過干渉も過保護も親的には愛情の現れなのに
子供が「無関心」になる原因になっちゃうんだから
いい案配って難しいよな…
631 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 01:03:44 ID:qjvrpm6n
>>630 按配とは別のものでしょ。
違う道、違う世界に思うよ。愛情そして確信と冷静さに基づいているのと、
ただ感情の赴くままとの違い。
632 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 01:08:15 ID:G+lu522E
過干渉は愛じゃない
子供を完全に支配化に置きコントロールしたいだけ
自分の理想とスル子供じゃなくなる事への恐怖しか
感じられないですね。
633 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 02:02:40 ID:9XtPDJON
でもどこまでが過干渉で、どこからが自立を促すための放任かって線引きは難しいよ。
日々それで悩んでママ友に相談すると、やはり同じ悩みを持ってたり。
互いに線引きが多少違っても、互いにどちらが間違いとは思えないし。
結果的に間違っていたとしても子を思ってのことという事実は本音だと思うんだけどねえ。
634 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 02:18:23 ID:8ProX4/U
豚切りますが、スミマセン。
当方女、父親が異常なくらいの過干渉でした。
高校生の時、よく当たると評判の占い師?霊能者?に、友人数人と行った時、
私の顔を見るなり、
「あなた、お父さんに尋常でない愛され方をしてますね。
お父さんがあなたの後ろについてきてるわ。心配で心配でたまらないのね。」
と言われ、寒気がしました。
生霊かよっ!みたいな・・・ort
635 :
名無しの心子知らず:2005/11/26(土) 10:49:44 ID:fuWP8lqg
「親の愛情たっぷり〜」というのは、いい事だけど、
それを見せびらかすかのように、写真付年賀状はやめてくれ!
age
637 :
名無しの心子知らず:2005/11/29(火) 08:45:06 ID:sMsjeYNO
うちは旦那も私も愛されて育ってないから愛し方がわからない。どんなのが愛されてるって言うの?
私は父親に虐待されて、母親はそれがわかった時は泣いて泣いて
父を責めましたが、結局今も一緒にいるとこを見ると
似た者夫婦かなと思いますね。
639 :
名無しの心子知らず:2005/12/03(土) 18:54:34 ID:MWgDizEy
子供って自分のために産むってとこあるよね
子供と自分を愛する比率って結構難しい
640 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 11:31:44 ID:CxOaDQKc
母親が働いてて、あまり子供の事できない家の子って
例えば送り迎えはもちろん、学校行事に参加しない、部活の試合等も観に来ない
地域の親子での行事に参加した事無し、誕生会、手作り料理、学校から帰っても、もちろん親は居ない
しかし社会的には頑張って働いてる親
(現代社会で大多数のパターンではある)
こういう環境で育った子供って、どうなんだろう
気持ちでは愛されてても、物理的な寂しさから荒んでしまったりするのかなぁ
>>640 自分の実家は母親働いていたけど(いわゆるキャリアウーマンのさきがけ)、
料理は絶対手を抜かなかったし(レトルト・冷凍食品・惣菜は使わない)、
誕生会も毎年やってくれたなぁ。毎晩こちらが飽きるほど遊んでくれて
本も読んでくれた。学校行事も、親の参加が必須の時にはいてくれた。
逆に、必ずしも親が必要でないもの(部活の観戦などイラネ!だろ)には
積極的に子供だけで参加。同じ年代の子に比べて、精神的自立は早かったと思う。
帰って親がいないことを寂しいと感じたこともナシ。
小学校3年生で、自分で時刻表で調べて東京から九州の祖父母宅まで
行ったこともあり(時代がよかったからね)。
物理的な寂しさとは何を指すのかわからないけど、うちのケースに
限っていえば、働く母親の背中を見て育てたのは本当によかった。
自分が働きながらの育児をすることに全く不安も感じていないし、
三姉妹全員が母を尊敬しているよ。
642 :
名無しの心子知らず:2005/12/04(日) 22:00:03 ID:giiPtqtR
>640
うちは両親とも働いてた。二人ともかなりのハードワーク。
幼稚園の時の親子遠足は父母共にNGで母の妹が来てくれた。
でもよく面倒見てもらってて大好きなおばちゃんだったし
母より一回り若くてかつキレイなので決して嫌じゃなかったな。
要所要所の授業参観などには来てくれたけど
誕生会なんてゼロ(ケーキもめったに買ってもらってない)、
年末忙しい仕事なのでクリスマスパーティーなんぞもなし。
でも愛されてる実感はすごくあったよ。
私なんてむしろ学校行事の後お茶とかでつるんでるほかのお母さんと
違ってまっすぐ家に帰り、再び仕事をする母を
「かっこいい」と誇りに思ってたぐらい。
物理的な寂しさは他のことでいくらでもカバーできる。
「親が本当に忙しいかどうか」「親が一生懸命に仕事しているかどうか」
って、子どもは結構わかるんだよ。
「忙しい中自分のために無理して時間を作ってくれている」
ってことは逆にすごく愛されている実感を与えてくれる。
母が幼稚園の鞄を手作りしてくれたのは子どもながらに感動したよ。
だって夜自分達が寝た後しか作る時間ないのに。
(まさに「♪か〜さんが〜夜なべ〜をして〜の世界だ)
むしろ四六時中物理的に一緒にいても自分を大切にしてくれている
と思わせることができなければ愛されている実感は感じられないと思う。
うちのダンナが小さい頃、忙しい母親に無理を言って
ハギレから小さなカバンを作ってもらったことがあるらしい。
小さい頃の他の記憶が何にもない、ものすごーく忘れっぽいダンナなのに
無理をしてカバンを作ってくれたその母の気持ちだけは一生忘れられないらしい。
そんな想い出がひとつあるだけで、ダンナは母親に優しい。誰にでも優しい。
「愛情をかけて育てる」というのは、時間や量の問題じゃないんだね。
>>640 うちは母子家庭で母はずぼらでめんどくさがりだったので、料理家事は
かなりの手抜きで、それ以外にもそこに書かれている全てに当てはまったけれど、
周囲も共働きで生活レベルや親の育児参加は似たようなものだったので、
愛されている感もなければ愛情不足も感じなかった。まさしく普通と思えた。
中学では毎日弁当だったんだけど、兄姉私で計10年毎朝作り上げてくれた。
私達は残さず食べる子だったので、空になった弁当箱を見るのはうれしいと母は
言い、手抜きメニューで見た目も悪かったけど、おかずの種類だけは
多く作ってくれた。
中学高校になってくると、親が離婚する・しそうな家庭がちらほら出てきて、
友達から片親であることについて相談されたり、部活仲間と親の離婚について
議論したりもした。
親にも自分の人生があるからさ…的なことを言うのは、うちのような片親の子や
別居や夫婦不仲な微妙な家庭の子に多く、親の勝手な都合で子どもの幸せを踏み
にじるなんて許せないといきり立つのは、何不自由なく恐らく愛情一杯で育った
家庭の子かやばいくらい親がドキュすぎる家庭の子に多かった印象はある。
645 :
名無しの心子知らず:2005/12/05(月) 11:52:13 ID:p7nnyyd8
>>640 >>部活の試合等も観に来ない
部活の試合って、そんなに親が観に行くものか? ウチの地元レベルだと
地区代表がかかったような試合を観に行く親は結構いるけど、1回戦や
2回戦だと、よほどヒマな人じゃないと行かないぞ。なんかさぁ、
1回戦や2回戦を見に行く親って、愛情もあるんだろうけど、
“子離れ出来なそうな親”って感じもするな。ちなみに俺は中学高校と
部活はやってたけど、親に見に来て欲しいと思った事は一度も無い。
>>645 うちは田舎なので対外試合で他校(これがまた辺鄙なところにある)へ行くのに親の送迎が必須。
観に行くなんて優雅なもんじゃない。
忙しい人は送るだけ、迎えだけと二人一組になったりもするが、大抵は一日仕事。
>645
昔はそうだったよね。
引率の大人が一人いれば、どんな辺鄙な場所でも始発電車に合わせて集合出発で
公共交通機関を利用していったもんだ。始発でも間に合わなければ
自転車で4時に集合出発し2時間ほど走って途中から電車やバスに乗るなどもした。
大人の引率が無理な時は子どもだけで行くことも普通に合った。
しかし現在はそういう子どもだけでの集団移動、ましてや自転車で薄暗いうちから
なんてのは無理なんだよね。
648 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 11:43:39 ID:enZuf1Wl
リトルリーグとか親が先頭きって頑張ってね?
649 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 12:42:13 ID:gX/jBuFt
親に愛情たっぷりに育てられてない人ってそんなにいないと
思うよ・・・。親は子供を愛すると思うよ。
651 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 14:19:46 ID:gX/jBuFt
うちの母親は愛情を表に出せずたとえ出せても歪んだ愛情だった
それは今もかわらない
そして私は母親というものがわからない
召し使いのような存在
652 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 19:04:53 ID:zd6xL6a2
>>650 何をおめでたい事を言ってるんだ?
だったら、なんでわが子を殺す事件が頻発するんだ?
ドリーマー的な書き込みはウンザリだ。
653 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 20:03:03 ID:XLl/i19h
釣りでそ
ドリームじゃなく現実だと思う。
一握りの凶悪事件を例にあげて、世の中の多くの母親が
子を愛していないというのは極端な発想だと思う。
普通に愛されて育つ人が大多数だと思うケド。
>>654 大多数だと思うよ。それでもって愛された人は愛されなかった人の心が分からない。
理解され得ない少数がいるということか。
656 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 22:08:27 ID:lrB67XN7
>>654 お前はバカか?
俺だって、親が子を殺すって、一握りである事くらい分かってるさ。
ただ、昔に比べて、多くなってるのは事実だと思うよ。
「親」の質が下がってるのも、間違いないな。
657 :
名無しの心子知らず:2005/12/07(水) 22:12:09 ID:1BXYtGjX
確かに「親」の質が下がってるような気がする。
自分が大人になりきれてないのに子供を産んでしまうというか・・・。
核家族化って影響してると思うよ。
幼稚園時代に親が離婚。
水商売をする母親に育てられ、手料理も学校行事の参加も無かった。
気に食わない事をすれば、手加減無しに殴られ、裸で家を出されたこともあった。
お母さんが嫌いで仕方なかった。
父親の存在がいとおしくて仕方なかった。
理想の家庭を幼い頃から描いていた私が21で母親になった。
同じ事を繰り返しそうだよ。
660 :
656:2005/12/07(水) 23:39:21 ID:ridAfh+W
>>659 育児は、イライラする事も多いだろうけど、
自分がやられてイヤだった事を、子供にするなよ!
キミ達家族の幸せを祈る!
>>654 659みたいな例もある事を、知っておけ!
親の愛情たっぷりに育てられた人は、世間知らずが多いな。
本当世間の人の70〜80%の人は愛情たっぷりなんだろうと思うよ
私は小さい時をアメリカとかで言うスラム街で育った
父が酒乱母がノイローゼだったけどそのスラム街には両親いない子の施設があった
本当一部の子だけが世間から隔離され愛情もほとんど与えられず
その反対で幸せな子達がいっぱいいて苦しんでる子の存在を知る環境にいないし分からないんだよね。
子供の頃からそう思ってたし今も変わらないんだよね悲しいけど。長々とスマン
愛情たっぷりの定義が人によって様々なのに数字出されてもねえ。
654さんは、ひょっとしたら普段から愛情というものを履き違えて
子供にうざがられたりはしてないでしょうか。
愛情タップリに育てられた私がきましたよ!
性格も明るく、能天気・・・気ままだと言われます。
年末年始も実家でマターリ・・・全て母が動いてくれます。
主人側への正月訪問はスルーです。次回会うときは笑顔の自信がありますし。
子供には厳しくしなければと思いますが、注意して怒ったりすると
母に「ヒドイんじゃないの?!」と非難されてしまいます・・・orz
こんな私の子育てはどうなることやら・・・と考えますが、ま、いいか!
と思います。
性格も明るく、能天気・・・気ままだと言われます。
年末年始も実家でマターリ・・・全て母が動いてくれます。
主人側への正月訪問はスルーです。次回会うときは笑顔の自信がありますし。
とても愛情たっぷりとは思えないな。
只単に甘やかされただけ。
あなたの子供はかわいそうだw
親がいいと思った愛情の形を、そのまま受け取って育ってきました。
でも、大人になってから、その愛の形の息苦しさに、解放されたいなと思う
ようになりました。親の愛は得難いものだけど、親が良いと思った形が
必ずしもその子に伝わる愛の形ではないんだな、と感じています。
今、私には子どもがいます。子どもに伝わるような愛の示し方を模索中。
時々、無性に子どもが愛しくなり、抱きしめてしまいます。
そんな時、親に抱きしめれたことがない自分に気づいて、ちょっと寂しく
なってしまう。愛を受けて育った人は、スムーズに親離れできる人なんじゃないかな。
私は親が死んだ今も、親と私の関係をなぞりながら、自分の子育てをおっかな
びっくりしている時があります。
667 :
名無しの心子知らず:2006/01/18(水) 16:30:20 ID:NVshYQdT
アメリカの虐待事件、酷い
668 :
名無しの心子知らず:2006/02/06(月) 01:26:17 ID:jVEDu3+B
age
親は自分を愛してくれていたんだろうとは思う。
でも、それを伝えなかったし、母親もコンプレックスが強い人だったようで、
娘である私を、「何のとりえもない子」として育てる事で、
安定感を求めていた節がある。何をやってもお前はダメな子ね。
と言った雰囲気。県で賞をとっても、良い成績をとっても、
表向きは褒めるけど、子供心にも嬉しく無さそうなのが分かった。
今じゃ、母の記憶にもなく、賞状もなくされた。
そのくせ、弟が賞を取ると、とても嬉しそうにしてた。
逆に母親が嬉しそうな時は、私が失敗した時だった。
「やっぱり私に似てるのね」って。それは今でも続いてる。
今、自分で子育てをしつつ、母親の子育てがおかしかった事に
気付いたよ。それまではずっと、自分が悪いのだと思ってた。
おかげで、自分の子にはちゃんと伝わるように
愛情表現をしよう、兄弟で比べるのはやめようと思った。
子供が辛い思いをしないように、愛情いっぱいに育てたいな。
>>669 > おかげで、自分の子にはちゃんと伝わるように
> 愛情表現をしよう、兄弟で比べるのはやめようと思った。
私が学んだのもそれだな。その時々の子供の成長にあわせた言葉がけや
気持ちを受け止めてやりたい。親になって思うのは、親というのは子供にとって
ある時まで、何をやって素晴らしく見えてしまうってこと。だからこそ、自分が
間違ったことをしたと思ったときは、素直に謝りたいし、正直でありたい。
(正直すぎて、子供が動揺するような親であってはいけないよね。)
親って大変だね。大変なものになってしまったけど、子供からもらう喜びは
何にも比べられない。生まれて初めて味わう種類の幸せだよ。
671 :
名無しの心子知らず:2006/02/08(水) 11:13:38 ID:SDe0BILO
本当、このスレ大好き。ずっと続いて欲しいな。
そのうち、出版されたりして。
大変なものになってしまった責務のほうが重いわ・・・
良スレhosyu
長きに渡って、母は私を頼り私は母の話を聴きという関係でいました。
それがとても窮屈でしんどい思いをしました。
でも、ふと母が「私は貴方達の母であることに誇りを持っているわ」と言われ、
初めて母の愛情を実感できました。愛情たっぷりではないけれど、愛情を
感じられる言葉をかけることは、とても大切ですね。
675 :
名無しの心子知らず:2006/03/04(土) 00:13:53 ID:RT6etrtP
保守あげ
676 :
名無しの心子知らず:2006/03/04(土) 00:22:57 ID:tfGj8EBa
我が家でお泊り会をしたとき、寝る時間に、ひとりのママが家にやってきて
自分の子供の枕カバーの中に顔を突っ込み、おもむろに叫んだ。
「愛情!!!たっぷりぷりぷり〜〜〜〜〜!!!!!」
「じゃ、おやすみ!」
と帰っていった。
子供も旦那も、唖然としてた。目が点だった。
その子は小学校で馴染めず、
裏門から泣きながら脱走してママに会いに行っていた。
その度に授業は中断・・・・・・・・・。
これって、愛情たっぷり効果??
677 :
名無しの心子知らず:2006/03/04(土) 02:07:02 ID:SKY2iNuV
うちはあまり裕福ではなかったので、両親は共働き。私は四人兄弟の末っ子で、九ヶ月ごろから保育園だった。
登園は時間早いし、お迎えの時間は遅いしで、当時の私は親恋しさにぎゃんぎゃん泣いた。
しかし、短い家庭の時間の中でも、母はしっかり愛情を注いでくれていたと言うこと。
仕事で疲れていただろうに、私が理不尽に怒っていてもちゃんと話を聞いてくれていたし、子どもときちんと向かい合ってくれていた。
私はよく中耳炎を起こし、夜中に痛さで泣きわめいていたのだが、そんな私を母は嫌な顔一つせず、おんぶをして、外で星空を眺めながら、優しい声で子守唄を歌ってくれていた。
家事は手抜きが多いし、なんか抜けてるけど、そんな母が大好きです。
言葉足らずでスマソ
678 :
名無しの心子知らず:2006/03/04(土) 10:40:11 ID:HkWwx4Lm
スレタイにぴったりな人→荒川しずか
679 :
名無しの心子知らず:
いいなー!