【衝撃】あなたの息子が山口母子殺人犯【慟哭】

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21名無しの心子知らず
今回の強姦殺人男が、この無期判決により「ああ、助かった」と、
胸をなでおろすのは実は少し早計。
以下にその理由を書き記す。

現在、被告は「未決囚」として拘置所内の「独房」で生活している。
弁護士、家族との接見も自由であり、差し入れや自費でまかなった
お茶やコーヒー、そして菓子類などを摂取できるなど、
比較的パーソナルスペースが守られている、と言える。

が、無期懲役が確定すると、彼のような「長期刑」の受刑者は
それ専門の刑務所、つまり、犯罪傾向の進んだものや、重大事件を起こした犯罪者。
分かり易く言えば「やくざ者」が多い刑務所に送られる。
当然、看守に当たる者も、「猛者」が選抜されている。これ当然。

さて、「塀の中の懲りない面々」を始めとする、刑務所エッセーによれば、
「塀の中」には娑婆と一味違った「掟」が存在するそうで。
それは「ヤクザ」の論理。
受刑者には妻子を娑婆に残して「おつとめ」する者も大勢いる。
彼等にとってこの男は、自らの妻子の存在を考えると
やはり許し難い「野獣」となる。

ハイ。もうおわかりかい。彼は刑務所の雑居房で、
間違いなく凄惨な虐待を受けることになるよ。
看守に助けを求めても「ダメダメ」。
日本の看守は、「アムネスティ」なるインチキねずみ講に似た名前を持つ
人権擁護団体にひっきりなしに糾弾されるほどの暴力大将揃い。
まして若妻を殺害して死姦し、泣き叫ぶ幼児を抹殺したこの男が、
いくら泣いても叫んでも無駄。
恐らく、ヤクザ者と一緒になって徹底的に「正義の鉄拳」を食らわすよ。

外の人権擁護団体に訴えるのも無駄。
見沢知廉の獄中小説「天皇ごっこ」を読むと、
そのような「舐めた真似」は、考えるだけで
気が狂うほどの虐待を受けるのは確実。

仮釈放決定にかかわる委員会は、
被害者遺族の意思を考慮するきらいがあるので、
彼は恐らく15年以上は「おつとめ」が必要。
それに、看守の胸三寸で色々と刑が増える「マジック」も存在する。
まっ、単純に考えれば20年。
強姦殺人鬼とは言え、正々堂々と「ソープ」の門を潜れなかった
実は気弱な彼が、果たして耐えられるか?
まあ発狂して「オシマイ」だし、また、そう仕向けるね。
それがこの国の闇に潜む「掟」だよ。

彼は程なく思うよ。「ああ、死刑判決を受けて、拘置所でのんびりと
お迎えを待っていればよかった...」と。
佐木隆三によると「死刑執行」の基準は、
死刑囚が「こころの平安を得て、死刑を甘受する意思を持つこと」が
結構重大な基準となっているそうだ。
つまり発狂者(詐病含む)などには刑の執行を見合わせているのだ。

彼もやり方次第では結構天寿をまっとうできたかも知れないのに。
下手に未成年だっただけに、これから恐ろしい数十年が待ち構えているよ。

「ふっ、法が捌けぬ悪はワイらがキッチリ片したるさかいに!」
ヤクザと看守のひく「てぐすね」の音が聞こえてきそうだ。