ただ、どの総合教材にも言えるんだけど、
フォニックスを取り入れていると言っても、フォニックスのほんのサワリの部分だけ
だそうなので、あまり過大な期待はしない方が良いらしい。
というのは、「C・A・T→ク・ア・ト→キャット」のような、1対1の対応は
幼児にも理解できるけど、条件分岐(同じつづりでも、発音が2種類以上あって、
こういう場合はこうなるけど、こういう場合はこうなる、のようなもの)
が出てくるのは、論理的思考が要求されるため、幼児期にはまだ難しいので、
入っていないのだそうだ。
だから、フォニックス抜きの教材も含めて検討してみて、総合的に1番気に入った
教材にした方がいいかも、と思う。
もし気に入った教材にフォニックスが含まれていないようなら、時期が来たら
別にフォニックスだけの教材を取り入れることも可能なので。
フォニックス専門の教材としては、373が紹介してくれたのの他に、
有名で定評あるのは、
松香フォニックス研究所
ttp://www.mpi-j.co.jp/ の「ビデオでフォニックス」全4巻だと思う。対象年齢は5〜10才。
ビデオで口の動きをはっきり見せているので、発音のしかたもわかって良いという評判。
他には、いずみ書房で扱っているレディバード社のものや、丸善などの大型書店で
扱っているスカラスティック社のものなどもたま〜に聞くけど、
この2つは絵本+CD(カセット)という構成なので、親の手がそれなりにかかると思う。
以上、私が調べた情報だけど、実際に持っているわけではないので、
細かいところは間違っているかも知れない。重要と思う部分は、自分でも確認してね。
あと、値段の話はどれも、1年位前の情報だから、今は違っているかも知れない。