
465 :
名無しの心子知らず:05/01/25 19:41:52 ID:Kd2zITIC
>>457 453です。貴重な情報ありがとうございました。
子安さんのビデオなんて出ているんですね。知らなかった〜。
引いてしまうというのは、かなり正統派だからでしょうか。義母よりも
私自身勉強のために見てみたいですね。
羽仁さんは、作家のお嬢さんで、たしか小学校も親の意向で行かなかっ
た方ですよね。あの時代によく思い切ったことをされたものだと思いま
す。
466 :
病弱名無しさん:05/01/25 22:44:13 ID:G+lvIfqL
前に小学校の学級崩壊が問題のなったことがありましたけど、
あれもシュタイナーを出た子どもたちなんでしょうか。
以前、公立の学校も不登校、シュタ学校も不登校って子の親御さんの話を聞いたこと
があるんだな。
詳しく聞かなかったので理由はわからないけれど、どうしてそうなってしまったのか
考えると、胸がイタイ。
子供の気持ちを汲むってことは本当に難しいけど大切なことだと思う。
>466
シュタとは限らないと思うよ。
子供は遊んでるだけがいいという幼稚園の自由保育がはやりだして、
席についたり、並んだりすることすら学んでこなかった子供が
学級崩壊の原因になったみたい
>>467 日本のシュタイナー小学校って無認可ばっかりだから
公立の学校に籍を置きつつフリースクールみたいな感じ
で通わせてるんでしょう?
もともと不登校気味の子が家にいるよりましって感じで
シュタの小学校に行ってたんならシュタ学校も不登校
ってのも納得。不登校の原因は学校以外のところに
あるんではなかろうか?
>463
シュタイナーを否定しているわけではない、と書かれているが、
459では、いままで規律ある生活をしてこなかった、とか
461では、そういう(皆で歌ったりという)経験がない、
知識も養っていない、と書かれていますが。
私の知る限り、シュタで、皆で歌ったりした経験がない子、
そういう授業のない所、ってのはないが。
シュタを否定するしないより、シュタ教育がどういうものか
御存じないのでは?
それと、その親御さんはあわてて下の子を公立小に転校させた、
とありますが、無認可なんで公立小に席はあるはずだし。
それこそ子供の性格に合ってるかどうかも見てない親ってことじゃない?
>459
この話ってのは、当事者から直接聞いた話なのか?
それとも「当事者の友達(の友達)」に聞いた話なのか?
それともネットにあった話なのか? そこんとこ、教えて
くれんかね?
議論の前にメディアリタラシーって言葉をちょっと考えて
みようぜ。特に、
1)事実の確認。
2)印象の操作が行われていないか。
3)事実の解釈に偏向がないか。
なんてのはポイントだぜ。
自己レス。470じゃあまるで私はシュタマンセーみたいだ。
まあ仕方ないとは思うんだよね。459が事実かどうかってよりも、
ほとんどの人はシュタやモンテの本質なんてよく知らないだろうし、
なんかちょっと目立った行動をとる子がいて、
「あの子シュタ出身だって」「シュタって何?」
「子供の自由にさせて怒ったりしないし、ほったらかしの教育らしいのよね、だから皆と一緒の行動ができないのよ」
みたいな奥さん方の会話が聞こえてくるようだ。
しかし461レスの問題児の心のメッセージまで披露して頂いて、
ちょっとワロタ。
その子にあんたが聞いたんかい、とツッコミ入れたくなるようなレスですな。
473 :
名無しの心子知らず:05/01/26 10:24:50 ID:Ii0pvKmI
>>470>>471 同感!どうも伝聞に尾ひれがついたような話のような気がしますね。
少なくともシュタイナー幼稚園は、祈りの時間やメルヘンの話をジッと
聞き入る静かな時間もあります。
自由への教育を目指していますが、何でもかんでも許される自由に遊ばせる
幼稚園ではないですよ。
>>459 今、日本にシュタイナー小学校は5つしかありません(賢○の学校も含めて)。
歴史も浅いからその小学校の卒業生で、今中学生の子供はそんなにいないんですよ。
去年?の卒業生なら日本全国で30人いるかいないかじゃない?
見る人が見れば誰のことか特定できそうですね。
あなたの言ってる学校がどこのことかは知りませんが、
実際にはよく分からないことを大きく言うのはやめたほうがいいですよ。
>>459はネタ もしくはガセ あるいは尾ひれ付きまくりの創作小噺ってことでFA?
そうじゃないにしても、シュタイナーがどんなことをしてるのか知らないんだろうな
つか、
>>459が、シュタはどんな野生児教育を6年間もさせてると考えているのか知りたい
面白そうなので、発表きぼん
でももし459がほんとの話だったとして、
a、たった1人の子の行動で、崩壊してしまうようなよい環境は
もともとたいした環境ではなかった。
b、いや、とても伝統あるよい環境であったにもかかわらず、
ひとりでそれを崩壊させるとは、なかなかカリスマ性のある子だ。
c、たかだか1人の問題児の影響で、学級崩壊にまで至ってしまう
その教師たちは、いままでよい環境に甘んじていただけ。
もっと精進すべし。
そういう話にもとれますが。ww
ちょっと関連あるようなないような話題ですが、ご意見お聞かせください。
うちの近所にはモンテ園はなく、幼児生活団4歳児グループがあります。
三歳児保育の年齢で週一回一年モンテで過ごし、その後普通の園に二年保育で入る、
ということになるかと思うのですが、同じようなやり方をなさった方いらっしゃいますか?
集団生活の基本が変わって子どもが戸惑ったり園に馴染めなかったりすることはあるのでしょうか。
ちなみに、近くに二年保育の園はキリスト教系、仏教系などいくつか選択肢があります。
>477
なぁ、少し落ち着いて、よく自分で考えてみようぜ。
3歳の子どもが週一回(5時間ぐらいか?)受ける影響力と、
残りのすべての時間を家庭生活で受ける影響力。
どっちが強いかね?
正味、一年の総授業時間は240時間ぐらいになるか?
一年の内の10日間。寝てる時間も考えると、177.5日の
内の10日間だよな。
もっと子どもの柔軟性を信じて、家庭内での教育の
重要性を認識しようぜ。普通の園に行っても良い様に
家庭で指導していけば良いんじゃねーのかね。
ところで、こりゃどういう意味なんだ?
>うちの近所にはモンテ園はなく、幼児生活団4歳児グループがあります。
>三歳児保育の年齢で週一回一年モンテで過ごし、その後普通の園に二年保育で入る、
一行目と二行目の繋がりが良く分からんのだが。
このスレを読んでいて前から気になってんだが、モンテ
ッソーリ幼稚園やシュタイナー幼稚園の影響力を過大評価
しすぎる傾向が多くねぇか?
ドラエモンの道具じゃねーんだから、ここに入れりゃ全て
解決!なんてものじゃねーわな。 理想的な園でも、合わねー
子供は合わんだろうしな。 でも、それは「遺伝的」なもの
かね? 家庭の方針のせいかね?
俺は 「家庭での教育力」 >> 「幼稚園での教育力」
が成り立つと思うんだが、どうかね?
480 :
名無しの心子知らず:05/01/27 09:30:08 ID:786qy2Bd
>478
あ、ワリィ、計算が合ってねぇよ。
(365/2)を起きてる時間と考えりゃ
「182.5日の内の10日間」だよな。
何やってんだ、俺。w
>>479 まともな人は、
「家庭での教育力」 >> 「幼稚園での教育力」
はわかっていると思うよ
482 :
名無しの心子知らず:05/01/27 17:23:43 ID:LGqGOGsy
>>477 生活団、親も成長出来るところだと見聞きするよ。
親御さんも子どもと共に成長出来るところだと知り合いみてて思った。
文脈がわからないんだけど。近くに生活団はあるけど、モンテ園に年少いって
近所の二年保育ってことかな。
483 :
名無しの心子知らず:05/01/27 17:28:36 ID:LGqGOGsy
家庭>幼稚園、というのはよーくわかるけど、優れた幼稚園には親御さんを
啓発させるものがあるという一面も無きにしもあらずと思う。
助走というのかな、本当に軸がぶれない人はどこいっても大丈夫なんだと
思えど、そんなに自己確立している人ばかりじゃないですし。
自己確立してる親だったらば特別シュタモンテをしてなくともそれっぽく
なるのかとも思う。親を見て育つ部分も大きいから親が意識して自分の
自己教育生涯教育をしてればいいんじゃなかろうかなぁ。
484 :
病弱名無しさん:05/01/27 17:58:02 ID:GqViXNTQ
家庭で学ぶことと、幼稚園で学ぶことは、まったく別ものじゃないの。
485 :
477:05/01/27 18:20:19 ID:zrifwAGJ
ああ、すみません。書き方がおかしかったです。
近所にあるモンテの四歳児グループは三、四歳児の一年間のみの集まりなので、
その後二年は普通の幼稚園に入ることになるという意味です。
一年でも、親子ともども成長できればいいなーと思うのですが、
幼稚園に入ったときに馴染めないとかわいそうかな、と。
四歳児グループは函館、宇都宮、京都、姫路にあるそうですが、
(その他の地方の生活団は三年間のようです。)
こちらに通われた方いらっしゃいますか?一年でも行ってよかったですか?
>477
477さん以外のお子さんも1年もしくは2年そのグループ以後
普通幼稚園というコースにならざるを得ないわけでしょ?
同じグループから同じ幼稚園という人もいる可能性もあるので、
そんな子とお友達になれたら、安心かも。
でも、要するに週1のお教室みたいなもんでしょ。
例えば週1英語のクラスに行ったからって、日本語わからんように
なるわけじゃないし。とふつーに思うけど。
で、普通幼稚園に行って馴染めなくなる程特殊な教育で、
子供がかわいそう、とか思うんだったら、マジやめとけば?
そういう下らん迷いみたいなのが、一番よくないとおも。
487 :
名無しの心子知らず:05/01/27 23:43:42 ID:jZPP+d52
違う話ですみません。
シュタイナーの教育方針でお子さんを育てられいる方って、どんな大人に
なるのをイメージしてるのかな?シュタイナー学校の先生?それとも、
わかりやすいので有名人の例でだせば、坂本龍一とか日比野克彦、ヤクルト
古田選手みたいな感じ?
好きなことを仕事にして輝いているような・・・。
>487
これは釣り?
まったく意味がわかりません。
489 :
名無しの心子知らず:05/01/27 23:52:49 ID:Bpvg5l8O
>>487 たぶん釣りだと思うけど・・
そおねぇ、北の国からの五郎さんって感じだとw
490 :
名無しの心子知らず:05/01/28 00:06:40 ID:s1Ofpd4X
釣りだとしてもまじめに答えましょう。
『変換人』です。
>487
私もまじめに答えちゃおう。
本で読んだ話。著者は子どもに小さい頃から本格的にシュタイナー教育
を受けさせて(海外含む)、うちの子はナチュラルに偉大な人物になると
思っていた。
高校生の子どもに将来を聞いたら「いいお父さん」と答えてたのでびっくりぎょうてん。
世のため人のために役立つ、すんばらしい職業を目指していると思ったのに、
なんだか自分(親)の考えが浅はかだった・・・って話。
私が望むイメージは、自分のやりたいことを自分で見つけ、
それを実現する方法を考えて、実現する行動力を持つ人になってもらいたい。
要は、「指示待ち人間」や「マニュアル人間」の反対になってほしいかな。
これはシュタイナー教育に限ったことじゃないと思うけれど。
>491
>高校生の子どもに将来を聞いたら「いいお父さん」と答えてたのでびっくりぎょうてん。
自分の父を尊敬しているということでは?
いい答えだと思うけど。
>479に対して、家庭>幼稚園は当たり前で何をいまさらってな意見と、
>484みたいな「全く別物」ってな意見とあっておもしれーな。
>483
全く、その通りだと思う。
ただ、>483の言うようにモンテッソーリ園やシュタイナー園に
行く事を、理想の教育環境を実現するための補助とするなら
大変、結構な事だと思うんだが、幼稚園が主体のように思うのは
どうかと思うんだよな。
>484の全く別物ってのは、どのレベルでの話なんだ? 理念とか
方針とか、484は家庭教育と幼稚園教育をどう、住み分けしてるんだ?
良かったら教えてくれ。
>488
>487は、結構、本質的な事を言ってねーか? 育児ってのは、理想の
子供を作る事が目的じゃねーだろ? >491の言うように、いかに
自己実現できる一人前の大人に導いていくかってこったろ?
・・・まぁ、生命維持活動支援としての育児もあるんだろうが。w
>487
結構、考えていない奴は多いかもナ。理想の子供を育てるのに忙しくて
そこまで考えない奴も多いと思うぜ。w ほんとは逆なんだけどな。
子安美智子や松井るり子の本なんか読んでると、どの様な大人にするか
より、理想の子供の作り方みたいな印象は受けるよな。 しかし、娘の
子安文の本を読むと、教育を受けさす側と受ける側の微妙な温度差が
感じられておもしれーんだよ。 そういや、子安文は自分の子供を
公立に通わせてるそうだが、今もそうなのかね? シュタイナー学園とか
行かないのかね。
495 :
名無しの心子知らず:05/01/28 10:39:30 ID:s1Ofpd4X
>494
それは当たり前のことでしょう?>いかに自己実現できる大人に導くか
それを踏まえてシュタだらモンテだら言ってるわけで、
そうじゃなきゃ話にならんでしょ。
それを、「有名人に例えて」なんてわけわからん質問じゃない?
496 :
名無しの心子知らず:05/01/28 10:56:40 ID:o5Sat8Im
だからねーー。
幼児期にお受験用とか、情操教育にとかで
モンテとかシュタイナー教育やらせてふつうの学校に行かせる親と
小・中学校もまでここの教育を受けさせたいと
どっぷりここの教育にハマっている親とは
人生観がまるで違うのよ。
一種の宗教観が違うといってもいいくらい。
信者と話しているようなもんなんだから。
話は平行線。
一般社会の常識とか、価値観は通じない。
497 :
名無しの心子知らず:05/01/28 14:45:08 ID:uWbZXVSg
「有名人に例えて」というのはあくまでもイメージしやすいからだと思う。
例えば坂本龍一がシュタイナーで育ったとしたら「あの素晴らしい音楽の才
能は、シュタイナーの芸術性を大事にする教育だから花開いた」と納得して
しまいそう。
実際にシュタイナーで育った大人なんてまわりにいないもんなぁ。
昔はシュタイナー意識しなくて普通にしててもシュタイナーっぽい
子育てだった希ガス。
テレビもない。自然の中で思いっきり遊ぶ。勉強は学校に行ってから。
でも、その「勉強」が暗記中心だったわけですが。
「論語」丸暗記とか。
読み書きそろばんばっかで情操教育とか概念もなかったし。
ま、だいぶ昔の話ですがねw。
500 :
名無しの心子知らず:05/01/28 19:56:27 ID:s1Ofpd4X
「有名人に例えて」というのも話として、会話としては
わからないわけじゃない。
でも、あくまでも他人が表面的に見える、
その有名人の仕事とか、イメージとか、
そういうものを「例えて」も無意味じゃないのか?って思う訳です。
例えば、職業はまったく芸術的だといわれる職業でなかったとしても、
シュタ言うところの芸術的な人生たりうるわけです。
母親と言うのはそれだけでもう十分すぎる程芸術的ですよw
>499
なぁ、どーでもいいんだが、「論語」を出しといて
「情操教育とか概念もなかったし」は、ねぇんじゃねーの?
>495=500でいいのか?
あんたの文の方がわけわかんねーよ。w 495は一体、
何が言いたいんだ?
>会話としては わからないわけじゃない。
なんて言うなら、最初っからこんな事言うなよ。
>これは釣り?
>まったく意味がわかりません。
自己矛盾してんのがわからねぇかな。 自分の発言の言い訳
述べてるより、自分の考えで>487に答えてやったらどうだ?
その方が建設的だし、みんなの参考にもなるだろ?
別に有名人に例えなくてイイからさ。
>477
幼児生活団って、自由学園の奴の事だよな? モンテッソーリ法を
実践しているクラスがあんのかい? 良かったら教えてくんない?
>近所にあるモンテの四歳児グループ ←これがよく解んない。
504 :
名無しの心子知らず:05/01/29 00:02:54 ID:u3thXp6Q
ウチ(大学の官舎)のドイツ人女性教官が2人いる。
シュタイナーに関して意見が真っ二つに分かれています。
うーん・・・本来のシュタイナーと日本のシュターナーって、
やっぱりちょっと違う気がする。日本ってなんでカルトっぽくなるのかな??
幼児生活団ってモンテなんだ。
受験板で幼児生活団は親がたいへんだけどそれなりのことは
あるといってたな。
それで友達がずっと自由学園なのだけれど(30過ぎ・既婚)
特に優秀でもなく特に馬鹿でもなくごくごく普通。
結婚願望が強く子供好きなところ、491の「いいお父さん」を
連想してしまった。
>504
本来のシュタと日本のシュタ、どういうところが違うと思う?
それと、カルトっぽいというのはどういうところが?
507 :
477:05/01/29 00:52:19 ID:qD61Uuan
508 :
病弱名無しさん:05/01/29 08:39:24 ID:8PrkMAAq
>>498 そうだね、そもそも保育園だの幼稚園だのはなかったよ。
子どもは子ども社会で人間として育っていったと思う。
それでうまくいっていたから、親は勉強しろとだけ言ってればよかった。
子どもを人間として育てるにはどうしたらいいかまったく気がついていなかった。
当時の親も学問を身につけることが人間として最も価値あることだと単純に信じてた。
いまも変わらないけどね。
>>501 まぁこぉとぉに、申し訳ない。
私が悪かった。謝る。
論語では最重要項目だ。六芸ね。「楽」ね。
平安貴族とかちゃんと分かってやってた。
でも、江戸以降に下るとどうなのかね、
特に庶民階級に論語が一般化されて丸暗記項目になってくると。
私はその頃の寺子屋をなんとなくイメージしていたんですが・・・
言い訳ゴメン。
>>508 まあ、昔は勉強しろって言ってればよかったと思いますよ。
みんなの目的が「豊かな暮らしがしたい」「えらくなりたい」って
単純だったモン。がむしゃらに働かないと食べていけなかったしさ。
ニートとか存在しなかったでしょ?
そのがむしゃらさがあったお陰で今の豊かな日本があるわけだし。
今はすでに豊かな暮らしだったりするから目的もなく(子供にとっ
てね)勉強を強いてる状況なんだよね。「高学歴=幸せ」神話も
崩れつつあるし。
このスレってほんと何の参考にもならないな。
512 :
病弱名無しさん:05/01/29 10:40:31 ID:8PrkMAAq
>511
参考にするかしないかは、あなた次第だね。
しつけも教育も、受け入れるかどうかは子ども次第。
513 :
名無しの心子知らず:05/01/29 20:02:23 ID:sHQ7cvQO
だから、ここは信者しか理解できないんだって。
わた者、信者じゃないからおいとま!
514 :
名無しの心子知らず:05/01/30 00:51:04 ID:bOfReSjl
>>511 _, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
515 :
名無しの心子知らず:05/01/30 02:00:28 ID:tgZxxHWW
質問ですが、モンテやシュタの教育法(指導法)を知ったキッカケって何ですか?
知り合いから教えてもらった?本読んで知った?
私はうちの子が自閉症と病院で言われ、いろいろ悩んでいた時、友人が
モンテの本を貸してくれた事で知りました。(当時はPCも持ってなくて)
近所にはモンテ園もシュタ園もないので、もしもっと早く知っていたら引越しも
考えたのにな・・と思ったりします。
モンテやシュタ関係の本、人気のせいか
本屋で平積みになっているので、偶然手にとって。
モンテやシュタの集まり(教室等)でも
本一冊読まずほとんど中身を知らないで来ている人も多いですね。
>507
なるほど、了解。 幼児生活団はモンテッソーリ教育じゃねぇな。
初学者が知らねーのは当たり前なんだから気にしないでバンバン聞けよ。
学ぶ意思がある者を笑う奴は、そりゃそいつが愚かなんだから気にすんな。
このスレでは結構、詳しい奴、多いと思うぜ。 ただ、信じるのは、自分で
信用の出来る書籍のみにしとこうぜ。
>509
いや、江戸時代でも武家の家なんかでは嗜みとして
稽古事なんかも熱心だったみたいだぜ。 町人の
家なんかは稽古事より家業の方が大事ってのはあった
みたいだがな。 あと、武家の私塾は結構、厳しかったみたい
だが、庶民向けの寺小屋は結構、アットホームな感じだった
みたいなのな。
江戸時代の初期には香月牛山「小児必用養育草」(1703)や
貝原益軒「和俗童子訓」(1710)なんていう育児書が出て
るし、江戸中期には石田梅岩が心学を開いてからは、心学者
達がバンバン育児書をだしてるのな。 どうも親達はそういう
育児書を熱心に読んでたらしいな。
で、内容も「叱責よりほめろ」とか、「口で教える事を
慎み、事を行って教える事が重要」とか、今の育児書にも
使えるような思想があったりすんだよ。 だから昔の教育は
情操を考えていないってのは、無いと思うんだよ。
ルソーが「エミール」を出したのは1762年だぜ? 少なくとも、
幼児教育法に関しては、日本は最先端を行ってたと思うんだよな。
もっと自分の国の伝統的教育法を見直そうぜ。
>510
昔といっても、その勉強観は明治に入ってからのものだろうな。いや、
どっちかって言うと第二次大戦後か。 現実として、ある程度の学歴が
あればそこそこの人生が保障されてたもんな。おまけに大戦で焼けて、
いわば全国民が一斉に経済的なスタートを切った訳だもんな、そりゃ、
みんな頑張るよな。
ただ、ここんとこで、世代が交代するうちに勝負が見えてきて棄権する
奴が増えてきちまったんだろうな。 それに山一ショック以降、努力が
必ずしも報われない事が露見しちまったもんな。
しかし、「高学歴=幸せ」ってのは確かに成り立たなくなると思うんだが、
「高能力=成功」とか、「気の持ちよう=幸せ」ってのは成り立つと
思うんだよな。 向上心や努力ってのを軽視してると、後者の考えだけを
偏重して二極化が拡大していくんだろな。
487も言ってるけど、シュタイナーやってる人って
どういう大人になって欲しいのかな
この間シュタイナーの先生と話す機会があったけど、
ご自身の子たちは成人してるけど誰も大卒はいない。専門卒など。
先生自身は大学に進んでもらいたかったみたいだけど、
人と同じ道が嫌だったのか、そもそも学力が足りなかったのか・・・
世間的には低学歴だけど、自分らしい道を選んでよし、ということなのか。
シュタイナーってすごく制約が多いし
お母さんも努力がたいへんだけど、結果がこれで満足なのだろうか。
シュタイナーに疑問を持ってしまった。
なお、子供たちは人から変わってるといわれるそうです。
私はシュタイナーやってるってほどではなく、ただいま勉強中です。
なので、その程度の意見として。私がこうなってほしい大人像は
与えられた環境やその場の状況に応じて、自分が取りうる選択肢を
自分で考え、メリットデメリットだけでなく他人の気持ちや
自分の良心について考慮した上で、自分が最良と思える決断ができる人。
私がシュタイナーに惹かれるのは、その芸術的な感覚です。
「美しい」と感じる心は、それを好きな気持ちや大切にしようとする
気持ちと繋がっていると思う。
例としてはわかりにくいかもしれないけど、自然科学や武道の分野など
(一見芸術とは関係なさそうな世界)においても、何かをこよなく愛して
いる人や極めた人は、その中に美しさを見いだしていると思う。
生きていく上で、その人なりの「美しい」という感覚を持ってれば
判断の一つの基準になるだろうし、なにより人生を楽しくすると思う。
学歴はあれば選択の幅を広げる助けになるから、ないよりあったほうがいい。
だけど、なくてはならないものでもない。
自分のすきなこと、やりがいのあることを見つけられればそれでいい。
それが人の役にたつなら親としては幸せ。
522 :
名無しの心子知らず:05/01/31 17:00:52 ID:JeBbgJjy
どんな大人になってほしいかというのは理想が広がってしまいそうですが、
こんなになってほしくないというのはハッキリしてます。
自殺、犯罪者、メンヘル、ニート・・・
なるほど、確かにシュタイナーって文化的で(文明的ではない)
芸術的で美しいイメージがありますよね。
木琴の音が聞こえ、蜜蝋燭の炎が揺れ、
静かな中に物語りが始まる・・・
柔らかな羊毛やすべらかで冷たい絹の感触、
草木染の穏やかな美しい色
どんな素晴らしい子供が、と思っていたら現実は厳しかった
子育ての苦労話が中心だったせいか
「あの時お母さんは○○してくれなかった、
私がこう思ってたなんて知らなかったでしょう」と成長した子に言われ
お母さんは気づいてやれなくてしょぼんみたいな感じで、
失礼ながらそこらの文句の多い子供と同じみたいで。
感受性が強いから文句も多くなるのでしょうか?
想像していたのとまったく違っていたので、びっくりしたのです。
もちろん母の口から語られたことだけなので
実際に会ったら素晴らしい子供(とっくに成人してるけど)
なのかもしれませんが・・・
524 :
名無しの心子知らず:05/01/31 18:35:21 ID:BafNnzAI
<<522
理想に押しつぶされて精神的に病んだり、こもったりする人も今の時代少なくないと思うよ。
自分の脳裏に思い描くのは親の自由だけどね。頭の良い子ほど親の理想を察知してしまう
のかも・・・・。
525 :
名無しの心子知らず:05/01/31 18:53:05 ID:0+hUunjY
>>523 すいません 意味がわからないのは私だけでしょうか?
526 :
名無しの心子知らず:05/01/31 21:33:27 ID:UwL53zid
>>525 523の母親の知人とその子供の話でしょ。
時がたってみたら、夢見てた理想と現実は違った、って話じゃないの?
親子関係は千差万別なわけで、その個別性を大事にせずに、ある種の思想に沿って
子育てしたら523の話になっちゃうわな。
シュタイナーも
それはやめれ
と言っている。なかなか複雑だ・・・
訳わからなくてすみません
521=523です。
523は521の補足のようなもので、
シュタイナーの先生の母として子供を語った話を聞き、
現実って厳しいと感じたということです。
実際にそのお子さんと会えばまた違うのかもしれませんが。
シュタイナーでもいろいろでしょうが、
やはりこういう素晴らしい人物に育つなら是非やってみたいと
思うような話が聞きたかったです。本当に勝手なことながら。
529 :
528:05/02/01 13:02:11 ID:ZqzFumZ6
見直したら520=523でした。
重ね重ねすみません
>>523 それは、シュタイナー教育をしていない人に言った事だと思うのですが、
少し謙遜して言った部分もあるのではないでしょうか?
私もシュタイナーじゃない人に聞かれたときには「みんなと変わらないよー。テレビ見たがるし、流行り物に興味深々だしー」と、実際はそうでもないんだけど多少オーバーに言うときがあるので。
520=523=528=529です。
いえ、シュタイナー教育についての会での出来事でした
つまり私はシュタイナー教育について勉強しにいったようなものです
本を読んで全部は無理だけど、いいところは取り入れたいと思って
>528
でもさぁ、「私はこの教育法を実践しましたので、
うちの子供は素晴らしいのです!どうですか、あなたも!!」
みたいな(ちょっと極端だけど)こと言われたらヒクと思うけど。
マルチや宗教の勧誘じゃないんだからー。
たぶんその先生は、
子育てや教育はこれといった完璧な方法ってのはないし、
親だからこそわかってあげられない所もあるし、
逆に親だからこそできることもあるはずで、
みんな悩みながら母親をしてるんだよね。
というような主旨で話されていたんじゃないかなと思うんですが。
聞いてないからわかんないけど。憶測。
>521
俺もその考え方は凄く同意するんだが、恐らく520が話した先生は、
521と全く同じ事を考えて子供を育てていたと思うぜ。
534 :
名無しの心子知らず:05/02/02 07:48:51 ID:Nsk1qfvz
>530はシュタイナー教育を子どもに施している親の本音が
垣間見えて面白い。w >532は憶測ってより、想像だな。
>520の疑問を否定したり無視したりしないで、考えてみようぜ。
大事な事だと思うんだがな。 それとも、ここにいるシュタイナー
教育賛成派の中で、長期的かつ具体的な展望を持ってる奴って
いないのか?
>>534 私の場合は子供のためにいいから、とか、そういうのとはちょっと違います。
自分自身が自然と共に生きるような生活を望んでいるので、子育てに関しても子供は子供らしく
遊びを通して自然や人との関わりを学んでいって欲しいと思っていました。
もともとテレビもあまり見ないし、身の回りのものを自分で作るのが好きだということなど、
自分の生き方とシュタイナーの価値観に共通点が多かったのでシュタイナー教育を参考にするようになりました。
シュタイナーだから子供が良い子(大人)になるとは思ってないです。
人生のいろんな場面でつまづいたり、悩んだり、苦しんだりすると思います。
それでも、生きることを諦めないで、楽しんで生きていってくれたらいい。
私がシュタイナー教育をしている理由は、自然に敬意を払い共存できる人間になって欲しいということと、
ささやかな事にも喜んだり、幸せだなと思えるような心を持って欲しいということだけです。
536 :
521:05/02/02 15:23:34 ID:/wI7PP6k
>534
>>520の疑問とは
・どんな大人になってほしいか?
・シュタイナー教育の結果が『これ』(=専門卒&文句の多い人)か?
どちらのこと?それとも両方?
漏れは一応長期的にシュタしようと思っているのだが。学校が近くにないので、
あくまで家庭での話だが。
選んで専門卒ならそれでもよし。中卒職人コースも別によし。
ただ、文句ばっかりで変えようとしないやつはカコワルーという事だけは
徹底的に教えたい。
シュタ自身が学校をはじめた時そうだったように。
それは子供に対するシュタ教育以前に自分教育に戻るんだけどね。
「シュタイナー先生、こどもに語る」って本があるんだよ。
小学校の終業式なんかでのシュタイナーの講演をまとめたものなんだけどね。
その本読んでるとさ、ただ勤勉でありなさいって私には伝わるんだ。
私が一番子供に伝えたいのは美しさでも芸術でも英才教育でもない、それ。
>536
> ・どんな大人になってほしいか?
の方だな。
539 :
名無しの心子知らず:05/02/03 12:53:20 ID:HRc3lPmH
どんな大人になるか、まで 幼少期の育て方がかかわれるとは思っていない
幸せな子供時代を過ごしたら、幸せな大人になれるをは思わない
親が、子供がどんな大人になるかまで係われると思っているのは驕りだと思う
540 :
名無しの心子知らず:05/02/03 21:30:35 ID:ppj+eNwX
>>539 うーん。そういう見方もあるかもしれないけど幼少期の環境が、その後の
人生に大きな影響を与えるのは間違いないと思うな。
ただ親がよかれと思ったことが子供には合ってなくて、引きこもりになって
しまうこともあるし・・・現実は理想どおりには難しいですね。
心理学でも乳幼児期の子供と親の関わり合いが
あとに大きな影響を与えるという説が多いからな
どんな大人になるか、ではなくて
どんなふうに「生き易い」大人になるか、だろうか
シュタイナーは周りと違った環境に置く分
「こうすべき」という母親の影響力が強過ぎるかもしれない
どんな大人になってほしいか、という問いは534曰く
長期的かつ具体的な展望で、意義ある話に思えるかもしれないが
そんなのは単に親の驕りだと思う。
どんな大人になるか、という決定権はまったく子供にあるわけで。
シュタ本人の本を読んで、共感し実践してみたいと思った人は、
わが子にどんな大人になって欲しいか、なんて、しかも
ちょっと前のレスの、誰かに例えてなんてことも
基本的には思わないのでは?
まあさ、「宝くじで3億円当たったら何したい?」みたいな
かる〜い冗談、戯れ言として話すんだったらそれも一興だが。
535に胴衣
543 :
続:05/02/03 22:21:31 ID:Z+Lsi7CH
例えば「英語できたらカコイイよね!」と駅前留学にン百万注ぎ込んでも
その人に「伝えるべきこと」がなければまったく無意味。
逆にその人が「どうしても伝えたいこと」があったなら
そして相手もその人と「どうしても聞きたい話したい」ならば
多少へんてこな英語でもお互いがんばって会話するもんじゃない?
ヨン様の為ならハングル語勉強するオバサマも。
だから、「どんな大人になって欲しいか」じゃなくて
「あなたは子供に『 何 を 伝 え た い の か 』」ってことじゃないのか?
その「伝えたいこと」を有効に伝える手段のひとつとして
シュタやらモンテを選んだり参考にするのであって。
上のスレを読んでいて、なるほど漏れも子供に何を伝えたいか探していたころに
シュタに出会ったのを思い出したよ。
子供が生まれて間もないころ、いろいろ育児本を読んだけどどれもピンとこなくて
そんな時、シュタの本の中で
楽しく学ぶというがそうではない、一生懸命学んだから楽しいんだ(思いっきり省略)
といった内容を読んで、楽しく学ぶブームの現在をかんがえるにつけ、そうだなあ
私が子供に伝えたいのはこれなんだよなあ。と思った。
以前シュタの勉強会に「シュタを学んだ子は明らかにここが優れているという点が
あったら教えてください。」という勉強をはじめたばかりの方から質問があって
苦笑の空気が流れたのをおもいだした。
みんなそんな事望んでねーよってことだったのかな。
>535
とりあえず、教えてくれてありがとな。 自分の価値観と教育方針が
一致しているってのは、大切だよな。 それは正しいと思うぜ。
さて。 「驕り」ときたね。w
子育てってのは、幼少期で終わりじゃねーだろ? 少なくとも高校を卒業
するぐらいまでは、普通の家庭では親子一緒に暮らしていくよな。
シュタイナー自身だって、教育は20歳まで続くって言ってんだから、
539>
>親が、子供がどんな大人になるかまで係われると思っているのは驕りだと思う
ってのは、違うだろ。 その時まで親は何らかの方法で「係わって」いくだろ?
そうすると、親の持つ価値観や理想から影響を受けるよな。そうやって、
無意識の内に子供の成長に「係わって」いるんだと思うぜ。
>542
>どんな大人になるか、という決定権はまったく子供にあるわけで。
これも耳には優しい言葉なんだが、俺には親の責任放棄にも聞こえるぜ?
準備不足は職業選択の幅を著しく狭めるよな? 子供を社会に出す前には
準備させないか? 価値観とか、教養とかさ。 職業選択の自由は子供に
あると思うが、どんな大人になるかは、家庭の方針として持っていないと
教育が難しくねぇか? それよりも教義や信仰が先に来てて、それに合わせる
って事か?
>543、544
「何を伝えたいか」ってのは、つまり、価値観の伝達、というか、教育だろ?
シュタイナーも、「言葉で伝えても駄目で、権威をもって、行為を繰り返させよ」
って言ってるよな。 しかし、それをさせるには自分の持っている価値観をどう
実生活に反映させるかの具体的なイメージが必要だろ?
ところで最初にシュタイナー自身の本を読んで共感し実践してみたいと思う奴は
少ねーんじゃねーか? 普通、ひくだろ。w
548 :
536:05/02/04 15:19:36 ID:rlKDToNq
>547
そうですねぇ。
規則正しい生活、きちんとした生活環境、体によい旬の食卓や衣服
を完璧に用意できる人は少ないでしょう。
少なくともダラ奥の私にはカナーリ努力が必要です。
そういうところから「純粋培養で一生暮らせるわけないし」
とか「ヤ○ギシかよ!」という批判がおきてくるの鴨。
>>548 547の言っている「ひく」部分って、霊学とかそういう根本的な思想と
いう意味では、と私は思った。
やっぱり、その部分の理解なしでは、シュタイナーの意図する教育には
ならないんじゃないか、と思う。
かくいう私も最近シュタイナーの著書を読みはじめたので、理解には
ほど遠いのだけれども、それでも流行のようにとりいれたりするものでは
ないなぁ、というのは強く感じた。
著書を読んで頭がこんがらがってきたので整理したくて買った本がある。
「シュタイナー入門」西平 直 著 講談社現代新書
シュタイナー教育の実際についての紹介と、シュタイナーの生涯・思想の
基礎理論などについて書かれている。
まだ読み終えてないけれど、著者は信奉者というわけではなく、「観察者」
という立場でシュタイナーをとらえているのが、私には受け入れやすかった。
>70の本も読んだ。(タイトルは同じだけど別の本)
こちらは日本に生きる者のバックグラウンドと、シュタイナーの思想の
バックグラウンドとの違いなどに言及していて、安易にマンセー状態にならない
心構えができて良かった。
さて、私にも子どもはいるけれど、シュタイナー教育を受けさせたいかと
聞かれると、微妙だな。体系などには納得できるものもあるのだけれど。
でも、自分の世界観・人生観をおおいに揺さぶってくれたという意味で、
シュタイナーを知って良かったと思っては、いる。
550 :
544:05/02/05 06:54:40 ID:oBlz2aN5
>>547 論点が分からなくなってきた。アフォですまん。
具体的にどうしてんの?ってことなら、子供には極力楽させないように、自分が楽
しないくらい。今は幼児なので味噌やらパンやら衣類やらを手作りしてる。
子供が手伝いたい時には手伝わしてる。
子供が生まれるまではそんなのしたことなかったんだけど、結構おもしろくって
はまっているのさ。
多分小学校に入ったら勉強は外注せずに、子供の様子みながら必要と思うものを
投げかけるつもりで今はいる。小学生時代は知識より感動する心というか
感情を育てたいな。
勉強については最近の学校や生徒の様子やらを知りたかったので、この二年間
近所の塾で中学生相手にバイトしてるんだ。だいたい勉強に関する今の様子は
分かった気がしたからできる所まではやってみようと思ってる。
子供にどうなって欲しいってのは、考えたんだけど本当にない。
自分が伝えたいことがあるばかりだな。
あと、漏れは最初にシュタ本人の本を読んで感動したんだよ。その後松井さんの
本を読んで???と思い、家庭でできる・・・を読んでなんか違うなあと思った
私は所詮なんちゃってちゃんなのだ。
546は単に言葉遊びをしたいだけなのかな?
あるいは、天然?なのか、わからん。
育児放棄をするような親が、シュタを読んで「自己教育」するとでも?
親子関係、もしくは家庭環境が子供に与える影響は大きいし、
家庭の方針とかそういうのがある、のは大前提の話じゃないの?
なんでここで教義とか信仰が先なのかわからん。
でも教義や信仰も「家庭の方針」には著しく影響があるんじゃ?
んで、547の「具体的なイメージ」はあくまでも
親自身のイメージ(自分はどんな大人であるか)であって、
子供が大人になった時のイメージ
(この子はどんな大人になるか)ではないでしょ。
後者を実現可能だと思うのは驕りじゃないのって話しでしょ?
それから、私もシュタ本人の本を最初に読んでも別にヒかなかったけどな。
544と私は「普通」じゃないらしい。普通じゃない人ハケーン!
552 :
名無しの心子知らず:05/02/06 14:55:07 ID:huky0Kn1
だんだんリベートっぽくなっててるね。
別に546の書き込みは言葉遊びでもないと思うが。
幼児期の教育も大事だが、それがすべてじゃない、ってことなんじゃないの。
「こうすればこうなる的教育」じゃないってことはここ読んでいる人なら
わかってると思う。
本腰でやっていくと親の生涯教育と被って時期がくれば入れ違ってくる
そんな思想じゃなかろうか<シュタ
>548、549
>547の言っている「ひく」部分って、霊学とかそういう根本的な思想と
>いう意味では、と私は思った。
こっちだな。 現状の常識からはかけ離れているからな。なんせ、自分の
神秘体験によって得た科学体系なんだから、証明の仕様が無い。 まぁ、
シュタイナーは誰でも神秘体験出来ると言ってるから、自分も神秘体験を
経験して確かめるってっ手も残ってるんだが、客観的な証明は出来ねーよな。w
ただ、自分の心のありようについて同意する箇所は多くあるし、なにより、
心のあり方に関して考えるきっかけを作ってくれたと思う。 俺も>549が
言うように知っといて良かったかなと感じてんな。
ところで「シュタイナー教育を語る」高橋巌 角川選書 は読んだかい?
読みやすい割に、高橋巌だから、人智学側からのシュタイナー教育解説書と
しては良いんじゃねーかな。 ただ、この人ってバリバリの自虐史観
を持ってるのな。二言論は良くないと思いつつ、やっぱ、シュタイナーは
左翼思想と親和性があんのかな、とか思っちまうんだよな。まぁ、自由に
関しての解釈のせいなんだろな。
>550
「具体的なイメージ」ってので混乱させたか。俺もちょっと言葉足らずだったな。
伝えたいってのは、知識、能力、価値観だよな。 そんでもって、
伝えるという行為を行う以上、子供にちゃんと伝わっている事を期待すんだろ?
で、これが本当に伝わってるかどうかを判断するには、伝わった事によって、
子供に何らかの変化が起きている事を、自分が持っている基準に照らし合わせて
確認、評価するよな。 仮にこの基準をクリアした状態を「小さな成功の
具体的イメージ」とでも呼んでくれ。
さて、550が伝えたいものは数多くあると思うが、幼少時、少年期、青年期と
子供の加齢と共にその「伝えたいもの」は積み重なっていくよな。
じゃな、ここでひとつ、自分の子供が550が伝えたいものをすべて吸収しながら
育ち、大人になった我が子を思い浮かべてみてくれ。 つまり、さっき言った
「小さな成功の具体的イメージ」がどんどん積み重なっていく様な感じな。
そうすると、なって欲しい大人像が出来てねーか? ま、「大きな成功の具体的
イメージ」とでも呼ぼうかね。 要するに、伝えたい事があるなら、そういった
イメージも無意識のうちに持ってるんじゃねーの? っていう事なんだがな。
>551
前にも同じ様なやりとりしたな。 551は>495か? ま、どうでもいいや。
ところでな、回答すんなら論理的な根拠をもってしてくんねーかな。
誰が育児放棄だって言ったよ。 伝えたい事がある以上、子供の成長に
関与してんだから、その影響に関して最後まで責任があんだろって言ってんだ。
伝えたい事は伝えた、後ヨロシクってのは、「責任放棄」じゃねぇのか?
でな、>551がどんな勉強をして、どんな人間かは議論には無関係だろ。
シュタイナーの著書を読んだとしてもそれは「自己教育」を保障しねーからな。
他者の権威の傘を着るな。 あと、「大前提」とか言って、根拠をうやむやに
したり、議論の相手に補完させんな。 自分の言葉で根拠を説明しろよ。
教義とか信仰って書いたのは、自分の考えはねーのかよ?ってこった。
自分自身で考えねーで、他者の権威や考えの受け売りかよって揶揄してんだ。
シュタイナー先生も思考停止しないで主体性をもって常に考えろと言ってるよな。
シュタイナーの本読んで感銘を受けるほどの読解力があんなら、もっと
洞察力や想像力を働かせてれ・・・っと、ここまで書いてて思ったんだが、読んだ本って、
もしかして「シュタイナー先生、こどもに語る。」だけか? そんなら、色々と
理解出来るが。
子供向けの講演をまとめた本を「本人の本」とか言ちまうのって、ちょっと抵抗ないか?
>>555 素人の相手、オツカレチャソ。
誰でも最初は素人だと思うし、私もそうだけど
自分の常識大前提で話議論ふっかける人は読んでて疲れるですな。
もしかしたら554タンとは根本的に考え方が違うカモ。クスン。
子供って毎日違う。それに向かう親の私も毎日違う。考え方に一貫性のバカなのかも
しれないけど、一直線の階段を上るような子育ては出来ないな。子供の今に係ることは
出来てもそれがどういうルートをたどるかは子供に主導権があるような気がする。
よって具体的なイメージが出来ないのだよ。
あるとしたらニートと犯罪者はヤダナと子供に願うくらいでね。
伝えたいことはなるほどあるけど、それはよーし何歳になったら伝えるぞってな
もんではなく、それは私自身がそれが正しいと思い、そうでしか生きられない
部分であって、子供に教えられるたぐいのものではないと思う.
554タンは「豊かな大人」ってどんなんだと思う?
バリバリ仕事する人も豊か。家庭を大切にする人も豊か。自然の融合できる人も豊か。
ヒキって自分の内面に向かいつづける人も豊かかもしれない。その人が逃げない
で人生に向かっていればいろんな豊かさがあっていいと思うんだ。
それをフィードバックして「豊かな高校生時代」「豊かな中学生時代」・・
「豊かな子供時代」と考えた時、子供それぞれに違った豊かさがある気がするんだな。
親の私のできることはその違いと大切にしてやること。その子が必要な手を貸してやること。
鋳型にはめ込むようにその子の大人のイメージをはめ込んでいくことではないんだな。
それと「シュタイナー先生」は私が書いたんだよう。ちなみに最初に読んだのは
巌ちゃん訳の教育芸術だった。子供に語るは最近読んで、これは分かりやすくて
いい本だと思ってるんだよう。シュタはいつも苦虫を噛み潰したような顔をしていた
くせに子供に向かう時には驚くほど易しく穏やかだったらしい。
実際に子供に向かうときのシュタイナーを感じられる珍しい本だと思う。
上の文、誤字脱字大行進ですね。ごめんなさい。
要旨を読み取っていただけたらありがたいです。
>>557 >子供って毎日違う。それに向かう親の私も毎日違う。考え方に一貫性の
>バカなのかもしれないけど、一直線の階段を上るような子育ては出来ないな。
>子供の今に係ることは出来てもそれがどういうルートをたどるかは子供に
>主導権があるような気がする。よって具体的なイメージが出来ないのだよ。
同意。小梨の頃は子育てに具体的な理想像があったんだけど、子供が大きく
なるに連れてこういう育て方をすればこうなるって単純な物ではないと
実感した。子供2人いるけどそれぞれ違う。育て方もその子の状況を見なが
らその都度探っていくって感じ。
今子供は4歳と1歳。シュタの幼児期の育て方に共感する部分があるので参考
にはしているけど、それ以降の育て方についてはまだ未知の世界。子供が成長
していく中でその子にあった育て方をまた模索していくとおもう。
意識していることは、いずれ親から自立していくべく育てること。あんまり
先取り先取りして親がレールを作ってあげたくないかな。
560 :
名無しの心子知らず:05/02/07 21:55:38 ID:nWeghNPR
>>559 >識していることは、いずれ親から自立していくべく育てること。あんまり
>先取り先取りして親がレールを作ってあげたくないかな。
そう。まさにその通り。子供を自立させるのが親の愛情なんだろうなと私
も思います。精神的にも経済的にもね。
書き忘れです。もちろんシュタイナー教育の目指す人物像、つまり柔軟な五感で事物
を偏見なく観察し、自然の調和を重んじ、ユーモアがあり自らの頭で考えられる人間
というのに、私はとても共感しています。だからシュタイナー教育を師事しているわけで。
でも具体的ではないですよね・・w。
シュタイナーは知りたいことがあったら(例として雲があげられていますが)主観を
差し挟まずに、ただそれを繰り返し観察しろと言っています。非科学的なのかもしれ
ませんが、じゃあ簡単な計算をしたら前頭葉がまっかっかになったので計算は脳に
良い影響があるといった研究が科学的なのかと考えたら疑問符なのですよ。
難しいことですが、私の欲や主観を排して子供を観察することで特に体にまつわる
オイリュトミーや色彩のことなんかで納得するものがたくさんあります。
今はまだ子供が幼児なので、小学校以降のカリキュラムでピンとこない点もあります。
今後シュタ学校でなぜ2ヶ国語を学ぶのか、なぜ数学はユークリッドではないのか、
子供を観察しつづけることで納得できる時がくるのかもしれません。
562 :
550:05/02/08 08:26:06 ID:ssY6/gjx
書き忘れです。もちろんシュタイナー教育の目指す人物像、つまり柔軟な五感で事物
を偏見なく観察し、自然の調和を重んじ、ユーモアがあり自らの頭で考えられる人間
というのに、私はとても共感しています。だからシュタイナー教育を師事しているわけで。
でも具体的ではないですよね・・w。
シュタイナーは知りたいことがあったら(例として雲があげられていますが)主観を
差し挟まずに、ただそれを繰り返し観察しろと言っています。非科学的なのかもしれ
ませんが、じゃあ簡単な計算をしたら前頭葉がまっかっかになったので計算は脳に
良い影響があるといった研究が科学的なのかと考えたら疑問符なのですよ。
難しいことですが、私の欲や主観を排して子供を観察することで特に体にまつわる
オイリュトミーや色彩のことなんかで納得するものがたくさんあります。
今はまだ子供が幼児なので、小学校以降のカリキュラムでピンとこない点もあります。
今後シュタ学校でなぜ2ヶ国語を学ぶのか、なぜ数学はユークリッドではないのか、
子供を観察しつづけることで納得できる時がくるのかもしれません。
>557
考えが違うと言って、結論を出して思考停止しまうのはもうちっと
待とうぜ。 案外、同じような事を考えているのかもしれないぜ?
あと、俺は自説を受け入れろと強要してるつもりは全くねーから、
そこんとこヨロシク。まぁ、一緒に考えましょうってこったね。
>鋳型にはめ込むようにその子の大人のイメージをはめ込んでいくことではないんだな。
俺はなにも、子供を鋳型にはめ込めと言っている訳じゃねーんだ。
俺は家庭教育ってのは、理想の大人を作る事ではなくて、いかに
自己実現できる一人前の大人に導びいく事かと思ってるのな。
その点では>557も他のみんなも同意してくれると思うんだが。
しかし、導くからには理想の大人像を持っていなければ導けないだろ?
(導く事と、型にはめる事を一緒にしないようにな。)
教育芸術読んでるなら、7-14歳までの第二・七年期には、悟性魂を
発達させていくって言うのは分かるよな? 俺はこれを「息子よ、親父の
生き様を見ろ!」ってな感じに思ってる。身近な人間から、無意識のうちに
規範や価値観等を学び取るわけだ。 これは心理学的にも納得だよな。
そんでもって14歳以降は、それを崩す事を学んでいくと。 (崩すって
のは、単純に否定する事じゃないぞ。)
世間では「型にはめない教育」がもてはやされているが、本当に自由ってのは
型を知らない事じゃなくて、型を極めた上でそれを崩す事だと思うんだよな。
だから、ある時期までは、これが理想だ!ってのを見せる必要があると思うんだよ。
で、その後で、自分なりの主張や考えを発展させていくんだと思うのな。
型を知らない事ってのは努力は要らねーけど、極めて、更に崩すってのは、
相当、難しい事だぜ?
でだ、俺はそういう事からも、なるべく早い時期から理想と言うものを
家庭で持ちたいんだよな。 ただ、気をつけておいて欲しいのは、その
理想ってのは、子供によって崩される事をあらかじめ予想・・・というより、
期待してるのな。
で、俺のなって欲しい大人=「豊かな大人」を手短に書くな。
嫉まず、僻まず、恐れず、朗らかで、一途、常に己を磨き、磨いた自分の
能力をもって人に尽くし、人に流されず、己の心の赴くまま生きる事の出来る
人間・・・かね。
まぁ、理想だよな。 それだけに、こういう生き方を子供に見せられるように
するには覚悟と準備が要るよな。 だから早めに理想像を描いて、自分もその
姿に近づく努力をしなきゃいけねぇよな。 子供と共に成長するってのは、
そういう事なんじゃねーかと思ってる訳だ。 指針や目標無しに子供と一緒に
自分探しってのは、俺はどうかと思うぜ。
で、逆算して、そういう大人になる為に具体的に何が必要かってのを考える事も
出来るだろ。 家では「教養」ってのは結構、重要と思っていて、中学受験上等、
大学も難関目指してがんばって欲しいと思ってる。しかし、それは学歴取得
の為じゃねーんだ。上に書いた様な人間になる為の手段として、試練と訓練を
利用しようってこったな。 ただ、子供が否定したときの覚悟は今からしてるぜ。
それが「逃げ」なのか、自分の生きる信念の為なのか見極める目も必要だけどな。
シュタイナー教育を信奉してる親をみてると、より良い人間、魂を作る事より、
シュタイナー的な生活方式や画一的な考え方に固執してる奴が意外と多い気がすんのな。
しかし、そりゃ、「悟性魂」的じゃねーのかね。目的と手段が逆転しちゃいけねーよな。
>544=550
あ、書き込みあったんだな。
「具体的」ってのが、職業という意味と捕らえたなら、スマン。 謝る。安易に
具体的なんて言葉を使うべきじゃ無かった。 まぁ、俺自身は子供に知的専門職か、
起業家目指して欲しいけどな。w
>つまり柔軟な五感で事物 を偏見なく観察し、自然の調和を重んじ、
>ユーモアがあり自らの頭で考えられる人間
・・・意見合うじゃん。w いいんじゃねぇのかね、それで。 ただ、その人物像
のイメージはかなり明確にしておく必要性はあると思うんだけどな。
ところで、俺は別にシュタイナー教育を学んでる訳でもシュタイナーを信奉してる
訳でもないんで、そこんとこ、ヨロシク。 実際、子供はモンテッソーリだ。w
確かに「教育芸術」はオカルト成分少な目かも知れん。 しかし、それって、
筑摩書房のルドルフ・シュタイナー教育講座IIだろ? 何故、Iの一般人間学から
読まん? こっちの方はオカルト成分いっぱい入ってるのに。w
高橋巌は、一部では巌ちゃんって呼ばれてるのか?w
>>563は小梨さんかな?なんとなくそう思って。教育学か何か勉強中
なのかなあ…。
このスレに小学校以降もシュタをやらせている人ってほとんどいないと
思うよ。多分現在幼児子育て中の人か幼児期にシュタの幼稚園に通わせ
てたって人ぐらいだと思う。一番しりたい部分をまだ考えてない人たち
だから知りたい意見は出てこない希ガス。どこまでもあいまいっていうか。
単なる家庭の方針ぐらいしか聞けないと思う。
2チャンに来てる人たちは多分、漠然と将来は大学いかせて、必要なら
院もいかせてって思ってると思う。まあ強制はしないけどねってレベル。
でも学歴が目的じゃなくて単なる過程としかとらえてないというか、
その先の方が大事だと思っているからシュタに惹かれてるんだと思う。
たぶんね、大部分の人が普通の公立か私立の小学校にあがらせて低学年時代
は出遅れてもいいさっって思ってると思うよ。つうかスタートダッシュの
ために貴重な幼児期に経験しなければならないものを犠牲にするのに疑問を
感じてるんだよね。
中には狂信的なシュタ信者がいるけど、そういった人ってここにはいないん
じゃないかな?
あ、子供いたんだね。モンテに通わせてる子が。失礼。
568 :
名無しの心子知らず:05/02/08 11:54:19 ID:Qa408Pkj
>>566 ほんとそう思う。
平均台を歩くとき足元をみないで遠くのもっと先を見て歩く感覚。
人生というスタンスで考えるとシュタに惹かれるものがあります。
狂信的な?シュタ信者の方は哲学版にはいそうですね。
賢治の学校に行かせている保護者の方はまずこのスレにはいないで
しょうね。なんとなくだけど。
569 :
名無しの心子知らず:05/02/08 14:57:28 ID:Rry7j1jP
<嫉まず、僻まず、恐れず、朗らかで、一途、常に己を磨き、磨いた自分の
<能力をもって人に尽くし、人に流されず、己の心の赴くまま生きる事の出来る
<人間・・・かね。
この箇所読んでベストセラー「キッパリ」や美輪明宏さんがテレビで言ってる
ことを思わず連想しちゃったよお。
多くの人の思うところはは実は同じ像なんでわとも思う。
シュタモンテがこれだけ盛り上がるのは方法論としての魅力が大きいと思われ。
嫉みやすく、恐がりで、暗くて、散漫で、怠惰で、利己主義で、
他人に流されやすく、、、
という人物になってほしい!と思う親っていないんじゃ。。。
でもね、たぶんどんな人の中にも、そういう負の部分ってのがあって、
それが逆にその人のなんともいえない魅力だったりもするんだよね。
またそれを昇華させて芸術になったりするのだが。
理想はすごくわかるよ。でも例えば、「嫉まない人」「恐れない人」
子供がそうなるにはどうすればいいと思う?
それがすぎれば、「他人に関心がない」「鈍感」
「向こう見ず」「無鉄砲」とも言える訳で。
責任放棄って話があったけど、その責任ってなんなのかな?
563が子供に対する理想を描きました、それを教育します、その結果
(この結果も、どの時点なのか?)理想通りの大人になりませんでした、としたら、どういう責任をとるの?責任って???
じゃあ、自分の親や自分の先生たちがー
君には私の思ったように伝わっていなかったようだ、だから責任を、、
と言われても困るんですけどねえw
>570
> 嫉みやすく、恐がりで、暗くて、散漫で、怠惰で、利己主義で、
> 他人に流されやすく、、、
> という人物になってほしい!と思う親っていないんじゃ。。。
>570のレスは揚げ足取りに近い印象だなぁ。
そういう理想を具体的に言語化出来ることって大切だと思うよ。
結局>557では「ニートと犯罪者以外」という理想像しか出てこなかった訳で。
極論から極論へと、走るんじゃなくて
「嫉まない人」「恐れない人」が過ぎないように子供に教えて行くのも
教育なんじゃないの?
>570の言葉を借りれば、、「嫉まない人」になって欲しくて教育した結果
「他人に関心がない」「鈍感」になるまで放置して育てる親なんていないんじゃないか?
572 :
550:05/02/09 06:40:10 ID:IODQP4li
>>563 なんとなく向かうべき人間像が似ていて良かったです。ホッとしましたw
でも第二七年期の親のあり方は私はちょと違うように考えています。
親の生き方論がストレートに通じるのは、おそらく9才の危機までではないかと。
そこである程度親は「世界の絶対的存在」から「ダメダメな所もある大人の一人」
に変遷していきます。これはまあ私の経験則からも納得する部分です。
では、親はそのような変化を遂げる子供に対して用意できることは何かとなると、
理想論を明確にしてそれに邁進する親であることではなく、親自身の弱点をキチンと
見極め全人的に自分を受け止める人間に成長することです。もちろん自分として
やれることは全力でやります。まあ、それは私がもともと理想主義的な人間だから
かもしれませんが、理想主義は一方で自分の弱点から目をそらすということに
なりかねない部分があります。
自分の弱点を認めて受け入れる(怠けるということではなく)ということは、
10歳ちかくなる子供の強力な弱点(きっとその頃にはなかなか直らない変な癖とか
どうやっても手先が不器用とか勉強には向かないなとか、そいうったものが確立
してくると思うんですよね。)を受け入れて全人的に愛することにも有効ではないか
と思います。
なんというか、「優しい権威」といっても9歳までの親は「権威」が主ですが、
10歳以降は段々と「優しい」にウエイトをかけていく、つまり関係をタテから
ヨコへ変化していく必要があると思っています。
573 :
550:05/02/09 06:53:11 ID:IODQP4li
あと一般人間学も後から読みました。手に入った順に読んでいるだけなので、
後から読んで良かったですw。
教養的な部分については、家庭内エポック授業を細々とやろうかと。
おそらく今の小学校で一番手薄なのはその辺かと思っています。
家で授業はうざいので、子供の興味をみながら一緒に調べるものをするとか、
知識を深めるというのはどういうことかの手助けをやろうかと思ってます。
私は第三七年期が崩す時期ではなく、14歳つまり第二七年期の終わりの短い
時期ではないかと思います。数十人ですが中学生を見ていてどうしたの?という
くらい14〜15歳でみんなバランスを失します。ただそれまでバランス良く生きてきた
のかな?という子供は、本当にすっと知識の世界に入り込みます。
これは驚くばかりです。
問題はここまでどうやって育てるかですけどね。
574 :
名無しの心子知らず:05/02/09 08:04:22 ID:Du/iZIkb
> 嫉みやすく、恐がりで、暗くて、散漫で、怠惰で、利己主義で、
> 他人に流されやすく、、、
> という人物になってほしい!と思う親っていないんじゃ。。。
引用しちゃいましたがそうなって欲しい!!とは思わずとも
一生懸命こどもを愛する行為故逆にそうなっちゃってる事が
多々あるように思うんです。本人我が子が可愛くって可愛くって
こどもの将来を考えていって・・・となるほど子どもは幸せでは
なさそう・・・そういう子をたまーに見かけるの。
でもこの世の中の競争社会とやらを生き抜く為には必要悪なのよ!という考えもある。
負の魅力となって・・・と570タンも言っているけど、そのあたりの
葛藤保持力をもった人というのは魅力的だとは思う。
親が育める部分だけじゃなく自分で自分を育んでいける人間に
なって欲しいかな。それには周囲との調和た対話なども大事かと思う。
575 :
名無しの心子知らず:05/02/09 08:31:54 ID:P0/j9JQK
>566-569
別に、シュタイナーの信奉者の事をとやかく言うつもりは無いんだ。
思想的に俺には受け入れる事が難しい所があるが、それ以上に素晴らしい
と感じる面もあるしな。
ここで言ってるのは、>571が一言で俺の主張を要約してくれてる様に、
「理想を具体的に言語化」する事なんだよ。 (>571 ありがとな。)
「みんなそう思ってる。」 そりゃそうだ。 >564でも「理想だよな。」
って書いてるよな。 しかし、漠然と「こうだったら良いな」というのと
具体的に言語化して明確なイメージを持つのではだいぶ違うと思うぜ。
>570
>理想はすごくわかるよ。でも例えば、「嫉まない人」「恐れない人」
>子供がそうなるにはどうすればいいと思う?
これは>563-564で書いたつもりなんだが、分からんか? 家庭の中にその
価値観を植付けんだよ。 後は、親が実践。 100%実行出来ないにしろ、
そういった人間になれるよう努力する。そういった人間を尊ぶような雰囲気
を作る。 後は、>571が説明してくれてるんで略。
責任についてだが、>570は子供の将来について責任を感じてねぇか?
子供が自分の人生とまともに向き合えるようにしてやるのが親の務めだろ?
少なくとも俺は責任感じてるぜ?
>546 15行目以降、>563の7行目〜15行目までもう一回読んでくれねぇか。
逆に>570に聞いてみたい。 俺は負の感情に魅力なんて感じないんだが、
具体的にどんなところに魅力を感じてんだ? どうしてそんな物に魅力を
感じると思う?
責任についての考え方も、俺は「責任を取る事」より、まず「責任を持って
養育する事」が先に来ると思うんだが、「失敗して責任を取る事」を先に
考えちまうのってのは、どうだろな?
577 :
名無しの心子知らず:05/02/09 08:34:15 ID:Du/iZIkb
>こどもの将来を考えていって・・・となるほど子どもは幸せでは
>なさそう・・・そういう子をたまーに見かけるの。
と書いてて、はたして自分は人様のこといえるんかいな、と。
「人や人の子のことは実に見えるのに自分や自分の子のことは 見えない
わからない」とは言いますが、そうだよなー、そうだからこそ日々
自分のあたまで考えて行動してくことが問われるのかもしれませぬ。
流れに流されていくこともあるさ、そのなかでそれを自覚していくか
いかないか、それは今時分結構めんどくさい生き方なのかもしれない・・・。
>572
>でも第二七年期の親のあり方は私はちょと違うように考えています。
ま、俺のシュタイナーの理解は中途半端だかな。ちゃんと勉強してる
奴の方が正しいと思うぜ。w ただ、「型にはめ込んで崩す」ってのは
俺の経験からのもので、>572の理解とちと異なると思うんで補足すんな。
「崩す」ってのは、一過性のものを言ってるんじゃねーんだ。型を無意識に
出来るようになると、だんだん、技の理ってのが分かるようになんのな。
そうすると、型通りにやらなくても技になるようになんだよ。 「会得」した
状態ってのかね。 その後も、その時々の自分に合わせてどんどん変化させて
いくんだが、本質は生きてんだな。 ま、気付きがその辺で来るってのは
あるかもな。俺もその辺で人生とか、生きる意味とか一日中考えてた時期が
あったよ。
9歳が大きな境目というのは同感だな。 14〜15歳でバランスを崩すてのは
思春期を迎えてホルモンの関係から、確かに不安定な状態にはなりそうだよな。
今日は時間が無いんでこの辺で。
あ、最後に>550には苦言を呈しておく。
>550ではあんなに素晴らしい文体だったのに、今の君はなんだ! 堕落だ!w
・・・チャネラーとしての。w
俺はこんなにがんばってんのに。w あのままの文体で議論交わしたいんだがな。w
570の続きを書こうと思ったら、550タソが上手くカキコしてくれてた。
わしが一般人間学とが教育芸術とか読んで思ったのは、
暗い×朗らか○みたいな、これは良くてこれは悪いという
大人の理想価値を大人(教育者)が捨てること。
572を引用させていただくと
>弱点を受けいれ全人的に愛すること が全てだと思った。
暗くってもいいじゃん!それは遺伝的な部分もあるだろうし、
それならその子なりの生き方活きる道ってのがあるだろうし、って。
ただ変に屈折さえさせなかったら。
屈折させちゃうのは、暗いのはダメって思う大人の理想を押し付けるからなんじゃ?と。
結局あの人(シュタ)は、そういう大人を教育したかったんじゃ?と思った。
>576 負の感情の魅力というより、負の感情の中で、
もがき苦しみ葛藤してるのが人間なのかな、と思うんだ。
あぁわしってなんて嫉妬深いのかしら〜とか、
あぁ何をこんなにビビってんだぁ?とか、いろんなこと考えて苦しんで
そのグジョグジョしたドロドロとした汚物のようなものがあってこそ、
ホントの優しさとか真に美しきもの、を感じられるんじゃないかと。
んで、ほんとはビビってんのに、カッコつけてんのもまぁ可愛いしさ。
暗い、怖がりってのも、「思慮深い」「謎めいてる」「慎重」ってね。
ごめん途中で送っちゃった。
友達に、>564にあるような、嫉まず、僻まず、恐れず、朗らかで、
一途、常に己を磨き...みたいなタイプの人がいるんだけどね、
うん、素晴らしいと思うんだけどね、ずっと一緒にいると疲れるんだ。
自分が元気な時はいいんだけどー。
逆に、怠惰で恐がりで半ばひきこもりでーみたいな友達もいるんだが、
前者より後者の方が人望がある、というか、老若男女とわずその人んちには絶えず人が出入りしてる。みんな定期的に癒されに行くって感じ。
この頃は信者さん?とまでは言わんが身の回りの世話をする人も。
その人はいろんな葛藤や屈辱とかを乗り越えてそうなったんだとおも。
この文だけじゃ上手く伝わらないとは思うけど、
人の魅力って、いわゆる「理想」とは違ったりもするもんじゃないか。
582 :
名無しの心子知らず:05/02/09 12:42:45 ID:qS8Eiznt
> 嫉まず、僻まず、恐れず、朗らかで、一途、常に己を磨き、磨いた自分の
> 能力をもって人に尽くし、人に流されず、己の心の赴くまま生きる事の出来る
> 人間・・・かね。
んー
私は違うかな
実際、「嫉まない」は難しい それは今までの私の人生で知っている
「僻まない」 これも 「恐れない」 これも いつも「朗らか」も難しい
私としては
これらのマイナス感情の処理のしかたを知っている ”子供”になって欲しい
他にもあるけど、
私が用意できるのは、幸せな子供時代だけだ
幸せな子供時代に根付いた自分の力で生きられるたくましさを与えたい
それによって、どんな大人になるかは私には一切判らない
自分の今までの人生がそう言っている
>564てのはね、理想だと思うんだわ。
でもそれは本人が「理想だ」とあげているだけで。
理想って、全部完璧にしないとダメなのかい?
まず親として子供に出来ることは
その理想は「善」であると教えることなんじゃないか?
感情の明部と暗部を教えるというか・・・。
それは社会の明暗を伝えることにもなると思う。
ウーン、うまく言いたいことが書けんorz
「こういう人間像はナイスな生き方だ」ということだけでも
伝われば良いんじゃないかと。
>581や>582では理想は完璧に攻略されなければならないと思ってる希ガス。
理想はあくまで理想。
それを提示することが肝心なんじゃないかな。
近所にね、自宅でモンテッソーリ教育している幼稚園未満? みたいなところがあるの。
見た目普通のおばさんなんだけど、近所では「変わり者」と評判。
園児は全部で10人位らしいんだけど、月謝も普通の私立幼稚園と変わらないくらい。
だけどきったない家庭用の滑り台とかブランコが庭に置いてある。
お金どうやって使ってるんだろう、と不思議。
前置きはさておき・・・
一ヶ月ほど前むだったかなぁ・・・子供を幼稚園に送って自宅に向かって歩いてたのね。
そしてそのモンテ教育の家を通りかかった時に見た光景。
ある1人の母親が5歳?くらいの男の子を送ってきてたんだけど、男の子が
その日に限って?か
「行くの嫌だ! 嫌だ!」と泣きじゃくり。尋常じゃない。
584続きです。
泣きじゃくって尋常じゃないんだけど、母親は仕事があったらしく、さっさと
行っちゃって。
すると途端にその園長(おばさん)がその子に向かってたらいに水をくんで
頭の上から水をかけたの。何度も何度も。
それも1月だよ。真冬だよ。心臓停止するんじゃないか!とびっくりした。
男の子はびっくりして途端に泣き止んだ。そりゃそうだよね。泣いてる場合じゃない。
水をかけながらおばさんは男の子に怒鳴りまくってた。
「いつまでもガタガタ言ってるんじゃない!!」みたいな事を言ってたと思う。
あれは虐待じゃないのか?家に帰ってもずっとその事ばかり考えてた。
あの行為は日常茶飯事なのか? もしかして親は知らないんじゃないのか?とも。
玄関前の道路でしかも誰が見ているかわからない場所で堂々とやってのけるって
事は家の中では一体どうなってるんだろう??と。
引越ししてきたばかりの時、電話で問い合わせした事があるんだけど
「うちで教育した子は小学校へ行っても恥ずかしくないくらいになる」
なんて力説していたが、入らせなくて良かった。
これはやっぱり通報するべきなんだろうか?
>584
汁!
587 :
名無しの心子知らず:05/02/09 18:43:58 ID:efwGc5BQ
550&573タン具体的におしえて欲しい。
<数十人ですが中学生を見ていてどうしたの?という
<くらい14〜15歳でみんなバランスを失します。
<ただそれまでバランス良く生きてきた
<のかな?という子供は、本当にすっと知識の世界に入り込みます。
<これは驚くばかりです。
ここで言う「バランス良く生きてきた子」って具体的にどういう子なのでしょう?
生まれてから小学校中学年位までの経過しかわからんのですが、「バランスの良い子」
という言葉からいったらば「生まれつきの気質」つうのが大きいような気がするんですよ。
具体例を上げていただければ550タンの言うところがわかると思うし、是非知りたいので
お願い!「バランスの取れてる人」=「器用」つう先入観があるんだけど、それとは
どう違うのかなと思って。
>583
わしは理想は完璧に攻略されなければ、とは思ってないよ。
というよりも、そういう理想の人物像が果してナイスなのか?
って思う時もあるんだにゃ。
理想の人物になろうと努力している、のはナイスなんじゃないすか?
581で書いた前者の人は、恵まれた環境で愛されて育ち「豊かな人物」であると思う。
で、その人は自分の親の事あんまり好きじゃないと言ってた。
その理由は「完璧杉だから」とさ。
589 :
名無しの心子知らず:05/02/09 21:18:28 ID:v3qHSEC7
>>584 真冬に頭から水・・・・それは虐待だと思う。
戸塚ヨットスクール幼児版みたいですね。ホント親は知ってるのかなぁ?
私だったら息子がそんな目に合わされたらすぐにやめるけど。
>588
> というよりも、そういう理想の人物像が果してナイスなのか?
説明下手でスンマソ。
私が言いたかったのは、その理想全てを備えた人物がナイスというのではなく
嫉まないことというのは、良いこととされている、ということを
口で伝えるのではなく、態度で示すということが教育なんじゃないかということで。
そんなことは語り聞かせ昔話でもしてやりゃ良いんだろうけど
やはり親が実践しようとしている姿というのが、一番道徳的に良いような希ガス。
勿論理想の人物になろうと努力しているのもナイスです。
ちなみに完璧杉ってのは、ある意味人間がゆがむような気がしますな。
591 :
573:05/02/10 06:01:00 ID:vVkTrMet
>>587 わしもまだ自分が納得できる所までいってないんじゃ。すまんな。
あと何年かすれば見えてくるかもな。それまで待ってくれ。なーんて。
とりあえず具体的な例を。
「好きなのでテキトーに休日にボーイスカウトやって学校で卓球やって、英語で
準2級とってみました」中3ダンスィ。
いやっ、それなりに持続力ないとどれもそこまで続けられないだろうと思うんだけど
本人は本当にテキトーな感じなんだよ。どこも無理してない。かもす雰囲気がやわらかい。
宿題なんかは全然やってこないよ。でも中3になった頃から、勉強態度が完全に変わった。
人から教えてもらうんじゃなく、本から直接知識を吸収するようになった。
ケータイ命の中ニジョスィ。でもコミュニケーション能力が高いんだよね。
授業はまじめに食いついてくる、人の話をちゃんと聞いてからちゃんと自分の意見を
言う。厨房らしく言葉を先走ったりしない。これはすごいなと思う。
この子はちゃらちゃら遊んでて全然勉強できなかったんだけど、中学2年で俄然勉強
し始めてすげー出来るようになった。
とりあえず二人上げたけど、二人に共通な点はない。なんとなく「らしく生きている」
くらいだ。バランスが良いのかなと思ったのは、そのせい。
たいした答えにならずにすません。
592 :
572:05/02/10 06:34:58 ID:vVkTrMet
型って言葉は野村萬斉説@中教審と同じかんじだよね。わかっとるよ。
公文式で言えば「とりあえず計算汁!理論はあとからついてくる」
モンテ流に言えば「幼児は動きなから世界を汁」
シュタ的に言えば「子供は大人を模倣する」
わかるんだけど、じゃあその理念をどう子供に伝える?
寺子屋的に毎日理念の暗唱じゃないでそ?いや、それも一定の効果はあるが。
黙々と親が実行、確かにそうなんだが、子供に対峙する時に親自身に型が
出来てないことが非常に多いのだよ。自分の親から伝達されてないからね。
ほとんどの親は出来てない。わし自身もじゃ。
どちらもよくあるシーンだが、たとえば、友達に怪我させた子供に対して
「人には優しくしなさいって言ってるでそ!」と親が怒る。
これは最悪だ。親が優しさを体現できてない。
妬まずというが、子供が友達の家のゲームをうらやましがったらどう言う?
「人は人、ウチはウチです。」最悪だ。子供は自分がこんな分らず屋の親の下に
生まれた運命を呪って、人を妬むようになるだろう。
それは惚れ惚れとするような子供への向かい方をする親が本当にわずかだが、いる。
それは子供へ向かう型を親から伝達されたわけでなく、本当に悩んでもがき苦しみ
ながら子供に対峙する親だ。
でも子供に向かう時はおちゃめさんだったりするので、本当にすげーと思う。
子供を叱る時ユーモアが何より必要というシュタの言葉が身に沁みるぜ。
>550=572
スバラシィ!w
さて、第2・7年期の記述は明らかに俺の間違い。 第三・7年期の悟性と、
生き方の価値観の取得をひっかけたかったんだが、こいつもちと怪しいな。
良い機会だから、ちょっと読み直してみるな。 指摘さんきゅー。
ちょっち、この辺で意見のすりあわせな。
>理想論を明確にしてそれに邁進する親であることではなく、親自身の弱点をキチンと
>見極め全人的に自分を受け止める人間に成長することです。
俺の言ってる事は、「理想を具体的に言語化」が大切。 これだけ。
この理想を子供に伝えるにあたり、親がすべき事→理想の人間像に
親自身が近づく努力をする。
こんなもんなんだが、これも「理想論を明確にしてそれに邁進する親であること」
に抵触しちまうかね? どうだい?
公文式を型にしちまうのはどうかと思うぜ。 水道方式にしとけよ。
まぁ、模倣はってのは、モンテッソーリでもあんだよな。極めりゃ似てくんだろな。
親しだいってのは同意。
>580
なんか、石田純一が不倫について語ってるようだな。w
その説明だと共感としか俺には思えんが、そういう事でいいのか?
>581の友達についても友達が多いから幸せってのはどうかと思うぜ。
それはあくまで>581の感じる印象だからな。 同じ価値観のために
引き寄せられたり反発するのかもしれないし、彼らに表面上では見えない
悪徳や美徳があり、それに反応するのかも知れん。
まぁ、なんにせよ、その例をもって一般化は出来んだろ。
しかし、何度も言うけど、俺の主張は「理想を具体的に言語化」が大切
って事だけなんだがな。 >564の理想はあくまで俺の理想だから
他人に強要したりするモンじゃないぜ? こうしろなんて言ってないよな?
教育方法について、
>嫉まないことというのは、良いこととされている、ということを
>口で伝えるのではなく、態度で示すということが教育なんじゃないかということで。
こいつは、再三、言ってる事なんで、同意って事で良いかい?
「朗らか」で突っ込み入るとは思わなかったんだが、確かに、物静かな
奴にもっと明るくしろってのは間違ってるよな。 子供の個性を尊重する
ってのは、俺も同意だ。
595 :
名無しの心子知らず:05/02/10 09:09:39 ID:UGkSIHHu
小5を頭に子ども3人。シュタイナー幼稚園→学校に入れています。
全然完璧な親ではありませんが、シュタイナーの仮説(人間の
発達観と理想)に共感し、それを指針にやっていこうと日々努力しています。
もちろん、逸脱すること多し。でも基本路線に戻って来れればよしとしています。
バランスですよね。うちはおばあちゃんにもらったプラスティックのおもちゃ
でも、それをいらないといって子ども達の大好きな祖母と親の関係が悪くなるよりも、
喜んで使わせる方を選びますが、クラスの中には徹底して排除する人もいます。
食べ物、着るものすべて。でも指針を持っていて、外れ方も、添わせ方も、
自分で子どもを良く見て、自分で選ぶというのは大事かなと。
596 :
名無しの心子知らず:05/02/10 19:44:32 ID:tRy2C6VR
家でモンテッソーリをされている方おしえてください。どんなかんじですか?
597 :
587:05/02/10 20:30:11 ID:IS3QKjsQ
550タン、丁寧な返答、ありがとう。
ふむふむ、前者の男子は先天的なもんでも「できる」タイプなんではなかろうか。
ママ友のおばさんなどでも実はこういう人間程「出来る」のよ。「わたし出来るのよ」
オーラなんで出さずに本当は難しいことも軽々と楽々(見える)やってるんだよね。
ただ「出来る人」多しの中、そういう人はどこか楽観主義を身につけているような
気もする。
14歳頃って、バランス壊してしまう子とそうじゃなく乗り切ってしまう子と
両極端だったけどそれは何なのだろう。同じ親でも兄弟によって違ったりするし。
女性の更年期に重い人軽い人があるのと似ているようにも感じてしまうなー。
私としては、そういう人生でバランス崩れそうな時期に崩れるタイプの人間で
あったとしてもどっかで崩れきってしまわないよう持ちこたえる力とか持ってて
欲しいなぁと願ってしまう。とはいえ、持ちこたえずぐらぐらっとその時期
いっちゃってもそれ故に個性とか味わいにしちゃってる人もいるのだとも思う。
子にもいろんな個性があってそれを受け入れていくしか道はないのかなぁ。
理想は大事で美しいものだが、こどもの個性と理想の相性(?)みたいな
もんも考えていかないとなって思ってます。
598 :
名無しの心子知らず:05/02/10 21:20:54 ID:SO0hjwUv
なんとなくシュタを意識して子育てしてます。
でもあくまでもなんとなく、自分が良いと思う部分だけを
出来る範囲で取り入れてるだけ。めちゃめちゃ中途半端です。
「理想を具体的に言語化」できる人ってどのくらいいるんだろう・・・
親自身が理想に近づく努力をする人って、迷いもなく理想を掲げて
突き進んでるのかしら・・・素朴な疑問。
子育てほど難しいことってないと思うし、同じように育てても兄弟って
それぞれ違うし、、、、
親も子も、迷いながら軌道修正していくのが子育てな気がする。
親の弱さから子供が育つ部分ってあると思うし、強く理想を掲げて
頑張る親を見せ続けることは子供によってはプレッシャーになると
思う。だからこそ、ゆるーいシュタをしてる親が多いのかなと。
ガチガチだといろんなところで息切れそう。
親自体が理想に近づく努力ってやっぱり必要だと思う。
小さなことから、できることから・・
私は片付けるのがとっても苦手だけれど、
子供に片付けなさいと叱る前に、自分の領分をとにかくがんばって片付けて、
もくもくと掃除して、きれいにしてから、
「○○ちゃんも、片付けてね」と言おうと決めた。
でも、それを言う前に、親を見て自分で始めてくれる。
理想を言語化することも大切だと思うけど、
小さくてもいいから、まず理想に近づくための行動をとることの方が大事な気がする。
休みの日でもきちんと時間通りに起きて、洗濯して、朝ごはん作って、
幼稚園のお弁当を毎日丁寧に詰めてやって、
幼稚園まで車だと楽チンだけど、がんばっていっしょに歩いて・・
シュタには子供が赤ちゃんの頃、けっこうはまったけれど、
結局今は、普通のことを、あたりまえに、きちんとやることが
一番大切だと思っている。
苦しい時期にそれを乗り切る強さは、そんなあたりまえの毎日で
培われる気がする。
自分は未熟な親で、理想とは程遠い。
でも、理想がどっちのほうにあるのかくらいは分かっていたい。
そして、ゆっくりでもいいから、そっちに進んで行けたらと思う。
「迷いもなく理想を掲げて突き進んでいる」というのとは少し違うかな。
600 :
名無しの心子知らず:05/02/11 15:48:47 ID:XPyo3tLS
>599
「迷いもなく理想を掲げて突き進んでいる」というのとは少し違うかな。
うん。全然違うと思う。
シュタ意識してる人は、そのくらいの生活(歩いて登園・片付け
率先)は普段からしてるだろうし、休みの日でもちゃんと起きて
洗濯して朝ごはん作って・・・あたりは一般人にアンケート取っても
そうじゃない人はごく少数派だと思うが。
「理想を具体的に言語化する」必要があるのかなーとわしも思う。
漠然とした理想、より具体的な理想を!というのはわかるんだが、
言語化したとたん、そこからはずれた部分を否定してしまうような
気がしてね。
わしが「子供に伝えたいこと」ってそういう理想に近付く為の教育
をすることじゃないなあ。
なんて言うかー、今まで自分が生きてきて感動した様々の事ー
命の尊さとか自然の恐さと素晴らしさ、
そして自分がいまここにあることの偶然と必然への感動と感謝みたいな事ー。それさえわかってくれたら、まぁいいかって思う。
伝えたら後はよろしくってのは無責任だ、
というような意見もあったけど、わしはつまるところ、
あとよろしく、それしかないなと思ってる。
602 :
名無しの心子知らず:05/02/11 17:29:48 ID:Pbd/S5c+
>>598>ガチガチだといろんなところで息切れそう。
ほんと、子供の手本になるような生活を親がするのが理想なんですが、
あんまり自分を縛ると息切れしちゃいますよね。
私も最初の子は、育児本通り規則正しい生活をさせるため、夜は8時に
寝かすことを絶対条件として毎日のタイムスケジュールをこなしていました。
外出していても飛んで帰り、6時には夕食、7時にはお風呂など・・・今思
うと軍隊みたいでしたw
もともと自分自身が規則正しい生活をしていたわけではないので、すごい
ストレスになっていたみたいで目の下の皮膚がヒクヒクするようになって
しまいました。
それからは少しぐらい夜更かしさせる日があってもいいやとあまり無理しな
いようにしています。
>598
>「理想を具体的に言語化」できる人ってどのくらいいるんだろう・・・
紙と鉛筆用意すりゃ、誰でも5分で出来んだろ。 問題はその明確な理想を
どう、実現するかって事でな。 はっきり言っちまえば、完全に理想に辿り着く
人間はいねーだろ。 しかし、目的地を設定しないであっちをふらふら、
こっちをふらふらってのは、到達すんのが更に難しくなるんじゃねーかな。
>595がバランス感覚を大切にして逸脱しても基本に戻れば良いってのが、
俺の感覚に近いな。>599の「どっちのほうにあるのかくらいは分かって
いたい。」っつーのも良いな。 とりあえず顔が前向いてりゃ良いんだと
思うがね。
>599
言語化する事が大事じゃなくて、言語化できる程、明確にするってのが大事な。
そうすっと、行動しやすいし、行動の目的を見失う事が少なくなるだろ? 往々に
して、手段と目的が逆なっちまう事ってあるよな?
しかし、言語化出来るほど理想を明確にしとくって事が、こんなに反発食うとは
正直、思わなかったね。w
行動する前から「無理」っつーのは、ひどく後ろ向きに思えるが、生き方なんて
人それぞれだしな。 一連のやり取りで、行動以前の問題として、明確な理想を
設定する事自体に抵抗を感じる人間が多いって事はなんとなく分かった。
>596
>どんなかんじですか?
「イイ感じ」って答えられたらどうすんだ?w 何を知りたいのか
良く分からんが、とりあえず、「てんしのおうち」を検索。
そんで気に入ったら、エンデルレ書店の実践系の本でも読むのが
いいんじゃねーか? やる/やらないは、自分の頭で判断しようぜ。
605 :
名無しの心子知らず:05/02/12 11:14:02 ID:CjLlqkOn
てんしのおうちの通信教育はどうなんでしょうか。
>603
>明確な理想を設定する事自体に抵抗を感じる人間が多い
ん〜とね、私の言いたいこと通じないのかも知れないけども、
自分自身の理想を設定するのはいいんだけど、
子供(自分以外の人間)の理想を勝手に設定する親ってのに
抵抗があるんじゃなかろうか。
607 :
名無しの心子知らず:05/02/12 23:13:40 ID:cNS/cba+
子どもがある年齢になって、自分で自分の理想を設定できるまでは、親の
理想でやってOK。
小さいうちは大人がお膳立てしても、大きくなったら、そのお膳をけっと
ばして一人立ちしてってねっていうのが、シュタですよね。
普通は、小さいときは伸び伸び自由に、高校生くらいから規律がやかましく
なっちゃっうけど。
608 :
名無しの心子知らず:05/02/13 10:55:17 ID:2aGsbkZM
目標を決めてやる、ならその子にも意味が理解できて
がんばろうって気になりそうだけど
理想って、子を無視してる気がする。
ん?目標を決める方が子を無視と感じるけどなあ。
>606
成長した子供の理想像を親が持つ事に抵抗を感じる奴が多いと言ってんだよ。
文脈分かってるよな?
>606の発言は「子供(自分以外の人間)」と「勝手に」ってのがキーワード
っぽいんで突っ込んどくな。
まず、最小単位の共同体=家族の新参構成者、かつ後継者たる子供を他人と同列に
置いて論じるのはどうかと思うぜ。 又、遺伝子情報の後継者としての子供って面からも
も同様の疑問が生じる。
次に、「勝手に」という事が問題になるならば、かなり特殊な教育法、思想で
ある「シュタイナー教育」を家庭の指針として「勝手に」取り入れる事について、
>606の見解を聞きたいがどうだ?
俺は自分が間違ったと思った事は認めてるよな? ただ、理想像を持ってはいけない
理由に関して、主観的な問題以外が聞こえてこねぇ。 イメージを持つ事の危険性に
ついて、客観的で論理的な指摘を是非、聞かせて欲しいんだが。
>私の言いたいこと通じないのかも知れないけども
ってのは、ひどく独善的に他者の価値観を否定し、相互理解を一方的に放棄してるように
聞こえるぜ。
繰り返し言っとくけど、イメージを持つ事は、イメージ通りに子供を型にはめて育てる事
じゃないからな。 >607の考えに俺は同意だ。
>>610 仕切ってるアンタ、いいかげんウザくなってきたのだが
612 :
572:05/02/14 22:01:24 ID:lGHC9mQn
>>593 いいんじゃないの?理想を言語化しても。
理想を言語化することで、それに自分がとらわれすぎたり子供を縛っちゃったりする
ことに気をつけろよ。ってことで主観的意見しか出せん。
で、ワシは回り道寄り道人生賛成派なので、あっちへふらふらこっちへふらふらも
悪くないw。意外と面白い拾いもんがあるぞ。
結果的に思った所へ行っちまっても全然いいな。
漏れ自身もその場その場では最善だと選んだ結果、高校生くらいの時に思った理想とは
随分違うところに着ちまってるぜ。ってことが漏れ自身の理想なのかもしれんな。
で、606タンも書いているが、理想とは 自分自身の理想なのか、子供を視野に入れた
理想なのかで随分ちがうと私自身は思う。シュタのいう理想は大人が大人自身の理想
をキチンと生きることて子供はそれに影響されるってのを言っているのであって、
子供にこうなって欲しい理想ではないと思うのだけど、そのへんどうよ?
子供になって欲しい理想で生きている人って「あなたのためを思って言ってるのよ。」
と叱る人とどれくらい違うのだろうか?とか
3歳頃に子供に生まれるといわれる子供の自我(母親とのエーテル体の分離でもいい)
以降いつまで子供と親を同一視しつづけるのだろうかというのは素朴な意見だ。
私は子供にこうなって欲しいから親がその理想に近づくよう頑張るなんてやらない。
不自然すぎるもん。 でも理想がないわけじゃなくて、決して背伸びすることなく
粛々と誠実に生活の中で自分の責務を果たすことが大切だとおもーてる。
小さな事を一つ一つ誠実に対処する人と、理想を掲げて歩む人で
どちらが上って事はないと思うぜ。
613 :
572:05/02/14 22:25:38 ID:lGHC9mQn
あと、「型」のことなんだが。
あるべき精神的理想を基本として、小さい時はそれを徹底して、ある程度の年齢を
経るとそれの応用編に入るってありうるかな?いろいろ考えたんだけどさー。
精神だけはさ、小さい時からの基本形の徹底が出来ない気がするんだよね。
子供って大人より感受性強いでそ?その場その場の空気に大きく感情がゆすぶられ
ながら生活してるじゃない?だから応用編を山ほどやって基本形につながる・・・
って流れなのではないかと思うんだよね。
そんだけ成長するにしたがって感受性が鈍くなるという部分もあるんだけどね。
それで斉藤淳夫さん(ガンバの冒険の作者ですな)の示唆に飛んだ意見を。(要旨)
子供に10歳頃までは読み聞かせしてください。字が読めるようになったからといって
けっして一人で読むことを強要しないでください。10歳くらいまでの子供は物語の
主人公に自己同一化します。子供の物語の多くは安心できる場所から主人公が冒険に
出て最終的に安心できる場所に戻る展開です。冒険では恐怖、裏切り、友情など
いろいろな体験をします。その恐怖に子供はとても一人では耐え切れません。ですから
親はぜひその旅の道連れになってやってください。いずれ10歳近くなったら子供は
その旅に一人ででられるようになるでしょう。
どうかなー。シュタイナーとは外れるんだけど「型」の話にも通じる話だと思うんだ。
614 :
名無しの心子知らず:05/02/15 00:41:36 ID:BPIw4Jps
な、長い。ここんとこレスの文章が長すぎて読むのがツライ。
せめて10行位にしてほしいデス。
615 :
名無しの心子知らず:05/02/15 00:48:47 ID:OWJVq8HH
なんか長いし、2ch特有の言葉使いとかキモすぎ。
○○どうよ?
○○だぜ。
この人ヘン!って思われてるのに気付いてない人そう。
616 :
572:05/02/15 06:17:48 ID:IE40fGbd
ごめん
>612
ま、「いいじゃない?」と言われりゃ、「だろ?」 で終わりなんだよな。
572は「ニートと犯罪者は嫌」と消極的ながら、具体的な設定は行ってる
訳だし、>561でもシュタイナーの理想に共感してるよな。 でも、なんで
消極的な設定はOKで、能動的に理想を設定すると、多くが抵抗を感じんの
かね?と、疑問に思ったんだよな。
「自分自身の理想なのか、子供を視野に入れた 理想」ってな記述に関しては、
おれは、>607でも述べたが、子供が幼い内は価値観や理想は、共同体単位で「共有」
するもんだと思ってる。 ごく幼い内は、自分で判断して、価値観を作る事が
出来ねーだろ? だから、親の価値観や理想を借りて目前の物事に対処してくんだよ。
んで、自分で判断する能力が出来てくると、自ら、価値観や理想を設定していく
んだと思うぜ。。 だから、幼い内は価値観を共有しているから、親も子も同じ
理想を追ってくだろ。 自分と自分以外の関係になるのはもうちっと後だよな。
>613に関してなんだが、俺の認識とは、ちょっと違うな。
型ってのは、技術だからな。 ある年齢ってよりも、能力がある域まで達すると、
自分用にオーダーメードの技術が使えるようになるって感じだな。 感覚的な
気付きというより、「理」の発見と、探求だな。 だから、「生き方」という
技術に関して応用出来んじゃねーかと思うんだよ。
>572=616
折角、努力して文体作ってんのにな。w
あと、書き忘れ。
>小さな事を一つ一つ誠実に対処する人と、理想を掲げて歩む人で
>どちらが上って事はないと思うぜ。
二者択一じゃなくて、両方大事だと思うんだがな。 手元ばかり見ても
遠くばかり見てもバランスが取れてるとは思えねーな。 中庸が
大切なんじゃねーかねぇ。
619 :
名無しの心子知らず:05/02/15 08:49:45 ID:Mg6K6Xsi
モンテ初心者なのでわかりやすく教えてほしいデス!
620 :
名無しの心子知らず:05/02/15 12:04:47 ID:g8EpVK4H
町田に越してきました。モンテ園をみつけたのですが評判はどうなんでしょうか。
ホームページをみるかぎり好印象です。途中入園も考えてます。親子たのしく通園できそうですね。
情報をお願いします。
ここは2ちゃんだから2ちゃん語は気にならない。
けど、妙にコテじみた人達ばっかのやりとりってなんだかなぁ。
この流れで話に入れるのは教えてチャソぐらいになっちゃうよ。
>621
そのとおりだ!みんな引いちゃったという事実はあるよね。
いい機会なので私もこれでしばらく逝くわ。
>617
能動的理想ができる人はそれでいいんじゃない?本気で思うよ。でも私はできん。
能動的な理想って、じゃあその逆は?と考えた時に私はその逆もオケだなあと
思っちゃうんだ。許容は広がり続けて、結局消極的理想になると。
これはシュタでいう手仕事をやっているとさらにその感が強くなる。
体を動かす、手を動かすとはこういう事か。と思う。
幼いうちの価値観はなるほど親の借り物だろう。同感。
でもあえて親の価値観を子と共有することを考える必要はなく、子供は勝手に
親からパクッていくのだと思う。だからこそ親は自分自身を生き、子供には未熟でも
いいから子供自身が判断するチャンスを沢山与えてやる事を考える方が大切だと思う。
いつの間にか「俺様の理想を語るスL」になってるもんな。
子供にすんばらすぃ理想を設定できる程、
すんばらすぃ方なんでしょう、としか胃炎罠。
わしゃ自分の遺伝子を考えたら、子供に対しそんなすごい理想像は描けんもん。
子梨時代よりは多少努力もしているつもりだが、やっぱダラだし。
常に己を磨いてるような人間だったら、2chなんて見ないと重牛。
せいぜい、人生を愉しめ、自分の天命を全うせよ、と思うだけ。
できれば心身共に健康であってくれればいいが。
今回の生で彼が学ばなければならない何かがあるのだろうし。
どうなって欲しいとか、、やっぱ考えられない。
てか、そういう事私が(親が)考えるものではないと思ってる。
だもんで、理想は語れんので逝きます。
610で
>607に同意 してるけど
617では
>607で述べた となっていますが、610=617ですよね?
625 :
名無しの心子知らず:05/02/17 07:36:12 ID:4M3pBTXH
620さんへ 少人数で先生の目がよく行き届いているそうですよ。
うちは横浜のモンテ幼稚園に通っていますが町田の評判は良いですし
近所だったら町田にかよわせてたと思いますよ。
>623
今までやり取りしてたのは、「理想を語る」のではなく、育児の結果の
理想を親が設定する事の是非であるし、、理想ってのは各家庭、個人単位で
変わるものなんだが、623は、>623の様に受け止めたんだろう。
まぁ、がんばってくれ。 あんたの人生だしな、反対はしねぇよ。
>622
俺も>603で終わりにしとこうと思ったんだがな。 飽きた。w
しかし、色々勉強になった。 さんきゅー。 俺もこの話題から
抜けるな。
>624
悪りぃ。 607じゃなくって610の間違いだわ。
627 :
名無しの心子知らず:05/02/17 11:30:29 ID:dgdEtXHf
こんだけ理想論でスレ消費しといて秋田なんて。
>623じゃないけど気分わるい。
628 :
名無しの心子知らず:05/02/17 13:00:30 ID:8dlQOGUn
おもしろい書き込みも多かったから抜けるなんてずるい!と思うてしまった。
理想論でいったら、623タンに同感。
自分をほっといて子どもに理想論!つうのもなんだかなぁですし。
俺氏に聞いてみたかった事があります。
俺氏自身には自分にとっての理想や「こうありたい、近づけるよう努力していきいたい
理想&憧れの人」っているの?そのんとこが凄く気になってた。
なすべき仕事をなすために、私たち夫婦を両親に選び、この世に降り立った魂が、
なすべき仕事をなすために必要な、意志と、身体と、知識を得られるように、
その環境を整え、なすべき仕事が何なのか探す旅に付き添い、
なすべき仕事が見つかったなら、それを応援し、見守る親でありたい。
これが私の理想です。
630 :
名無しの心子知らず:05/02/17 13:26:31 ID:fMBOGMe5
↑うーん。わかるけど、あまりにも抽象的な感じはしますね。
で、理想論、続けていいのかな?
うちの場合、究極的な理想は「雨ニモ負ケズ…」ってやつです。
親が不可能なのに子に望むのは酷ってことで夫と何となく一致しているのは、
あらゆる困難に対して他人のせいや社会のせいにして逃げたりせずに努力し、
それなりの達成感を得て自分自身に満足しながら生きていく人間になって欲しい。
それも親が出来ているとは言えないけどさ、でも、こつこつと生きて
小さな幸せを大切にしたいなぁと思っている、その気持ちは伝えたい。
それでなんとなくシュタよりモンテッソーリかなと思って本などを読んでみたりしている。
あの一見つまらなそーな教具で黙々と遊んで達成感を得ていくなんて素晴らしい。
でも田舎なもんで近くにモンテ園なんて無いし、
手作りでなんちゃって教具を作ってみても見向きもされない…
>それなりの達成感を得て自分自身に満足しながら生きていく人間になって欲しい。
・・・これ、「雨ニモ負ケズ」とかなり違いませんか?
まあ、それはそれとして、
このスレ読んでるとなぜか宮沢賢治を思い出してしまいますね。
>>あの一見つまらなそーな教具
だけではちゃんと教えられる人がいないと、モンテは実践できません。
達成感以外に観察力、洞察力や他人との信頼関係を築いていく事が
子供に期待できます。
お前ら、俺に引っ込んでて欲しかったんじゃねーのかよ?w
>627
消費って言われてもな、俺は別に荒らしてたわけじゃねーだろ?
俺は質問や突っ込みにはできる限り返答しているつもりだが、
俺の質問や突込みには572以外返答が無い状況って、どうだよ?
飽きるだろ、普通。 イカンと思うなら、627も参加してくれ。
>628
>564参照。 特定の人物のコピーを作りたいわけじゃねーから、
理想の人物っつーのはいねぇな。 特定の人物が持っている特性や
能力ってのはあるけどな。 例えば、イチローの「目標を設定し、
それに向けて淡々と自己鍛錬していく求道的な姿勢」は、俺も
見習いたいし、子供にも期待したいが、彼の倫理観や社会性は
あまり見習いたいとは思わんな。
ま、どっちにしてもスレの主題から離れてきたってのは俺も同感。
新しいスレ立てるなり、打ち切るなりした方が良くねぇか?
結局また出てきてるし…。
>631
>手作りでなんちゃって教具を作ってみても見向きもされない…
手作り教具の難度が現在の子供の能力と合ってるかどうかってのが問題かもな。
それに、テレビと電動玩具に囲まれてるとシンプルな教具の導入が難しいってのも
あるかもしれねぇ。
しかし、モンテッソーリで大事なのは子供を見る視点と忍耐の妙だからな。
別に教具に拘らなくても良いんじゃねーの?
(>629も>631もこれが私の理想だという書き込みをしてくれたんだが、俺には
こういう理想が子供の可能性の道を狭めるとはとても思えないんだよな。
いかん、これが最後にしとくな。)
637 :
名無しの心子知らず:05/02/18 08:39:37 ID:Jlf/lmdK
>635
名指しでご指名あんだからしょうがねーだろ。w
はじめの頃はさ、それなりにおもしろかったんだけど、
なんか勘違いして仕切り始めたからブーイングなんじゃ?<俺様。
ま、お調子者なのか、ある種のかまってちゃんなのか。
それとそのコテっぽい雰囲気と長文も。
あんまり出てこなくていいよ。
639 :
名無しの心子知らず:05/02/18 17:04:44 ID:treCRd3n
「あー言えばこう言う」だから、返答する気がみんな
失せるんじゃない?<俺様
100人いたら100通りのシュタがあってもいいと
思うんだけど、「俺のシュタが絶対だぜ!」が
見え隠れする(というか、ロムっても「ディベート
やってるんかい!」ってくらい前に進まん)のが
レスがなくなる原因かと。
「他の人はシュタのどのへんを大事にして実践して
るんだろう」といろんな意見を見たくてロムってたけど、
いつしか「俺流とその素晴らしさについて熱く語るスレ」
になってたよ・・・・・
とにかく、もそっと短くしよう。読むの面倒だから。
2チャンなんだしさ。短く光る文章で啓発されるってこともあるし。
じゃあ読むな。
文章長くても、実際に子育てしている上での経験や実践しようと
していること、悩んでいることなどがうかがえたらいいんだが。
俺様、本の引用ばっかで、自分の子供の現在が見えてこないんだ
な。自分の子供を見ないで理想理想言ってるんじゃなかろうか?
子育ての大部分をになってるであろう奥さんと子育て観すり合わせ
てる?子供のこと知ってる?
俺様は男性なの?母親なの?
わたしは現在教育学を学んでいる学生さんかと思っていました。
このスレは「俺様についてアレコレ考えるスレ」に変更しまスタ。
もうここのスレ終了なのでしょうか?
来年幼稚園で、子供の家を探していますが、どこも遠いので、
普通の幼稚園の後、モンテの教室に通ってみようかと思っているのですが
そういう方はいらっしゃいますか?
646 :
名無しの心子知らず:05/02/23 05:42:38 ID:W4El+I7x
>>645 モンテ幼稚園に子供が通ってます。
モンテ幼稚園の先生にお伺いした話なのですが、モンテで大切なのは自分でお仕事を
選択する時間を沢山とってあげることなんだそうです。そのためにお仕事に囲まれて
他の子がお仕事しているのを見たり、ダラダラ遊んでいるのも大切なのだそうです。
お教室ではなかなかそういう時間が取りにくそうですが、お受験目的には結構役に立つ
そうです。
647 :
名無しの心子知らず:05/02/23 07:56:08 ID:kLvNPYwe
町田か横浜のモンテ園にいれたいと思っています。
あくまで受験目的なので他のお母様方とのおつきあいは考えておりません。
男性だとお母様方も役員の打診等してこないそうなので
送迎は主人もしくは祖父に頼む予定です。
受験に理解ある園はどちらだと思われますか。教えていただけたらと思います。
↑やなかんじ
働いてもないのに送迎しないとは相当のダラですね。
モンテだと受験に有利なの?どのあたりが?
それだけを目的に…という人もいるんだね。
ちょっと驚いた。
>>646さん、返答ありがとうございます。
モンテの幼稚園に期待するところは、子供のやる気や個性をのばす事や、
おもいやりの精神(子供の家はとくに、、)を育むところだと思うのですが、
いかがですか?逆に集団行動や、競争心を起こさせるには、普通の幼稚園の方がよいかな
と思うのですが、、、受験には不利だと思ってました。
652 :
名無しの心子知らず:05/02/23 15:57:54 ID:Vhbc7xPd
うちの園は年中あたりにいなくなる子多し。
附属小のある幼稚園に天延だってさ。
まあーお行儀なんかしっかりみてくれるし塾+保育として
かんがえてる親もいるみたい。
そういう目的ならお受験幼稚園に行けばいいのに。
枝光会とかさ。
同じ目的の人とお互い切磋琢磨したら?
654 :
名無しの心子知らず:05/02/23 20:22:15 ID:1o1xsAuj
4月からシュタイナーの幼稚園に通わせる予定になっています。
今日面談があったのですが、見た感じ保護者の方と合わないのでは?
と不安になったしまいました。
保護者とうまく付き合えないと辛いものなのでしょうか?
あと、シュタイナーの幼稚園に向かない子ってどんなタイプなんでしょうか?
教えて下さい。
ちょっと愚痴入ってます。
655 :
名無しの心子知らず:05/02/23 20:55:17 ID:JnWsCUaX
>>654 シュタイナー幼稚園は、違っていることに寛容ですから心配
される必要はないと思いますよ。ほんとうにいろんな個性の
子供がいます。障害を持ったお子さんもいます。
親も狂信的で遠くから通わせる人もいれば、単純に近くだから
とか、小学校受験を考えている方もいます。
654さんのところは縦割りですか?だったらお子さんにお世話
係といって年中と年長さん2人づつぐらいつきます。保護者同士
の付き合いも、そのお世話係の親と仲良くなることが多いと思い
ます。
親の出番は本当に多くて大変ですが、シュタイナー幼稚園ではお
子さんは間違いなくものすごく楽しい幼稚園生活を送ると思いま
すよ。頑張って!
親の様子なんて見学の時とか見てるんじゃ?何を今更…。
べったりとしたママ友関係を望むのならきついと思うけど
幼稚園なんて子供が主なんだから別に上手く付き合えなくたって
いいんじゃない?それに今日見た保護者なんて一部でしょ?
シュタイナーの幼稚園に向かない子って特にないんじゃない?
親の教育方針とあまりにもかけ離れてると子供は混乱しちゃう
と思うけど。
657 :
名無しの心子知らず:05/02/23 21:05:42 ID:dnPGulnK
うちの近所にシュタイナーがあって、午後になるとすごい人数で公園に来る。
うるさい猿連中って感じでかなり頭に来る。
子供(6ヶ月)と一緒にいると、猿たちに囲まれて超迷惑。
寄ってくるな!!
あと、公園の木の枝に3人ぐらいで登って、折れそうなくらい揺さぶって遊んでたり。
付き添いの先生(?)は何考えてるんだ。笑って見てる場合か。
あいつらのせいで、シュタイナーに対するイメージは最悪。
658 :
名無しの心子知らず:05/02/23 21:12:31 ID:1o1xsAuj
>>655 >>656 レスありがとうございました。
ええ。見学には行っていたのですが、園庭開放だけで、
ウチはとにかくシュタイナー幼稚園に、と頑張っていたので、
行く度に「タイプが違うかも」と思いながら、自分をごまかしていた部分があるかも、です。
今保育園にも行っていて、そっちのサバサバママ達も違うかも、と思っているので、
単なる愚痴なのです。
縦割り保育です。上のお子さんがそのように見てくれるのですね。
気が楽になりました。少し。
>657
それはべつにシュタ幼じゃなくてもよくある風景じゃないかな。
小さい赤ちゃん連れだと園児くらいの子の動きが恐かったもん、私も。
今うちは園児なんだが、小学生男児(少年野球終わりの団体)の
鬼ごっこでぶつかってふっとばされそうな感じ、
しかももう親は一緒じゃないから余計に恐いと思う時もある。
シュタじゃなくても園庭が狭い保育所なんかはよく近くの
公園で遊ばせてるみたいね。小さい子は時間ずらせて行くのが
いいよ。多分公園へ行く時間帯決まってると思うから。
ほとんどの公園はさびれて荒れ荒れだったりするけど、保育所が
使ってくれるときちんと管理してくれるってメリットもあるよ。
661 :
名無しの心子知らず:05/02/24 23:09:47 ID:T4e5xNIf
>>651さん
だとしたら、家庭でのモンテを主と考えて、教室は子供と親の気づきの場所だと
思えばいいんじゃない?教室で気づいたことを家に取り入れるとか。
教室によっては、お仕事を子供に選ばせずに教師があてがう所もあるそうなので、
よく見て選んでね(特にお受験系はそうらしい)。
>647ってマジで書いてんの?
受験はさ、各ご家庭の趣味だろうからどうでもいいけど、
役員したくないから、他の親との付き合いしたくない、とか
自分の利益しかNO眼中って、なんじゃそれ。
幼稚園でも小学校でもご近所でも、関係しているコミュニティの中で
子供は育つんでないの?
役員もめんどくさいっちゃそうだけど、
それなりにいろいろ勉強になることもあるしな。
こんなんのが母親だったら、子も我利しか考えないヤな奴になりそー。
数年後「お勉強はできたそうなんですけどね..」なんて
ワイドショーで言われるような子を、これ以上増やさんでくれ。頼む。
663 :
名無しの心子知らず:05/02/25 09:22:29 ID:V/i8rQGV
647さんみたいな人お受験幼稚園だと結構いるみたいですね。
友達にもそんな感じの人がいますがそれはそれで面白いですよ。
色々情報ももってたりするし。
学年がちがって良かったーと思いますけどね。
647さんは受験しか眼中ないようですね。
他のスレで↓見かけました。
115 :名無しの心子知らず :05/02/23 07:58:37 ID:kLvNPYwe
町田・横浜の青葉区付近で小学受験の指導を行う幼稚園を教えて下さい。
お受験板に行ったほうが情報ありそう・・・
667 :
657:05/02/25 22:10:29 ID:j3Tz7X+f
>>659 私はモンテ幼稚園出身です。
少なくとも、周りの人たちに迷惑をかけたり、植物を傷つけたりするような遊びはしませんでしたよ。
幼稚園の先生も規律正しいカトリックの方でした。
フツーの幼稚園や保育所っていうのは秩序も何もないんですね。
子供だからというのを免罪符にするのはやめてほしいです。本当に。
668 :
名無しの心子知らず:05/02/25 22:22:20 ID:bbObuMXj
>>667 モンテソーリ教育の幼稚園は、先生は、モンテソーリが、カトリックですから、先生もカトリックの人が多いのですか?
669 :
名無しの心子知らず:05/02/25 23:24:40 ID:iLLYNg1x
こういうスレがあっても良いなぁと思ってROMってるヤツもいるよ。
ときどきレスしてるけど。
>619
このスレ1から全部目通せ。
いくつか本あげられてるから、本屋で買ってよんでみ。
2ちゃんで簡単に説明できるようなモンじゃないかな。
私はものすごくおとなしい子だったけれど、
周りに迷惑をかけたことは絶対にない!とは言い切る自信はないよぉ。
男の子と女の子で多少動きや遊び方も違うだろうし。
1人で遊んでるより何人か集まればそれなりに騒がしくなるだろう。
駅や図書館なら問題あると思うけど、
公園でさえ静かに遊ばなきゃいけないのかー。
そして、たんぽぽの首飾りを作ったり、
草を摘んでおままごとしたこともあるけど、
それってモンテ的には失格なのかな。
この時代の子供や子を持つ親ってほんと大変だね。
>667
フツーの幼稚園保育園でも秩序も躾も行き届いている園も多い。
モンテやシュタでもなんちゃってでどうしようもない所も多い。
>667の園はたまたま良かっただけだろう。
一概に差別するようにくくるな。
30年前の話(私が幼稚園児だった頃)。
カトリック系の幼稚園で、私が行ってる頃園長は「先走ったことしないで」
2つ下の弟が卒業する頃、園長は満面の笑みで
「これからはお勉強の時代」とか言って、モンテの教具を買ったらしい。
…と母から聞いた。
大人から見ると、躾にうるさくてよかったかもしれんが、
当時の子どもから見ると、子供をみてないのが園長をはじめとするシスターたち。
モンテやシュタの詳しいことは分からないので、これ以上はスレちがいになるけど、
子どもにとって居心地のいいのは、
掲げる教義よりも、ちゃんと子供を見てくれる先生たちのところ。
あくまで私見ですが
シュタもモンテも最低限、子供をよく見る、観察し
その子が、一番何を必要としているかを見極めて
物を与えるのが、大事なことだと言っている様に感じました。
ただ教義にだけとらわれて、先生がいい加減だと
意味がないと思います。
保育園や幼稚園にシュタやモンテの教育を任せなくても
自分で考えて子供に合うように家庭ですれば
十分かなあと思っています。
家庭でするモンテ教育について。
てん●のお●ちの通信教育に興味があるのですが、説明読む限り、
かなり専門的なレベルまでやるようで…
モンテ園に通わせずに教育するにはそこまで必要なのでしょうか。
本を読んで、発達にあった手作り教具を与える程度でもいいのかな。
と思っていたのですが、基礎的なことを園に頼れない場合、
親もそれなりの専門知識を得ないと家庭だけでは無理でしょうか。
(自己流ナンチャッテでは効果なし、もしくは逆効果?)
モンテ園、見学行ったけどなんか違和感あったな。
子どもと大人(親、先生等)の距離間がありすぎる。
>674
ここで聞くより、事務局へ直接聞いた方が早い。
それなりの努力は、効果もそれなり。
毒にも薬にもならないでしょう。
677 :
名無しの心子知らず:05/02/28 06:10:23 ID:+knAq5JT
>>674 大事なのは子供を良い形で育てること。
モンテばかり見て子供を見なくなったら意味なし、です。
自分で子育てに有効と思える範囲で十分、極める必要ありません。
モンテなんて名前も知らないけど、デュプロマ以上に子供の発達に見合った
子育てをしている人はたくさんいます。
>91
イエスは世界を作ってないし、神とイエスは別ですよ
イエスが生まれる前も今も神はいるし、イエスはもうこの世にいません
今ごろごめんね
何ごとも理解しないでその気になるより知ることが大事よ
シュタもモンテもね
別っつうのもなあ・・・三位一体だからなあ・・・。
うちの2歳児はモンテの教室に通っているのですが、七田の幼児教育に行こうとしている
教育熱心な?ママ友に、最近、通っているのがばれてしまい、どう?効果ある?と
聞かれてうざいです。そのママ友には、なぜ公文とかYAMAHAにしないのとも聞かれてます。
「発達がおそいので、作業療法的なところをやっているところに通わせたいの」と
言い訳してますが、みなさんはそのような場合どのように対処してますか?
>680
まともに答えればいいのではないでしょうか。
まず親自身がモンテ教育について学び理解しなくてはいけないこと。
ただ表面的にお勉強ができるようになるということが
重要なのではないこと。
680さん自身がモンテを選ぶきっかけになったこと、
例えばモンテ女史の本や理論について書かれた本などを
その方にも読む事を勧めては?
というより、>通っているのがばれてしまい
というところになんとなくモニョる。
682 :
680:05/03/03 15:23:14 ID:97pdJPUF
>>681さん、ありがとうございます。
隠していたわけではないのですが、幼児教室に通うというと「どこお受験するの?」と
聞いてくるママがいたりするので、黙っていただけなのです。が、子供が2歳半という年頃になると、
どのママもそろそろ幼稚園に慣れさせる為にとか、受験を考えるので、大手の会社の名前を
あげては熱心に話しています。その内容を聞くと、「頭が良くなるよ」とか、
「集団行動ができるようになるよ」とか「才能がのびるらしいよ」とか、
自分が子供をモンテに通わせている理由(自分で見つけてやり遂げる力を身につけると
子供への提示方法や作業療法的なところです)を言ったら、ひかれちゃうかなと思ったりしています。
ダイレクトに説明しても大丈夫かしら?
>682 そのぐらい自分で状況見てかんがえたら?
684 :
680:05/03/03 16:18:13 ID:97pdJPUF
>>683さん、どうも、これ以上話さない事にします。
きっと新しい宗教かなにか始めたと思われるので、、、
>684
読んで非常に不愉快です。
うちはモンテに通っている訳ではないが、モンテに行ってることは
そんなコソコソしなきゃいかんような、恥ずかしいことなのか?
また、あの人たちにはきっと理解できないわーという
選民意識みたいなのも、そこはかとなく香る。
>680
どんな教育法であれ物事の考え方であれ、非難する人はいると思う。
でも、自分がそれが良い正しいと思って実践しているのであれば、
コソコソする必要はないのでは?
特に子供に関することならば、親が自信を持って堂々と信念をもって
それを実践していなければ、
子供にも卑屈さが伝わってしまうのではないかな。
もしもご近所さんたちに十分理解してもらえなくても
(理解してもらう必要もないと思うが)
隠してコソコソしてる方が感じ悪〜って思われると思う。
ってゆーか、
モンテってそんなヒかれるようなモンじゃないんじゃ?
実際モンテでひかれたっていう経験をお持ちの方います?
ただママ友がウザくて嫌だという愚痴に同意してもらいたかっただけかと。
ここじゃなくキジョ板の女友達スレで愚痴っといで。
あそこすごいから。
シュタで引かれるのはわかるが。
私はシュタですが、祖父母にさえ引かれたよ。
690 :
名無しの心子知らず:05/03/07 11:28:01 ID:4kdTf1A6
狂信的でなければ、別に引かれるような教育ではないけどなぁ。
っていうかシュタとかモンテを知らない人の方が多いと思う。
最近モンテとか知りました。
近所のフランス人がやってる親にも子どもにも厳しいけど、いいみたい、という幼稚園
気になって調べてみたらモンテッソーリを取り入れてるらしい。
そこは縦割クラスっていうのに魅力を感じてます。
>680
私は「集中力がついて落ち着くらしいから」って言いましたよ
うちの子山猿ちゃんなので。
それで興味あるというママ友たちに本を貸して、皆納得してました。
でも680さんはいいなと思ったものを皆に勧めるというよりは、
内緒で自分ひとりでやっていたいタイプみたいですね。
693 :
名無しの心子知らず:05/03/08 15:49:25 ID:kvm49yDD
>>691 うちは春からシュタイナー系幼稚園に入園ですが、こちらも縦割りクラス。
異年齢の子供たちとの交流は、子供にとって貴重な体験になるみたいです
ね。
694 :
名無しの心子知らず:05/03/11 09:57:17 ID:JybIJL8V
シュタイナー園はすごい倍率だね。1時間位かけて通園する人がいるし。
どこもこんなものなのかな。
695 :
名無しの心子知らず:05/03/11 20:42:58 ID:vvaJtlny
>674
毎月レポート提出しなきゃならんのよ。
月3じぇんえん払って、メディアが送られてくるんだけど、
見終わったら送って返さなきゃいかんの。3じぇんえん払ってるのに
自分の物に出来ないって・・・・
696 :
名無しの心子知らず:05/03/17 14:02:17 ID:6A4GQIYc
来月からシュタイナー幼稚園に入園ですが、コップとかお弁当箱とか
トーマスのものだとまずいでしょうか。(お祝いにもらった)
一応特に決まりはないみたいだけど、シュタでキャラクターものはどう
なのかなと思って書き込みさせていただきました。
娘のシュタ園では曲げわっぱとか無地のステンレスだったよ。
シュタ園での自然な色合いの道具や環境のなかで、カラフルで現実的なお弁当箱が出てきたら急に夢から覚まされるような感じがするかも知れない。
でも、そんなに気にする人はいないと思うよー。
わざわざ新しいのを買うくらいなら家にあるものでいいと思う。
698 :
名無しの心子知らず:05/03/17 22:21:07 ID:6A4GQIYc
>>697 696です。情報ありがとうございました。
そっかー。まげわっぱかステンレス、やっぱり徹底しているんですね。
子供向けの食器類は、キャラクターじゃないのを探す方が大変だけど
せっかくのシュタイナー幼稚園なのでシンプルで使い勝手のよさそうな
ものを探してみます。
きちんとしたモンテッソーリ教育法をうけると、
普通の一斉教育がいかに穴だらけで子供に負担がかかるか、わかるような気がする。
子供を理解するには、ひとつの切り口じゃなくて、いろんな切り口でみなきゃいけないし、
いろんなアプローチが必要だと思う。
そこらへんを満たしてくれてるのがモンテのいい所だと思う。
レス少ないのでついでに書いて行きます。
以前ここで勧められてモンテの本を購入したものです。
ダンナにやっとモンテの「ママひとりで・・」を読ませました。
ずいぶん子どもに対する考え方が変わったようです。
母親一人で子どもへの接し方に悶々とすると、結局空回りが多かっただけに
頻繁に子どもに接する人間には、育児方針について理解してもらうことが
必要だったんだなーと実感です。
これからもっと夫婦で学んで行こうと思ってたけど
モンテッソーリ自身の著書は電車で流し読みするには重いかな・・・
701 :
名無しの心子知らず :2005/03/22(火) 18:09:23 ID:75uCl3wt
私もモンテの幼稚園に子供が入園して、
一緒にモンテを勉強する事によってかなり育児が楽になりました。
こんな風に育てたい..と思ってても
実際にどう子供と接して行けばいいのかわからず、
迷ってばかりで情報に左右されっぱなしで、
頭でっかちになっていって..悪循環でしたが、
モンテ教育は理論的に納得できるばかりでなく、
成果が目に見えて現れるので親子共々安定します。
次の子が欲しくなる、もっともっと子育てしたくなりますね。
702 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 15:53:32 ID:6WnEN9FQ
すてきな親御さんたちのスレですね。教育熱心=お受験=親のエゴみたいな人ばかり
なのかと思いましたが、そうではない方たちもいるんだと知って嬉しくなります。
これから関係本を読んでみたくなりました。
703 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 17:02:07 ID:Pr2kZgaA
あはははっ!いい加減気がつきなよ〜!
今日のスペシャル幼児教育を考えた人たちって、その中の誰がスペシャル教育
受けてきたんだい?あたし達の子どもの頃を考えてみてよ。今なんかよりもク
ラスの子どもも多くて、知育教育なんてこんなに言われてなかった。今の子供
たちははや〜くからいろ〜んな事やらされて勝手に与えられて、結果学級崩壊
だって!座ってられない?キレル?クラスの人数も減って、教科も変わって、
でもちっとも子どもは落ち着かないじゃない。なんで?
親が安定しないからだよ。親が目に見えるもんじゃないと成長を認めないもん
だから子どもの心が空っぽなんだよ。もっと自分の子どもを見つめなよ。話し
てごらんよ。マターりしなきゃできない話や感じられない気持ちがあんだろ?
保育園も幼稚園も、子どもが気持ちいいってのが大事なんであって、横文字教
育が大事なんじゃないんだよ。
モンテはフリースクールなんかでも応用されてるよ。
教育法ってだけで一括りにするのはあまりにも勉強が足らなすぎます。
705 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 17:15:05 ID:phHuBJvS
モンテは分かりませんが、シュタは「気持ちよさ」を感じる感覚を重視してますけど。
706 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 17:42:22 ID:Pr2kZgaA
そうじゃなくてね、モンテだからシュタだからって視点から脱皮して、
自分の子どもの気持ちがどうかをもう少し感じろってことなんだよ。
モンテだってシュタだってかまわないよ、別に。あってるなら。だけ
どね、モンテだからシュタだからなんて言ってたら、子どもを見てる
事にはならないんじゃないの?フリースクールでも応用されてるから
認めるってのは、根拠がたりなすぎやしませんか?モンテ、シュタにあわ
ない子ども達だってたくさんいるし、あわなかったからその後かわい
そうな人生送ったわけじゃない。その子にあった環境で成長できた事
が、何より大きかったんだし、それを感じる事ができる親がいたって
ことだよ。
どんな環境にいったって、いじめっ子や乱暴な子、泣き虫な子、わが
ままな子、いますよ絶対。仮にスペシャルなとこ選んでおとなになる
まで出会わなかったとして、社会に出たら必ずいるでしょ?付き合い
たくもない人とも付き合わなくちゃなんないでしょ?ちょっと前の書
き込みにあったけど、親同士の付き合いだって逃げらんないでしょ?
子どもはね、子どもながらの関係を通して人間関係の距離を学んでい
くし、そんなかで傷ついたり挫折を味わったりする。それを安定して
見守る、安心して失敗の経験をさせてあげる、それが親の仕事だよ、
なんかの言葉借りれば親業だよ。そういうときにそんな目に見える事
ばっかり追いかけてきた親が、子どもの本当の心を感じ受け止められ
るかな?
707 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 18:08:16 ID:96WbkPUn
いじめっ子や乱暴な子、泣き虫な子、わが
ままな子、
そういう子を、
どうしてそうなるのか、何を思っているのか、どう対処したらいいのか
を考える役にも立つと思いますよ。
もう少しお勉強してからきなさい
>>706
708 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 18:22:30 ID:5aiAM8HD
706タンのおっしゃることはもっともなんだけど、そういうのは普通子どもが
大きくなってから気づく人が多いでしょう。
慌ただしい日常小さい子抱えてる親にしてみたらモンテやシュタってそれだけで
光だったりするのよ。せっかくポジティブに子育てしようって人たちのスレなんだから
見守ってて欲しい。正論ほど言う時と場所が肝心なのよ。
いや、時と場所じゃなくて、言葉使いが悪いんだとオモ。一瞬荒しかと思った。いいこといってるのに。
>>706 いじめっ子や乱暴な子、泣き虫な子、わがままな子と出会わない無菌状態にするために
特殊な幼稚園を選んでいるわけではありませんよ。
むしろ大人の思い通りになるような、自分の考えの無い人間になって欲しくないから、
自分で未来を切り開いていけるような力をつけて欲しいから、その手助けができるような幼稚園を選択したのです。
私はシュタしか知りませんが、例えばいじめっ子がいてもその子の何がそうさせるのか、
クラス全員の親と先生で話し合ったり、意識して見守るようにします。
今はいじめているけれど来年もいじめているとは限らないし、いじめっ子の今の現状だけで判断するのではなく長期的な見方をします。
もちろん他の子をたたいたりしたらやってはいけないときっぱりと言います。
いじめられてしまった子はそのときは辛いと思うけれど、いじめる子もいる、でもずっとそうではないということを話ます。
シュタでは、あなたが想像する以上に自分の子も、他の子もよく見て心で感じようと努力していますよ。
小学校に上がったらテストも通信簿もありません。足の速さや絵の上手下手も評価されません。
自分がいいと思ったらいい、自分でもっと頑張りたいと思ったら努力するだけです。
何か目に見えますか?見えるのはその子そのものだけです。
あなたの言っている横文字幼児教育がどのようなもののことなのかはわかりませんが、
全部ひとくくりにはしないで頂きたいです。
711 :
名無しの心子知らず:2005/03/23(水) 19:52:57 ID:K8esO21a
子供同士のトラブルが起こりました。
良き権威であるべき存在である先生が、間に入りお互いの人格を尊重しつつ
そのトラブルを解決する方向へ導く。
現実はどうでしょう?たとえば、子どものどちらかが権力者のこどもだったら
他方の子どもは泣き寝入りですね。いじめでもなあなあになっていますよね。
利害で物事を解決しようとしていますね。
理想論で物事を図れないのは分かりますが、子ども時代を好ましい価値観で
育てたいというのは当然の願いではありませんか。
その一つがモンテでありシュタだと思いますけど。
>709にハゲド。
そして改行がひどすぎて読む気なくす。
私も>709に同意。
正直な話、>706の要旨にも同意。
私はシュタ派なんだが、シュタだけでなく育児関係の本読んでいると
シュタなんて知りもしないような附属幼稚園もちのお寺の和尚さんとか
保育士歴ん十年のお婆ちゃん園長さんとかの行き着いた考え方が
シュタと似たところが大いにあったりするのがとてもおもしろい。
モンテのことは知らないんだけど、ここ見る限りでは根源は似ているような気がする。
本に頼らず、自分でみつけろwというのはごもっともなんだけど
人間がここまで文明を発展させることができたのは、先人が試行錯誤して積み上げた
知識や経験の蓄積を、わかりやすくまとまった形で手にできるからだと思うよ。
714 :
名無しの心子知らず :2005/03/24(木) 15:02:35 ID:/OPkmoio
>713
同じような事考えてましたが
わかりやすく書いて下さって有り難う。
どんなに良い意見を言っても、相手にどう届くかが問題と思う。
モンテは100年前、マリア・モンテッソーリが障害児教育の研究を
したのが始まり。
障害を持つお子さんって、放りっぱなしで育てられないでしょう?
きちんと向き合って、「普通」は当てにならない自分の子供の成長や個性を
良く把握して、真摯に丁寧に育てていかざるを得ないよね。
そういう育児姿勢を健常の子に対しても持ちましょうってことなの。
モンテはね、子供にとって合う合わないはあると思う。
子供が自主的に動かなければならないので
ちょっとやってみれば合わないってことが良くわかるから、
やめてしまうお子さんも一定の割合でいる。
それでいいんだと思う。
決して親の価値観や趣味だけで押し付けて続けられる教育じゃないから、
長く続けているお子さんはモンテ大好き!って子が多いですよ。
一度本を読んでみてください。
>>713 心に残る意見なので、思い出したのですが
もしかしたら、昔あったシュタスレでも同じような発言していらっしゃいませんでしたか?
ほんとその通りだと思います。
>>716 713です
同じような発言したかどうかは記憶にないですが
過去のシュタスレにもおりました
お目汚し失礼・・・
過去、家庭板や教育板、哲学板などシュタイナースレは
あったけど、ここまでのびたのはこのスレが初めてかもね。
モンテッソーリのおかげかも
720 :
名無しの心子知らず:2005/04/03(日) 13:50:37 ID:pT7pJUzW
結論でちゃった、感もあるけど、そろそろ新学期。
721 :
名無しの心子知らず:2005/04/05(火) 15:13:38 ID:HO89S8HL
図書館に本が置いてなかった
図書館は、読みたい本をリクエストすれば自分とこになくても他の図書館から
取り寄せてもらえるよ。
うちの子が通ってるモンテの教室の先生が4月から変わりました。
声が小さいく、提示が下手で、子供が間違った方法でがお仕事してる時、
声も掛けずにお道具を取り上げて、正しい方法をみせるだけと、
前の先生(声かけもしてくれたし、ポインティングはすばらしかった。
あと、子供同士での共同作業もさせてくれたし)とかなり違うので、
親も子も戸惑っています。教室変えようかなあ。。
みなさんのところの先生はいかがですか?モンテがそういうものなのでしょうか?
春休みに掛け算のおさらいをかねて
円周上に0〜9までの数字をうって、それぞれの段の下一桁の数字を追いながら
線でつないでいく・・・というのをやりました。
現れてくる図形に子供も目を輝かせて楽しんでいたようです。
シュタイナーの算数の授業を参考にしました。
>724
お子さんの年齢は?
上にあがるにつれ、指導方法も変わっていくのかも・・・
モンテは本来個人でやるものだし(道具の共有はなし)、
最初に「良く見ていてね」と言ってから黙って正しい方法を何度か提示する
ただ声もかけずに道具を取り上げるのはどうかと思うけど
うちの子はまだ一歳児だから先生ももっと関わってくるけどね
727 :
724:2005/04/07(木) 06:59:47 ID:aj6OW1s4
>>726、レスありがとうございます。2才半です。
3歳過ぎまでは大人がある程度介入はして欲しいと思っています。
もちろん、お道具の共有はありません。
ただ前の先生は隣の子のお仕事しているものが欲しい時は、
すかさず声を掛けてくれたので、「かして」「だめ」(子供同士)
「じゃあ別なので遊ぼう」「待ってようね」等々(先生)
という流れが自然とできてきてよかったのですが、今回からの先生は、
黙ってみてるだけなので、これも月齢に応じた対応方法なのでしょうか?
728 :
名無しの心子知らず:2005/04/07(木) 22:37:41 ID:+YWLmeuP
モンテだの、シュタだのって。
他力本願のように感じます。
私はモンテの幼稚園で仕事をしていた者ですが・・。
以前研修会で、「モンテッソーリ教育だけをやっていればいい!」「いや、シュタイナー教育が子どもを育てるんです!」
と言い争ってるおエライさん達を見ました。
ばかばかしい。
それを選んだからイイ子に育つ???
親、教師を含め、子どもに接する今時の人達は自分の責任で子育てしていくことが怖いんですかね。
>728
どんな研修会だよ、そりゃ。w
モンテッソーリとシュタイナー支持者が言い争うモンテッソーリ幼稚園研修会。。。有り得ない。w
>>728への反論
モンテやシュタは家庭でも同じように実践しないと子供が混乱するので、
親は他力本願ではすみません。逆に園や担当指導者と話し合ってると思うのですが。
私のモンテへの期待はわが子が「いい子に育つ」ではなく、自分がわが子を「丁寧に育てられる」様になる事です。
>>728への同意
最近、モンテを謳ってる園がありますが、調べてみると教具だけおいてあったり、
指導者が教育者としてはかなり疑問だったりというところが多いように感じます。
728が勤めていたところも同様だったのでしょうか?
モンテだシュタだと言い争っている時点で、理解が浅く、ハウツーものとして
考えているに過ぎないのがよくわかる。
両方とも教育の手法ではなく、思想であって、どちらが良いか?という
価値判断はできず、結局のところ好みの問題かと。
732 :
名無しの心子知らず:2005/04/12(火) 17:09:26 ID:4S6rRQJN
落ちるともったいないからあげ。
733 :
名無しの心子知らず:2005/04/13(水) 19:44:55 ID:mcQ17Y3p
こうなったら1000目指す?
734 :
名無しさん@お腹いっぱい:2005/04/15(金) 07:17:54 ID:TNHdsw1k
昔は地方には幼稚園なんてなかったし、ほとんどの子どもが幼稚園に
行くようになったことと子供たちの荒れは関係ないだろうか。
735 :
名無しの心子知らず:2005/04/15(金) 08:55:28 ID:3M6nJsqa
早く目覚めさせるから荒れるということですね。
ごく個人的な体験で申し訳ありません。
子どもが通っていた幼稚園は仏教系幼稚園でした。
考え方にシュタイナー的な部分があって、そこを選んだのですが、
子どもは宗教的な部分を生活に取り入れることによって、
成長することができると思いました。(宗教といっても原始的なものです)
7歳までの時期に宗教的な感覚を与える。
人間ではない大きな力に守られているという感覚です。
今の時代、宗教感覚という心の土台がないからこそ
子どもは荒れ、人生を見失うというのも間違いではないような気がします。
ただ、その宗教は人間を頂点とするものではないと、個人的に思います。
>734さんの言う、昔というのはどのくらい前の話ですか?
子どもの荒れと一口に言っても
校内暴力の時代から小学校の学級崩壊とかもあるし
子どもの問題っていつでもあるような気がしてしまいます。
> 校内暴力の時代から小学校の学級崩壊とかもあるし
不適切でした・・。
校内暴力の時代もあれば
最近では小学校での学級崩壊がありますね。
738 :
名無しの心子知らず:2005/04/15(金) 14:28:39 ID:nEcaUsuY
幼稚園がない時代といっても、戦時中の疎開先でいじめもよくあったと聞く。
幼稚園保育園世代だから、というわけでもないと思うな。<子どもの荒れ
大人が気楽にして、こどもに安心感を与えてあげれればそれでよいのではないかと
思う。
ハブの語源の「村八分」なんて昔大人が組織的にやったことでしょ?
組織的なイジメが公認されてた時代だよ
今は人権擁護でそういったことが非難され、
クローズアップされてるから、現代の問題なんて思えるだけ
虐待と変わらないような体罰も公認されてたから
子どもが大人に歯向かうなんて考えられなかったし、
そういう意味では校内暴力・学級崩壊は考えられなかったかもね
古き善き時代なんて幻想
740 :
名無しさん@お腹いっぱい:2005/04/15(金) 23:34:50 ID:jpkJg/Yn
>>734をみて思ったことなんだけど、幼稚園ができたことによって子供たちが
失ったものはないんだろうか。もし、幼稚園がなかったら、子どもたちはどう
いうふうに幼児期を過ごすことになるんだろうか。
昔の子供たちはどうやって幼児期を過ごしてかな?
>>740 日本のってことかな。
階級によって全然違いますね。あと地方差も激しいし。
「日本人は××の時はみんな○○するものだ」なんて幻想は、
明治期以降の義務教育制度普及の大きな成果ですから。
まあ、東北の寒村の女児だと、
数えで6つ〜7つくらいになったら(満5歳くらい・年長)
下の赤ん坊を引きずるようにおぶってねんねこ着て近所の子と遊んでる、
っていうイメージがありますよね。
そんでそのうち売られていくの。
742 :
名無しの心子知らず:2005/04/16(土) 00:37:30 ID:jAYwi4Lj
私はモンテ教育の幼稚園卒業しました。(32さい)
なかなか普通の公立小学校には馴染めず、本当に苦労しました。
先生の言葉は綺麗で秩序があって。
たぶん教材なんかもその当時めずらしかった海外製。
大学まで出ましたが人生で一番充実していたのが幼稚園。
今でも同幼稚園卒の人に合うとつい気が合い、もしかして○○幼稚園?
と卒園して30年近く経ってもみなさんカラーが抜けないみたい。
しかし実家の母は、モンテの教育方針は素晴らしいけれど、ずっと高校まででもモンテの教育でないと
私みたいに普通公立に通った場合慣れなくて苦しむよ。日本ではどうだろ?
と疑問視してます。
しかし、今でも母は孫が生まれてもモンテの教育方針です。子供として扱わない。一個人として扱うをむねとしています。
幼稚園教育はその子の一生を左右しますよね。
幼稚園がなかったらって話があるけど。
幼稚園で残念だなーと思うのは横割り。あまり早くから同じ年齢でまとめるのは
社会的早期教育というか、そんな気がしてる。
周りにはいろいろな年齢の子供がいて、憧れる上の子や足手まといになる小さい子
がいるのが健全だなと思う。
あと、幼稚園に行くとお友達と遊ぶことが優先されるのもなー。
お友達主義より、まずは野山を駆けずり回るとか、そういうのがいいな。
744 :
名無しの心子知らず:2005/04/16(土) 09:08:53 ID:GaRAoG80
>742
>私みたいに普通公立に通った場合慣れなくて苦しむよ。日本ではどうだろ?
私立なら良いとか?w 上を読むと、がさつな公立校の雰囲気が合わなかった
のか、一斉授業のシステムと合わなかったのか良く解らないんだけど、そこんとこ、
どうでしょ?
>>743 >幼稚園で残念だなーと思うのは横割り
最近縦割り増えてますがに。
>742
4月から子どもがモンテで縦割りの園に入りました。
小学校は多分公立に行かせる予定ですが、
将来、苦しむ事になるとは・・・。
確かに、園の先生は蚊の泣くような声でお話をされますが、
子ども達はちゃんと聞いています。
学級崩壊などが噂される小学校などに入ってしまったら、
カルチャーショックを受けるのかな。
けれど、それが所謂一般社会なのだから、
うちの子のように一般人の子どもは、
それを避けて通るわけにもいかないと思うのです。
↑泣く→鳴くです。スマソです。
>>746 ご入園おめでとうございます。
わが家の子どもは二人とも同じ子どもの家に通いましたが、
小学校は一人は私立へ、もう一人は公立へ。
でも、二人ともそれぞれに楽しい小学校生活を送りましたよ。
園でいっしょだったお友達に関しても、
特に(公立私立問わず)学校に馴染めなかったという話は聞かないので、
あまり心配しなくてもいいと思いますよ。
モンテ園は縦割りが売りの一つだもんね。
この間見学に行ったら
年長の男の子が、一番小さい女の子(2歳位?)が手を洗うのを手伝ってあげてて、
いい感じだなぁと思った。
>>742 私は全くモンテッソーリとは縁がないけど、大学時代の親友がモンテッソーリ園出身です。
彼女のお母さんが幼稚園の先生で、モンテッソーリ教育をきちんと勉強されていたので、
モンテッソーリの幼稚園に入ったみたいです。
友人を見ていて、742さんの言うような事はなさそうでした。幼稚園の頃の話を聞いても、手作業をたくさんやったと
いう記憶があるくらいといいます。本人はあんまり意識してないみたいです。彼女のお母さんは大人になった今
モンテッソーリの本を読むように勧めるみたいですけど。
幼稚園によっても変わってくるのではないかなと思います。彼女の中では、高校(地方の公立進学校)、
大学(国立)が楽しかったみたいです。今は東大の大学院にいますが、それがモンテッソーリの結果かはわかりません。
ただ、友人を見ていて思うのはかなりマイペースだけど、物事を丁寧にこなしていく性格です。大人しいけど、自分は持ってるし。
>>728 選んだからいい子に育つのでははくて、実践したから良い子になるのでは
ないでしょうか?
選んだとしても、実践しても意味はないのでは?そういう親も多いのでしょうが、
仮に教育者だったら、それを実践する方向へ導いて行くのも仕事でしょう。
自分で責任を持って子育てする時、モンテッソーリやシュタイナーのような知識が
あると助かると思います。子供の感覚的な事は、単に産んだだけでわかるものでも
ないし、子供の気持ちになるのは大人にとって時に難しいですし。
責任持って子育てをする事と、モンテッソーリやシュタイナーを学ぶ事というのは相反する
事じゃないと思えますが。大抵のモンテッソーリの本を読んでも書いてあります…。
お偉いさんの事より、ご自分の仕事に対する態度を考えられた方がいいと思いますが。
> 選んだとしても、実践しても意味はないのでは?
すみません、実践しなくてはでした。
753 :
746:2005/04/19(火) 10:20:41 ID:tNaIKXzB
>748
ありがとうございます。
そういうこともあるのですね。少し安心しました。
子どもの柔軟性を信じてみます。
754 :
名無しの心子知らず:2005/04/23(土) 18:38:23 ID:XAQZuiNX
今年の春からシュタイナー系幼稚園に入園の3歳児。
あらためて本当にこの幼稚園に入れてよかった!
園長をはじめ先生の人柄が最高に素晴らしいです。子供だけじゃ
なく大人も手本にしたい方ばかり。
親の保育参加もかなりのものだけど頑張るぞー!
755 :
名無しの心子知らず:2005/04/27(水) 10:08:19 ID:MWPyxgsS
うちもシュタイナー幼稚園に入園した年少男児。
どうも年長のお世話係の子と相性が悪いみたい。他のお世話係の子は
自分がお世話する子が登園したら、すぐに駆け寄って来るんだけど。
その年長の子は、チラッとみてフンッって感じで愛想が悪い。
私が「よろしくね」と言っても無視。
なんか不安だなぁ。
>>755 状況が良くわかんないけど、通過儀礼みたいなものかもよ。
はじめの頃愛想の悪かった子ほど打ち解けるとそれは甲斐甲斐しくお世話したりするしね。
もちろん、常にそうではないから親としては不安でしょうが・・・
ちゃんとした園なら、そう言った不安を先生に相談すればきちんと対応してくれるし
先生の方から先に話があるかもしれないね。
757 :
名無しの心子知らず:2005/04/28(木) 22:22:17 ID:xubud0/z
>>756 755です。アドバイスありがとうございます。
実は今日、顔にひっかき傷がありました。子供はそのお世話係の子に
されたと言っているんですが、まだまだ空想で話す部分があるので鵜
呑みには出来ません。
でも、また新しい傷が出来るようだったら、過保護かもしれませんが
それとなく先生に言ってみようかと思っています。
兵庫県西宮市でモンテの幼稚園って
ありますか?
>757
我が家も、今年から年少でシュタに入りました。
新入生と在園児が慣れるのってちょっと時間がいるんだな、と、
先生のお話聴きながら感じています。
自分達の場所に侵入される感じで、警戒するみたい。
お母さんは冷静で、いいなあと思うんだけど、
お子さんは、そのお世話係の子に対して、すでに何か思いがあるようだし、
次の登園日にでも、先生にはっきり訊いてみたらどうかしら・・?
入園したばかりだし、園の様子と家での様子、
お互いにこまめに共有しておくと、親も安心してられるし、
先生に対しての思いも、複雑な方には行きにくいです。
「シュタでは、親と教師の信頼関係が大事!」って、入園前にも言われました。
傷は程度にもよるけど、子供間ではありえること。
それに対して、大人がどう関わっているかが大事だと思うのです。
760 :
名無しの心子知らず:2005/04/29(金) 10:51:09 ID:cs/k4Cs0
>>759 757です。レスありがとうございました。
そうですね。やはり連休明けに登園した時、先生に園での様子などを
聞いてみます。
しかし5歳位のお子さんって、まだ年下の子供に手を出すもんですかね?
引っ掻いたり噛んだりは、言葉で表現できない3〜4歳くらいと思って
いたので、もし息子の話が真実としたらちょっとショックですね。
5歳児をどれくらい大人だと思っているのか…。
引っ掻いたり噛んだりがいいこととはいえないけど、
発達には早い遅いもあるし
あまり自分の思い込みで子どもを見ると曲がった見方をすると思いますよ。
これは、シュタもモンテも関係ないけど。
762 :
名無しの心子知らず:2005/05/09(月) 23:43:19 ID:DnxfFCRM
モンテの先生なんだけど、子供の様子についてウソつかれたような気がする。
いや、確かめたわけではないけど、どうも年長の子が言っている事の方が
あってる気がする。私が親ばかなのか・・。
詳しく書くと長くなるので書かないけど、やはり先生も人の子、自分のミスを
子供のせいにするっこともあるよね。きっと。
763 :
名無しの心子知らず:2005/05/10(火) 18:12:52 ID:RrJu8Ghc
>>761 いや、シュタイナーならなおさら縦割りで下の子に対して
思いやりを育んでいると思うのだが。
思いやりを持って接している場面もあるかもしれないけど、
たまたまそうでない場面を見ているだけかもしれない。
全てを見ているわけでないのに『〜さいだから』というくくりで見るのは
良くないと思う。
シュタだからといって思い込みで見ることが問題。
>しかし5歳位のお子さんって、まだ年下の子供に手を出すもんですかね?
引っ掻いたり噛んだりは、言葉で表現できない3〜4歳くらいと思って
いたので、もし息子の話が真実としたらちょっとショックですね。
これが思い込みと指摘されている面だと思う。
765 :
名無しの心子知らず:2005/05/11(水) 20:16:46 ID:rctTFAfy
ごもっとも。
766 :
名無しの心子知らず:2005/05/11(水) 20:53:36 ID:C1gSIOl7
「五歳児にもなったら叩かない」のならば、小学校では喧嘩による
怪我など、あり得ないはず。よく昔のクラスの様子を思い出してみよー。
たまたま手が当たってしまってひっ掻き傷ができたにせよ、ほんとに
手を出されて傷つけられたにせよ、誰がやったのかと聞かれれば
そのお世話係の子にバリってされたの、と答えるわな、年少さんぐらいなら。
入園以来毎日のように生傷やあざが増えて、っていうわけでもないのなら
心配しなくてもいいのでは。
768 :
名無しの心子知らず:2005/05/12(木) 22:55:30 ID:6VIQlbaF
そりゃそうだね。
幼稚園探しを始めたんですが、
候補にしてる園のひとつに、モンテ園があります。
園のHPを見て「モンテッソーリ?なんだそりゃ?」と
初めてこの言葉を知った次第です。
こんな状態では、モンテ園に入れるのは
やめたほうが懸命でしょうか?
このスレ読んで、おそろしく敷居が高いものだと知って
ビビっております。
770 :
名無しの心子知らず:2005/05/16(月) 08:01:39 ID:xH9LgN2o
>>769 幼稚園探しを始めてから、モンテやシュタを知る方も多いです。
全然敷居なんて高くないですよ〜。
よい園が見つかるとよいですね。
771 :
名無しの心子知らず:2005/05/16(月) 08:07:02 ID:WygrSZFm
モンテ園は親の出番が多くないですか?
教育内容がよくてもしょっちゅう園に出向くのは・・
ママ友つきあいは苦手っす。
うちの近所はモンテの幼稚園や保育園がやたら多いです。
そこで私もモンテについてちょっと調べてみましたが、どう見ても早期教育系に見えてしまいます。
幼稚園ならともかく、保育園でもあんなこと実践してるんだろうか・・・
働いて多忙な保育園児の親が、モンテ教育を家庭でも実践できるのか?
保育園にいるときだけ保育士さんにモンテ教育をまかせておけばOKなのか?
などいろいろ疑問が…どうなんでしょうね?
私は面倒くさがり屋なので、モンテを家庭で実践するのは無理です。
かといって幼児教室や幼稚園だけでモンテ教育してもなんちゃってモンテになるだけのような気がするのですが、
そんな怠け者の母親の子にはモンテはむかないですかね?
>772
それほど疑問や不安があるなら、無理に通わせる必要もないと。。
自分の周りにいる小学生見てると、
親がモンテにはまっている訳でもない
なんちゃってモンテ園出身の子と、
ごく普通の幼稚園出身の子と、特に違いは感じないしー。
モンテを冠していても、中身はそれぞれだからねぇ
親の出番や親に期待されることも園によって違いは多いとおもうよ。
在園児の親に話を聞くのが一番確実。
あとは見学にでかけることだね。
775 :
sage:2005/05/18(水) 19:18:19 ID:dQW784Qq
>モンテを冠していても、中身はそれぞれだからねぇ
過去レスみてもそうみたいですね。
近所にモンテ園があるので検討していますが
見学に行く時のチェックポイントでどんなことでしょう?
教具の取り扱いだとか先生の人柄とか?
776 :
名無しの心子知らず:2005/05/19(木) 12:59:37 ID:rYAFY0n0
うちの年少娘。縦割り保育がよかれと思って入れたけど、
どうも合わなかったようだ。
お世話係の子に指図されるのが我慢ならないらしい・・・。
というか相性が悪いみたいで、結構いじわるもされている
みたい。困ったなー。
777 :
名無しの心子知らず:2005/05/19(木) 13:43:59 ID:rVesvAA0
うちもだ。合わないのかなぁ。
年少息子、元気くんなんで落ち着きのある子になってほしくて
モンテ入れたが他人のやってることにちょっかいだしてしまうらしい。
あと年長のやることがやりたいらしく年少用のものには見向きもしない。
でもこれも個性だしかれの意思を尊重してやりたい。
>776
不安があるなら、先生に相談するのがよいと思いますが、一言。
縦割り保育にどのような理想を持たれているのかわかりませんが、
多少のいざこざは当然いっぱいあると思います。
お世話係りさんも、まだお世話に不馴れであるし、
年少さんも、子供にお世話されることに慣れていません。
それらを乗り越え、子供達は人間関係の構築を学んでいくのでは
ないでしょうか。
779 :
名無しの心子知らず:2005/05/20(金) 09:48:59 ID:6bYyNsZw
わがやのやんちゃ坊主、節約のため2年保育にしようと思ってたけど
家事がはかどらないのでモンテッソーリの園に途中から入れることにしました。
落ち着いた女の子が多い気がしたのでそれにそまってくれるかな。
仮面ライダーに突如変身する我が子の個性を大切にしてくれる先生がたに感謝です。
>>777 うちはシュタなんだけど、シュタだと小さい子がお姉ちゃんお兄ちゃんの真似をしたがるのは
当然というか、「模倣の時代」なんていわれてる。モンテだと考え方が違うのかな。
とはいうものの、歴然と年長さんだけがする役割というのはあって
下の子たちはそれができるようになる時を心待ちにしているっていう面もあるよ。
「意志の尊重」というのはシュタ幼児教育の大前提で徹底してるな。
けれどもやりたい放題やらせるということではなく、指示命令は極力せず
自発的に行うようにもっていくことを主眼としている感じ。
私(30歳)はモンテのこどものいえ卒です。
母に聞いたら、良さそうだから入れたとのこと。
私には姉が居て、姉は普通の幼稚園に通っていて
幼稚園に入る前に
「お姉ちゃんと一緒の所がいい?
制服があってお遊戯や歌を皆で歌ったりする幼稚園と、
制服が無くて幼稚園に行って自分のやりたいことを
やったりするところ、どっちがいい?」
って聞かれた記憶があり、私は後者を自分で選びました。
いま思い返すと、こどものいえでよかった。って思います。
楽しかった!って思い出がたくさんあるし。
園長先生の教育方針が良かったらしいです。
私も小学校あがった直後は、
皆とチョット違うかもって思ったことはあったけど、
その後は普通になじみました。
自分はこどものいえでよかったなって思うけど、
母は結局普通の幼稚園に入れた姉も私も妹も(3姉妹)
全員同じように普通に育ったから
どんな幼稚園でも同じだったかも。と言っている。
月謝もちっと高かったしーって。
教育方針がとか云々だけでなく、
家庭でのしつけ、その後の生活等が
子供には影響すると思うので、
何が良いとか一概には言えないのでしょね。
チラシの裏でした。。。
782 :
名無しの心子知らず:2005/05/21(土) 17:16:05 ID:Xl8bb6eb
>>778 776です。レスありがとうございます。
そうですね、私も縦割り保育に期待しすぎていたのかもしれません。
年長さんといっても、まだ5歳。気に入らなくて物を隠したり、
つねったりと、ちょっといじわるするのは仕方ないですね。
先生もそれはわかっているので、しばらく見守っていこうと思います。
783 :
769:2005/05/21(土) 22:20:09 ID:xymQAJNH
今日、モンテ園に行って話を聞いてきました。
(園児はいない時間帯ですが)
どういう事をやるのか、具体的に聞けてよかったです。
「教具」を使う、ってのがさっぱりわからなかったのですが、
その園では、ボタンかけ・紐通し・風呂敷包みetc…でした。
もっと変わった物が出てくるのかと思ってた。
思ってたより敷居は低かったです。
HPでは縦割り保育とあったのに、
「学年交流もありますが、横割り保育です」と。おや?
先生の口ぶりでは、縦割りの時期もあったようですが、
いろいろ問題が出てきたのでやめたっぽいです。
784 :
名無しの心子知らず:2005/05/23(月) 22:08:40 ID:bGFcGwfi
モンテ、シュタに限らずいじわるな子はいるからなぁ。
縦割りはメリットだけじゃなく、デメリットもあるよね。
なるほど。お世話係のお子さんとの相性もあるか…
そりゃそうだよね、年長さんだっていろんな子がいる
モンテ園で二年過ごしたからって
必ずしも優しく理想的な子になる保証はないものね。
相性が良ければお互いに良い影響与えあえるんだろうけど…
でも
>>776さんのケース、まだまだこれから変化していくのかも、とも思います。
うちの子年長ですが、下の子達をかまいすぎて泣かせてます。
結果的におせっかいになってるみたいです。
年長では、まだまだ力の加減が出来ずにその気はなくとも下の子には乱暴すぎ、
相手の必要がわからず、余計なお世話をしまくり、
力がなまじっかあるので、それを無駄に権力化する・・・ということが分かりました。
良く考えれば、大人でもそんな人いっぱいいるので、ゆっくり相手の気持ちや
状態を察知できるようになってもらいたいものです。くすん。
787 :
名無しの心子知らず:2005/05/24(火) 08:42:01 ID:pOoOdo9a
年長息子も同じですよ。
参観日で年少さんによけいなお世話的に手をだしまくり
そのママが他のママに「年長なのに横取りするなんて。。」
といっていてどこかに隠れたかったよ。。。鬱
今の時期、年長さんになりたてで、「小さい子のお世話するんだ〜」と
張り切りすぎの子は多数だよ。
園児としては最年長だけど、「年長さん」としては若葉マークなわけで
みまもってあげましょう〜
年長さんとして若葉マークの子と、幼稚園児の親として若葉マークの大人が
出会ってるわけですね。フム。
790 :
名無しの心子知らず:2005/05/26(木) 16:02:25 ID:8lsj5MJZ
少しずつ、お互いを認め合って仲良くなっていくんじゃないかな。
しかし、いつもは横割り、たまに縦割りの方が私はよいな。
791 :
名無しの心子知らず:2005/05/27(金) 19:22:13 ID:282JmbkX
いくらシュタイナーでも、友達を噛んだりした時はビシッと叱って欲しい。
792 :
名無しの心子知らず:2005/05/27(金) 21:39:48 ID:muTjPutP
その気持ちもわかるけど信じた園だもん
先生のご判断にお任せするといいと思う。
あまり親が口出しするのも...
園の方針を信じます。
>>791 きもちはわかる
何事にもビシッとっていう部分がないのがシュタだもんね。
その場の雰囲気を想像すると、先生は「痛いですよ」と声かけしたあと
黙って噛まれた子を抱っこしてよしよし・・・って感じかな。
噛んだ子はそれを黙って見つめて、しばらくしたら「ごめんね」と
一緒によしよしする・・・というのが理想的パターンではあるが
そのままプイッと他のことをしはじめる・・・のもありがち
その場だけみたら親からするとイライラがつのる場面ではある
794 :
名無しの心子知らず:2005/05/28(土) 16:57:31 ID:IgwYwnU0
>>793 うちもシュタイナー系に行かせているけど、そんな感じかな。
そんなことしたら○○君が可哀相だよ。みたいな。
先生方がみんな優しいから、その点では安心して子どもをおま
かせ出来るのだけど・・・ちょっとイライラしてしまう。
しかし、いじわるな子はホントいじわるよ。
シュタに大きな期待を寄せていたけど、やっぱりしつけの基本
は家庭ですね。当たり前の話だけど。
>795
電話帳で調べる。
または、遠距離通園を選択。
先日公園へ行ったら5歳の女の子がうちの娘(3歳)と遊んでもいい?
と言うのでいいよ!って言ったらとても仲良く遊んでくれるんだけど
手を繋いで走る時すごく早く走りすぎてうちの子転ばしたり
公園にあったゴミ袋を蹴りまくって遊んで連れのジージに怒鳴られてたり
公園の葉をむしったり、石で遊具をゴンゴン鳴らして遊具を傷つけてたり
なんだかすごくオテンバだったの。
その子、近所のこどもの家(熱心なモンテ保育園)で1歳から入っているそうです。
確かに面倒見良くてノビノビ育っているなとは思うけど、もう少しマナーの
教育もされていても良いのでは???と感じました。
もちろん我が子もそのモンテ園を希望していますが、あのオテンバぶりを
見て驚きました。
そんなことべつに普通ですか?
798 :
名無しの心子知らず:2005/05/29(日) 22:17:18 ID:8g3VPRCd
>>797 他の人から見て目に余る公共のマナーは、園というより家庭のしつけの
問題かも。しつけの厳しい園に通っていても園以外では、わんぱく、オ
テンバがいるから一概には言えないかな。
モンテ園の年少娘の親です。
おせっかいな年長さんのお話がでていますが、
いつもお世話してくださる年長さんには、本当に感謝しています。
入園直後は毎日泣いていましたが、
「優しいおねえさんがいる」と言って、泣かなくなりました。
年少さんも、まだ園に慣れなくて心細いのだから、
かまいすぎで丁度よいのかも・・・、などと思ってしまいますたよ。
ウチ3歳なったばかりで(モンテ)こどもの家に入る予定なんだけど
3歳からでも効果あるのかな?
モンテ園に通ってまつが、荒れてる子は毎年何人かいます。理由はいろいろみたい
ですが、先生方はその子が自分で気づくのを待っています。もちろん口で伝えて
いるのですが、自分で気づかないとしょうがないという部分もあり。
・・・・ただ、モンテに通っているのよという特権意識がある親がたまにおりまし
て、そういった親の子はなんだかマナーのとんがった子が多い傾向を感じます。
なんか親が子供のとんがり加減を望んでいるというか、自慢してたりする。
802 :
名無しの心子知らず:2005/05/30(月) 09:38:59 ID:K5OvtxZo
>>799 うらやましい。
うちのお世話係の年長さんは、保育参加した時見ていたけど子どもの
いうように、わざと仲間はずれにしたり、つねったりしていじわるな
んだよね。
大人気ないと思うけど、自分の子どもが血が滲む位引っかかれたりし
た傷跡をみると、出来ることならお世話係変えて欲しい。早く卒園し
て欲しいと思うよ。
803 :
名無しの心子知らず:2005/05/30(月) 09:48:55 ID:3xllE4j/
モンテに通ってて、引越し、普通の自由な幼稚園に転園。
モンテでは、お仕事の時間が結構窮屈だったよう。
真面目な子なので、頑張ってたけど少しストレス気味でした。
転園して、子供らしく元気になりました。自由にのびのび遊んでました。
元気すぎて困ってるぐらいw
モンテの本といえば、やはりJ.Sさんでしょうか?
彼女の本を読んで鵜呑みにして現実見ると落胆しませんか?
805 :
名無しの心子知らず:2005/06/02(木) 01:01:46 ID:VnMEOvOH
J.S.って、誰?
806 :
804:2005/06/02(木) 09:32:49 ID:hQp8vNrL
すみません。A.Sさんです。
O良さんです。
モンテッソーリ幼稚園に入れたらそれだけで子供が夢のような子供になると
思う親がいたとしたら、そいつのお花畑が咲いてる脳内が問題なのであって、
相良敦子のせいではないと思うが。
しかし、何故、伏字にするんだ?
モンテ、シュタに限らずだけど、ある教育法の幼稚園に入れたら、
みんながみんな同じようなよい子に育ちました、なんてことになったら怖いってw
>しかし、何故、伏字にするんだ?
ぐぐってもひっかからないようにするため。じゃないかなあ。
私はメチャクチャな漢字を当てたりするけど。
810 :
名無しの心子知らず:2005/06/04(土) 14:15:57 ID:c3MhkVZi
シュタイナー幼稚園ってお金持ちの方が多い気がする。
うちの近所にあるけど雨の日など高級外車でのお迎え
が結構多いんだよね。
811 :
名無しの心子知らず:2005/06/04(土) 14:57:31 ID:FyOUUmQF
イギリスでシュタイナー幼稚園に入れてました。
小学校もシュタイナー小学校にいれてました。
日本に戻ってから、日本の中学でいまいち浮いてしまう我が子・・・。
812 :
名無しの心子知らず:2005/06/04(土) 20:53:02 ID:BBN2QUC+
どんなところで浮いてしまうんですか?
813 :
名無しの心子知らず:2005/06/09(木) 01:24:28 ID:rB5js8bp
あげ
814 :
名無しの心子知らず:2005/06/10(金) 20:53:23 ID:3+anvgio
下がっているので上げさせてください。
シュタイナー育児をされている方々は、お子さんが小学校に入学するまで、
文字や数字はまったく教えませんでしたか?
周囲から、
「子供はすぐに覚えるから、文字を知らないこと自体は大した問題ではない。
だけど、一人だけ入学時に文字が読めないことが原因で劣等感を抱いて、
勉強は嫌い、っていうふうになってしまったら、教えようと思った時には
勉強嫌いになっていて教えられなくなってしまう。
子供にそういうスタートを切らせたいのか。」
と言われて、少し納得した部分があります。
子供が文字を知りたがっても「学校に行ったら習うんだよ。楽しみだね!」
と言って、気持ちを高めつつ教えない・・・つもりだったんですが。
最初はついていけなくても入学後に親がフォローすればすぐに追いつく
と甘く考えていたのですが、スタート時点で本人のやる気が削がれ
勉強自体への興味がなくなる・・・というのは問題かなと。
文字を習わないシュタイナー幼稚園から普通の小学校(公私)に進学した
お子さんをお持ちの方の意見や体験談を聞きたいです。
補足です。
勉強自体への興味がなくなるのが問題・・・と思うのは、
我が子を優等生にしたいとか一流大学に入れたいとかではなく、
本来なら興味を持って楽しく取り組めたかもしれないことに
最初の段階で心を閉ざしてしまう、ということは、
その子の人生をとても貧しくしてしまうと思うからです。
過去ログを読んだら、特に劣等感なんかなくついていってたよ〜
などのコメントもあって少し安心しました。
無理やりに子供を文字から遠ざける(禁止するみたいに)
というのではなく、自然な感じでやれたらいいと願っています。
ある程度の制限(家庭内の文字環境に配慮する等)はするつもりです。
しょっぱなで文字を知らなくて、
劣等感にさいなまれ勉強する気をなくすか、
新鮮なことを学ぶワクワクした気持ちの方が勝つか、
その子の性格にもよる。
正しく(?)シュタイナーの効果が出た子は後者になる(という建前?)。
シュタイナーって当たればいいけど
当たらないと悲惨な感じ
知人の子はシュタイナー教育でゲーム等与えなかったらしいけど
友達は皆持ってるから、欲しくて万引きしたらしい。
それで諭してもやはり欲しいから万引きをやめなかったらしい。
レスありがとうございます。
皆が出来るから出来なかったら劣等感とか、
皆が持ってるものを持っていないから輪に入れてもらえないとか、
もっとひどい場合にはイジメとか、
そんな人間関係で心を痛めなきゃならないなんて、
子供の世界ってけっこうシビアですよね。
テレビが好きな子もいれば興味がない子もいて、それぞれ認めあって
楽しくやっているっていうのが健康な社会ではないかと思うんですけどね。
私が子供の頃は、もうちょっとのほほんとしていたような。
文字は学ぶべき時期がきたらちゃんと教えてもらえるんだから
それまでは文字のない世界でたっぷりのびのび遊んでいていい、
テレビやゲームよりも自分の目で耳で手で体験して欲しい、
そういう価値観なので、シュタイナーには心から共感するのです。
でも816さんや817さんがご指摘しているように、
そのせいで子供自身が逆にのびのび生きられないのであれば・・・
たとえ私の主義に反することでも皆と同じにしてあげた方がいいのかと。
誰かが皆と違うことをしなければ、皆が同じ方向に一直線という、
私が思うところの「変な世の中」は加速する一方ですが、
我が子を犠牲にはしたくない。
本当は、心から、私が良いと思える教育を与えてあげたい。
子供のためにはどうしたらいいのか、悩みます・・・。
けっきょく子供を信じるしかないんでしょうが・・・。
>>814 経験談をさせていただくと、幼稚園でも家庭でも文字を教えなくても
年長さんのころには、読むことはできていました。
原因は、子供を膝に座らせて絵本を読み聞かせしていたためだと思っています。
それに、いくら制限をしても現代の暮らしの中で文字に一切触れないで過ごすのは
不可能だとも思います。
書く方はさすがに訓練無しでは無理で、まねごとして書こうとしても
うまく書けなかったりして、「どうやって書くの〜」と言っていたこともあります。
「春になったら学校の先生が教えてくれるよ、楽しみだね〜」と答えていました。
学校に上がる前に自分の名前くらい書けるように・・・といわれていましたが
春休みに学用品一つ一つに名前をつけているのを側でみていて
自然に書けるようになっていました。
>>816さんも書いていらっしゃるように、その後どうなるかは個性のように思います。
シュタイナー園で育っても、年長さんになると知的な好奇心が芽生えてくる子も
多くなってくるのは見ていてもわかるくらいで、そういう子供が小学校に入ると
816さんのいう後者になるのだと思います。ですがまだそういった芽生えがみられないまま
学校に上がる子もいて、その子たちは学校に入ると難しいのかもな・・・と思います。
>>819 ありがとうございます。
>>819さんのお子様はシュタイナー幼稚園に通われていたのですね。
私は、近くにシュタイナー園がないので、出来るだけそれに近いような
環境を与えてくれる園を探すつもりです。
私自身が読書好きでしかも本に携わらざるを得ない職種なので、
家庭内から文字(本)を排除することは不可能です。
また、矛盾するかもしれませんが、私が本を読む姿を見て、
子供がそれに関心を持って模倣してくれたらいいなと願っています。
本を読む態度の模倣から、学校に上がった段階での文字に対する関心の開花・・・
へとスムーズにつながっていってくれるのが理想かなと思っています。
絵本の読み聞かせは私もしていますが、
>>819さんのお子さんは、
絵本で目にする文字を「教えて」とは言いませんでしたか?
自然と読めるようになっていた、という感じでしょうか。
なにぶん子供がまだ小さいので、もっと大きいお子さんのお母様の
経験談やアドバイスを受けられて、とても心強いです。
ありがとうございます。
たぶん年中あたりで自然に読めるようになるとは思うけど。私の友人の体験談を。
小学校にあがるまで文字に興味を持ちませんでした。そのお子さんは少し話せば
快活で利発な子だとわかる子です。しかし、公立小学校の入学前診断で、文字が
読めないことから、小学校内にある特殊学級へ行けと。
文字は小学校が教えるところなのに、入学前に文字が読めないと障害有り?と
考えられてしまうこともあるみたいです。脅すわけではありませんが、私も
この件はすごく驚いたので。本当に利発なお子さんなんです。入学前に字に興味
を持たなかっただけ。
>818
>テレビやゲームよりも自分の目で耳で手で体験して欲しい、
>そういう価値観なので、シュタイナーには心から共感するのです。
モンテッソーリじゃイカンのかな。w
>文字は学ぶべき時期がきたらちゃんと教えてもらえるんだから
>それまでは文字のない世界でたっぷりのびのび遊んでいていい、
この考え方はシュタイナーの思うところではないような気がするんだ
よな。 シュタイナーってのは、もっとこう、ストイックに魂の成長を
追求する姿勢を持ってた気がするゾ。
>>821 文字が読めなかったら特別学級に行け・・・ですか。ビックリです。
そのくらい、就学前に文字学習って、当たり前なんですね。
>>822 ごめんなさい。私自身のナイーヴな主観をゴチャマゼにして書いていましたね。
シュタイナーについては哲学そのものに当たって勉強しているので、
822さんが仰っている「魂の成長」についての姿勢についても
充分理解しているつもりです。
共感する部分もあったり、中には、ん?という部分もあったりですが、
根幹の部分、人間の発達や知識に対する考え方の基本は、大好きです。
モンテッソーリについては実はまだ解説書を読みかじっている程度で・・・
敏感期という考え方はとても素晴らしいと思います。
一方で、シュタイナー的に言うところの「早すぎる知識(欲)の芽生え」は
ある程度制御した方がいいという考えにも納得するところがあります。
子供が文字に関心を持ったとき、シュタイナーが言うところの早すぎる
芽生えを見せたとき、モンテッソーリだったら、「敏感期」として
まさに学習に適した時期として対応するのでしょうか?
私も
>>818を読んで、シュタよりもモンテの方が向いてるっぽい親御さんだ、と
思いました。いや、あくまで818だけの印象ですが、シュタ思想への共感は
それはそれとして、モンテで伸びるご家庭でありお子さんかもな、と。
余計なことだが、子供が他の子とと違うことをして仲間はずれになったりする
風潮は、昔(今の小学生の親世代)の方がずっと激しかったと思うぞ。
地域差もあるんだろうけど。
825 :
822:2005/06/11(土) 23:07:41 ID:1b+gSmh5
>823
>シュタイナーについては哲学そのものに当たって勉強しているので、
なら、シュタイナー学校というのは、かえって回り道になるかも
しれません。 がんばってください。
モンテッソーリならどうなのよ、という点について:
「食べたい時が食べる時でしょう、
しかし、何事にも順序と言うものがあります。」
ところで、素朴な疑問ですが、「早すぎる芽生え」というのは、何をもって
早すぎると診断するのでしょうか。
例えば、6歳の時点で自分の名前を読み書きできる状態でしょうか。
それとも、「たたかえ!つよいぞ仮面ライダー(仮)」とか読めちゃう状態で
しょうか、又は、マックス・ウェーバーとか読んじゃう状態でしょうか。
あと、知的早産がいけないという根拠なんですが、もし、「だって、シュタイナー
先生が言ったんだもん!」というのをNGワード(というか、NGフレーズ)に
設定した場合、どんな回答が返ってくるのでしょうか。 だれか詳しい人、
教えてプリーズ!(死語)
>>824様
ご助言、ありがとうございます。
もしよろしければ、モンテッソーリの方を我が家に勧めてくださる
理由について教えて頂けたらうれしいです。
前にも申し上げたとおり、モンテッソーリについて本当に無知で・・・。
(シュタイナーについてもまだまだ勉強している途上ですが。)
モンテッソーリは、シュタイナーの壮大な「宇宙論」的思想に比べると、
飽くまでも子供の発達という面に的を絞った実践的な教育理論なのかな、
という印象です(いい意味でも!)
もちろんその根っこには彼女自身の哲学や人間観があると思いますが。
まだ読んでもいないので勝手な推測です。
結局は、自分の価値観とすり合わせながら、教育学や心理学分野の
色々な理論や方法論から、納得できる部分をいいとこ取りしていくと
いうのが一番現実的なのかな〜とも思っています。
仲間外れ・・・ですが、私が幼少時に住んでいた地域(かなり田舎!)では
わりと伸び伸びやっていたかな?と。
でもイジメはあったし、単なる私のノスタルジーかもしれませんね。
>>825=822様
何度もありがとうございます。
シュタイナー園、シュタイナー学校、ともに遠くの他県にしかないので、
シュタイナー学校における実践への関心は大いにありつつも、
実際にできることは、彼の哲学から直にエッセンスを汲んで、
そのつど自分で「これならシュタイナー的かな」と考えながらやっていく
・・・程度です。
オイリュトミーとか憧れますが家庭では無理ですから、
身を伴った好奇心を持ち身を伴った知識となれと願うだけで、
実際の学習の内容や方法については、大部分を公教育に頼らざるを得ません。
(そのつど「身を伴う」ために家庭でできるフォローはするつもりです)。
要するに、シュタイナー教育が12年間の一貫教育を前提にしている以上、
できることは限られていて、生活習慣や姿勢を学んでもらうこと・・・
いわゆる「家庭でのしつけ」程度のことかな?と思っています。
モンテッソーリについても勉強してみますね。
私の周りにはシュタ教育というより単に親の主義(趣味)で
TVやゲームなし、小学校に上がるまで特に文字教育をしなかった
という家庭が多いけれど、あんまり困ったという話は聞かないな。
TVを見ない(家にTVを置かない)けど、絵本は沢山読んであげる
という家庭の子は、やっぱり年長までにはだいたい文字は読めてたが。
またシュタ系に通っていても、園以外のお友達との交流の中で、
(年上小学生含む)文字の話題は避けられないので、
自然と教えてもらったりして覚えていくようです。
それを「余計なこと教えるな!」とまで排除する?
んなわけないでしょ、と。
私もシュタの哲学は大好きです。
だからこそ、教育法を頑に守ることでのびのびできないのでは?と思うのは非常にナンセンスの極みだと。
>>826様
早すぎる芽生え(目覚め)を何を持って早過ぎるとするか・・・
たしかに、私も実のところ、よく判断できません。
シュタイナーにストイックに従うならば、名前を読む、というか、
文字という「硬い知識」を頭に入れた時点でアウトではないでしょうか。
知的早産については、シュタイナーに従わずとも、私もあまり好きではないです。
身体面とメンタル面の調和が取れなくなる等々がシュタイナーの根拠ですが、
シュタイナーセンセイを持ち出すことなく私が思うのは、
子供の素朴な好奇心や不思議に感じる力を大人が先取りしてしまい、
問いと答えを与えてあげることは、
自分自身で問いを立て仮説を導き出す、あるいは批判をする・・・
といった力を失わせるのではないかということです。
そしてそれは、知性の基礎部分が失われてしまうことだとも思います。
(たとえば数字の概念がない子供に数式を教えるとまではいかなくても、
子供が不思議を感じる前に、「どうして昼と夜があるのかな?それはね・・・」
などと、問い→答え、を与えてあげること。
問いを与えずに答え(既成の知識)だけを与えることはしばしば問題視されますが、
問いを与えることの問題も大きいと思います。
子供自身の気付きをいつまでも待つなんて悠長なことは言ってられないかもしれませんが、
子供が不思議さを感じたり疑問を持ったりするように(誘導尋問的ですが)
「体験」「環境」を提供することはできると思います。
それも実験室などではなく、生活の場で。
なんだか結局シュタイナーと似たようなことを言っている気もしますが、
これは私個人のシュタイナーと出会う以前からの価値観で、
こういう価値観から見て、シュタイナーの思想は魅力的なものでした。
なので、子供自身が、身の回りにあふれる「文字」に気付き、
そこに何かの共通点をみつけ何かを象徴しているとひらめきを感じ
不思議を感じ、知りたいと願い始めるのであれば、
その時点で教えてあげてもいいのではないか、とも思います。
ただその教え方も、ただ50音表を暗記させる・・・ではなくて、
なにか「身に伴う」ような形で身につけさせてあげたいです。
>>829様
そういった経験談、役に立ちます。ありがとうございます。
ナンセンスの極み、本当にそのとおりです。
829さんもシュタイナー大好きとのことですが、
テレビやゲームについて、たとえばそれを制限することによって
子供がのびのび出来ないと訴えたのであれば、制限を完全に解きますか?
私は・・・迷ってしまいます。が、たぶん制限し続けると思います。
(それで万引きという話もありましたね・・・でも。)
文字については、早く覚える「必要は全くない」と私も思うのですが、
シュタイナーが言うところの「7歳=永久歯が生え始める」という
理論に関しては、納得しないこともないけど、という程度なので、
子供が知りたがった場合に関しては迷います。
ただ、自発的な関心からではなく、「お友達が皆知っている」などの
理由なら、まだ早過ぎると、親なりに判断すると思います。
信念に迷いはないですが、短い目で見てそのときの子供のことを考えると
迷いが生じます。
寂しい思いをするのではないか、仲間はずれにあうのではないか・・・。
長い目で見ると、どうしたらいいか、迷いはないのですが。
本当に、ナンセンスとだと思います。
皆さんはそういう迷いはありませんでしたか?
何度も長々とごめんなさい。
テレビについては、幼稚園に入り子供なりの社会生活が生まれたら、
たとえば週に1つか2つの決まったプログラム30分を観せるくらいは、
状況によってはするつもりです。
年齢と成長に応じて変動していくと思います。
男の子ですが、ゲームに関しては、最初から与えるつもりはありません。
文字に関して言えば、
「お友達が皆知っている」から教えなきゃ、と親が思うより前に、
自分も覚えたい、と子供が思うんじゃないかな。
うちの子は年長ですが、ひらがな、カタカナはいつのまにか
やはり読んでいるし、ある程度書いてますね。
園では(完璧なシュタ園ではないけど)文字は教えませんが、
近所のお友達は文字を習っていて、一時期お手紙交換が流行って
それが感染して文字を書きたいと言い出した。
同様に同じ園の子も兄姉や近所の子からいつの間にか習ったりして、
またその情報を教えあったりしている。
全寮制のシュタでもない限り、それ(文字)を遮断するのは
無理があるんじゃないかなと思う。
シュタやモンテでは、確か文字は「読む」より「書く」方が先だと思うのですが、
なかなかその環境は今時与えられませんよね。ウチの子も先に読みだったな。
皆さんのお宅はいかがですか?
835 :
822:2005/06/12(日) 22:37:56 ID:D/4lna9t
>830
「教えすぎると考えなくなる」ってのは、比較的メジャーな考え方です。
一般的な言葉で言えば、「詰め込み教育の弊害」となります。
この事を、文字すらも知的早産とみなし、排除する根拠とするには
少々、薄い様に思えます。 というのは、考える力や知的好奇心の
育成には、もっと効率が良くて副作用の無いやり方がいくらでも
あるからです。
もし、NGフレーズに頼らない絶対的な根拠が見つからない場合は
あまり教条主義的にならずに、バックレるのが良いと思うのですが、
いかがでしょうか。
個人的には、文字や簡単な四則演算を教える事よりも、評価、分析
能力を過度に引き上げたり、世間話なんかで大人の事情を(その
つもりは無いのに)教育しちゃったりする方がシュタイナー的にヤバイと
思います。
>834
モンテッソーリでも、読みが先行します。
>>835 モンテッソーリはいろいろ変遷しているから、今は読み先行ですか?
確かもともとは書き先行が子供の発達として自然というのを何かで
読んだ気がするんですが。
837 :
829:2005/06/13(月) 09:41:31 ID:bKOL6m0A
>831
私はシュタ好きですが、同時にTVも好きです。
最近はやるヒマがないのでやってませんが、ゲームも好きです。
一時それらを卑下(?)していた頃もありますが、
今では、なかなかTVやゲームも実は素晴らしいツール
(人を感動させ、目覚めをうながす)だと思っています。
確かに俗悪、下らないものも多いのですが。
完全に制限を解くか=
私が見たくないと思うような番組でも一緒に見るかと聞かれれば、
私もその(嫌な)番組を見たいと思わせるような説得を子供ができるか
だと思います。
まあそれは何年後なのかなぁ?
シュタにしろモンテにしろ、親がしっかりしてないとだめだよね。
親が流されやすいと、子供も不安になると思う。
純粋なシュタetcにこだわるよりも、自分が共感できるものを自信持って自分の方針としたいな。
テレビ・ゲーム禁止、ジャンクフード禁止で育った知人のお子さん、
大学生になって講義にも出ず朝からテレビかゲーム、
カップめんにスナック菓子漬けの日々になってしまったよ。
咎められると親に暴力ふるうようになって。
その親御さん、シュタイナーの信奉者で人格的にも教養も本当に立派な方。
(純粋なシュタイナー教育を子供に施していたかどうかまでは知らない)
教条主義に走り、お子さんとの信頼関係がおろそかになっていたんだなーと思う。
私も子供にテレビなどは極力見せない、見せたくないんだけど、
そんな例を知っているから、怖くて...
子安文さんの体験記読んでも、あまり褒められたようなもんじゃないしね。
15歳だか16歳になるまでに、クラスのほとんどの男の子と付き合いを済ませた
早熟な女の子がいたって書いてあったっけ。
シュタの思想は好きなので、子供をシュタ幼稚園に通わせようかと思ってるけど、
シュタの教育を受ければ立派な人間に育つって訳ではないこと肝に銘じておく。
841 :
822:2005/06/13(月) 22:37:55 ID:zx7Owa9j
>836
ごめんなさい、確かに貴方の言う通り、モンテッソーリ女史は、”書き方が
読み方に先行する”と言っています。
ただ、ここでモンテッソーリ女史が言う「読み方」というのは、「文字の組み
合わせからなる単語、短文、文章の意味を汲み取ることのが出来る」事です。
女史は、単に文字を発音して確かめるような事と、書かれたものから概念を
読み取る事をはっきり、区別しています。
シュタイナー教育と文字の習得っていうテーマで話していたもんで、単純に
五十音を読む事を考えていました。 モンテッソーリのカリキュラムを見直して
みたら、五十音(アルファベット)の認識(読み)は「読み方」ではなく、「書き方」の
カリキュラムの中なんですね。私も気付きませんでした。
混乱した方がいらしたら、ごめんなさい。
「書き方」のカリキュラムは、3歳ぐらいから文字の識別遊び等をやり始めて、
五十音が読めるようになってから、4歳ぐらいで実際に字を書く事を開始、
5歳ぐらいで完成させるのですが、「読み方」の方はは4歳半ぐらいから
始めるようです。(個人差あり)
>>839 シュタの禁止事項があがると、必ずそういう例がでてくるよね。
陥りやすい罠ともいいますか・・・
個人的に思うのはキーワードは「禁止」だと思う。
シュタの幼児教育では子供の意志を育むために、指示・命令(禁止も含む)を
使わないのが定石。
そしたらどうすれば?といったら
テレビやゲームよりも楽しい遊びを提供する、親も一緒になって遊ぶ
ジャンクフードよりも美味しいおやつを(舌にも身体にも)与えるってことではないかと思う。
言うは易しだけど行うは難しで、イパーン的現代日本人親はここで悩むわけで・・・
ケーススタディとして、>839さんの話のお子さんを考えたとき
その子はシュタイナー的にいうと憂鬱質(粘液質かなあ?)で、心の中に思った事を表現する事が出来ずに
テレビやゲームがしたいと思いながら悶々としてきたのではないかなぁ。
子供が何も訴えてこないので、ご両親としては「興味がないのだろう」という判断で流して
ご立派でシュタイナーに理解が深いご両親とはいっても、人間限界があるもので
その辺りの子供の気持ちが汲み取れずにいってしまったかなぁ・・・とオモタ
同じようなケースで、親が明らかに勘違いしていて
子供にはダメダメ!を連発していそうなのは多いと思う
ここか違うスレか忘れたけど、幼い娘さんがキャラクター物とかに
興味を持たない、という書き込みがあったような。
お子さんがよその家のジャンクなおもちゃを相手の前で否定したことを
自慢げ(?)に書いていて、微妙に叩かれていたような。
私はそれを読んで、ひょっとすると、お子さんが親の手前、親の嫌いな
おもちゃを否定して見せたとしたら、怖いな、と思った。
(そういう文脈だったかどうか忘れたが)
親が子供を自分の思い通りに育っていると思い込むのは、
子供にすごいプレッシャーを与えるんだろうね。
シュタイナーだろうと早期受験教育だろうと、同じ...
シュタ信奉者に限らずとも、心身が未熟で自己判断が難しい幼児に対して
親がテレビ・ゲーム・ジャンクフードの類を制限することって、
批判されるようなこと?と驚いております。
シュタはどちらかって言えば、何事に関しても、
大人からの禁止や命令は可能な限りしないって教育法だよね。
シュタに共鳴してる親で、何でもダメダメって人がいるんだろうか?
シュタの場合のテレビやゲームの制限って、
ただ何でもダメダメ禁止するっていうのとは全然違うと思うけど。
文字はともかくとして、テレビ・ゲームを制限するっていうのは、
何かを禁止するっていうよりも、子供に(魂の)自由さを保障してあげる
ことにつながってるというか。
何でも与える(制限しない)ことが逆に自由を奪う場合って、あると思う。
逆に、制限することで、解き放ってあげる場合も、あると思う。
皆が言ってるのは、ただ程度とやり方の問題ってことなのかな?
私は、子供が小さいうちは、
全面的に制限(テレビを捨てるとか)でもいいと思うけどね・・・。
教条主義って言われるのかな。
ついでに、
>>839の例だけど、
テレビもゲームもジャンクフードも与え放題の家庭で育って
同じようになった人を知ってるから、一概に言えないと思う。
だけど、今の時代に生きる以上、子供が成長するに従って、
そうしたものにもある程度は触れさせておく必要はあると思う。
じゃないと確かに、
>>839みたいに、それらとの距離がうまく取れない
大人になるかも。
でもやっぱり幼稚園や小学校低学年ではまだその必要はない、
と個人的に思う。
私の友人は、TV、マンガ、ジャンクフード一切禁止
(ゲームはその頃あまり普及してなかった。)
いわゆる厳格な家庭で育って、その反発で青春期荒れたこともあり、
本人曰く「むさぼるように」それら禁止項目に浸ったこともあったが、
今では、無農薬家庭菜園で採れた野菜や、手作りおやつで子供を育てる
良き母になっています。人生長いんだ。紆余曲折あって当然。
多少道から外れることがあったとしても、
その子がそこで学ぶべきことを学び、自分なりに自信を持って
人生を歩いていければそれでいいんじゃないかな。
839の子だって、ずっとそのままって訳でもないんじゃない?
嵐で屋根がふっとんでも、土台がしっかりしていれば、
また素敵なお家を建てれば大丈夫だと思う。
846 :
名無しの心子知らず:2005/06/15(水) 14:53:11 ID:y7f4H9fp
840さんへ
そうですね子安文さん自身は、シュタイナー教育を受けても
その娘は、公立へ通学してるわけだから
体験者自身がそんなに価値なしと判断してると解釈します。
そんなによけりゃ、娘もいかせるでしょ!でも行ってないんだよね。
847 :
名無しの心子知らず:2005/06/15(水) 19:46:26 ID:Cw+WESj8
>>845 同意。
あとやはり子どもの人格形成は、家庭が基本。
シュタイナー園では、家でできないライゲンやにじみ絵、メルヘンの
話などを経験させてもらっていると思うぐらいでちょうどいい。
848 :
名無しの心子知らず:2005/06/15(水) 20:11:00 ID:AGFdhROS
うちの子のモンテ園はお受験する子が多い。
うちは普通に公立に行くけどママ友にモンテ園通ってるっていったら
お受験するの?って聞かれた。そうゆうところじゃないよね?
849 :
名無しの心子知らず:2005/06/15(水) 22:00:32 ID:8S51gxqN
>>848うちの子が通っている園もモンテで受験する人が多い。うちの場合は上に小学校があるので、そこへ行く人たちの影響があるんだと思うんだけど。
モンテの本を読むとお受験用の教育をしているのではなく、モンテの教育を受けた子供は自然と私立小学校が欲しがるような子供に成長するので、私立の受験に有利と世間で言われている、というようなことが書いてあった。
(借りて読んだので記憶が正確ではなく申し訳なく)私立小学校志願者が多いせいなのか、確かにリッチな人が多くて、車も殆んど外車だし、降園後は高い各種お塾に行かせていらっしゃいます。
ところで私の知っているモンテ採用園ってカトリック系のところばかりなんだけど、モンテとカトリックって関係あるの?
モンテに通っているんだよね。。。。。。。。。。。
反発覚悟で書きます・・・
シュタイナーやってる方って、選民意識が強い気がします…。
興味を持って足を踏み入れかけようとしている人がいると
「哲学を理解してない」と(もちろんそういう諭しは必要ですが)
最初から拒んだり、
逆に理論も知った上でそれを実践しようとしていたら「教条主義すぎ
(=やっぱり理解していない)」とこれまた拒んだり。
ただ単にストイックとか厳格とかいうのを突き抜けて、
その哲学を社会で共有したいという気持ちよりも、
仲間が増えて欲しくない、自分だけが正しい理解者、
という選民意識みたいなものが強いように感じちゃいます。
実際にシュタイナーやってる方にはまだ会ったことないので、
あちこちの掲示板での印象なのですが。
シュタイナーの育児や教育って特殊な部分もあるので、
同じ価値観の人同士で集まることは仕方ないし、必要だと思うんです。
私自身、シュタイナー好きで、でも周囲に同じような人がいなくて、
シュタイナー園も近くにないし、心から仲間が欲しいと思っています。
モンテッソーリをやってるお母さん方には、ネット上でも、
あまりそういうの、感じないんですけどね・・・。
質問というか、相談させてください。長文ですみません。
うちの子、ちょっと発育がのんびりペースなんです。
もうすぐ4歳ですが、言葉も運動能力も、2歳〜3歳前半くらいな感じ。
先日、見学に行った近所の幼稚園(普通の園です)で、
同い年のはずの園児に「この子、赤ちゃんなの?」なんて言われてしまいました。
外で遊ばせた方が発育にはいいらしいのですが、本人が怖がってあまり遊べません。
家の中ではさみで紙を切ったり積み木を高く積み上げたりするのが大好きで、
よくひとりで黙々と作業しています。
私は最近モンテを知ったのですが(今、本を注文して到着を待っている状態)、
「もしかしてうちの子はモンテが合ってるかも?」と思うようになりました。
しかも比較的近い場所に「こどもの家」があることもわかり、
行かせてみたい気持ちになっています。
反面、自分のような知識の浅い者には厳しいのでは?という不安もあります。
経済的にもそれほど余裕があるわけではなく…まぁ、カネコマってほどでもないけど…
周囲が皆リッチだったら、肩身が狭いかなぁとも思います。
モンテ園のHPの写真を見ると、とても上品で利発そうなお子さんばかりだし…
うちみたいなのはやっぱ無理かな、と卑屈になったりもします。
ええとつまりお聞きしたいのは、
・うちの子みたいなタイプはモンテ向きだと思われますか?
・みなさん志が高くてリッチなご家庭なのでしょうか?
ってことです。
「不安なら普通園に逝け」ってのはナシでお願いします。
普通園に行かせること自体がすでに不安なものですから…
>852
黙々と作業をするのが好きなお子さんなら、
モンテ園なら楽しめるのではないでしょうか。
親はモンテに関しては、基本的な知識があればよいような気がします。
うちはまだ年少なのでわかりませんが、
本を数冊読み、あとは先生のおっしゃるようにしています。
また、モンテ園に行かせる家庭が特にリッチだとか、
志が高いとは思いませんが、
やはり、子供の教育に関して熱心な親御さんが多い気がします。
>852さんが、お子さんのことを一生懸命考えておられるのと同じだと思いますよ。
>>851 う〜ん そうなのかな・・・っていう印象です。
ネット上の印象ということでしたら、なんちゃってで趣味が合うから・・・という人から
哲学から入ってきている人、シュタイナー系の教師までいろいろありますよね
その中にはおっしゃるように選民意識といわれても仕方がないような雰囲気のところもありますねえ
でも掲示板にも流れがあって、たまたまその時はそういう流れに・・・というのもありでしょう。
>哲学を理解してない」と(もちろんそういう諭しは必要ですが)
>最初から拒んだり、
>逆に理論も知った上でそれを実践しようとしていたら「教条主義すぎ
>(=やっぱり理解していない)」とこれまた拒んだり。
こういったことは、もっと小さなところでも起こり得ますよね
母親同士でジャンクフードどうする?テレビどうする?といったような話題で。
個人的に思うに、そもそもそういった拒否をする時点で、「理解が足りない」と
いえるのではないでしょうかねえ・・・
少ない経験上ですが、シュタイナーに関する交流に横槍を刺すのは
どうも、理論から入っている頭でっかちタイプのように思えてなりません。
>851さんの書かれたような拒否は、そのタイプの方々の傾向でもあると思います。
>>852 うちの息子の行っている園では、モンテのモの字も知らずに入園する親御さん多い
ですよ。むしろ園の雰囲気で選んでくる方は、理屈を超えて育て方がモンテ的と
いいますか、子供への対応に学べる点が多いです。地域のお金持ちが比較的多い
のは、田舎のモンテ園でもそうですね。手広く自営業されている方が多いです。
モンテは自立的だから?でも普通のサラリーマンも多いですよ。心配しないで。
>>851 シュタ系母さんは、普通の母さん達より深刻に考えている人が多いような気がします。
深刻に考えて、自らそれに恥じている(結果的に教条主義を厭う)感じの人多いです。
最初はそういう母さん達に嫌悪感を持ちましたが(なんか達観しすぎていて怖いから)、
結構皆さん心の中は葛藤の嵐で、なじんでくると親しみもわきます。
確かに選民意識の強い人いますよね、意外とそういう人のほうが理解が浅かったり
する気がします。
>>854 >>855 反発覚悟で書いたのに、冷静にレスして下さって、ありがとうございます。
>そういった拒否をする時点で、「理解が足りない」と
>いえるのではないでしょうかねえ・・・
上の方にも何度かそういった流れがありましたよね。
ほとんどのレスは以下の2つのパターンで。
「迷いが生じる時点で理解していない」or「教条主義になり過ぎている」
結局、どっちにしろ、このお母さんの悩みに応えるというよりも、
悩みを抱くこと自体で資格がないといった感じです。
そうした末端的な実践の問い自体が、タブーなのでしょうか?
それってちょっとカルトじみてるというか、門戸が狭すぎると言うか。
理論や哲学は周囲に仲間がいなくても勉強できます。
だからむしろ、理論や哲学のことよりも、末端的な具体的な実践について
他のお母さん方の例を知りたいという気持ちはあると思います。
私がそうですから・・・。
実際に見知りしない方と話せるこうしたネット上の場でこそできることなのに、
あまり活用されていないなーと思ったものですから・・・。
>>855 全く迷わずに葛藤を抱かずにきたという方もいるかもしれませんが、
やっぱり嵐を抱かれてる方が多いんですね。
むしろ不安を抱きながら来た方の方が、相対化のプロセスを経ていて、
理解自体は深いのではないでしょうか。
選民意識、という言葉は言い過ぎだったと反省していますが、要するに、
自分もそういう不安を抱くことがあったけどこう切り抜けたよ、と、
今迷っている人を温かく励ましたり、よりよい入り口にしてあげるような、
雰囲気があったらいいなあと思いました。
ベテランから見たら、足を踏み入れたばかりの人が、理解が浅かったり
頭でっかちに見えるのはどの分野でも仕方ないことです。
拒否するのは簡単ですが、自分にもそういうことがあったと
(まさか、迷いや不安は全くなかった方ばかりでしょうか・・・)
広い心で相談に乗ったりその不安に心を添わせてあげることって、
出来ないでしょうか。
そうこうして実践しているうちに、頭だけの知識から、より身体化された
知恵になっていく・・・そうじゃないですか?
気分を害された方もいらっしゃることと思います。
申し訳ありませんでした。
ごくごく狭い周囲のリアルとわずかなインターネッツ経験の印象より
<ネット>
シュタ:反論一切受け付けず。中途半端な奴は出てけゴルァ
モンテ:謙虚に勉強しています。子供達の幸せを考えています。
<リアル>
シュタ:なんちゃっていいとこ取りアハハー。楽しい思い出ができれば充分
モンテ:我が家はエリート家庭ざますの。子供も上を目指させるざます。
というわけでリアルでフォルメン・濡らし絵のサークルに入っており、
親子でとても楽しんでいますが、
ネットでシュタイナー情報を集めるのは大の苦手となってしまいました。
どんな世界にもいろんな人がいるんじゃないかな。
例えば、某宗教でもやたら勧誘しまくる人
私は○○員だけど、それが?ってくらいあっさりした人、
選挙の時だけ連絡くる人、、、、
すべてそれはその人の問題であって、だからといって私がどうこう言う
問題ではないし、私はわたしの信じる「自分教(?)」を実践するのみ。
「シュタやってる人」もシューレに入ってる人〜本読んだだけ〜
それこそいろんな人がいると思うんだ。
掲示板はやはりその性格上、極端な意見になりやすいともおもう。
私も昔会ったシュタの人の印象が悪くて、シュタを敬遠したことも。
でもだからってシュタ全部が悪いわけでもないし、
自分なりに生活に取り入れて自己満足してるのでそれでいいかな、と。
もしそれじゃダメと言われても、それこそ「ほっとけやゴルァ」ですw。
シュタイナーの場合、理想と現実の乖離ってあると思うよ。
冷静に考えてシュタイナー的理想環境を提供するのって、今の日本(特に都市部)では
不可能だとおもうけれど、幼児教育ではその環境を提供することが信条みたいなもんだもの。
その裏返しで文字だけのやり取りであるネット上では理想論が先行する傾向が高いような。
注意深くネット上をみていると、日本の現状の中で折り合いをつけつつシュタイナー的環境を
子供に提供している人は「シュタイナー」と冠していないような希ガス。
いわゆるプチエコ派の人たちの中にそれらしい雰囲気が漂っていることも多く
掲示板なんかでちょっとその辺りに触れると
「シュタイナーには興味あるけど、自分がしている事を見たらシュタイナーなんて畏れ多くていえないですね〜ワハハ」
なんて反応だったりする。
私はそういう肩肘はらないシュタイナー(なんちゃってともいうけど・・・)に
共感する面が多いです。
アカ
選民思想っつーか、左翼っぽいよな。
>>861 確かに。
テレビを見せないとか、ジャンクフードや甘いものをあげないとか
資本主義世界に逆らっているみたいでややサヨっぽいかも。
先日シュタ園のプレみたいなのやってるところに参加したんだけど、
周りのお母さんたち、石鹸とか有機野菜とか母乳とかにこだわってそうな
エコ派っぽい人が多くて、ちょっと違うかなーと思った。
自然を大切にして自然のリズムに沿って生きるということは素晴らしいことだと思うけど
私は子供に美しいものを与えたいという気持ちが一番にあるので、
確かに自然は美しいけれど、なんか手入れのされていない野放しみたいな
あんまり素朴すぎるのもちょっとなあ、と思った。(みなさん化粧もしてないし)
他のシュタ園さんたちはまた違うんでしょうね。
>862
そういうのをサヨって言うのか。へー。なんだかびっくり。
ジャンクフードあげないってのは資本主義に逆らってる
ってのにもびっくり。
石鹸じゃないとブツブツできるんだもんなー。
ふーん。私サヨって思われてるのかもなのね。
こりゃまたびっくり!
864 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 02:07:05 ID:2FrdJibl
私は、引越しで違う地域の2つのシュタ園に子どもを通わせました。
「シュタを取り入れている」と言っても、
取り入れる保育者の方の性格、重視するところの違いで、
ぜんぜん違う感じの園になるものだなあ、と
戸惑うところ、反発してしまうところもありました。
名前に「シュタイナー」と入ってる園や、
厳格にシュタイナーをやっている園でなければ、
やはり、それぞれその園の個性があると思います。
今では、どちらの園も、
先生たちは一生懸命だったなあと、とても感謝しています。
シュタに限らず、モンテでもそうじゃないかと思います。
実際に園を見て、ここが好きだ、ここで幼稚園時代を過ごしてほしいなあ、と
お母さんの目で感じることが一番大切なんじゃないでしょうか。
この子が一番のびのび過ごせそうなところ。
いくつか、「シュタを取り入れた園」ということで見学してみても、
ほんとに「う〜ん・・・。」というところもありましたし。
851さん、ぜひ、シュタを実践しようとしてる方とも、
機会があれば交流を持ってみてください。
一生懸命であればある程、最初は陥りがちな罠?にはまりがちですが、
一山超えて、自分の立ち位置が見えたシュタかーさんは、
素敵な人、多いです。
合う人、合わない人、どの世界どの幼稚園にもいます。
情報をある程度集めたら、ひたすら見学&参加あるのみ!!
目で見ないと、なかなか幼稚園選びは難しいと思います。
長文、ごめんなさい。
865 :
852:2005/06/19(日) 02:45:52 ID:BqDhF9gX
>853,>855
レスありがとうございます。
あまり難しく考えなくてもいいようですね。
最近家にヒキコモってばかりいたので、ちょっと臆病になってました。
近々、体験入園というか、プレというか、そんな集まりがあるようなので、
思い切って参加してみようと思います。
お金のことは、保育料が一般の園より少々お高いのと、
無認可で自治体の補助金が出ないので、
それを気にせず通わせる人達=お金持ちが多いのかな、と思って。
まぁたとえ周りがお金持ちばかりだったとしても、
私自身もともと人付き合い(ランチとか)しない方だし、ブランド品とか興味ないし、
そもそも子供にはまったく関係ないことだし。怖れることなどないか。ハハハ。
早く本届かないかなぁ…
>>861 当らずとも遠からず。
そうおっしゃるあなたは、資本論だの共産党宣言だの読んでいて
現実社会での左翼のイメージと、その理論との乖離をご存知でありましょう。
シュタイナーにも「社会三層構造」(精神の自由 法の下の平等 経済の友愛)
という共産主義に近いような理論がありますんで。
本物のシュタイナー実践している学校や企業はすべてその考えに則っています。
(例えば、保育料・学費などは家庭の経済状態にあわせて話し合いで決定される、
企業における給与も、社員の必要に応じて決定される面もある、組織もピラミッド構造になっていないので、
すべての意思決定は基本的に全社員が参加しての話し合いで行われる などなど)
シュタイナー思想を基とする企業や団体が多いからこそ可能ではあるわけですな。
日本でシュタ教育「だけ」しようとすると、とほうもなく金がかかるのは
上質なものや安全な食品を手に入れようとすると価格が跳ね上がるのと同じ。
シュタイナー学校に子供を入れたい(実際は物理的事情であきらめかけてる)知人、
やっぱエコにこだわって、契約農家みたいなところに食品を買いに行ったり、
郊外に農園を借りていたり、お子さんの中に自然を愛する心を育てたい、と
言うのだけど、その実践のために車を計3台持っていて(一つはワゴン)
フル稼働なんだよね。それはいいんだが、23区内最寄り駅徒歩3分のところに
住んでいる。排気ガス放出はエコと矛盾しないのかな、とか思ってしまう。
いやいや、大きなお世話なんだけどさ。
あと、七田式も大好きなんだけど、シュタとの併用はOKなのかな?よく知らない。
七田って0歳児に文字を教えるんだよ・・・
シュタとは正反対でしょう
869 :
名無しさん@お腹いっぱい:2005/06/19(日) 21:51:38 ID:SGIXc+xF
0歳児に文字を教えると、どんな良いことがあるんでしょうね。
残念ながら七田博士は肝腎な事を見落としてますね。
870 :
名無しの心子知らず:2005/06/19(日) 22:54:57 ID:JBN162HT
>>867 そんな親は、きっと子供たちが(矛盾に)そのうちきずくでしょう。
それにしても、車3台所有って、何人家族?
それともよっぽどの金持ち?
871 :
名無しの心子知らず:2005/06/20(月) 07:39:02 ID:iyB+JnOI
アカ思想のことが話題に載っていたので
便乗させてください。
息子がかよっているところが、それっぽい。
さくらさくらんぼという保育を実践していて
なんとなくモンテやシュタイナーににていると思う
でも、保護者会の報告を読んでいて
「保育料が一部の世帯に負担がかかるのはいかがなものか」
(って、早朝保育の希望者に徴収義務がかせられたことについて)
と、へんな平等意識が花につきます
あと母親会に参加すること、とか。
なんかアカっぽいですよね
学○員の隣人から回ってきたビラにそんなことが書いてあったよ。
頭ではチガーウとは思っていても、自分の中で赤い人と池田教の人って
すごいかぶる。
シュタは幼児教育だけとると、アンチ早期教育の代表にされる面があるのだけど
学齢期になると一変するよね。
1年生時点では橋渡しの意味や、まだ精神が学齢期になっていない子への配慮もあって
スローモー展開なんだけど、一年生で四則計算を全部やったり外国語教育が
入ってきたりとかさ。
まあ、記憶すること、できるようになることを強要されないので一般的に言う
詰め込み教育とは一線を画すけどさ。
シューレの生徒のノートを見せてもらった事があるんだけど
編集して出版してもらいたいくらいの綺麗な出来栄えだったなあ・・・
>867
単純にお金持ちなんじゃない?23区内車3台。
目的に応じて車を使いわけられるのは悪くないと思うが。
近所のスーパー行くのに車3台で出かけてるわけじゃないんでしょ?
それより、良い食品を食べさせたいって
アカとかサヨとか言われるようなことだとは思わなかった。
確かにシュタイナー教育って、エコ育児みたいなのと混同されてるよね。
個人的には、シュタは別に「自然と調和」「自然を大切に」というのが
第一義的なエッセンスではないと思うんだけど・・・。
もちろんそういう部分を重要視はしている教育法だと思うけど、
その前提としてシュタ的な人間観宇宙観があるわけだし、
文化的な部分も同じくらい非常に強い教育法だと思う。
その前提をよく知らぬまま「シュタ=エコ」に突っ走っても、
単なる自然派育児でしかないと思うんだけど、
いや、それも素晴らしいんだろうけど、
そういう人がシュタシュタ言ってるのは何かモニョる・・・。
でも、そういう自然派の人がシュタに傾倒するっていうのはよく分かる。
教養あるインテリの自然派が多そうだよね、シュタ家庭。
逆に本当に自然と一体化して暮らしてるようなお百姓さんとかはいなさそう。
具体的なシュタ家庭の私のイメージ・・・
脱サラして有機農法始めた元エリート家庭。
876 :
名無しの心子知らず:2005/06/21(火) 12:17:27 ID:ftXGWGzE
シュタイナー園に子供が通い始めて3ケ月。
時々同じ園の方の家に遊びに行かせていくのだけど、手作り
のジュースやおやつ、おもちゃがあってとても居心地がよい
です。
自分の家は、既製品だらけだからすごく新鮮に感じてしまう。
しかし、高学歴で裕福な家庭の人が多い気がする。
シュタの本読んで子育てした知合いがいて子供が小学校に入学しました。
ひらがなをやっと覚えて書けた!と思ったら
隣の子は漢字もかけるらしく、落ち込んでい家で泣いてたそうな
>>877 知りたいのはそこから先だな。
一年生時点ではスタート位置にばらつきがあって、そういうことがあるのは容易に想像できる。
んで、落ち込んだときにどうする?というのが問題だと思うんだよね。
シュタが幼児教育の主眼にしているのが、意志を育てる、生きる力を育てるってことで
文字や計算など知的な活動はそれを妨げるから避けましょう、ということなんだからねえ。
そんなところで挫折してしまうようなら、単に文字や計算を教えなかっただけってことに・・・
親としてみたら、落ち込む我が子をみてやるせない気持ちになるけれど
長期的視野をもちたいね。
今年1年生になった姪っこは、義姉の方針で2歳半ぐらいから
ひらがなを覚え(話はじめたのも早かった)、苦悶や英語もやってる。
利発な方だと思う反面、風邪ひきやすかったり身体は強くない。
私から見れば、身体よりも知的活動にエネルギー使いすぎのように思う。
彼女が9歳の危機をどういう風に迎えるのかちょっと興味がある。
880 :
名無しの心子知らず:2005/06/25(土) 12:09:53 ID:TgZDUOiP
「9才の危機』ってどうなんだろう?
子どもによって違って来るのかなとも思うんだけどね。
>880
けっこう正しいと思うよ。自分を振り返っても、9才(小学校3年)から、
人生が大きく変わったと思う。
9才のときの出来事が、自分の一生に大きくかかわってるよ。
久本雅美が、小学校3年までは、おとなしい子供だったけど、3年生のときに、
今みたいに、はじけた子供になった、とかTVで言ってた。
統計をとったら、かなりのデータがでるような気がします。
シュタイナーに関わらず、一般にいう「ギャングエイジ」だよね
思春期の入り口といいますか・・・
本格的思春期にくらべたら大したことじゃないし、悪さをしたとしてもまだまだ子供じゃのぅ〜という
レベルであることが多いんだけど(取り返しのつかないことする場合もあるが・・・)
その時期が後の思春期〜大人への成長のカギになるという考え方は
理にかなっていると思うよ。
シュタイナーの9歳の危機関係の本では
子供の中でどのような変化が起こっているのかを説明することで
それに対応する大人へのメッセージになっているようだね。
883 :
名無しの心子知らず:2005/06/27(月) 11:25:35 ID:ZiIpGAMH
最近シュタイナーに関心を持った者です。
このスレ、とても興味深く読ませて頂きました。
スレの最初の方で紹介されている書籍に関してはほとんど読了しているの
ですが(シュタイナー本人の著作はまだ数冊しか・・・)、
「9歳の危機」について集中的に述べてある本があるのですか?
ぜひ読んでみたいので、よかったら書名を教えて頂けませんか?
それ以外にもここで紹介されている以外でおすすめの本などありましたら
教えて頂けたら嬉しいです(専門的なものでも読むつもりです)。
教えてちゃんで申し訳ありません。
>>883 メジャーなところで、シュタイナーの著作ではないですが
「9歳児を考える」 ヘルマン・コェプケ著 森省吾訳 水声社
あたりいかがでしょう。
巻末の「訳者あとがき」から読んでいくのをお勧め
保守
>865
教育以前に子のためにまず外に出るべき
神奈川にモンテッソーリの一貫教育校ができるらしいね。
一貫教育にも良い面もあれば悪い面もある。
>>889 ありがとうございます。ググっても出てこなかったので…
で、あそこか…。
理事長が曲者だと聞いたことがある。
892 :
名無しの心子知らず:2005/07/11(月) 13:30:50 ID:NKLwUbsd
あげ
今日モンテを取り入れている幼稚園の見学へ行ってきました。
いいですね。子供の特性を良く捉えた教具ばかりで。
家庭内でも参考にしたいものばかりでした。
先生の目もさりげなく行き届いているし、子供は活き活きとしているし、
凄く雰囲気のいい幼稚園でした。通わせたいなぁ。
でもそこ、毎年優先枠だけで殆ど埋まってしまうそう。
教具以外のお話も魅力的だったし、本当に通わせたいんだけどな。
やんちゃで多動を疑うほど、そのくせ神経質でカンの強かった姪が、
モンテを導入している3年制の幼稚園にこの春入園。
入園式で全新入園児80名の中たったひとり式場を走り回ったあげく、
おもらしまでして強烈なインパクトを関係者に与えた姪が、
モンテのお仕事の時間が大好きで、座るべき時にはじっと座る、
言いたいことを言葉で伝える(それまではキーキー言ってた)、
苦手なトイレもきちんと行ける、笑顔が増えた、などなど、
いいことづくめだそうです。
うちの子はどうってことない町の幼稚園に入れたけど、
モンテすごい!と思った次第。
こう言ってはなんだけど、それはモンテのおかげで改善したのか、
あるいは姪の両親の教育に何か問題があったのか、
判断が微妙なところでは?
これを信じたおバカさんが、
「うちの子はいつまでたってもよくならない!」
と幼稚園の責任にする予感。
>891
>理事長が曲者だと聞いたことがある。
詳細キボン!!!
>>897 >>891です
その園のプレクラスへ行っていた或る子が
他の子がやっている「お仕事」をやりたがったり
静かに「お仕事」できなかったりとか
その程度で目をつけられ、その子の親が呼び出されて
「お宅のお子さんは池沼じゃないの?」みたいな事を言われ
入園を待機にされちゃったそうな。
うちがプレに通ってるこどもの家に来て当事者ママンがそう言っていた。
あくまで「うちが合わなかっただけですから。
そのほかの方はとても楽しく通われているようですから…」
と懸命に強調されていたが。
で、理事長だったか、付属教育研究所長の奥サンだったか
うろ覚えでスマソなんだけどとにかくその園の関係者の「女性」から
その仕打ちを受けたらしい…
899 :
897:2005/07/14(木) 13:02:37 ID:KGEMCZjX
>>898 ありがとうございます!
女性と言うことは、理事長ですね。
教育研究所の所長兼園長の奥サン。
ドン引き発言だわー。
あそこのプレは2歳児だけ別教室ですよね?
見学に行ったことがあります。
確かに落ち着いた雰囲気でした。
900 :
897:2005/07/14(木) 13:20:38 ID:KGEMCZjX
連投スマソ
町田市にあるAMIの付属園に入れるか、
この横浜Mのプレに入れるか迷ってます。
AMIの付属園に行っているママ達のお話だと、
横浜Mは園舎もピカピカで綺麗だけれど、
指導が厳しすぎるとかモンテ界では下っ端的に
見られているようです。
実際自分の目で見てみようと、両方の園を見学しましたが、
横浜Mは言われているほどの厳しい指導があるように見えなくて、
子供と達もわりとのびのびしている雰囲気でした。
AMI付属園は先生が優しいと専らの評判ですが、
子供達がより集中してお仕事に取り組んでいて
さすがだなーと思いますた。
ここは2歳半からそのまま縦割りクラスに受け入れている
との事でした。
(こどもの家ではそれが普通なのだそうです)
898タソのプレは遠方ですかー?
教えてチャンですみません。
901 :
898:2005/07/14(木) 18:26:53 ID:N2t6DB/0
897タン
そのAMI付属園のプレっていうか水曜クラスに時々行ってます。
去年運動会も見学に行ったのですが、
狭いながらも園庭で実施していてアットホームないい感じでした。
逆にうちは横浜Mは見学に行ってないんですよw
件のママンや他の人からも聞いたけれど
横浜Mは園舎を綺麗にしてから何となく雰囲気が変わってしまった…とのこと。
が、あくまで一個人の私見なので897タンの感想を優先させてくださいね。
AMI付属園の秋の入園説明会でお会いするカモですね(ドキドキ)
では、名無しに戻りますですノシ
902 :
897:2005/07/14(木) 20:24:38 ID:KGEMCZjX
898タソ、AMIだったんですねー!
AMI在園ママ達に横浜Mと迷ってるって言うと、
「そーゆー人多いけど、大抵こっちに決めるのよねー(ニヤリ)」
謎のお言葉を複数いただいております。
では入園説明会で(ワタスもドキドキ)
細かく教えてくれて、ありがとうございました!
たまたま近くにあるので横浜Mを検討中だったのですが
あのー、AMI付属とはどこのことですか?
関西から引っ越してきたため
この辺の地理や略称ではググろうにも検討がつかないので
教えていただけないでしょうか?
>904
>901-902とはべつの園ですよ。地理的には近いけど。
>>903 AMIは「東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター」のことですよ。
907 :
905:2005/07/19(火) 17:19:06 ID:RZk9Y7+F
905の補足。
横浜Mと、リンク先の議題になってる保育園は、経営者が同じみたいですね。
>901-902さんの言ってるAMI付属園は、その保育園と地理的に近いけど、
経営的には関係ないですよ。って言いたかった。
908 :
903:2005/07/20(水) 12:04:45 ID:KmlvIcP5
>906
ありがとうございます!HPに辿り着けました。
水曜日クラスって7,8月はお休みなのですね。
9月にもしかしたら参加するかもです。
その節はよろしくお願いします。
909 :
902:2005/07/20(水) 18:32:00 ID:+B9m9LNj
>>904 すんごい読みにくい文章で引きましたが、(スマソ)
町田市議会の議事録なんですね。
補助金=税金なんだからしっかりして欲しいです。
2年位前のことみたいですね。
>>904 ググると出てきますねぇ…
↑の話の流れの中で貼ったのが、GJ!
名古屋の梅森坂ヴァルドルフこども園に通わせている方はいらっしゃいますか?
園の方針や雰囲気など教えていただけると助かります。
来春からの入園を検討中です。
912 :
名無しの心子知らず:2005/07/28(木) 01:13:32 ID:8bSEIO6g
あげ
913 :
名無しの心子知らず:2005/07/28(木) 10:32:41 ID:ZNJl+jY5
最近閑散としてますね
うーん、あまりにも地方ネタになるとねぇ。
915 :
名無しの心子知らず:2005/07/30(土) 15:34:08 ID:zN5+YkK6
縦割りクラスだと、同性の同級生が少ないから気の合う子がいないと
つらいね。うちは横割りクラスの方が向いていたみたいだ。
縦割りをうちの園(モンテでもシュタでもない)でやっているのですが,
下の子にとっては,上の子が世話を焼きたがって何でもしてしまう,
そのため自分でしたくてもできなくて
ストレスがたまるし自分でできなくなってしまう
上の子は,下の子のレベルの低いお遊戯会をみてシラケている
という状況です・・・
モンテやシュタの園ではうまくいっているのでしょうか?
>モンテやシュタの園ではうまくいっているのでしょうか?
うまくいってる。 しかし、教育法の違いよりも教師の指導力の差の
ような気がする。
縦割りクラスにするとどんな良いことがあるんでしょうか?
「縦割クラスの利点」でぐぐれ
920 :
名無しの心子知らず:2005/08/01(月) 00:49:24 ID:lGgFpYII
縦割りクラス、兄弟がいない子は良い経験かもしれないけど
兄弟がいる子はあんまりメリット感じない。
逆に幼稚園に行ってまでクラスの中で兄や弟の役割をおしつ
けられて少しかわいそうな気も。
縦割りクラスの利点、っていろいろ文献にはあるけど個人的な感想としては
子供の精神年齢が高くなるかな?って気がする。
>920さんがいうように、きょうだいがいる子供にはメリットは少ないかもしれないけれど
年上きょうだいがいない子、年下きょうだいがいない子も疑似体験ができるという面もある。
んで見ていると、家庭では下にきょうだいのいない子(一番下ってこと)ほど
園でのお兄ちゃん・お姉ちゃんぶりが板についていたりするし(家庭で自分がしてもらっていることを
園でやっている雰囲気かな)
上にきょうだいのいない子が園の年長さんたちに甘えていたり(家庭ではお姉ちゃん・お兄ちゃん
として我慢している部分がある?)・・・・もちろん一概にはいえませんがw
ケアしたい・されたい欲求が満たされて、精神が安定する部分もあるのかも。
「ずる〜い、お姉ちゃん(お兄ちゃん)ばっかり」とか
「下は叱られなくていいな・・・」とか 思うだけではなく、その立場なりの大変さも知るのが
いいのかな。
922 :
名無しの心子知らず:2005/08/02(火) 10:58:01 ID:ejpbv2O0
あ
923 :
名無しの心子知らず :2005/08/03(水) 23:38:11 ID:4LNnV6xf
今日から始まったAMIの短期実践研修会に参加されたかたいますか?
感想聞かせてください。静子先生はどんな講義を?
924 :
名無しの心子知らず:2005/08/04(木) 00:29:48 ID:7wMA/Vx+
age
925 :
名無しの心子知らず:2005/08/04(木) 21:59:50 ID:k4ozjVt7
研修会行ってきましたよ。たいした講義内容じゃないな。
なんか、身内しか分からないような話して喜んでるって印象。
参加者も静子先生のファンクラブみたいな ぬるい雰囲気。
私は男だけど、男性にはあまり馴染めない空気があったな〜
明日も研修は続く・・・文化だけ楽しみにしてます。
926 :
名無しの心子知らず:2005/08/05(金) 01:47:25 ID:BsuNDO1C
うちはモンテッソーで345の縦割りです。
欠点から言うと、一斉保育じゃないから自分の好きな事を
好きなだけする、急に小学校にあがると、全て一斉・・・
それさえ、クリアすればとってもいいと思います。
利点は、ほぼ利点だと思って入れました。
3歳の時は、上の子たちに可愛がってもらえる。
4歳の時は、3歳の子達に自分がしてもらってきた事を
してあげる。自分も成長出来るし、優しい心が育ちます。
5歳の子には、また分からない事を教えてもらったり、
まだまだ頼る事もいっぱいあります。先生にではなく、
オ友達同士で、何かをする達成感。。。
5歳の時には、自分の事だけではなく、下の子たちの面倒も
見る。責任感が出てくる。頼らせると子供はとっても成長します。
今の時代、兄弟が少ないし、取り組んでいる園はおすすめですよ。
うちは、バイキング方式なんです、本当にいいところです
927 :
名無しの心子知らず:2005/08/05(金) 20:05:10 ID:0EzNSzXp
>>926 いいなぁ。理想的ですね。
うちもそのつもりで縦割りに入れたんだけど、欠点の方
が目立ってしまって。
年長の子が結構イジワルなんですよ。先生から聞いたの
ですが、うちの子のモノを隠したりつねったりするそう
です。
力にものをいわせて年少苛めるなんてどうかと思うけど
先生も優しすぎるんだよなぁ。下の子の時は、別の園に
しようと考えているところ。
928 :
名無しの心子知らず:2005/08/06(土) 11:40:32 ID:hLQYtCFH
親がピリピリしてたら子供はのびのびできないよ。
ママの期待に応えたいと思うあまり
自分の欲求は無意識に殺しちゃうんだ。
929 :
名無しの心子知らず:2005/08/10(水) 02:35:34 ID:FmsgKCi1
7歳未満の子供は、一緒に過ごす大人たちの放つ気を全身全霊で感じて
それを自分の一部として取り入れながら身体や臓器、心を作りあげていく、
ということをシュタイナーは言ってるよね。
母親と父親が良い気を出すこと、良い精神状態でいること、心をきれいにしておくこと、
これがシュタイナー教育では最も重要なことだと思う。
ミツロウクレヨンやにじみ絵、テレビを見せないなどの特徴的な手法が
シュタイナー教育の象徴と捉えられ易いけど、
手法よりそういうことがまず大切だと思う。
親が負の気を出したり精神状態が悪かったり心が汚れがちだったりすると、
子供の心だけでなく、身体や臓器も弱くなってしまうってことだから。
うんうん
予備校の先生でもシュタイナー教育は可だっていうものね
>930
どういう意味?
>>931 「シュタイナー教育入門」(高橋巌)にあったことの受け売り。
乱暴に要約すれば、
シュタイナー教育は「術」や「技」ではなく、教師の持つ「人間洞察の力」によるって話。
>>929はそのことを分かりやすく書いてくれていると思うよ。
>>929 つまりダメな親からはダメな子しか育たないってことですか
934 :
名無しの心子知らず:2005/08/12(金) 00:25:01 ID:wy3wLQ6u
優秀で拘りのありそうな親が
意外と子供の心身を病気させる要因をもっていたり、
無知で拘らなさそうに見える親が
子供の心身を健やかに育てるために必要な要素をもっていたりする。
拘りが人間の心身を病気にすることは多い。
知るべきことを知り、拘り、さらに深く知ることで拘りを手放せれば
それが1番良いんだろうね。
1番重要な要素は、親の放つ波長。
大人は人の出す波長をそのまま受けないように防御できる心身になっているけど
7歳になるまでの子供の心身には防御する力もなく、
そういうものを丸裸の無防備な状態で全身全霊で受け入れ、自分の心身を形成していく。
シュタイナー的に考えるとそういうことだよね。
シュタイナー教育の目に見える手法だけにとらわれていて
肝心の良い波長を出せずにいる両親や教育者に育てられた子供よりは
たまにはテレビを見せて、世俗的なおもちゃで遊びながらも
良い波長を出す両親や教育者に育てられた子供のほうが
健康な心身を手に入れられるように思う。
両親と教育者が良い波長を出し、手法もシュタイナー的であれば
もちろんそれがベストだと思う。
935 :
名無しの心子知らず:2005/08/12(金) 00:28:40 ID:wfPoYxTk
ただ同じ親に育てられても兄弟皆同じとはいかないのが
子育ての難しいところですよね。
936 :
名無しの心子知らず:2005/08/12(金) 00:34:00 ID:wy3wLQ6u
そうだね。
心を穏やか且つ鋭敏にして、それぞれの子供の個性を感じ取れるようにしたいね。
そして、できる限り良い波長を出せるよう努力はしていたいね。
>>935 シュタが強調してるところだね。
それぞれの子どもの気質に合わせて
大人は自分の気質をうまくコントロールしなきゃいけないっていう。
波長っていわゆる電波のこと?
どうやって出すのかわかんない
>>938 「電波」じゃないです。だから出すもんでもないです。
「共感」という人もいるし「言霊」という人もいるし。
たとえば「あの人嫌いだなー」という気持ちって、
なにげに相手に伝わってしまって、
相手も自分を嫌いな気持ちを持ったりするじゃん。
簡単に言えば、それぞれの心や魂のあり方がどうしても周りに影響を与えてしまうってこと。
たとえどんな嫌なことがあったときも、
子どもの前に立った時点で、自分の魂を共感の状態に持っていかなくちゃならないってのが
シュタ教育の基本のひとつ。
めちゃめちゃ乱暴に説明してしまったけど・・・合ってる?
>>939 つまり心のすさんだ親に育てられた子は
すさんだ心をもつしかない、ってことでいいのかな
939さん、とっても分かり易い説明、ありがとう。
そのとおりだと思う。
「この人とは波長が合うな〜。」と感じることって誰にでもあると思うけど
目には見えなくても、やっぱり人間って少なくらず
そういう類ものを感じて生きているんだろうね。
>>933>>940 きっと「こうすればこうなる」っていう公式がほしいんですよね。
傾向としてほのめかしていることはあるけれど、
「ダメな親からはダメな子しか育たない」
「すさんだ親の子どもはすさんだ心をもつしかない」
という公式は、シュタ教育から一番遠い考え方だという気がします。
「それは違います」というのもシュタから遠い答えのような気が・・・
(公式がない、ってのが、シュタが根付かない大きな要因のひとつだと思う)
あなたはその親の何をダメと思っているのか、どこをすさんでいると思うのか、
それを問うたあなた自身の問題として捉えられるという気がします。
943 :
嫁です:2005/08/13(土) 21:06:06 ID:AXXXA236
国立を含めた公立の中学や小学校でシュタイナーを取り入れてるとこなど
あるんでしょうか?
>943
それはありえないでしょう
>>943 モンテと違って、公の養成機関がない。
個人的に講習受けたりした人が
自主的に取り入れてるだけというのが現状。
946 :
名無しの心子知らず:2005/08/15(月) 14:07:50 ID:7MbwESqC
ちょっと前の話題で横浜Mと町田のAMI付属子どもの家の話が出ていたが。
うちは、AMI付属園を出た後、横浜Mのエレメンタリー(小学生)コース
に通っている。
AMI付属園に入れて良かったと思っているけど、エレメンタリーの方も、
先生方がとても熱意を持っていらして大満足。
遠いので週一しか通えないけど、ほんとはもっともっと通わせたい。
横浜Mの経営者についてはの噂は色々聞いてたけど、実践に当たる先生方が優れていれば…
と満足してます。
ただ、小学校が出来ると(2年後の開校を目指してるようだ)、
エレメンタリーが無くなりそうなのが今から不安…。
エレメンタリーは習い事のような感じで平日午後〜と土曜日にやっているのだけど
小学校ができれば、先生方にその余裕はないだろう。
かといって、小学校をとちゅうで転校させ、毎日車で送迎してまでモンテ小学校に入れるのは
ちょっと可哀想かと思うし…。
かねてから園のママ友達と、モンテの小学校があればね〜とさんざん言っていたのにね。
ところで、夏休みの林間学校(1〜2年生がメイン)で、魚の解剖をやったのには
正直驚いた。
イワナのつかみ取りをして、その取った魚を班長さんが解剖したんだそうな。
こどももショックを受けていて、来年行く時は班長にだけはなりたくないと言っていた。
水晶掘りとかスターウォッチングとか楽しそうだったし、全体的には満足してるけど。
>>946 イワナを食うんじゃないのか。
なんかもったいない。
948 :
名無しの心子知らず:2005/08/16(火) 00:22:10 ID:NT9GxsNL
>>947 解剖したもの以外のイワナは食べたようです。
あまり語らなかったのでこちらもあえて詳しくは聞かなかったけど。
(解剖は、一応魚が死んだ状態で行ったそうで。
私が小学生の頃は生きたままやった記憶があるので、ちょっとほっとしたり。)
3年生以上の子が行く林間学校(別日程)もあったので、できればその年齢になってから
やって欲しかったような…
などと思ってしまうのは、あちこちでシュタの話をちらちらと聞きかじって
ちょっぴり気になってるせいでしょか。
モンテにとって解剖ってのはどんな目的があるの?
>>942 じゃあ言い方を変えて
「良くない波動を出している親の元ではろくな子どもは育たない」
って言えばいいのかな?
じゃあ「心のすんさんだ=良くない波動」でいいの?
>>952 そっちはそう理解してもいいんじゃないかな
954 :
名無しの心子知らず:2005/08/23(火) 09:38:16 ID:CWtG4gHC
>>954 KABA.ちゃんとこはお父さんの器量がかなり大きそうじゃん。
それっていい環境だよ。
956 :
名無しの心子知らず:2005/08/26(金) 02:07:06 ID:WgiMm1CK
あげです。
957 :
名無しの心子知らず:2005/08/27(土) 01:20:17 ID:93xT1Ww0
幼児期にモンテ+公文で育った人が国立大学にいった話を耳にしました。
相反するようですが自分のペースで進む点は似てるし、お互い欠ける点
”スピードの要領”と”創造力”を補い合えばトータルバランスに優れた
人間に成長するものでしょうか?
シュタと公文は完全に相反するだろうけど。
958 :
名無しの心子知らず:2005/08/27(土) 04:58:50 ID:COEY52/H
今日、シュタ幼稚園の懇談会があったんだけど、ある子のお母さんが、今の
自分の子供が乱暴なのも、一見がっちりしていそうで精神的にひ弱なのも、
すさんだ感じなのも、近隣の子(離婚したお母さんと一緒に暮らしている子)
と前に行ってた幼稚園(そこもシュタ幼稚園だったらしいんだけど、なんだか
そこで子供を全否定らしい。そんな事あるの?)のせいにして話していて、
聞いててえらく疲れた。
「うちの子はもっと慎重でした。うちの子はもっとファンタジーの中で遊びたい
と言っている(言うか?普通)のに近所の子が戦いごっこでうちの子を消耗
させる。」挙げたらきりがない。
シュタにありがちなんだろうか?子供の心を親が決めてしまうこと。そして
子供のあるべき姿を親が決めてしまうこと。
そのお母さんは、いつか自分の家族にも何か問題が内包されていること
(具体的には何が問題なのかは私にはわからないけど)に気づいてくれるの
だろうか?なんだか、えらく疲れた。
シュタイナー学校に入れたいのだけど
学費が気になっています。
問い合わせても説明会に参加して・・・とあいまいな答え。
うちは低所得でこそないけど、高所得じゃないので無理なのかなあ。
庶民でも払える程度の学費でしょうか。
どなたかご存知のこと教えてください。
960 :
名無しの心子知らず:2005/08/27(土) 14:42:35 ID:kra8o5oU
>>957 子どもが通ってるモンテ園の先生は、公文を毛嫌いしてますが…。
(全般的に、あまり習い事は奨励してらっしゃらなかったけど、
特に公文はよくないらしく。)
専門家でない私には詳しい理由はよくわからないけど、要は、
感覚が鋭敏な幼児期に、公文のように、最初から抽象的な「概念」というか
形から「覚え」させてしまうと、感覚でものを捉える力が弱くなる…という事
かな、と受けとめました。
961 :
名無しの心子知らず:2005/08/27(土) 15:13:00 ID:UozAsnlR
>>959 聞いた話ですが、助成金がないので私立より高いとか。
その年に保護者の方の出せる学費(寄付?)で最低ラインの学費が
決まるとか聞きました。まずは説明会に行かれた方がよいかも。
959です。
説明会・・・参加したいのはやまやまなのだけど
事情があって遠出できないんです。
でも、私学より高い、となると
交通費もかかってくるし、厳しいかも。
義家族への仕送りがかさむ。。
出せる人が出せるだけ出すってのがシュタ的手法なんだろうけどね。
義実家への仕送りは別問題っぽいけど・・・。
964 :
名無しの心子知らず:2005/08/29(月) 20:17:28 ID:BWTpMrnA
>>959 ご希望の学校は、資料の送付はお願いできないのでしょうか。
学校によって学費は異なるので、
どの学校のことをおっしゃってらっしゃるのでしょうか。
965 :
名無しの心子知らず:2005/08/30(火) 06:03:07 ID:z0/B2Tqi
京都の同志社大近くの学校です。
資料の請求!問い合わせてみます。
義実家への仕送り・・・
確かに別問題なのですが
ウチの子と同じ学校へ行きたいと言い張る
甥っ子の学費も出してやってと言われています。
母子家庭のせいかどうなのか日常的に頼ってくるので
この期に及んで学費まで??!!と怒りマックスでした。
すみません。
>>965 うちのご近所さんかも(^^)
さて甥っ子さんの件、大変ですね。アホですね。
私も母子家庭で育ちましたが、
必要以上に他所様に頼らないというルールはありました(特に金銭面!)。
ですから義実家のタワゴトなんて華麗にスルーですよ。
甥っ子さんは公立で十分。
967 :
名無しの心子知らず:2005/08/30(火) 11:16:24 ID:fAiokZFa
>>965 大変そうですね。察するに965さんのうちは経済的に豊かなんだろうけど
甥っ子の学費までなんて。なんだか成功した人間が一族の面倒を見るのが
当然という中国みたい。
家庭板見るとそういう話けっこうあるよ。
経済的にも精神的にも甥っ子の父親役求められて大変って話。
このスレには実際にお子さんをシュタイナー学校に入れてるって
人いないのかな?
965です。裕福じゃないですよ。
年収は下がる一方で、おそらく600万切ってると思います。
暮らしていくには充分だけど
それで親兄弟、甥っ子の世話までみるのはさすがに・・・
わずかな蓄えも、不妊治療でスッカラカンですし。
先日、家族?みんなで旅行に行きたいと言われ、
お金が無いと言ったらむくれ顔。
結局、義理家族だけ出発していきました。
旅行代ですか?当然、我が家の支払いです。
ああスレ違い。ごめんなさい。
シュタイナー学校のことが知りたかっただけなのに。
970 :
名無しの心子知らず:2005/08/30(火) 20:41:42 ID:xaaWUBzJ
ヴァルドルフ人形の作り方を知りたい・・・スレ違い?
>>971 いい本がいろいろ出てますよ。
木のおもちゃを扱ってるようなお店で、ときどき講習会開いてる
のも見かけるし…
ぐぐってみては?
973 :
名無しの心子知らず:2005/08/31(水) 11:39:45 ID:eWXkNDwJ
>>969 失礼ながら年収600万で甥っ子の学費までは、あんまりですね。
シュタイナー学校は、年間の施設維持費とか教材とか入れると
学校によるけど月額8万ぐらいは軽くいくと思いますよ。
ただ一般的ではないかもしれないけど、シュタイナー教育を実践
している私立のサレジオなどは助成金があるので安い学費です。
974 :
名無しの心子知らず:2005/08/31(水) 21:31:16 ID:FRs+0gXo
>>970 娘に2体作りました。
お調べの際「ウォルドルフ人形」でググッたほうが
たくさんヒットすると
思います。
また「ウォルドルフ人形の本」というのが一番のスタンダードなテキスト
と思われますが、手芸慣れした方で無いと本を見ただけではかなり難しいです。
講習会に行くことをおススメします。首都圏にお住まいでしたらたくさんありますよ。
難しいですよね。
キット買って講習会に行きましたが、
キットについてた説明書だけではさっぱりわからなかったと思います。
特にまず羊毛についてるごみとりから始めるような
本格的な作り方だったので、ずいぶん時間もかかりました。
ごみとりだけで10日以上かかった・・・
でもごみとりも先生曰く「少しでも残っていると子供に悪影響が
出るというような真剣な気持ちでとってください」
そんなことはあり得ないんですけどねぇと笑ってましたが。
ごみとりからすでに精神修行の世界でした。
取っても取ってもきりがないほどあるんですけどね、ごみが。
976 :
名無しの心子知らず:2005/09/01(木) 21:37:12 ID:0E4QrmkQ
970です
ありがとうございました
「ウォルドルフ」でググッたところ、いろいろ出てきました・・・
ヴォ、ではないのですね^^;
キットも考えていたのですが高くて・・・まず図書館で本を借りてきまっす!
保守カキコ
そういえば
>>1は、3年保育で入園を考えるなら
入園に向けて動き始める時期?
結局、シュタorモンテどちらにするんだろうか?
それとも普通の園にするんだろうか?
などとふと思った。
978 :
名無しの心子知らず:2005/09/07(水) 21:57:35 ID:LUSaKjpT
979 :
名前アレルギー:2005/09/08(木) 19:37:35 ID:89n51O5G
>>1 より自己否定できるのはどっちの幼稚園か、という問題じゃないかな。
え、どういう意味?