★男女の産み分け 2★

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619名無しの心子知らず

【スペシャル】

男女産み分け 水面下で実施、畜産は商用化
生殖医療 いのちをつくる技術:6


東京都内の主婦Aさん(32)は妊娠3カ月.
赤ちゃんの性別が気になって仕方がない。
息子が2人。3人目はどうしても、女の子がほしい。
昨夏、夫と都内の産婦人科医院を訪れ、
女児を産もうと、「パーコール法」を試みた。
特殊な溶液を入れた試験管に精子を加え、
遠心分離器にかけて男になるY精子と女になる
X精子を見分けようというのだ。
性別は精子中の性染色体がXかYかで決まる。
XはYより微妙に重いので分離できるはず−−。
X精子が多いとみられる部分を採取して人工授精する。
医師は「成功率は8割」と説明した。一方で「効果はない」
という専門家もいる。Aさんがパーコール法で
最初に妊娠したのは男児だった。悩んだ末に中絶。再びこの方法で妊娠した。

「経済的に子どもは3人が限界。親のわがままかもしれませんが、試してみたかった」