【妊娠出産にまつわる姑との確執 その10】

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714名無しの心子知らず
うちのトメは、普段はいい人だが、嫁の妊娠・出産にはキビシイ人です。
私は、妊娠・出産を経て、トメへの見方が変わりました。

妊娠中のエピソードをひとつ

8ヶ月の頃、義弟の結婚式に出席、日帰りの予定でしたが、トメの進めもあり、
義実家へ一晩泊まる事にしました。
思いのほか疲れてしまったようで、義実家へ向かうバスの中で軽く貧血をおこしておりました。
となりに座っていた見知らぬ親戚のおば様に「大丈夫?帰ったらゆっくり休みなさい」と
声をかけられ、「ハイ」と私が答えようとした瞬間にトメに先をこされてしまいました。
「あら大丈夫よ。せっかく兄弟(ダンナ兄弟)がそろったんですもの。ウチへ帰ったら宴会よぉ〜」
笑顔で無言になるしかありませんでした。

続きます。
715714:03/03/26 01:03 ID:sCtjSV3d
続きです。

もちろんやりましたよ。宴会の準備。
その夜、片付けを含めて、深夜2時まで宴会はとりおこなわれました。
泊まらずに帰ればよかったと、後悔しながら、私は皿を洗いました。

「妊娠は病気じゃないのよ」が口癖だったトメ。
本来、体が丈夫とは言いがたい私は、つわりやら歩けない程の足のつけねの痛み、
便秘と下痢が交互にやってくる、貧血等、妊娠中はホント体が正常では無い状態が続きました。
この言葉を聞くたび心の中で
「確かに、妊娠は病気じゃない。だけど痛いものは痛いし、
気持ち悪いものは気持ちわるいんじゃ。ゴラァ!! 」状態でした。