■□鬼母日記■□

199×年　春
私は17歳になったばかりだった。
高校を辞めた私は口五月蝿い両親の元を飛び出し、付き合い始めて
１年になる恋人と彼のアパートで同棲していた。
中学時代から非行に走り、周囲からは遊んでいるように見られていた
私だが、実は真剣に誰かを好きになったのも、はじめてのセックスも
彼がはじめてだった。
彼は２つ年上の元暴走族だった。深夜のその手合いの集まる盛り場の溜まり場
で何となく知り合い、そのうち付き合い始めた。
私たちは若かったけれど、真剣だった。
一生一緒にいたい。世界はお互いが全てだった。

子供が出来たのは自然であり当然の結果だった。
私たちはそのことをとても喜んだ。ふわふわとした頼りなく甘い
綿菓子のような暮らし。ママゴトのような生活の中でイメージする
「私たちの赤ちゃん」は、やはり絵本の中の淡い色彩で描かれたにこにこ
とただ柔らかく微笑むばかりの実体のない赤ん坊でしかなかった。
そのことに私たちはまだ気づいてはいなかった。

ふふ

199×年初夏

安定期を迎えた私はひとり市役所へと母子手帳をもらいに出掛けた。
お腹はまださほど目立っていない。
入籍は先月済ませた。双方の両親は何を言っても聞かないだろう私たちの性分
と固い決意の前にただ項垂れるしかなかった。
市役所での母子手帳の交付作業は想像以上に機械的にあっさりと完了した。
好奇の目に晒されることを覚悟していた私は逆にあっけなさを感じ、自分の自意
識過剰ぶりに苦笑した。
母子手帳の淡いピンクの表紙に描かれた赤ん坊の姿は、ぴったりと腹の中の自分
の赤ん坊のイメージに重なり優しく暖かな気持ちになった。
それでいて「母子手帳」の文字にひどく照れくささを感じたのをはっきりと記憶
している。

４げっと

199×年　初夏 �U

バスに揺られアパートへ帰る道すがら、ここに至るまでの様々なことを
私はぼんやりと思い出していた。
最初から両親の反対など眼中にはなかった。たとえされたとしても自分たち
の意思を貫く覚悟は出来ていた。
つわりもなくはなかったが、耐えられないほどではなかった。
遊びたい盛りの彼が時々友達に誘われ出掛けていってしまうのは寂しかったが
待つことには馴れていた。
ただひとつだけ、辛かった、いや悔しかったことがある。
妊娠が判り、最初に診察を受けた病院でのことだった。
そこは県内でも随一の総合病院だった。
まだ入籍していなかった私は父の保険証を借りて受診した。
病院には必ず保険証が必要という拙い知識で、けれど、まだ両親に
妊娠を告げる勇気のなかった私は「風邪を引いた」と偽り母から
保険証を借りてひとり出掛けたのだった。
診察は無事に終わり、妊娠が間違いのないこと、胎児は元気である
ことを医師を通じて告げられた。
医師は私が堕胎すると頭から決めて掛かっていた。しかし、私が出産の
決意を告げると驚いたように、そして一瞬のちに目を泳がせて
「うちでは未成年の出産は扱ってないので、よそを当たってください」
極めて事務的な口調でそう告げた。
そしてその日のうちに病院から実家へと私の妊娠の報告が行ったのだった。

199×年　初夏 �V

公衆電話の受話器の向こうで母は泣いていた。
受診して２日後のことだった。母に妊娠の報告をしようと思い立ち、
私は覚悟を決めて実家の電話番号を押したのだった。
「昨日○○病院の産婦人科から電話があったけれど、どういうことなの？」
病院がそういうシステムなのだろうとあっさり納得した私は、医師の態度に
不快感は持っていたものの、一ヵ月後の診察には違う病院に既に目星つけ、
大して気にも留めていなかった。
あの感じの悪い医師は親切のフリを装って、母に遠まわしの厭味を投げつけたらしい。
「うちでは病院のイメージもありますので、未成年の出産は扱っておりません」
とも。妊娠を報告するという晴れがましい気持ちを挫かれたばかりか母を傷つけてしまった
という陰鬱な気持ちで私は唇をただきつく噛みしめるしかなかった。

続きお願いしますage

199×年　初夏�W

あの医師の冷ややかな眼と、母のすすり泣く声を私は一生忘れないだろう。
けれど、母は子供を生むことに積極的賛成はしなかったが、反対もしなかった。
「あなたたちが自分の意思できめたことなら」
静かに、自分に言い聞かせるように言った。生活感のなかった部屋に必要最低限の
家具や電化製品を揃えてくれたのも母だった。幼い頃から勉強が出来ないことや、
友達と上手く付き合えないことを責められ叱られてきた、忌まわしいものでしか
なかった母に対する記憶。初めて母の愛を実感として感じられた。
嬉しかった。

バスを降りるとすぐ目の前に私たちのアパートはある。
築20年近い2DKのぼろアパート。トイレは汲み取り式だし、風呂はあるだけまし
という体裁のものだった。
引っ越したいな、と漠然とは思うけれど、そんな余裕はない。
妊娠がわかってすぐにスタンドのバイトは辞めてしまったし、車の整備工場で
見習いとして働く彼の給料の多くは車のローンで消えてしまう。
ここの家賃を払うだけでも精一杯なのだ。
その夜、仕事から帰ってきた彼と私は真新しい母子手帳の父と母の名前の欄に
それぞれの名前を書き記し、照れくささと誇らしさの入り混じった気持ちで
ﾋﾞｰﾙで乾杯した。あの夜、私たちは間違いなく幸せだった。

age

隆ママ？

続きは今晩ですか？荒し対策sage

そろそろ続きを

199×年　夏

お金がない、というのは心をひどく荒ませる。彼とも顔を付き合わせれば
お金のことで喧嘩ばかりしている。
生まれてくる赤ん坊のものもまだ何一つ揃わず、それどころか出産費用の目途さえ
ついていないのだ。
生活費も毎月事足りなくて、どちらかの両親の援助に頼っている始末。
給料日まであと3日もあるのに財布には僅かな小銭しか残っていない。
車を売ってくれれば大分楽になるのに、と思わずにはいられない。
小麦粉を水で溶いて作る、キャベツのみのお好み焼きや、安売りのときに買いだめし
たカップ麺ばかり食べている。ケーキが食べたい、焼肉が食べたい、ビールを飲みたい、
煙草を吸いたい。でもお金がない。
流行の服を着て、遊びまわっている友達を見ると羨ましくて仕方がない。
子供なんて作るんじゃなかった。私だって遊びたい。
クーラーのない蒸し風呂のような狭い部屋の中で、私は早くも後悔を始めている自分
に気づき始めていた。

199×年　夏�U

その夜いつもより遅く仕事から帰ってきた彼は給料日でもないのに、ポケットから万札を
数枚取り出して私に手渡した。いち、に、さん、よん、ご・・・。
「どうしたのこれ？」
「パチンコで勝ったんだよ」
悪びれもせずに彼は言った。
「パチンコってこんなに儲かるものなの？」
「勝てばな」
彼はニヤリと笑った。
翌日は日曜日で、朝から私たちはそのお金を元手にパチンコに出かけた。初めてのパチンコ、
そして、久し振りの２人での外出に私の胸は弾んでいた。
私たちは黄門ちゃまというパチンコ台の前に並んで座った。５千円分の玉がすべて飲み込まれる
寸前で彼が、８千円目で私が当たりを引いた。期待していたような大儲けには至らなかったが、
食事も取らず朝から晩まで夢中に玉をはじいた結果、３万円近くの勝ちだった。
勝ったのはもちろん嬉しかったが、何よりもパチンコというものがこれほど楽しいものだとは思
わなかった。空腹も忘れるほどの高揚感。楽しんだ上にお金まで儲かる。
私がパチンコの甘い罠に嵌るのにそう時間は掛からなかった。

199×年　初秋�T

お腹の子供は毎日私の内臓を元気に蹴ってくれる。日増しに重くなるお腹の負担のせいだろう、
腰が痛くて寝返りが出来ない。性別は女の子。彼にそっくりな男の子を期待していた私は、正直
すこしがっかりした。
出産費用は彼の実家が、赤ん坊の物に関しては私の実家がそれぞれ援助してくれることになった。
出産まで一月を切り、たまらない貯金どころか生活すらギリギリなのに、借金が嵩んでいた。
彼の名義で消費者金融で借りた借金は２０万近くになる。その殆どはパチンコに使った。
勝ってもそのお金はまたパチンコ玉となりひとつ残らず吸い取られてゆく。
煙草だけはある。パチンコの景品だ。
食べられないことより煙草を吸えないことの方が私にとっては辛かった。
こんな生活が良くないことはわかっているのだけれど。
子供を産んでしまえば、こんな自由な時間はしばらくは訪れないだろう。その焦りがまた
今日も私をパチンコへと駆り立てるのだった。

続きが読みたいでありんす〜

age

どうなっちゃうの？？？どこから「鬼母」に？
ワクワクなり〜

これはどっかからのコピペ？
私も続きが気になる〜

続きはまだかな？

そろそろ続きが読みたいage

鬼女版のカリン日記はへたっぴだね。

abo-nn

199×年　初秋�U

パチンコ玉を弾きながら騒がしいホールを見渡してみると、子供を連れてパチンコを
打つ母親の姿が少なくないことに気が付く。
子供にジュースを与え野放しにしている母親。床に落ちている玉を拾い集めて遊ぶ
子供。左腕にまだ首も据わらないぐにゃりとした赤ん坊を抱き、右手で玉を打つ母親の
目は真剣だ。こんな風にはなりたくない。子供が産まれたらパチンコなんかやめる
んだから。私は自分に言い聞かせる。多分・・・きっと、いや絶対やめるんだ。
しかし、自分のお腹の中で蠢く生き物が人間であるという実感が私にはまだ持てなかった。
頭の中では分かっているのだけれど、実感が希薄だった。
思えばただ何となく「欲しい」というだけで作ってしまった赤ん坊だった。あんなに簡単に
出来るなんて思ってもみなかった。私も彼もよく言えば楽観的、悪く言えば計画性のない
部類の人間だ。何とかなるだろう、でここまで来たが、本当に何とかなるのだろうか。
大体私も彼も子供好きと言えるのだろうか。にこにこ笑っている赤ん坊は確かに文句なく
可愛いと思う。でも赤ん坊はいつもにこにこ笑っているだけの天使ではないのだ。
私の体をあっという間に侵食したように、私の生活そのものを当たり前のように侵食していく
存在。心の中にどうしようもない不安が広がる。けれど、もうどうしようもない。今更
この子をなかったことにはしてしまえないのだから。考えても仕方のないことは考えまい。
私は大きく頭を振って、レバーを握る手に力を込めた。

199×年　初秋�V

今日は３万勝った。万単位の勝ちは久しぶりだ。勝ちどころか、ここ一週間近く連敗続きだった。
今日負ければ、またカードのお世話にならなくてはいけないところだった。私は心底ほっとした。
儲けたお金で久しぶりに牛肉とビールを買って帰った。今日はステーキにしよう。
夕食の準備を終えた頃にタイミング良く彼は帰宅した。
珍しく豊かな食卓に彼は無邪気に喜んでみせた。彼は私が連日パチンコに通い詰めていることを知らない。
足りない生活費を補うために作ったカードの借金の額が急速に増えていることにもまだ気づいていない。
罪悪感にちくり、と胸が痛む。その胸の痛みを誤魔化すために私はビールを水のようにのどに流し込んだ。
アルコールを含んだその冷たい液体が胃に落ちるたび、お腹がきゅんと張る気がした。
出産はもうそこまで迫っている。母親になる喜びより、母親になることによって、娯楽をを失くし精彩を
欠いた生活を強いられてしまう憂鬱の方が先に立ち胸を締め付けた。
彼はそんな私の罪悪感や憂鬱にも気づかず、食事を終えるといつものようにのんきに体を求めて来た。
臨月間近のお腹を抱えてのセックスは怖いし、痛いし、ちっとも気持ちよくない。
けれど、拒めば彼の機嫌は忽ち悪くなる。たかがセックスじゃない。彼の機嫌を損ねて、何日も口を
利いてもらえないことを思えば、体の苦痛など容易いものだった。

199×　秋�T

予定日より５日早い早朝に陣痛は訪れた。世間体のために実家での出産を拒まれた私は、隣で眠る
彼を叩き起こし、病院に連絡してもらうため近くの公衆電話に走らせた。眠りが深いのか、痛みに鈍いのか
気付いたときにはもう５分間隔だった。いつもより十倍ひどい生理痛といった感じで、耐えられない程の
痛みではなかったが、不安は大きく一刻も早く病院へと急ぎたい心境だった。
帰ってきた彼は「朝一番に来れば大丈夫だろうってさ」そう告げると再び布団にもぐりこみ、鼾を
掻き始めた。出産に備えて少しでも眠ろうと横になるが、うとうとしかけたところで睡魔は痛みに遮断される。
その繰り返しで朝を迎える頃には陣痛は３分間隔に狭まっていた。
仕事を休んだ彼に付き添われタクシーで病院へ向かう。必要な処置を終えて分娩台に上がったときには
すでに赤ん坊の頭は出掛かっていた。うーんうーんうーん。助産婦の指示通り必死にいきむ。何回目かで、
ぬるっと何かが股から出た感触がはっきりとわかった。
「生まれたましたよ。元気な女の子です」
猫のようなか細い鳴き声が聞こえる。脱力感と無事出産を終えた達成感。ふと頭上を見上げると、さっきまで
そこにいた筈の彼の姿はなかった。そばにいた看護婦に「夫は？」と訊ねた私は、「貧血起こされて休まれて
ますよ」笑いをこらえる看護婦の言葉に赤面した。

赤ちゃん生まれたのね
続きｷﾎﾞﾝﾇ

夜中にアップしてるのか〜。
私も続き期待してるからよろしくね〜。
あげてもいいかな？
とりあえずさげとく？

幸せな続きならいいんだが、タイトルがタイトルだからなぁ…。

age

ん？今日は続きが書かれてないんだね。
楽しみにしているけど子が産まれてどうなるのか
ﾁｮﾄｺﾜｲ…

>29
>幸せな続きならいいんだが
ある程度気持ちの整理ができているから、日記として公表できると思うyo！

age

199×年　秋�U

羊水にふやけた青白く小さな体躯に、腫れぼったい瞼。宇宙人みたい。赤ん坊を一目見て、私は思った。
可愛いとはお世辞にも言えない。けれど、これが私のお腹の中で蠢いていたのだ、と思うと感慨深かった。
「ぶすだな」それが我が子との初対面での彼の第一声だ。
そのくせ、「口元がお父さんにそっくりですね」看護婦の言葉に、照れくさそうにでも嬉しそうな
笑顔を浮かべて、そうかな、と首を捻った。
入院生活は天国だった。母子別室で授乳以外の赤ん坊の世話は看護婦に任せておけばいいし、
ご飯は美味しく、彼は毎日差し入れを持ってお見舞いに来てくれた。宇宙人にしか見えなかった赤ん坊
の顔も日毎人間らしく整い、ようやく可愛いと思えるようになった。双方の両親もまだ複雑な心境を表情の
隙間に覗かせながらも、初孫の誕生を喜んでくれた。
これから、彼と子供のために頑張ろう。私は赤ん坊の顔を見ながら、心から思った。
そうして、穏やかに和やかに入院生活は過ぎていった。

199×年　　秋�V

子供の名前は２人で決めた。美しく優しい子に育つようにとの願いを込めて「美優」。
私たちは赤ん坊を「みゅう」と呼んだ。顔立ちは彫りの深い彼にだんだん似てきた。睫が長くて目がパッチリしている。
生まれたばかりの時の腫れぼったかった顔が嘘みたいに。ナルシスト気味の彼はそれが嬉しいようだった。
母乳は退院してすぐに止めた。煙草は母乳に良くないと看護婦に説教されたからだ。もともと出が良くなかったので、
吸わさずにいたらすぐに出なくなった。紙おむつとミルク代で、家計はますます圧迫された。
彼はいくら言っても車を売ることに同意してはくれない。走り屋仕様に改造した彼の自慢の車。ローンの支払いは
月々かなりのものだった。
相変わらずどちらか両親からの援助を受けてやっていくより他なかった。
みゅうはよくなく子だった。ミルクをやってもおしめを変えてもだっこしても、何が気に入らないのか、この世の末
みたいに真っ赤な顔をくしゃくしゃにして泣くのだ。
一体何をどうして欲しいの。何が不満なの。言葉をまだ持たないみゅうはただ泣くばかり。
彼も私も眠れないほどに夜泣きもひどく、みゅうに泣かれ彼に当たられ私のストレスは日に日に増大していった。

199×年　秋�W

布団を頭から被せる。最初は軽く。少しずつ力を入れて押さえつけると、小さな手足をばたばたさせてみゅうは
悶える。殺すつもりはない。これは懲らしめだ。窒息寸前で一気に布団をはがす。真っ赤な顔をしたみゅうは
一呼吸酸素を吸った後に顔を歪ませて狂ったように泣く。何もしてないのにこの世の終わりみたいに泣くから、
本当にこの世の終わりというものを体で思い知らせてやったのだ。
ひとしきり全力で泣いた後は泣き疲れて眠ってしまう。
そういうものだと、私は自分の体で知っていた。
私だって、幼い頃悪いことをすると父親にやられた。死ぬかと思うほどの苦しさだ。
「悪さしたら布団蒸しするぞ」その言葉にいつも縮み上がっていた。
しかし赤ん坊は馬鹿だ。やられてもやられても懲りない。まるでやって下さいと言わんばかりに無駄に泣く。
泣きさえしなければ可愛がってもらえるのに。無心に哺乳瓶に乳首をくわえている姿は食べたくなるほど
可愛い。寝顔も、ひきつったような微笑を浮かべている時も、愛しいと思う。
こんなに慈しんでいるのに、あなたは何が不満なの？みゅうは答えない。ただ泣き叫ぶだけだ。
覚悟していたことだったけれど、私の一日はみゅう一色だった。

あぁ、1は去年の私だ・・・鬱

>>37
え、布団被せたりしたんですか？？？

読んでて悲しくなる。赤ちゃんは泣く事しかできないのに。

続きが気になる・・・

子供が泣いている場面は、たとえ２ｃｈの文字だけのことでも辛くなってしまう。
TVで映像で見たりすると絶対にこっちも泣いてしまう。
このスレ、嫌い（泣）

＞３９　そーだよな、泣きながら腹減ったとか、
寝苦しいとかおしっこしてんだよ！とか親に教えてるのに。
五月蝿いから布団に押し付けちゃうとかさぁー、
赤ちゃんがしゃべれたらいいのにね。
　　　

さすがに布団蒸しとかはしていないが、どうして泣くのか
どうしてもわからないときなどに、子供に責められている気がして
悲しくて一緒に泣いてしまったことはある。
乳児の泣き声が、「ママどうして僕のことわかってくれないの」って
責めてる声に聞こえていたから。…今から思えばブルーだったのね。

つーか、もちろん創作ですよね？
フィクションであってほしい。。

>38 布団かぶせたりはしてない。だけど、鬼母がそれに至るまでの
心の動きがまんま当時の私の心理だった。うちは男の子だけど良く泣く子で
＞一体何をどうして欲しいの。何が不満なの。言葉をまだ持たない
＞みゅうはただ泣くばかり。
＞泣きさえしなければ・・・
良くわかる。うんうん

＞44
文体からしてもちろん創作でしょうね。

これって多分創作だと思うけど
他人事じゃないよ・・・・（泣）

私もこのスレ嫌い。
だけど気になって覗きに来てる…
創作だと思うから面白い？んであって。

創作・・ですよね？確かに気持ちはわかる部分もあるけど・・・。
思わず我が子（3ヶ月）のおでこを撫でに行ってしまったですよ・・。
たとえ創作でも美優ちゃんの笑顔がみたいYO!!!!!!!!!!

>>37＝45
>38 布団かぶせたりはしてない。だけど、鬼母がそれに至るまでの
心の動きがまんま当時の私の心理だった。うちは男の子だけど良く泣く子で
＞一体何をどうして欲しいの。何が不満なの。言葉をまだ持たない
＞みゅうはただ泣くばかり。
＞泣きさえしなければ・・・
良くわかる。うんうん

あぁ、そういう意味ですか。
勘違いしてしまって、ｽﾏｿ。
そういう意味でなら、私も気持ちはわかります。
ウチの子も、ミルク上げても、オムツ変えても、オモチャや、お気に入りの遊びであやしても
抱っこしても、何してもホントにダメで、泣き叫び続ける時があるんですよ…。
仕方ないから、泣き疲れて眠るまで、｢大丈夫だよ、何も怖くないよ、ママがいるからね｣みたいな事を
声掛けしながら、抱っこして部屋中歩きまわってます。

布団掛けちゃうっていう発想が理解できん。
赤ちゃん＝新生児は鼻ぺちゃだし、寝返りだってまだうてないしさ。
呼吸だって浅いというか小さいから、「本当に息してるの？」・「息、止まって
ないよね？？？」と何度気になって手を口に翳したか分からないよ、あたし。
んなことするんだったら、自分が布団に潜ればいいじゃん。
これ、ほんとはフィクションだよね？
そうであって欲しいと信じたいよ、まったく〜。

＞メリーズさん（５０）
わかります〜！私も「大丈夫♪大丈夫♪」とか話し掛けながら
抱っこして揺れています・・・・。
赤ちゃんってすごく敏感っていうか、こっちが「寝てくれ〜！！」
って思うと寝てくれない。何にも考えないで抱っこして揺れてると
知らないうちに眠ってたり・・・。こっちの気持ちの余裕がわかるのかも・・・。
と、思うのは私だけではないと思ふ・・・。
それにしても続きが気になって気になって・・・・。ﾊｧ････････｡

５２ですが・・・。メリーズさんごめんなさい！！
　＞メリーズさん（５０）
って書いたんですが、（５０）ってまるで年齢みたいに見えて
失礼かも！！！と思いまして・・・。本当にすみません（汗）

微妙な間隔で連載続いてるね。

なかなか良く出来てる。釘付けになっちゃったよ。
面白いね。

でもね。
布団を掛けるって赤ん坊的には、落ち着く状態なんじゃないかな？
もちろん、押さえつけるなんてーのは言語道断だけど、ふわっと被せてやるんだったら
何かに包まれている（母体に居る）ような感覚で、安心して眠っちゃう
事もあるかもよ。

http://www.sex-jp.net/dh/04/

>56　ばか？
　そんなんで赤ちゃんが泣き止むなら誰も苦労しない。

実際泣き止まない赤ん坊の口に座布団かなんか押しつけたばか母を知ってる。
こっちは10代どころか、30過ぎてるけどね。救いようがないな。

＞５８
んーなんでそう攻撃的なんだろうね。。。
怖いよーーー。
＞もちろん、押さえつけるなんてーのは言語道断だけど
　　　　　　　↑
ここ、ちゃんと読んだ？（こわごわ

このスレきらい。もうsageて…ﾀﾉﾑ

まあ、赤ちゃんって最初は泣いてばっかりで
大変なのは確か。私もあー産まなきゃ良かった、
と思ったことある。でも短い期間だし。３ヶ月もすれば
意思の疎通ができてくるよ。

泣き止まない赤ちゃんにこっちまで泣きそうなのをこらえて、
頑張って笑顔であやしているのに、こんなの読むと辛くなってくる。

でも読んじゃう。こわいものみたさ？

>56=>59
やってみたことあります？
安心するどころか、火がついたように泣きましたよ。うちは。
一人目で夜泣きで、２時間でも３時間でも泣きっぱなし。
いくら泣いても諦めない。どうして良いか解らない。こっちも泣けて来ちゃって。
そのときに旦那が赤ん坊を私から取り上げて、ベッドに寝かし、
そのまま上からベビー布団をかぶせました。
こっちは気が気じゃありませんでしたが。
もちろんすぐに救出しましたよ・・・。

う〜む。
文章からすると、３０代の男性じゃな。
ヤンママでこれだけの文章がブラインドタッチで書ければ
旦那をたよらなくても、社会でうまく生きていけるもんじゃよ。
うそ、うそじゃな。これは。。。ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫｯﾌｫ。

↑ｱﾌｫ？
創作なのはわかりきってるでは。｢うそじゃな｣なんて間抜けな
こと書いてないで、黙って干渉すべし。

>63
赤ん坊を、一人きりで寝かせた状態で、布団を被せた事は無いです。
大人も一緒にベッドに入って、抱っこで布団の中にすっぽり包まる状態にして
やると、どんなに大泣きしてても３分経たないうちに寝ちゃいます。
こういうのは、５６で書いたものとは少し違うのかもしれないけど。。。
どちらにしろ、私の書き方が悪かったですね。
すみません。これからは、言葉には十分気をつけます。

>>66
うちの子も寝る時はタオルを顔にかけてた。
みんなﾔﾒﾚって言ってたけどね。

うちの子も>>66さんと一緒かな?
夜中に泣き始めると私の方だって眠いし疲れてるでしょ、
だから、抱っこの状態で仰向けに寝転がる
ちょうど、子供をお腹の上にのせるような感じで・・・
で、背中を優しくさすったり、少しトントンしてあげます。
子供の方も胸と胸が合う感じで安心するみたいです。
あとは眠ったら、ソ〜とソ〜と子供をスライドさせて隣りへ寝かせます。

早く続きが読みたいー。まだかな？
鬼母さん。

この先の話が恐い。
でもまたのぞきに来ちゃうんだろうな。

>66
>63です。
それなら納得。
うちも抱き込んで二人で布団にくるまってしまうと安心するようで、
そのまま寝てしまうこともあります。

こういう気持ち良く分かる。
ホントに創作なの?
リアルすぎ。

早く次を〜。
じらしすぎ。
まさか、もう、ネタぎれ？

＞＞７３
結構書きこみは夜中が多いですよね。
今夜あたり来るのでは・・・？

199×年　初冬�T

一ヶ月検診で、みゅうの体重は平均よりも増えが悪かった。長い待ち時間の間、どの母親よりも
明らかに若い私と、いつまでも不機嫌にぐずっているみゅうは、なんだか場違いなところに紛れ込んで
しまったように居心地悪く、浮いていた。
「癇の強い赤ちゃんね。スキンシップが足りないんじゃないかしら。お母さんもう少し愛情を
掛けてあげましょうね」
私の一日がどれだけみゅうに費やされているか、何も知らないくせに、発育相談の席に座る保健婦は
訳知り顔でそう嘯いた。これだから若い母親は駄目ね、子供を黙らせることも出来ない。私を見る目が
そう言いたげに薄く笑って見えたのは、単なる被害妄想だろうか。
みんなみゅうと同じ月齢のはずなのに、こんなに泣いて親を困らせているのはぐるりと見回しても
みゅうくらいのものだ。みゅうの泣き声に触発されて泣き出す赤ん坊の親たちに無言で責め立てられている
気がする。
ああ、もう嫌。この腕の中からみゅうを放り投げてしまうことが出来たらどんなに楽だろう。
寝つきが悪いことや、ミルクの飲みが悪いこと、眠っているより泣いている時間の方が長いこと・・・。
家を出るまでは頭の中を渦巻いていた訊きたかったことのあれこれは、保健婦を目の前にしゅるると萎み、
一方的な指摘に私はただ力なく頷くだけだった。一秒も早くこの場から立ち去りたい。
私は無意識のうちにみゅうの存在を否定し、恥じていた。

199×年　初冬�U

ベビーカーの振動が心地よかったのか、泣き疲れたのか、家に帰り着く頃にはみゅうはすやすやと
小さな寝息を立てていた。起こさないようにそうっとベッドに運び、ようやく私は一息つく。
外はもう薄暗い。洗濯物を取り入れなきゃいけないし、夕飯の支度もしなければ。
みゅうが生まれたことで倍以上に増えた洗濯物。小さな肌着やシーツを畳みながら、こんな筈じゃ
なかったのに。私は深いため息をついた。
可愛らしい笑顔を振りまく柔らかな赤ん坊と、彼と私。絶えない笑いに包まれた温かな家庭。
胸に思い描いた幸せなイメージはどこにもない。ここにあるのは意思の通じない獣のような赤ん坊と、
その咆哮に振り回されて荒んでいく彼と私の心を物語る寒々とした家庭。ひどい時には夜通し泣き続ける
みゅうのせいで、寝不足の私たちはちょっとしたことで絶えず言い争うようになっていた。


鏡に映る私はとても十代とは思えない。出産前に脱色した髪は根元が伸びてまるでプリンだし、
肌にはつやがなくくすんでいる。目の下にはクマ。出産後の一ヶ月で体重は妊娠前より二キロも
減り、頬は痩せてほっそりとしたというより、なんだか惨めにやつれていた。
「化粧くらいしろよ、おばさんくせぇ」
彼がそう言うのも頷ける。けれど、自分のことにかまけている余裕などなかった。
なりふり構わず、家事やみゅうのこと、目の前にあるひとつひとつを片づけるので精一杯だった。
化粧したって行くところなどない。化粧する暇があれば眠りたい。彼は私の言い分など少しも
理解してはくれない。みゅうの夜泣きがひどいのも、私が所帯やつれしていくのも全て私の怠惰
が原因だと彼は断罪する。なにをどうしたって報われない。みゅうと一緒に大声で泣き叫べば
どんなにすっきりするだろう。だけど、泣く気力もないほど、私は疲れ果てていた。

気持ちわかるわー。

199×年　初冬�V

「今日は実家に泊まるから」
夕食の後、彼は平然とそう口にした。寝不足と仕事の疲れで彼もまた参っているようだった。
「自分だけ逃げる気？」
思わず出掛かった言葉を私は慌てて飲み込んだ。もう喧嘩はしたくない。ただ、涙が後から
後から溢れた。優しい言葉が欲しかった。しかし、彼の口から出てきたのは、耳を疑うような言葉だった。
「辛気臭い顔ばっかりしやがって、いい加減うっとーしいんだよ。一日中家にいるくせして、子供の
面倒もろくに見られないのか。泣きたいのはこっちだよ。こんなことなら子供なんかいらなかったよ」
思い切り横っ面を張られたような衝撃。彼の彼としての言葉ももちろんショックだったが、それ以上に
その言葉が如実に私の気持ちを表していたことが更なる衝撃を私に与えた。こんなことなら子供なんか
いらなかったよ。
・・・みゅうの泣き声でふと気がつくと、彼の姿はもうなかった。
私はぼんやりとしたままミルクを作り、みゅうの口に乳首を含ませた。お腹がすいていたのだろう。
必死に乳首を吸うみゅうを見つめながら、あなたは私たちを幸せにしてくれるために生まれてきたんじゃ
ないの？そう問いかけた。もちろん、こたえはない。勝手なのは重々承知だ。この子にとっては生まれて
来なかった方が幸せだったかもしれないのに。
　案の定、いつものように、半分飲んだところでみゅうは乳首を持て余したように舌で押し出し始めた。
すぐにまたお腹が空いたと泣くくせに、どうして全部飲んでくれないの？
私は躍起になって嫌がるみゅうの唇に乳首を突きつける。
「何で飲んでくれないの？」
「あんたは私を殺すつもり？」
「あんたなんか生むんじゃなかった」
自分の言葉に刺激され、頭にかっと血が上る。ただ事ではない様子を察したのかみゅうは火がついたように泣き
出した。大きく開いた口の中に乳首を深く挿した瞬間えづいたみゅうは、助けを求めるかのように殊更大きな声
を上げて泣き叫ぶ。その突き刺すような声が私の苛立ちに一層火をつける。
「おまえなんか大嫌い。この疫病神が！！死ね、死ね、おまえなんか死んでしまえ」
思いっきりみゅうの体を壁に叩きつけたい。その衝動が私を強く襲う。誰も助けてなんかくれない。
あんたのことも、私のことも。そして、この子を殺してしまえば私も生きてはいけないだろう。
母性なのか、保身なのか、そのどちらともいえる感情が、少しずつ私の苛立ちや怒りや嘆きを飲み込んで
ゆく。泣き続けるみゅうの体を抱きしめたまま、私は助かった、と心のどこかでほっとしていた。

ageるな

おおっ。予言が当たってもうた・・・

鬼母なのかな？
きっと誰もがこういうキモチになってるよ

これから本物の鬼母に・・・？

age

みゅうたん可哀想…
おばちゃんところにおいで。

でも気持ちはわかるよ。子供2歳だけど、まだ意志が通じないとき
あるから、そういうときは責められている気持ちになるし
電車とかで泣かれると、周囲から責められている気持ちになるし
回りの子と同じにできないと、自分がダメ親って思えてしまう

この鬼母日記の主人公の気持ちが手にとるようにわかってしまう。
私だけかと思っていたら結構皆さん同じような気持ちになるときも
あるようですね・・・。少し安心しました。

物凄い文章力。読ませる文を書かれる人ですね。
次回を楽しみにしています。

ほんと､吸い込まれるね
この文章には…

美優たんのママは全国にたくさんいるよ。
同じ気持ち、思いを感じてきた。
もういやだ・と思いながらもいつのまにか子育て、自分育てしてる。
その中で旦那だけ育たない・・ってところは多い。

産後鬱スレを思い出すな。

育児板には、時々ﾋﾞｸｰﾘするほど上手な文章を書く人が出てくるね。
全部同じ人なんだろうか。
もしかして、プロなのか。。。？

age

上手な文章？？？（ｱﾅﾀ　ｱﾝﾏﾘ　ﾎﾝ　ﾖﾝﾀﾞｺﾄﾅｲﾉﾈ。）

>>1

ここで書き込みしても何の解決にもならないと思うけど……。
文章と事実がかみ合わんよ（藁）ＰＣに向かう余裕はあるんだね。
ＰＣもパチンコで手に入れたとでも？

とにかくネタである事を祈る……ってどうせネタでしょ（藁）

ﾈﾀであることを祈るって人もいるんだね。
ｶﾅｰﾘﾋﾞｯｸﾘ。
文体ひとつ取ってみても読者を意識したもの。

>94
ワロタ。

ネタに決まってるだろが。

鬼母もいれば、こんなひともいる。。ってことで
こっちはネタじゃないＹＯ！

ttp://plaza.rakuten.co.jp/myangel/

でもさぁ、かなり事細かに書かれてるよね。
この人（もしくはまわりに）子供いるのかな？

ところでわが子が寝ちゃったんだけど、起こしてでも風呂に入れるべき？
明日の朝にしようかなぁ。
関係なかったねｽﾝﾏｿ

>98
そのまま寝かしておけばいいのでは？
おむつは点検した方がいいかも。
漏れたりするし・・・

＞９８
お尻だけ拭いてオムツ交換してあげれ。
冬だから１日くらい風呂入んなくても桶〜だよ。

コリックっていうのか、生後一ヶ月くらいから原因不明の
夜泣きが始まることって多い（夜だけに限らないが）。
ウチの子は毎晩6〜7時間泣きっぱなしだったよ。
何しても泣き止まない。私は体力の限りだっこしつづけて、
あとはほっといた。
あとで調べたら、別にほっといてもいいらしい。
このときの「泣き」に変な意味もたせると良くないと思う。
小児科医もなんでなくのかわからないそうだ。
なんとなくそういう時期だと思ってやり過ごすのが良いと思われ。

>>101
3ヶ月コリックじゃない？
1ヶ月からは早すぎると思われ

それにしても誤爆ですか？？

レスありがとう。
うちの子めちゃ敏感でおむつ替えしたら起きそうなんだけど。
でもやっぱ替えるよ。かぶれたらかわいそうだし。

つーか続きが早く読みたいー。

>97
朝から号泣しちゃいました。。。(^-^;

続き気になるー。もう終わりじゃないよね？
まだ鬼母の段階じゃないよ。育児中はこれぐらいの気持ちにはなるよねー。
もちろんイライラした時に思う位だけどさ。

気にはなるけど、ここまでにして欲しい気も・・・
なんか心臓に悪いし・・・

>104
鬼母みたいに行動には移さないけど
あまりにぎゃんぎゃん泣かれてイラついたり
なんで泣き止まないの？って悲しくなるときは確かにある
でもこれ見て、こんなことくらいで文句言ってちゃいかんと思ったよ。。

あんまりにも泣き止まない時は、ついつい「うるさいなぁ、もー。。。」と口に
してしまう。泣き止ませよう泣き止ませよう、と思ってる時に限って、泣きの原
因が分からなかったりする。あとで、「なーんだ、これが原因だったのか！」と
気付き、世話してあげるとピタリと泣き止み、スヤスヤと眠ってしまう。。。
あまりのあっけなさ・赤子の単純さ・自分のせっかちさに笑えてきて、脱力しち
ゃうよ。布団蒸しにするくらいなら、別の部屋に逝って気分転換をしてた方がま
し。

続きはいつかなあ〜

あんまり泣き止まないから、こっちも泣いてしまったら、
子どもがびっくりして一瞬だけ泣きやんだこともある。
でも直後にまた号泣しだすけど。
一瞬の静寂。（でも母は泣いている）

>>1

出て来てよ

>>102
スポック博士などは3ヶ月コリックと言ってますが、
最近の日本の育児書には生後一ヶ月くらいより、とありましたよ。
実際ウチの子2人もそれくらいから大泣きしてました。
生後三ヶ月くらいになると収まってきて、私から見ると
「泣き」の時間を中心に生活リズムが整ってきたって感じでした。

あげていいのかしら

199×年　冬�T

ほんの息抜き程度のつもりだった。
すぐに熱くなる自分の性格をすっかり忘れていた。
パチンコ屋に入った途端、その騒々しい空間に思わず血が騒いだ。両替する時間ももどかしく、
私はそわそわと目当てのパチンコ台の前に座った。
家を出る直前にミルクは飲ませたし、オムツも替えた。泣く子に背を向けて玄関の扉に手を開ける瞬間
には、さすがに罪悪感で胸を痛めたが、このままだと共倒れになってしまう。
このところの私は、以前にも増してみゅうに烈しくストレスをぶつけるようになってしまっていた。
言葉がわからないのをいいことに、思いつくままに罵詈雑言を吐きかけ、柔らかな頬を指で抓る、首も
座らない頼りない体を布団の上とはいえ乱暴に落としてしまう。
あまりに泣き声がひどい時にはドライヤーの冷風を顔に向けて吹き付ける。その一瞬だけでも、
泣き声が途絶えるとほっとするのだ。大量の冷風を吸い込み、驚いたように「ひーっ」と両手を震わせ、
微かに苦しげな悲鳴を上げるみゅうの顔を見ていると、だんだん怒りや苛々が引いていくのがわかる。
可哀想なことをしてしまったという罪悪感で、しばらくの間は優しい気持ちになれるのだ。
優しい気持ちになるために、我が子を痛めつけるなんて馬鹿げている。そんなことはわかっている。
このままだとどんどんエスカレートして、いつかみゅうを殺してしまうかもしれない。
みゅうを愛しむ気持と、憎む気持ちの比率とが日々逆転していくのがひどく恐かった。
私は逃げ場所が欲しかった。

99×年　冬�U

所持金がなくなったら帰ろう。
数千円じゃ勝てるはずもないし、これは気分転換だから負けても別にいいのだ。
気軽な気持ちで打ち始めたのに、思いがけず当たりは続いた。
「ねぇちゃん、すごいな。この台は今日の目玉やで。３日ほど溜めこんどったさかいにな」
関西弁を喋る常連のおじさんの言葉に後押しされるように、私は時間も忘れて夢中に玉を弾いた。
足元にパチンコ玉の詰まった箱が高く積み上げられていく。
通りすがりの客や同じシマのしけた顔した連中が、私の顔と足元のドル箱をちらちらと
見比べるのが快感だった。
久々に存在を認められたような、誇らしい気持ちが全身を満たしていく。
ふと目をやった窓越しの空が薄暗くなり始めているのに気が付いたのは、家を出て、５時間後
のことだった。
焦った私は、近くの店員を呼び止める。
自分では持ちきれない箱を店員に頼んで精算してもらうつもりが、
「食事中にしてください」
咄嗟に私はそう口にしていた。
食事中と書かれたキープ札がパチンコ台に掛かるのを確かめて、私はパチンコ屋を飛び出した。

199×年　冬�V

息切らしてアパートに帰り着くと、カーテンも引いていない、真っ暗な部屋は異様に静かだった。
寝室の明かりをつけ、みゅうのベッドを覗き込む。
胸を大きく上下させて眠るみゅうの顔。たった今まで泣いていたのだろう、真っ赤な頬に
こびりつく生乾きの涙の跡を目にして、胸が痛む。
せっかく眠っているのに・・・。
そう躊躇しつつも抱き上げ、作ったばかりのミルクを口に含ませる。
瞼を閉じたままでみゅうはくっくっくっと乳首に吸い付きあっという間に全てを飲み干した。
余程泣き疲れたのだろう、頬をつついても微動だにしないみゅうをベッドに置いて私は再び靴を
履いた。
これで閉店までは帰らなくて済むだろう。
そんな計算をする自分の身勝手さにうんざりしながら、心はパチンコに急いている。
食事中のキープ札には３０分間以内という制限がある。
殺してしまうよりはいいよね。
先ほどまでの罪悪感も忘れて、パチンコ屋に走りながら、あっけらかんと私は思った。

http://uk.geocities.com/httpuk

文才のある人だと思うんだけど、内容がやっぱり嫌なんだよなぁ。。。
思わず眠っている息子の寝顔を見に行ってしまった。
寝ぼけながら「まま、ここ」と自分の隣にある私の枕を叩くのでもう寝ます。
（仕事は残ってるけどさ）
妊婦になって以降、子供が苦しんだり悲しんだりしてるシーンは涙なしには
見られないし、胸が痛むのでとても辛い。
いつまで続くのかなぁ、この話。

私は子どもが乳児だった頃は虐待に関する本をよく読んだ。
とくに虐待痕の写真が好きだった。顔が写ってないので
あまり罪悪感も感じなかった。疲れてイライラして虐待する
気持ちはあったので、写真見てストレス解消したというか。
お蔭で子どもには手を上げなくて済んだんじゃないかと。
写真の子どもさん、ごめんなさい！！

１さん、とても引き込まれる文章で一気に読ませていただきました。
続きを期待して待っています。
やはり子育てや母性なんて、キレイ事ではないですよね〜・・

まだ殺さないの。

涙がでます・・・・・・・・。
特に
＞胸を大きく上下させて眠るみゅうの顔。たった今まで泣いていたのだろう、真っ赤な頬に
こびりつく生乾きの涙の跡を目にして、胸が痛む。

＞泣き声が途絶えるとほっとするのだ。大量の冷風を吸い込み、驚いたように「ひーっ」と両手を震わせ、

・・・・・。両手を震わせてって赤ちゃん特有のモロー反射でしたっけ？
びっくりしたときなんかにやりますよね。泣くときも顔本当に真っ赤にして・・。
お子さんをお持ちの方なら誰でもこの文章に書いてある「美優ちゃん」の
泣き顔、仕草、手にとるように想像できますよね。つらい・・。「美優ちゃん」は
架空の人物かもしれないけど、本当に本当に泣けます。
これを書いている１さんが、ここに書くことによってストレスを発散して、
「美優ちゃん」に優しいママとして接することができるのであれば
自分の中の毒を全部全部吐き出して欲しいとおもいます。
もちろんお子さんをお持ちだったらの話ですが・・。

この話を読むと反面教師って言うか、自分の子供への愛情の塊みたいになってしまう。
もしかしたらこれを読む事で私も毒を出しているのかもしれない。
続きが読みたい！！でも、読みたくない・・・。でも、読みたい・・。ああ・・・。

>>122
禿同（涙。

私は「虐してしまうかもしれない」という友人の悩みに
「虐待本を読みなさい」と答えてました。

男が書いてるのさ
タイトルのツカミがうまいね。

>>97
こっちのひととは大違い。。

誰かの経験談でも聞いて書いてるのかな。
もし、本人だとしたら、かなり前のことなんだろうね。
リアルタイムではこんな文は書けないだろうから。

って、くだらん批評ｽﾏｿ｡
サゲときます。

設定が家出少女・でき婚・ヤンママってあたりがフィクションくさくていい。
これが、４大卒、元OLで、今は専業主婦、夫は一流企業のサラリーマン
とかだったら、結構しゃれにならん。

ああ・・みゅうちゃんのママ!今すぐ心を入れ替えて!


と思ったら20世紀の話だったのね･･

お嬢系4大学でダンナは結構な会社に勤めてる専業主婦で虐待してた人しってるよ。
いるんだよ。学歴に関係ない。

その子いつも泣いててさなんだろうな〜とおもってたら　おむつかえてないんだよ。
でお尻がいつも真っ赤でしみていたいみたいだった。

１日会ってても一度も替えないのが普通だったもん。うんち臭くてしょうがないと
きだけ替えてた。たまげたよ。

>>129
うん、だからさ。
世間一般の偏見で、若いお母さんは育児ができないって事になる場合が多いから、
こういう創作小説だと虐待母なんかはいつもヤンママだったりするんだよね。
でも、実際は、ごくごく普通、または他人から見たら「恵まれている」家庭の方が
虐待って多いと思うんだよね。
ま、これも私の偏見かもしれないけどね。

>>129
かわいそうに・・・。
考えただけでゾッとする。

「小説」だと思って読んでる。
設定通りの女の子なら、こんな文章、書けないだろうなぁと思うから。
でも、身近にモデルがいるとかして、取材したのかなぁ。
相談されたとか。

１９９０・・何年なんだろうね。
前半だったらプリン頭は相当なＤＱＮかも。

プリン頭はいまでもみっともないﾀﾞ。

設定はフィクションなのはみえみえなんだけれど
赤ん坊の描写、ママの心理描写は限りなく本物っぽいよね。
>>127あたりの設定だったら怖くて読めないよ。

みゆうちゃんの発達が今後遅れてくるのは目に見えてる
（新生児期に酸欠状態や、栄養不良状態、愛情不足状態に
置かれたから）これから先、読んでいけるかどうかわからない。

ｶﾞﾗｯ!!
　 ＿＿＿＿＿
　|∧ ∧.||　 .|　|　　／￣￣￣￣￣￣
　|( ﾟДﾟ) ||o　|　| .＜ 　最近、隣の子（１歳半）の泣き声が聞こえると「虐待？」などと余計な事を
　|/　　つ　　|　|　　＼＿＿＿＿＿＿考えちゃう。そんな事は無いのに。
　 ￣￣￣￣￣
　　　　↓

　　ﾊﾟﾀﾝ
ヾ'＿＿＿＿＿
　||　　　 |　　　|
　||o　　 .|　　　|
　||　　　 |　　　|

あやしてもあやしても泣き止まないって事があるの
すぐに「あそこは虐待してる！」って思わないでね。（泣

>>134
そうなんだけど最近はみんな染めてるけど
90年代前半はよっぽどのヤンキー以外は黒髪だったからさ・・
いや、所詮はネタ・・・ﾝ"、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ。すまん。何でも無い。

>>138
その辺の設定ミスは許してやったら？

中学時代から非行に走ってた母と元暴走族の夫婦だよ。
茶髪はあたりまえです。

リョーカイ。
それにしても鬼母は夜行性だな。
現在ミュウちゃんは何歳なんだろう・・・。

>141
だーかーらー、ネタだってば
ネタネタ！

>>142
ネタだというのはみんなわかっ・・・・ﾝｶﾞｸﾞｯｸﾞ。
いや、あのだな・・ｺﾞﾎｺﾞﾎ。鬼母が気を悪くしたらもう日記が読めなくなるぞ。

>>143
そうだそうだ〜
小説だと思って読んでればいいじゃない。
読みたくない人は読まなければ良し。
今までｶﾞｲﾔｶがうるさくて無くなった良スレがどれだけあったか。
ﾈﾀだろうがﾏｼﾞだろうが関係ないよね。
私は続きが読みたい。

＞今までｶﾞｲﾔｶがうるさくて無くなった良スレがどれだけあったか。
ほんとそうだよね・・・(涙

早く続きよませてくれ〜

だから、１は隆彦だってば。

>>147
別に誰だっていいよ。

続きは深夜！
深夜に乞うご期待！

１さんだって色々忙しいだろうから
早く続きを！とせかすのもどうかと。
黙って待っててあげようよ。

毎日楽しみにしてる自分が
ふとネクラなんじゃないかと思う・・・

心のそこに封印してあった物をつかみ出されて、
晒されてるような気分になる。

あげあげ！
１さーん、早く続きをたのむよぉ。

日付が変わった頃だね。

2週間生理が遅れて、赤ちゃんできたかもって喜んでた。
昨日生理がきて落胆した。
今日このレス見て、冷静になった。

ミナ、ヒトノフコウバナシヲヨミタクテ、ワクワクシテイル。

>>156
これは創作の可能性が高いんだから、
「ひとの不幸話」とは言えないでしょ。

>156
チミはふぃくしょんと言ふものを愉しんだことが無いのか？
ホラー映画見て本気でびびるのか？

とりあえず続きじゃないんならsageてくれんとまぎらわしゅうて。

初めて読んだけど。
はまるのって願望じゃないの？

199×　冬�W

換金を済ませ、勝ったお金でコンビニの弁当とビール買って帰る。
彼がアパートに戻ってくるのは週末だけになっていた。平日の1人でする食事はカップ麺か
コンビニ弁当と相場は決まっている。今日は少し豪勢に焼肉弁当を張り込んだ。
思いがけず潤った懐に、ほくほくした気分でアパートの階段を登る。ドアの向こうから
みゅうの泣き声が聞こえて、私はほっとしたような、うんざりしたような複雑な気持ちになった。
中に入ろうとした瞬間、隣の部屋のドアが開き、隣人が顔を覗かせた。
たまに会えば挨拶する程度で、詳しい素性は知らないが、おそらく学生だろうと思われる、
気の弱そうな若い男だ。多分私とそう年は変わらない。
「あのー・・・、赤ちゃん、さっきからずっと泣いてますよ。それと・・・」
言い辛そうに、隣人は言葉を詰まらせる。
「毎晩泣き声がうるさくて眠れないんですけど、何とかしてもらえませんか」
口調は穏やかだったが、私を見る視線は厳しく尖っていた。
「すみません」
平謝りに頭を下げ、部屋に戻る隣人を見届けてから、みゅうのもとへ駆けつける。
寝室に入ったとたんに排泄物の臭いが鼻先を掠めた。ミルクしか飲んでいないうんちは、
炊き立てのご飯の臭いがする。布団を剥がすと、肌着を通り越してシーツにまで、
べっとりと汚れが染み付いていた。
いつから泣いていたのだろう。ひっくひっくとしゃくり上げながら、ぼんやりと遠い目をして
自分の手首を舐めている。オムツを替えて抱き上げ、ミルクを飲ませるとようやく落ち着いた
のか、うとうととし始めた。
注意を払いながら慎重にベッドに寝かせ、汚れ物を手洗いし、食事を取る。
今日のところはこれで眠ってくれるだろう。けれど、明日はわからない。
ここを追い出されたら私たちはどうしたらいいのだろう。

199×年　冬�X

静寂を破る泣き声に目が覚めた。
豆電球の明かりの下、時計を見る。五時前。遠くで新聞配達のバイクの音が聞こえる。
お腹が空いたのかと、ミルクを作るが半分も飲んでくれない。抱いている間は大人しいが、
ベッドに降ろすと、また泣き声を上げる。私だって疲れている。眠くて眠くてたまらない。
思い切り、ぎゃーっと叫びたい気分になる。叫ぶ代わりに両手で頭を掻き毟った。
昨夜の隣人からの苦情が脳裏をちらつく。
焦りながら、布団を被せても泣き声は止むどころかさらにひどくなる。
私は思いつきで押入れを開けた。追い詰められた末の咄嗟の行動だった。
中のものを掻き出し、空いたスペースに布団を敷いて、そこにみゅうの体を横たえる。
数センチの隙間を残して扉を閉めると泣き声は籠って聞こえるが、ベッドに寝かせるよりは
随分ましだ。
ここは二階の角部屋。押入れの向こうに部屋はない。
私を責めるようなみゅうの泣き声が押入れの扉越しに漏れ響く。
ごめんね、ごめんね。私は胸の奥でみゅうに手を合わせる。ここを追い出されたら私たちは
どこにも行き場所がないのよ。私はそんな言い訳を呟きながら、頭から布団を被り、両耳を
掌できつく塞いだ。

199□年　初春�T

何食わぬ顔をして週末になると彼はやって来る。
「ただいまー、みゅうたん、パパだよー」
馬鹿みたいに鼻の下を伸ばしてみゅうに話しかける。
生後３ヶ月を過ぎたみゅうは首も据わり、表情もしっかりして来た。根気よくあやしてやれば
声を出して時々笑ってくれる。
しかし、泣き癖は相変わらずだ。成長した分泣き声も逞しくなり、むしろ厄介だった。
いいところ取りの彼はみゅうの成長を単純に喜んでいるようだけれど。

土曜日が来るたびに私は憂鬱になる。
一週間分の溜め込んだ掃除に追われ、手の込んだ夕食を作る。献立を考えるだけで
頭痛がする。台所に立ちたくない。
押入れのみゅうの簡易ベッドを片付けながら、また夜通しみゅうを抱いて彼の眠りを守ら
なければならないのか、と思うとうんざりする。
床の固い簡易ベッドに慣れたのだろう、今ではベビーベッドに違和感を感じるらしく、余計に
寝つきが悪くなるのだ。彼と隣人の苦情を避けるため、私はみゅうを抱いたまま座って眠る。
夜中に起きてもすぐにあやせるように。
彼が来ると私の負担は増える。
良いことといえば、たったひとつだけ。
みゅうを風呂に入れてもらえることくらいだ。
みゅうにとっては一週間ぶりの入浴。
みゅうのひどいオムツかぶれを前に、
「赤ん坊ってみんなそんなものなんだって」
私の言葉を彼は疑う様子もない。
私とみゅうがどんな暮らしを送っているか、彼は全く気づいていないし、知ったところで
彼には私を責める権利も資格もない。
私の中で彼への愛情は無意識のところで終息に向かっていた。

涙が出そう。
もうやめてください。

この人，すごい文才
しかも毎日同じ時間に連載？なんて凄すぎ
2ちゃんねらーから作家誕生か？

赤ん坊の描写は、非常にリアルだが、
彼と自分の描写が曖昧で、読者の想像にゆだね過ぎ。

隆彦スレの作者が書いてるんだね。
久しぶりー！

と、得意げに書いたら激しくガイシュツだった。＜隆彦
恥ずかしいのでsage。
ついでに言えば、ベビーベッドは押し入れと同じ位硬いよ。

ひたすら泣かれて眠れず、この時間になってしまった・・・
はぁ、なんか他人事と思えない。

しかし、子供を虐待してる話を読むと、
やたらと自分の子供がいとおしく思えるのは何でだろう？
ヘタすれば私だって虐待ママになるかもしれないのに、
こんな私を無邪気に信じて全面的に頼ってくる子供が
ものすごく可哀想で、可愛く思える。不思議だ・・・

あれ？　なんでダンナって平日いなくなっちゃったの？

一週間ぶりのお風呂・・・。
流行の「汚ギャルね♪」と心の中でぼけてみるも空しい・・。
しかも、もう流行ってないかもしれないし・・。
創作かもしれないけど、涙がでました。
「子供がくねくねします」のスレは笑いすぎて涙がでたけどさ。

うん。

まだ妊娠中だけど
誰かが私の近未来をリアルにシュミレートしてるみたいで
怖いです・・・。
みゆうちゃんがかわいそうなのは勿論だけど
みゆうママのことも助けてあげて欲しい・・・。

02/01/08 01:51 ID:OD4rZR2b
02/01/08 02:03 ID:OD4rZR2b
02/01/08 02:20 ID:OD4rZR2b
02/01/08 02:39 ID:OD4rZR2b
02/01/08 03:19 ID:OD4rZR2b
02/01/10 01:31 ID:WWsS/QE1
02/01/10 01:32 ID:WWsS/QE1
02/01/10 01:35 ID:WWsS/QE1
02/01/11 01:19 ID:ilfIpWWb
02/01/11 01:19 ID:ilfIpWWb
02/01/11 01:21 ID:ilfIpWWb
02/01/13 00:50 ID:2EOtAGqv
02/01/13 00:50 ID:2EOtAGqv
02/01/13 00:56 ID:jddAObru
02/01/14 00:01 ID:p4924Qg6
02/01/14 00:02 ID:p4924Qg6
02/01/14 00:03 ID:p4924Qg6
　　　　　　↑ ↑

づれた。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
02/01/14 00:02 ID:p4924Qg6
02/01/14 00:03 ID:p4924Qg6
↑ ↑

むかつく〜。

>137-135
？？？　意味わかんないんだけど説明してもらえる？

あと「ずれた」が正しいよ。　

↑　超間違え！すんまそん
>>173-175です

あぁ、続きがきになる〜！
ゆえに毎日2chに来るようになってしまった・・。

でも実話だとしたらみゅうちゃんとママが可愛そうだね・・。

http://www.sex-jp.net/dh/04/

でも赤んぼにこんなにキレてたら５歳くらいになったらアタマ壊れるよね。

ふぃくしょんなら相当長らく殺さないよね〜。
１歳にもならんうちに殺して終わりだと納得いかんです。
案外オッサンが殺されたりして。

>>167
うちはベビーベッドにもマットレスついてたよ。
マットレスも硬いけど押入れの板とは違いました。

小１の男の子を折檻した母親に似てないか？？

これ読んだあといつも娘の顔を見に行ってしまう…

>182
勢田知子だっけ？金髪プリン頭のドキュソ妻。旦那もドキュソ。

しかし、この美優ちゃん、フィクションだとしても生後３ヶ月経ってもこれほど
性の悪い子っているの？と思ってしまった。
私が知らないだけかも。だったらｽﾏｿ。

実はﾒﾝﾄﾞｸｻｸて１度も読んだことがない。

>>184
別に普通だと思うけど。
うちの子は６ヶ月くらいまで泣き通しだったなぁ。
今（1歳2ヶ月）でも抱っこしてないと寝ないし、夜泣きするし。

それに、お母さんの気持ちが不安定なのって、子供は察するからねー。
>>184さんのお子さん、手がかからなかったのね、うらやましい・・・

>>186
ｽﾏｿ。手のかからない息子です。生後2ヶ月半で既に夜〜朝まで6時間
寝るようになって、4ヶ月の今は8〜10時間寝る（自慢ではないです）。
女の子の方が男の子よりも睡眠時間が短かったり、神経質な場合が
多いって聞くけどそうなんでしょうか？私の周りではそういう
傾向が強いけど・・。あまり関係ないかな。

>>184
「性の悪い子」って？？
赤ちゃんって、泣くのが当たり前じゃない？
もちろん、子供によって程度に差はあるけど・・
それをそんな風に表現するのって・・・

小さい頃手の掛かった子どもって成長したら良い子になるような気が。
もちろん、一概には言えないけどさ。
私は、夜泣きも全然無くて、離乳食も良く食べて、よく眠って、成長も早い
親にしてみれば本当に手のかからない良い子どもだったけど、
中学あたりから。なぜか壊れ始めて、親に心配ばかりかけている。（ｗ
姉は、私とは全く逆の手の掛かりまくる子どもだったらしいけど、
今すごい親孝行だもんなぁ。

ま、うちがこうなだけかもしれないけど。（ﾜﾗ

>>187
はい、うちの子は女の子です。
でも、女の子でも、寝る子は寝るのよね。
うちの子は、本当に「手のかかる」子でした。

今は多少落ち着いて、天使のようです（ﾜﾗ
夜起きるのも１回だけになりました。
でも、私の方が、夜何度も目が覚めてしまうようになりました。
それはそれで哀しい・・・

>>190は>>186です。

>>188
私の周りではその表現使うのは普通だけど・・・変ですか？
「うちの子、性が悪かったよ」って言ってる人が多かったので
普通の表現だと思っていました。
気分を害させてすみませんでした。
>>187
女の子のお母さんでしたか。
でも私も夜中に何度か目は覚めます。子供の寝言（寝泣き？）や
何やらで。

自分へレスしてしまった。>>187じゃなくて>>190の間違い
逝ってきます

しょうのいい、わるい　は私も言うよ。
でも人様の子どもに向けては言わない。

>>188
あかんぼがよくなくことを指す方言だと思われ。
癇が強い、みたいなもんじゃない？
文章からは悪意は感じられんが。

・・・・・また始まった・・・。ふぅ。

>>194
そうですね。相手に直接「性が悪いねー」とは言ったことは
ありません。これはフィクションと思っているので。
>>195
方言・・そう言われてみればそうかもしれません。田舎だし（ｗ
癇が強い、という言葉とほぼ同意に使われてますね。

>>192,>>195
方言なんですか。
初めて聞いた言い方だし、びっくりしました。
「性根が悪い」というようなイメージで、悪く受け止めちゃって
ました、ごめんなさい。
癇が強い、気性が激しい、というような感じなんですかね。
解説、どうもです。

横にずれてしまってごめんなさい＞ＡＬＬ

＞１８４
同郷さんかもしれんねー。
＞１９５
悪意は無くても、「悪い」って表現は良くないよ。
気をつけよう。（と、自分に言い聞かせる（ｗ）
癇が強いなら語弊がなくていいかも。

　　ｶﾞﾗｯ!!
　 ＿＿＿＿＿
　|∧ ∧.||　 .|　|　　／￣￣￣￣￣￣
　|( ﾟДﾟ) ||o　|　| .＜ ２００か？
　|/　　つ　　|　|　　＼＿＿＿＿＿＿
　 ￣￣￣￣￣
　　　　↓

　　ﾊﾟﾀﾝ
ヾ'＿＿＿＿＿
　||　　　 |　　　|
　||o　　 .|　　　|
　||　　　 |　　　|

>>198
いえいえ。「性根が悪い」という意味だと思われたのだったら
仕方がないですよ。ﾋﾞｸｰﾘしたけど、私も勉強になりました。
>>199
同郷さん同士かな？　詳しくはいえないけど、関西よりも西です。
他の地域では使わない方がいいですね。

>160の隣人とのやりとりや美優ちゃんの様子読んでると
この話ってまんざらネタでもないのかも。
現実と、自分の嫌な部分やこの密室状態から抜け出したい願望が入り交じって
こういう話になっているんだろう。
存分に毒を吐けばいい。
現実では赤ん坊を可愛がっていれば良いんだから。

初めての赤ちゃんで、しかも育児の協力者が身近にいなければ
程度の差こそあれ、誰でも主人公みたいに追い詰められるよね。
しかし、いつの間に週一しか旦那さん帰ってこなくなったの？
読み飛ばしてしまったか？
私も今は旦那帰ってくるの週一だったら助かるなあ、、、
旦那から気持ち離れるのはよくわかるよ。
旦那に手の込んだご飯作るぐらいなら、ひとりほか弁食べてたほうが
ラクー！っていうのもわかる。
心が疲れきっちゃってるとそうなってくる。
次回、楽しみー！

一週間風呂に入れないって・・・もちろんおむつも替えないしミルクだっておなかいっぱい飲ませてあげてないんだろうな。
それで思い出したんだけど、３ヶ月検診の時標準体重を下回ってたうちの子。
どうやら母乳が足りてなかったらしい。どうりで間隔あかないなーと思ってた。
わかってあげられなかった自分・・・情けない・・・。
それ以来子供を思う気持ちがいっそう強くなった気がする。

それにしてもフィクションだとはいえ、辛くなってくるー。

＞１８４
勢田知子だ！
あ〜スッキリしました♪
あいつ、再婚だっけな。
嫌いになった男の子供・・・
生活や責任や不都合が増えてくると虐待も余計エスカレートするだろね。
主人公も離婚秒読みですな。
みゅうの今後はさらにエグくなりそう・・・

　子供がたいへん育てやすい子なので悩んでる私って。
将来いじめられるのではないかと、今から心配してるんだけど・・

赤ん坊に対して「性が悪い」！！！！！！！
どこの方言なんだ？聞いたこともなかったよ。
でもここで聞いておいてよかったよ。
転勤して、うちの子のこと「性が悪い」とでも言われたら
マジで相手を殺したかもしれん。

育てやすくてなぜ悩む？
育てやすい子＝いじめられるんじゃないか
ってこと？

育てやすいならいいじゃなーい？
それっていい子だからかな？
もし本気で心配してるのなら、いじめっこに立ち向かっていくことも
教えてあげなされ。
うちの子なんてわがままになりそうだよ・・・いじめっこにならなきゃいいが・・・

>>205
やっぱり勢田知子のことだったんですね。
前の旦那の子供でも、自分が産んだ子なのになぁ。
胸が痛んだ事件だった。
>>207
ひぇーっ　ごめんなさい！
殺されるところだった・・って人に向かっては言わないけど。

「性が悪い」＝「癇が強い」
って意味なんだよね。特に悪い意味では無いが、
知らない人は聞いたらムッとするかも。
どうしても、「悪い」に反応しちゃうからなぁ。

一昨年の夏、初めての出産をした。
女の子でよく寝てオッパイも沢山飲んで手の掛からない赤ちゃんだった。
「このまま大きくなってくれたら」って暢気に考えていたら……。

半年過ぎた頃から夜鳴きが始まった。
決まって１時頃から明け方まで。旦那が疲れている日は気の毒だった。
普段は協力的な旦那も疲れがピーク立った頃、布団を泣いている子供に被せて
しまった事がある。
思わず私が「何すんのよ―――――――――!!!!!!」と叫んだら我に返ったよ
うで「悪かった　ごめんなごめんな」って半泣きで泣いている子供を抱き締め
ていた。明け方まで。
半年ほど続いた。確かに大変だった。

>>147・>>166
隆彦ってナニナニ？
何なの知りたーい。

http://life.2ch.net/test/read.cgi/baby/1005201464/l50

＞２１１
広島では「性が悪い」とか「性悪」とか言うよ。
でも、意地悪とか性格悪いみたいな意味で使うね。

今日初めて読んだけど面白いスレだね。
続きはどんなんだろ。楽しみ〜。
でもさ、意外にＤＱＮ母に同情的なレスが多いからびっくりしたよ。

>>214
るるどさん、素早いレスありがとうございます。
早速　読みまーす。

息子は手がかからなかったよ、本当に。
夜は良く寝たし、夜泣きらしいのも無かった。
春には４歳になるけど、それは今でも変わらない。
反抗期や自我の芽生えすらなかった。
（もっとも、細かな問題点はあるが悩むべきところで悩まない呑気な母親）
でも悩むよ。
ホントにこれでいいんだろうか？とか、子供らしくない、とか
大きくなったら一気に反動がくるのではないか、とか。
でもこれはきっと贅沢な悩みなんだろうね。
でも手がかからない子を持つ親にしか分かんない悩みってのもあると思うよ。

ageときます

>>218胴衣
ｳﾁﾉｺも育てやすい方だと思うのですが
>ホントにこれでいいんだろうか？とか、子供らしくない、とか
>大きくなったら一気に反動がくるのではないか、とか。
そうそう，変に心配しちゃいますよね

まあそれはおいといて
今日も楽しみ〜ﾜｸﾜｸ

感想書くのもいいけど、最後に
「続きはこちらで登録を・・」ってなってもシラヌ。

今更ながら隆彦スレの存在に気づいたよ。
とりあえず３００まで読んで、後は明日のお楽しみ。
以前「何のスレ？」と思って見たら煽り系のレスばっかだったので
素通りしたのが悔やまれる。

隆彦スレとここはオーラが似ているね
やはり同一人物？

うん、隆彦と同一人物だと私は思う。
ポイントは色々あるけど。

>211
ワラタ

違いますよ。
理由はいえないけど＞同一人物

>221
のまっちがい

私は隆彦スレみて触発された違う人物が書いたと思ったが。
いずれにしても隆彦がらみかな？

1ってどっかのスレにも同じよーな事書いてたよね・・・
なんか「2」を主人公にして。
アレってどこだったかなぁ・・・・？
覚えてる人いない？

１さんって、２ちゃんでの反応を見て、小説家デビューを
企んでいるのか？

ﾌﾟｯ（ｗ
違うって実際あった話を元に脚色して書いてるだけで
これが本になっても売れないよ。

続き見たくて待機中です。

　　　　　　　　　　　　　待機中

まだかな〜
楽しみﾜｸﾜｸ

まだかな〜
コーヒー入れてこ。

みんな待ってるんだね。早くみたいよねー。
ああ、うちの子もミルクの時間だ。

199□年　初春�U

月曜日の朝、仕事に出かける彼の背中を笑顔で見送りながら、私は心底安堵した。
寝不足で頭がくらくらする。２晩続けて居間の座椅子が私の寝床だった。
みゅうも不安定な私の腕の中では熟睡できなかったのだろう。
いつもならとっくに起きている時間なのに、ベッドの上でぐっすり眠っている。
今日は開店と同時にパチンコに出かけるつもりだったが、取りやめにしてもう少し眠る
ことにした。
込み上げる開放感に私は布団の上で思いっきり手足を伸ばす。
彼が私たちとの生活よりも自分の睡眠を選び、ここを出て行った最初の頃は、布団の広さが
心細くさびしかった。
けれど、今ではそれがすっかり当たり前の広さになっている。
寂しいなんて思わない。心置きなく好きに手足を伸ばして眠れる心地よさを知ってしまった。
同じように一緒に暮らしていた頃は、口には出さずとも、彼にいろんなことを期待し、彼が
応えてくれないと、裏切られたような気がして、悲しかったし、喧嘩もした。
今、彼に望むことは生活費を入れてくれることと、週末のみゅうの入浴くらいだ。
１人でみゅうの世話をするのは大変だけれど、彼がここに居ても、私の負担が増えるだけで、
どうせ何もしてはくれない。してはくれないとわかっていても傍にいると思うと、つい期待して
しまう。週末だけの夫婦生活だからこそ、良い奥さんを演じられるのだ。
もし、明日にでも彼が戻ってくると言い出したら・・・。
毎晩座椅子が寝床の生活だなんて、それは恐ろしい想像だった。

199□年　初春�V

玄関をノックする音に起こされ、ドアを開けると母がいた。
「どうしたの？」びっくりした私の言葉に、「あんたたちがどうしてるか気になってね」
そう言って笑う母の顔を見ると何だかほっとして泣きそうになる。
なんでだろう。自分でもよくわからない。
電話ではこまめに連絡をしているが、実際に会って声を聞くのは、出産以来だ。
「今あなたたち２人きりなんでしょう。ちゃんとやっていってるの？」
「大丈夫よ、なんとかやってるし」
弱音を笑顔で押し隠して、私は言った。
実家の一階を店舗にして美容院を経営する母は、家事と子育てと仕事の間をいつも忙しく
行き来していた。誕生日に「プレゼント何が欲しい？」と聞くと、「時間がほしい」
真顔でそう答えるほど、毎日時間に追われていた。母と２人きりで面と向かって話をするのなんて、
中学３年の時の進路相談以来かもしれない。何となく照れくさかった。
目覚めて泣き出すみゅうを抱き上げ、母があやす。
「よーしよし、みゆうちゃん、おばぁちゃんですよぅ」
今まで見たこともないような柔らかな笑顔の母を見て、私は驚いた。
最初は母の腕の中で癇癪玉のように大暴れしたみゅうも、母の手からミルクを与えられ、
落ち着いたのか安心したのか、大人しく抱かれていた。彼でさえ、週末の対面では毎回馴れるまでに
数時間掛かるのに。
トイレに立つ母からみゅうを受け取ると、短時間の間に、みゅうは私を忘れてしまったのか
、母がいいのか、偶然なのか、手足を突っぱねて私を全身で拒絶した。私では嫌なの！？
かっとした私は、みゅうの肉の少ない脹脛を力いっぱい指で抓った。火がついたようにみゅうは
大きな泣き声を上げる。いつもながら癇に障る泣き声だ。
トイレから出て来た母が「どうしたの？」と私に訊ねた。
「眠いみたい」
私は平静を装う。
背中をとんとんと叩いても泣き止まないみゅうを私から取り上げた母がみゅうを胸に抱くと、
嘘みたいにみゅうは次第に泣き声を弱らせ、しゃくりあげながら眠りについた。
私が赤ん坊の頃も、母はそんな風に私を抱いてくれたんだろうか。思い出せない自分が少し悔しい。
「飼いたいって自分から言い出したハムスターも雛鳥も、世話をしなくなってあなたは結局殺して
しまったでしょ。飽きっぽいから心配してたんだけど・・・」
ああ、そんなこともあったっけ・・・。私はぼんやりと思い出す。
「部屋もまぁ、割ときれいに片付いてるし、子育てもちゃんとしてるみたいだし、安心したわ」
母の言葉を私は素直に喜べず、強張った笑顔で小さく頷いた。

可哀想な人…。

ありゃりゃ、母が絡んだエピソードのインパクトが今ひとつだね。
必然性もないし、とってつけたみたい。
次はがんぱれ〜

明日から里帰り出産でパソコンのない田舎に帰る・・・・・
くそぉ続きが気になる。
ネットカフェもない田舎なのがつらい。
帰ってきた時にはもうこのスレないだろうなぁ。

>>239
そんなもんだよ。
日常だもん。


つらいよ。

いまいち。
>>240
まとめ読みできて良いでないの（ｗ
いい陣痛が来るといいね　出産がんばれ~

みんな少し期待しすぎじゃない？ネタだとわかっていても悲しい話。
母の登場で少し安心したのに・・・

続きが気になるけど寝なきゃ・・・
明日は地区の子供教室だし。

そう思うならなんで見るの？
そっちの方が不思議。
みんな単純に物語として楽しんでるだけだよ。

>>239
「ハムスターや雛鳥」のエピソードが伏線になってるんでは？

恐ろしすぎる展開は、やめてね。＞１

あっ、２４５は２４４に対してです。

>>246
＞「ハムスターや雛鳥」のエピソードが伏線になってるんでは？
それはみんな気がついてると思うよ

間違えた。度々ごめん。２４３に対してです。

>241
純粋に創作として読んでるからさ〜
本人と赤ん坊の生々しさと旦那や母の希薄さが気にかかる。

お話だとわかってても気になる。
子供がいたらなおさらだよね。

>>245
みんなって誰を含めてんの？まるでお宅が書いてるみたいYO！（ワラ
見る見ないは個々の自由。感情をどう抱こうと勝手。生きてる価値ナシ！

>>246
それそれ。
今回の母親の登場は、その一言を言わせるだけのもの。
いままでのまったく無駄のない展開がちょっとたるんだ感じさっ。

＞２５２
感情をどう抱こうと勝手だからこそ「みんな期待しすぎ」とか言う
必要ないんじゃない？ってことだよ。
創作として楽しめる人もいれば、悲しくなる人もいるし。
悲しくなるのは分かるけど楽しんでる人を非難することもないでしょ。
だったら見なければってこと。

みんなってゆうのは楽しみにしてる人達だよ。流れで分かるじゃん。

つまり、み〜〜んな
恐々楽しみにしていると・・・。そういうことだす？な！

>>218　胴衣
育てやすい子を持った親にしかわからないことよね。
何かの心の病気なんじゃないかって、本気で心配したよ。
おとなしい子って子供の頃は何かと不利になる場合があるから
心配。私の経験から言うとおとなしかったり勉強ができないと、
「せんせい」から「なめられる」ことが多かったと思う。
子供同士もそうだし「せんせい」からもいじめられるのではないかと
心配するわ。「せんせい」は「あたりはずれ」があるからね

>>218
そういう子って幼稚園に入ったらいろいろあるかもよ・・・
子供の集団の中ではゴネた者勝ち、「イイ子」はなぜか
ガマンする役割に回るのが当たり前になる。
本人も妙に達観してそれを受け入れる。
周りは余計調子に乗って「イイ子」が自己主張するのを許さない。

>>1以外がウザい。
他のスレ作って、そこを感想用にしてほしいくらい。

>258
ファンサイトってこと？
よけいうざい存在。
それよりさ、１以外書くのやめようよ。
注目あびたくて、どんどんエスカレートするかもよ？
１さーん。
あなた育児経験ないでしょう？
想像かきたててね。

私は母に抱かれておとなしく眠り、自分が抱くと。。。というくだり、
すごく気持ちがわかって泣いてしまった。
今3ヶ月の娘。
愛想がよくて、よく眠る、とてもいい子。
夜鳴きしない、乳首にうまく吸い付けなかったためミルク、
誰にでも愛想がいい・・・故に、「求められている」実感が希薄。
あまり泣かないから、泣き声で何を求めているのかも
いまだによくわからない・・・故に、子供との接し方に自身がもてない。

だから、自分が抱っこして泣き止まなくて、
旦那がうまく寝かしつけたりすると、ものすごく自己嫌悪になることがある。
夜、おっぱいを求めて泣く子がうらやましい。
母の添い寝でないと寝ない子がうらやましい。
隣の芝生はあおい、ってのはわかってるし、
夜鳴きで大変な思いをしている人には、本当に悪いと思うけど・・・
256 さんのように、私も心の病気を心配してしまったりした。
なんか。。。親って満足しない動物ですね。
素直に喜べばいいのに・・・。

って、関係ないので、sage。
長々と愚痴ですんませんでした。

隆彦スレと同じ展開だね

＞２６０
私も、娘が３ヶ月くらいの頃そんな風に思ったことがあるよ。
旦那のほうがあやすのもゲップを出すのも上手だった。
それを見ていると、私なんて必要ないの？？
なんて思ったこともある
でもね　心配しなくても子供は
いつも一緒にいる母親が一番になるよ。
我が子も、今２歳になったけど
いつも「ママが一番だいすきよ〜」って言ってくれる。
私のかけがえのない宝物です。

本題からズレてｽﾏｿ　これでもうこの話題やめるわ
>>256-257
確かに何ともいえない不安感に襲われるんだよ、精神面の発達でね。
分かってくれる人がいるとなんか嬉しいよ
うちの子は保育園２年目、おとなしくて（家では違うけど）優しい子。
女の子の友達が多いけど、今のクラスのままで小学校に上がるもんだから
イジメの不安は無いけどね

>>260
まだ3ヶ月･もう3ヶ月
私はその頃よく寝てくれてﾗｯｷｰくらいにしか思ってなかったけど
なんか気持ちは分かるな・・・。
でも（多分）初めての育児でいろんな情報に振り回されて
少し心が疲れちゃってるんじゃないでしょうか。
ネットって情報が溢れかえっていて便利だけどかえって混乱の元になるし
でも自分の胸のうちを正直に話せる非常にいいものだよね

もう引っ込みます、マジｽﾏｿ

早く　続きが読みたい。

うむ、なんだかな〜。という感じ
1週間のうちに1度しか入らないお風呂の直後に来る母親
実の母親が「飼いたいって自分から言い出したハムスターも雛鳥も、世話をしなくなってあなたは結局殺して
しまったでしょ。飽きっぽいから心配してたんだけど・・・」とな。
すごく、不自然。
せめて事前に連絡があって、1週間のうちの1度しかしない風呂と掃除直後の
月曜日に来てくれるように頼んだってすればこの部分はｸﾘｱだけど。

＞飼いたいって、、、
これは、妊娠して出産を迷ってる時期に言う言葉かな

>>260
私も似たような状況だったことがある。
初めて抱いた赤ん坊が自分の子供という状況だったためか
どうやって接したらいいのかわからなかったからかな？
旦那の方があやすのも寝かしつけるのも上手だったよ。
だけど、それが寂しいとは思わなかった。そんなもんか、という感じ。
４ヶ月くらいからかなあ？私の経験が旦那の素質（？）を上回り
なんでも私じゃないとダメ状態になったのは。
そうなってみると、３ヶ月間は楽だったな〜と思うようになるよ。
まだ体も回復途中なんだから、旦那をおだてて面倒みてもらって
ゆっくり休養してその後にそなえてね。

ところで、設定ではみゅうちゃんは何ヶ月なんでしょか？
ちっとも成長が見られないんだけど。

>>265
美容室やってるって書いてあるから、月曜か火曜が
定休日なんじゃないの？

>>267
首が座って…って書いてあるよ。

>267
>>162に３ヶ月と書いてあるよ

母の手記より

私はそれまで季節の中では1番春が好きだった。
桜の花のピンクと青空とのコントラストが私の心まで晴れ晴れと
してくれるからだ。
あの日も、そんなコントラストが美しい小春日和だった。
私は、掃除がてら店先にでて桜の花が連れてきた春の陽気を胸
いっぱいに吸い込みながら、「今度の休みは美優と動物園に行こう」
と決めていた。美優にも動物のパパとママを見せてあげよう。お弁当を
持ってパンダを観よう。その想像は私を陽気にさせた。
その時、私はあの知らせを受けたのだった。

199□年　初春�T

馴染みのお客の髪を乾かしていると、彼女が突然
「最近、お嬢さん元気にしてる？女の子を産んだんだっけ」
と話し掛けて来た。私は美優を思い描きながら思わず頬を緩めて
「ええ」と答えた。私の答えを聞いて、お客が眉をひそめたのは明らかだった。
鏡に、彼女の顔が映っているからだ。鏡の中で目が合い、彼女は決まりが
悪そうに目を伏せた。そして
「実は、この前娘さんがパチンコしてるの見たのよ。ほら、私パチンコ
好きでしょ、いい店があるっていうから行ってみたらそこに・・・」
「まさか」私は咄嗟に答えていた。娘の子供はまだ3ヶ月なのだ。3ヶ月の子供を
置いてパチンコに興じる親がどこにいるというのだろう。私が大きな声
を出していたのだろう。他の客の視線が私に集まっているのが分かった。
「そうだといいんだけど、、」お客はそうつぶやいた。

199□年　初春�U

玄関を何度かノックすると、ゆっくりとドアが開いた。来客を歓迎して
いない、そんなドアの開き方だった。そして寝癖の付いた娘が立っていた。
こんな時間まで寝ていたのか、、私は娘のだらしない姿に落胆したが
一方で娘は産後3ヶ月ちょっとなのだから、、と心に言い聞かせた。
私が出産した時とは時代が違うのだ。私がした事を娘に求めてはいけない。
「今あなたたち２人きりなんでしょう。ちゃんとやっていってるの？」
「大丈夫よ、なんとかやってるし」娘は心もとない笑顔でそう答えた。
やはり、旦那のいない中での子育ては大変だろう。いっそ、実家に
帰ってくればいいのに。私は毎回電話で言ってる言葉をまた言いそうになる。
毎回、そう言って娘を怒らせているのだ。
今日くらい、言わないでおこう。そう念じながら靴を脱いだ。
部屋に入ると、人の気配で目覚めた美優が泣き始めた。
私は美優を抱きかかえ、ミルクを与える。
大きな泣き声は娘が小さかった頃にそっくりだ

１じゃないｯｽ。
試しに書いてみたけど、疲れるね。
どうでも良くなってくる、１はよくやってるなぁ

>U5068uzb
こういうのは、やめてくれ〜

199□年　初春�V

トイレから出ると、美優が火を付けたように泣いていた。
娘があやしても泣き声は小さくならない。
「おばあちゃんのところへおいで」私は、美優を胸に抱いてトントンと背中を
さする。3ヶ月の小さな体でこんなに大きな声を出す美優。
小さな体の大きな生命を私は愛しく思った。

愛娘をあやしきれない娘を私はどこか頼りなく感じた。
やはり、美優を置いてパチンコに行っているという噂は本当だったのだろうか。
不安が私の心を支配してゆく。
「飼いたいって自分から言い出したハムスターも雛鳥も、世話をしなくなって
あなたは結局殺してしまったでしょ。飽きっぽいから心配してたんだけど・・・」
精一杯、棘のある言葉を言って娘の反応を見ようと思ったのだが
娘は只ぼんやりと私と美優を見つめているだけだった。表情からは何も汲み取れない。
やはり、あれは只の噂だったんだ。私は自分に言い聞かせるように
「部屋もまぁ、割ときれいに片付いてるし、子育てもちゃんとしてるみたいだし、安心したわ」
と声に出していった。
娘は強張った顔で頷いている事など私には分からなかった。私は「安心した」
と言った事で本当に安心していた気分になっていた。
やはり、あれは噂だったのだ。もはや私は確信していた。

>>274
ごめん。ごめん。
でも、一応１の分野には掛からないように母親の事で書いてみたんで、、
もうネタないし、暇じゃないししないんで許せ

>>273
なんでこんなことするんだよーーーーーーーーーーーーー！！
別に隆彦のファンでもないけどムカつくーーーーーーー！！
氏ねよ！>>273

>276
いや〜、びっくりしたけど、貴女も上手いね、文章。
私には絶対無理。
文才あるひとってうらやましい。

>>277
別にこれはいいような。
なかなかうまいし。。1の続きを書いてないだけﾏｼ
こういうのが沢山来ると嫌だけど。

えー、そんなに怒るほどのことなの？
文章うまいからいいよ。

別に怒るほどの事じゃないけど。
確かに上手な文だけど、紛らわしいし、スレ乗っ取りみたくなってるから
止めた方がいいんじゃ？

>>281
>>265で不自然ってあったんで不自然ならちょっとｴﾋﾟｿｰﾄﾞを、、と
思って書いたんですが。。
ｽﾚ乗っ取りみたく見えましたか？ｽﾝﾏｿ
うちには１ほどの文才も根気もないんで、、
もうこーゆー事はする気ないんで、今回は大目に見てちょ

＞２８２
いやいや。怒っては無いよー。実際上手だし。
でも正直、ここでは１さんの力作のみ読みたいからさ。
乗っ取りなんて言ってごめんね。

女って自己顕示欲を抑えられない生き物なんだよね・・。
文はオモシロいんだけどこれで他者が参加することについて
賛否両論分かれてスレが荒んで逝くのを見るのはつらいです・・・

＞２８４
いや荒らんではないよ。
私の言葉が悪くて雰囲気悪くしちゃっただけ。
きついこと書いちゃってゴメンネ。

>>284
そうっすね。では、この件についてのﾚｽはもう終わりって事で
私は逝ってきま〜す。では

>>273
最低な人。書き逃げかよ。
>>1には>>1の設定中の母親像があっただろうに、
勝手に想像してそれを押し付けるな。
>>1にも>>1のファンにも、非常に失礼な事したんだよ。
取り返しのつかないことをね。
それなのに、勝手に議論終了させるなんて。

同人やりたいなら同人板にでも逝ってくれよ。

|＿_
|　　＼
|　　　|
|　／ |
|.　 - |
|　>　|
|━┓|　.｡oO（正直、私は今から選択だよ。）　
|─┃| 　　　　　 　　　
|.　┃/
| ￣|
|
も>>１の設定だよ

あーー。ｽﾝﾏｿ
正直板のﾔﾂが誤爆してしまった（藁

>>287
書き逃げって言ってもｽﾚにいても文句言われるような。。
正直、ここで>>273が逝ってくれてよかったのでは？
正直、議論を蒸し返さない方が、、、
正直、祭りに乗り遅れて悔しかった？？

>>1
続きが読みたいよー！

みんな顔が見えないからって・・・すごいね。
氏ねとかキ○ガイとか、普段から（ここまでじゃなくても）言ってたらコワイ。
子供のためにも言葉づかいには気をつけようっと。
言葉って知らないうちに移るからね。

ごめんね、スレと関係ないね。sageます。

ごめんね、気になったので言っていい？
小春日和って「春のようにおだやかな秋の日」の事をいうので、
桜の咲く季節には使わない言葉なんだー。
一姫二太郎と同じく、間違えてる人、多いけどね。

>>266　262 218
レスありがとう。。。
ちょっと心が元気になった気がします。
だからお礼だけ言いたかった。
関係ないので、私ももう逝きます。

いらんコトすんな、ゴラァ＞273
つまんねー事するな！！！！！！！！！！！！！！！！１

>>292
あ、わたしも同じこと思った。（ｗ

わたしは１さんの書くのだけが読みたいので、
つまんないことやめてね。

なんだ〜。めずらしく昼間に更新されてると思ったら〜〜〜〜〜。
もうこれっきりにしてくれ〜〜〜。

「暇じゃないし」って何。
それなら最初からくだらないことしないで下さい＞273

もういいじゃん。
正直、これ以上このﾈﾀ引っ張るとｽﾚが荒れますぜ

・・・ageときます。
今日も楽しみ！ﾜｸﾜｸ

>1ネタなのは分かってるけど・・・みゅうちゃん殺さないでね・・・

私もあげ

そろそろですか？

ageるよー。

期待してクリックしちゃうから、上げるのはやめようよ（ｗ
作者さんがこのスレ見つけられないわけないだろうし。

199□年　初春　�W

昼食に、母は持参してきた食材で五目御飯と海老の天ぷらを揚げてくれた。母と向き合って
黙々とそれを食べた。母の味がする。干し椎茸のだしが効いた薄味の五目御飯と、衣がぱりっと
揚がった海老の天ぷら。私がどんなに頑張ってもいつも母の味には及ばない。懐かしい味を
咀嚼しながら、口を開くと泣き言や弱さを吐き出してしまいそうで、困ってしまう。
一番近くて遠い存在。何故だか、そんなふうに思えた。
日が傾き始め、帰り支度を始める母の背中に縋り付きたい思いが胸をぎゅうっと締め付ける。
「私も家に帰りたい」
喉元まででかかった言葉を私は必死に飲み込む。
実家には高校受験を控えた弟がいるし、世間体もある。かつて私に注がれていた両親の期待は今、
弟ひとりのものだ。私の非行に両親が翻弄されたことで、弟にも寂しい思いをさせてきた。これ
以上父と母、そして弟に迷惑は掛けられない。私にはもう帰る場所はないのだ。
私はみゅうをベビーカーに乗せて、バス停へと母を見送りにでた。
「２人とも、風邪引かないようにね。」
母は私の手に、一万円札とテレホンカードを握らせた。アパートには電話がなかった。
「いつでも電話してきなさい」
時刻表よりも少し早く、バスがこちらに近づいてくる。
笑わなくちゃ。そう思うのに、上手く笑顔が作れない。
「じゃあね。みゆうちゃんも、またね」
ベビーカーの中のみゅうの顔を覗き込み、、私の肩を２度力強く叩くと、母はバスに乗り込んだ。
バスの窓越しに、母もまた不安そうな表情で私たちを見ていた。
母を乗せたバスが小さくなり、やがて視界から消えるまで私は心もとない気持ちでその場に
じっと立ち尽くしていた。

199□年　春�T

みゅうが生後６ヶ月を迎えた３日後、私は１８になった。
去年の誕生日は彼と２人でケーキとシャンパンを買ってささやかなお祝いをした。
けれど、今年はみゅうと２人だ。
先週の週末、彼は来なかった。彼の実家に電話をした。応対した義母は言いにくそうに
彼の不在を告げるばかりだった。こんなことは初めてだ。先々週の週末はいつもどおり
家族３人で過ごした。不穏な予感がちらりと胸を掠め、急いでそれを打ち消した。
誕生日には来てくれるかも知れない。
普段の週末は煩わしく思うばかりなのに、誕生日は祝ってもらいたいなんて、
我ながら現金だと思う。自分の虫のよさに苦笑いを浮かべつつ、いつもより念入りに
掃除をし、手料理を作ることに決めた。５ヶ月になったら離乳食を始めましょう。母子手帳に
書かれていた文句を思い出した私は、本屋で離乳食の本を買って、自分の誕生日と少し遅めの
みゅうの離乳食デビューをともに祝うため、昼間から張り切って台所に立った。
彼はきっと来てくれる。期待は理由もないのに、確信へと変わっていた。
マフラーを改造した彼の車のエンジン音は、特徴があるのですぐにわかる。
コタツの上に彼の好きなビーフシチューとフランスパン、みゅうのために作ったどろどろのおか
ゆとペーストしたかぼちゃを並べ、彼が来るのを今か今かと心待ちにした。
しかし、彼は来なかった。
７時を過ぎ、８時を過ぎ、９時が来たところで、ようやく諦めがついた。
ほらね。私は私に問いかける。期待したら馬鹿を見る。わかってた筈でしょう？
最近になって寝返りを覚えたみゅうは、時折奇声を発しながら、畳の上でごろごろと転がっている。
その様子を私は意思の伴わない目で、ぼぅっと眺めた。
どのくらいの時間呆けていただろう。
うつ伏せの状態で元に戻れなくなり、必死に頭を持ち上げて顔を歪ませるみゅうの泣き声に私は
はっと我に返る。
「みゅう、ごはんたべよっか・・・」
返事のない問いかけが自分自身に虚しく響いた。

199□年　春�U

みゅうを膝に乗せ、まだ安定しない腰を片手で支えながら、おかゆをスプーンで掬って口に運ぶ。
次の瞬間、眉をひそめた不愉快そうな表情で、みゅうは口の中からおかゆをべっと吐き出した。
顎を伝って落ちる汚れをガーゼで拭い、もう１度、チャレンジする。
しかし、今度はスプーンごと舌で押し出して拒絶する。何度やっても結果は同じだ。そのうち、
唇を開くことすらしなくなった。金属のスプーンの感触が嫌なのかと、プラスティックのものに
替えてみた。やっぱり、駄目だ。おかゆが駄目ならかぼちゃはどうだろう。甘いかぼちゃなら
食べてくれるかもしれない。僅かな期待を胸に、口元に運ぶが、唇は固く結んだまま、スプーンの
先さえ舐めてもくれない。私はみゅうの両頬を指でつかんで、無理に唇をこじ開けた。拒絶しようと
する小さな舌をかわして、口内にかぼちゃのペーストをねじ込んだ。味さえわかれば気に入ってくれる
筈だ。けれど、そんな期待も虚しく、みゅうはおかゆの時よりも一層嫌悪感を露に、大量の唾液
ごとべぇっと、舌で押し出して吐き出した。
何で食べてくれないの。一生懸命、あんたのために作ったのに。かーっと頭に血が上る。
どうしてこの子は私を困らせてばかりなのだろう。
「喰え！！喰え！！喰え！！」
みゅうの小さな口目掛けて、力任せにスプーンを突っ込む。奥に入りすぎたらしく、うえっと
えづいた後、みゅうは大きな声を上げて泣き出した。
泣き声が私の苛立ちにまたも火をつける。みゅうの口の中に私が離乳食を押し込む。それを
みゅうが泣きながら吐き出す。何度も何度も。それはまるで不毛な闘いのようにも思えた。
「食べたくないなら食べなくていい。その代わりミルクもあげないからね」
先に音を上げたのは私の方だった。
泣き続けるみゅうを押入れに投げ入れ、私は怒鳴り声を上げた。
泣きたいのはこっちの方だった。怒りのままに、半分以上残ったおかゆの椀を壁に投げつけようとして
止めた。どうせ掃除するのは私だ。そのことに気付くほどには冷静だった。代わりに、みゅうの唾液
と、吐き出された離乳食の白と黄色でぐちゃぐちゃに汚れたガーゼを力いっぱい壁に向かって投げた。
けれど、ガーゼは壁に届くまでに手ごたえなく中途半端にひらひらと舞い落ちた。
私はがっくりと脱力して膝をついた。
その様子が何だか、今の私たちをそのまま物語っているように思えたのだった。

>喰え！喰え！
思ったことは、ある。

>「食べたくないなら食べなくていい。その代わりミルクもあげないからね」
逝ったことも、ある。

まんま、まんま

私、のんびり離乳進めてたから（人様にいえないほど）
無理に離乳食、食べさせたことないよ。母乳ばかりで。
だからだと思うけど、１歳児検診では標準よりずっと
小さかったよ。３０００グラムちょっきりで生まれたのに。
けど、１歳すぎたらすごい食欲。
どんどん大きくなった、、、びっくりするぐらい。

みゅうちゃんのパパ、どうしたのか気になるね！
他に女つくっちゃったのかなあ、、、
主人公がみゅうちゃんを施設に置き去りに、、、
なんてことになりませんよーに。
虐待は鬼だけど、放置はそれ以上の罪かも。

切ない。。。育児ってマニュアル通りにはいかないし、
親も根気よく接して子供と共に成長するような気がするよ。
そう思えたのは３人産んでからだけど。。。ノンフィクションで
ありますように。。

>312
祈り違えているッ！　気持ちは判るがﾜﾛﾀ

なんで離乳食ってあんなに手間かかるの？
しかも医者・育児書は絶対しないといけないことのように
言うし。まるで母親いじめのように。
ちなみにウチでは2人目のときはあまり作らなかったなー。
自分の食べてるものを噛みくだいて、それを与えておった。

いやだな…そんなにクソミソに匿名だからって他人に言える人が
母親やってるのって。子供も他人をクソミソに思う子になるんじゃない？

>314
＞自分の食べてるものを噛みくだいて、それを与えておった。
ワヲ。子供に虫歯菌だのなんだのとうつってるよソレ・・・・・

祈り違えてました。
ノンフィクション→フィクション
スマソ

今夜は更新ナシ？ｶﾞｯｶﾘ・・・

電話のないアパート、テレカ・・
90年前半かな・・
みゅうちゃんが無事に生きていたら今小学生かな・・
無事だといいけど・・・

更新ナシ？だなんてアフォなこと書いちゃった
キャッシュが残ってたらしく更新したのが見れなかったもので・・・ｽﾏｿ

>泣きたいのはこっちの方だった。

そうそう、なんども思ったよ。
そしてそう言ってたよ・・・

>>314
前半は同感。
離乳食の本て、ほんとこまごましてるっていうか、なんというか。

この>>1の話がフィクションかどうかはさておき、初めて子供を育てる時って
誰しもが壁に突き当たったり、イライラ募らせたり、実際コントロール無くしたり
してるものなのか？
私の場合娘が2、3歳位の時一番キレやすかった。乳児の時の方がよっぽど手がかかっ
たし、肉体的にも辛かったはずなのに、何故かその時は全然苦痛じゃなかった。
過去に2回ほど｢これはすでに虐待｣と自分で認識出来るレベルにまで達した事ある。この時はホント死にたかった。自分が情けなくて。
娘も6歳になり、私もキレる事は滅多に無くなった。怒鳴ったりは未だにするけど。
あの時は私も｢鬼母」だった。もうあんな思いはしたくない。ごめんよ、娘。
自分の事なのでsage。

age

やってる事は極端だけど、（布団蒸しにしたり、ほっといて出かけたり）
離乳食なんか真面目に作ってて、「ええ母やん」と思ってしまう事も
多々見受けられる。
私だけですかな。

ちなみに、上の方でも書いてるけど
「喰え！喰え！」は私の母も、姉の時はやってたらしいよ。
口に入れても入れても「べェー」って全部出しちゃうから
つい、カッとなってやっちゃったんだって。
保健婦さんから「気負いすぎです」って言われたらしい。
私の時には、もりもり喰うので全くそういう心配なかったって。
二人目の子の余裕もあったのかも。
新米母には、ちょっとしたことでもプレッシャーになっちゃうんだよね。

読み物としてみているけど・・
それでもみゅうちゃんとママが可哀想で泣けてくる。
それ以上に、みゅうちゃんを思いやるここの住人達の
やさしい気持ちが痛いほどだよ。

特に＞８４さんの「みゅうたん可哀想・・。おばちゃんところにおいで」
なんかこの一言で私は号泣してしまった。マジで。

ゲッ！ごめんなさい。あげてしまった。

私たちも苦労して育ててきてもらったのにね。
育てる側になっちゃうと、そういうの忘れてしまうよね（私も・・）。
みゆうちゃんの幸せを祈るよ。
　　ネタとはいえ、はまってしまったよＹＯ！

うちの娘、今１歳で、目が離せなくって大変。
私は乳児のときのほうが楽だったなぁ・・。
ミルク飲ませて抱っこして・・・・。抱っこも軽かったし・・。
妊娠中が苦しすぎたせいか、生まれてみれば天国のようでした。
妊娠中、回りから「生まれた後はもっと大変」って言われてたけど、
実際はすんごく楽チンでした。
ってこんなんも私だけかしら？
今後は＞３２３さんの仰るように、２、３歳時を覚悟しておきます。

育児って大変だな。
私は未婚で子供ももちろんいないけど、これ読んで決意を再度固めた。
ダンナも子供もいらない！！！

う〜ん、確かに大変だけどね。
でも大変なことばっかりでもないよー。
私もたまにキレそうになる時あるけど、
そうじゃない時の方が多いし
「この子がいなかったら、どんなに寂しい人生だったろう」
と思う。

>331
なんで独身の人が育児板に来てるの？

>333
許してやってよ。

離乳食って本に書いてあるみたいに
皆作ってるの？
あんな凝ったの毎日作れんぞ。
ああいうの読むと落ち込み焦るのは私だけ？

子育てなんぞ、適当にやりゃあいいんだよ。

>>333
あんたは器が小さいよ。
旦那も子供も小物なんだろうね？

>337
いやん、煽られちゃった（W
煽られついでに
「僻みですか？」

>>337
あんたは穴が大きいよ。

＞339
お下品

イエローカード

>340

何で下品なの？
なんか下品なことを想像したの？

337.339.340.341

大爆笑！！
340さんはシモネタ系が専門かな？
339さんはどの穴とも書いていないのだが

乗り遅れた。
くそっ！

おお〜前回の中だるみ（？）から見事に復活！拍手ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ラストの離乳食を壁にぶつけようとして思いとどまり…
ガーゼがひらひら…のとこなんて圧巻ですな〜
強いていえば最後の一行は必要なかったか？
読み手は十分そのことを感じているからさ。

>335
私、作ってるよ。
でも自作？のいい加減なヤツもけっこう作ってる。
和風だしとか、スープとか、たくさん作って冷凍しておくと、
何かと使えて便利。野菜スープに適当に切った野菜とごはん入れて、
リゾットの出来上がり〜〜って感じで。

はじめ、作ってたけど、やめた。
手のこんだの作って食べなくて、市販のは食べるのをみていて
怒っていたら、夫が「もう作らないでいいから、ゆっくり
好きなように喰わせてやれ。食べる量なんてもともと大したこと
ないんだから、喰う楽しみを教えてやるほうがいい。
怒られてたら喰うのが嫌になる」と。

そこから、市販ものに切り替え。イライラしなくなった。
子供は今2歳。手作り御飯も食べるようになった。

>346
まったくその通りだね。
いい旦那さんだったから
鬼母にならずにすんだんだよ。

いい感じで子育て論議してるところに水を差すつもりはないんだけど
ここの>>1がたてたフィクションスレ（悪いけど事実だとは思えない）だって
ことが気にいらない。ネットにはよくあるよね、こーゆーの。ネタはいろいろでも。

子どもの虐待ってニュースで聞いてもすごく心が痛くなるじゃない。
それをいいようにネタにして、おもしろおかしくフィクション書いて
（それも2ちゃんで匿名でさ）、人の気持ちにつけこんで
自分のたてたスレを読んで反応してもらいたいばかりに？

>348
＞いい感じで子育て論議してるところに
分かってるなら別にいいじゃない。フィクションであっても
これを読んで改めて育児について考え直している人って
多いと思う。
虐待しているのを拍手して読んでいる人なんていないよ。
あなたがこのスレを読まなければいいだけ。

>348
私には、虐待ネタの、面白おかしいフィクション、とは思えないけれど。
もちろん、これが事実とは思いたくけれど、共感、とまではいかなくても
｢もしかたら私がこうなってたかも｣と思っている母親達はいっぱいいるはず。
みんな言ってるけど、読みたくない人は読まなければいいのさ。
なのに読みに来て、みんなの反応読んで嫌悪感抱いてるってことは、やはり
良かれ悪しかれ、興味があるってことでしょ？
これ書いてる｢１｣さんは、こういう鬱々とした気持ちの発散方法が｢描く｣と
いうことだけだったのかもしれないし。
実際、私は以前ライターもどきだったので、内容はともあれ自分の気持ちを
書いて発散させる、ということに関しては理解できるような気がするんだ。

スイマセン・・・あげてしまいました。
逝って来ます・・・。

日記が楽しみでこの時間になると意気地板に来てしまう

>352
ハゲドウ♪　ワクワク。

旦那に1の書き込みだけ抜粋してテキストにしといてくれと言われた。
文章的におもしろいらしい。

>>349>>352>>353
つまりあなたは、読みたいわけね。
それは禁断の愉しみってやつじゃないですか？

>>350
悪いけど、あなたと違って興味なんてないです。
いつぞやの「虐待日記」を思い出してまたフィクションなのに
読んだ人が踊らされるのかと思っただけです。

ライターって、わざと人の興味をひくような
極端なこと書いて注目集めてナンボなんですか？
それともなんかのリサーチだったりするのかしらね？
お金になるかどうか、売れるかどうか。

どうも虐待とかってことになると
愛情と裏腹のところにあるような気がするんです。
一部の本物の「キチガイ」は除き。（差別語失礼）
子どもはうんと可愛い、だけどいらいらすることもある、
叩きたくなる、でもこれって虐待？
え？わたしってイケナイ母親？みたいな心理。

そういう気持ちの弱みにつけこまれてるような気がするので
こういう作り話はほんとに嫌いです。

＞あなたがこのスレを読まなければいいだけ。

これってここでの常套句ですね（ﾜﾗ
だったらなんで大勢の人が目にするところに
1は書いたの？反論があるのは覚悟のうえだったはずですよ。

>だったらなんで大勢の人が目にするところに
>>1は書いたの？反論があるのは覚悟のうえだったはずですよ。

だから、一度来て、嫌だなと思ったら二度と来なきゃいいんです。
嫌だ嫌だ言っていちばん踊らされてるのはアナタに見えますけど（w

>355
ワタヒもあんたが一番踊らされてると思ヒます
とっとと、逝きなされ

はやくきて！！！

今日もﾜｸﾜｸ

>355
大いに興味あり、結果こうして踊らされてるんでしょ。
ヒスだね。それにぎゃあぎゃあ反論してんのはあなたぐらいなんだけど。
二度と来るな！

＞355　　う〜〜ん♪すっごい興味あるからこその長文では・・？
みんな色々な興味でこのスレを見ているんだからそんなに尖らなくても・・。

私はこのスレを見ると逆に子供に優しくできる気がしてくる。
これを読んだ後はいつも子供の寝顔を見に行く。愛しい・・。
大抵の人がこれを読んで自分なりの子育てにおいての心の掃除・・ってか
う〜ん、うまくいえないけど自分の子供に優しい笑顔をたくさん向けて
あげられるようになったりするかもしれないしさ。特に今現在ストレスが
たまって爆発寸前ってお母さんには冷静になるきっかけになるかもしれないよ〜。
中には「虐待シーンが読みたい」ってちょっと変わった人もいるかもしれないけど
その人は多分子供はいないと思う・・。

長文ﾀﾞﾙｸﾃｽﾏｿ

凶は遅いのかな。それとも飽きたとか・・・・・まじで１きて。

　　ｶﾞﾗｯ!!
　 ＿＿＿＿＿
　|∧ ∧.||　 .|　|　　／￣￣￣￣￣￣
　|( ﾟДﾟ) ||o　|　| .＜ こわいよ〜
　|/　　つ　　|　|　　＼＿＿＿＿＿＿
　 ￣￣￣￣￣
　　　　↓
　　ﾊﾟﾀﾝ
ヾ'＿＿＿＿＿
　||　　　 |　　　|
　||o　　 .|　　　|
　||　　　 |　　　|

ぎゃーぎゃー騒いだ馬鹿のおかげで来なくなったのかも。
まじでこないじゃん・・・・。ねれねぇ！

だから、上げるのやめようよ。
勘違いしていつもクリックしてしまう。

ありゃ、今夜は無し!?

眠くなっちゃったよぅん･･･

ありさの日記を思い出すなー(ｗ

>368
私も思い出した

>>369
だよね。

ありさの日記と比べたら大した事ないと思われ。＜ここの日記
知らない人は検索して読んでミソ＜ありさの日記

>370
ありさの日記はここの板ですか？
「ありさ」「日記」で検索かけてもヒットしなかったんですが…。

ageてしまった。ごめんなさい。

>>371
「ありさの日記」絞込み「虐待」でGoogleで検索すれば
出てくるよ。
サイトを保存している管理人が、リンクをはらないで・・って書いて
いるからリンクははらないね。
調べてみて。

>373
ありがと。
ここの板じゃなかったのね。

「ありさの日記」読んだら気持ち悪くなったよ。
でも削除されてるね。ミラーがほそぼそとあるのみだね。
5年分の虐待日記が書かれてたの？ぞっとする。

今日は夫が帰ってくる日なんだろうね

>>376
なるほど！！
しかし朝いちにこのスレを除く私って..鬱

age

age

http://karityu.virtualave.net/kagami/
これでしょう？？ありさの日記、、傷口に塩すりこんで喜ぶなんて、、
読んでてマジムカツク

>>380
聞いた事はあったけど、たった1ヶ月弱分の日記が
あんなに話題になったの？
それとももっとあったのかな？

ひょっとして、以前に新聞ダネになったもの？
通報を受けて捜査してみたら事実ではなかったっていう？

>>380
何コレ!!
本当に、なんか、鬼母ってカンジですよね。
ムカツクの通り越して、あまりにも可哀想で泣けてきましたよ。
なんでこんな人が子供産んじゃうんだろ？

>382
そう。オリジナルはジオにあったはず。

できたらもう少し前のレスまで確認してから書いてほしいものだ。

余計なことだが、機種依存文字はどうにかならんかな。
（企）（労）なんてのに萎え。
ついでにまとめ読み用リンクだ。

>>1 >>3 >>5 >>6 >>8
>>13 >>14 >>15
>>24 >>25 >>26
>>34 >>35 >>36
>>75 >>76 >>78
>>114 >>115 >>116
>>160 >>161 >>162
>>236 >>237
>>305 >>306 >>307

間の開き具合すなわち外野の茶々の数、と（笑）

>380
面白半分にロムするだけでなく
ｹｰｻﾂに通報する常識人がいてよかったと思う。
そして、ノンフィクションでよかったとも思ふ。

>385
失礼、半分同意だがもしやあなたは、先日祈り違えたお方か？

＞３８０
＞３７３さんが、
「サイトを保存している管理人が、リンクをはらないで・・って書いて
いるからリンクははらないね。」って、書いてるのに
なぜリンクすんの？

>386
失礼しました。折り違えました。
でも、先日の方とはちゃいます。
ノンフィクション×　　フィクション○

「祈」り違えだYO！＞３８８

ここで「ネタだ」と鬼の首盗ったみたいに
声高に言ってる人はここの板しか知らないのかな･･･
他だとこういうのけっこうあるのに・・
とりあえずガイドラインでネタスレみつけて逝ってご覧。
ネタ主と読者の間のイイ関係を見ることが出来るﾄｵﾓｳﾖ。

でも内容が内容なだけに、気になるんじゃないの？
事実なら可哀想だと思うし、フィクションならホッとするだろうし。

とりあえず荒らされて、1が書かなくなっちゃうのは嫌だわ。

>391
じゃ、sageたら？
あがってたら否応なしに目立つよ。荒らされもするわな。

ごめんなさい。さげ忘れただけなので、荒らさないで下さい。

199□年　春�V

「何をやっても中途半端なんだから」
母はいつも私を責めた。習字、そろばん、ピアノ、公文、学習塾、絵画教室・・・。
何を習わせても続かずに物に出来ない私を、月謝を溝に捨ててるようだとこぼし、溜め息をついた。
人間は期待する生き物だ。身近にいる大切なものに、大切だと思うからこそ期待してしまう。
母は私に期待した。私はそれに応えられなかった。
そして、私もまたみゅうに何かを期待しようとしている。
今はまだ小さいから些細なことばかりだ。でも、成長するにつれ、どんどんと期待は大きく膨らんで
いくだろう。
期待され、失望される辛さも、期待して、失望する辛さも知っているつもりなのに、どうしてありのまま
を愛してやれないのだろう。
今からこれでは、先が思いやられる。
押入れの中のみゅうの泣き声を聞きながら、私は自分の母親としての不甲斐なさを呪った。
ミルクを作り、お腹が空いたと泣くみゅうを抱き上げてごめんね、と謝る。
何度ごめんねとみゅうに謝罪しただろう。
いくら宥めても泣き止まない。悲鳴のような泣き声を上げるみゅうに頭から布団を被せたときも、
腕の中で暴れる壊れそうなからだをわざと湯船に落としたときも、押入れに初めて放り込んだあ
の夜も、私はごめんね、とみゅうに泣きながら謝った。
なのに、その涙も乾かないうちに同じことを繰り返し、やがて罪悪感に馴れてしまうのが私だ。
「ごめんね」
スプーンの跡が赤く残る唇の周りを撫で擦りながら、謝ることしか私には出来ない。
贖罪とともに、また同じことをしてしまうかもしれない・・・、いや、かもしれないと言う仮定ではなく、
してしまうだろうという、後悔が先に立ったことのない今までの経験が私に涙を流させた。
もうこんなことはしないから・・・。その言葉にも、今流している涙にも、少しも何の保証もない。
ごめんなさい・・・。そう何度も何度も呟きながら、酸欠寸前の金魚のようなみゅうの唇に哺乳瓶の乳首を
咥えさせた。

99□年　春�W

窓の向こうには瑞々しい青が一面に広がっている。爽やかな朝だった。
どすん、どすん。押入れから響く、鈍い振動に私は目覚めた。
５ヶ月も半ば辺りから、みゅうの寝起きは一頃に比べて、随分良くなった。
目を覚ましてもしばらくは自分の手をしゃぶったり、寝返りを打ったり、大人しくひとりで間を持たせている。
いつまでも押入れの下段がベッドなのは可哀想だとも思うけれど、背に当たる板の固さといい、暗さといい、
広さといいみゅうの感覚にはちょうどいいのかも知れない。ベビーベッドに寝かせると忽ち機嫌を拗らせて
しまうのだ。下手にベッドに寝かせて泣かれるよりは、この程度の振動なら、泣き声ほどうるさくはないし、
腹も立たない。
みゅうのためにも、私のためにも、この方がいいのだ。私はそう思うことにした。
空腹を訴えるみゅうの泣き声がし始め、ミルクを作るため私はのっそりと布団から抜け出した。
６カ月ともなると普通は、少量を短時間ごとの新生児期とは違い、一回に飲む分量が増えるぶん、飲む回数は
減る筈なのに、相変わらずみゅうは１回の量を少なく、回数を多く飲む。
無理して飲ませても、飲ませた分だけげっぷと同時に吐いてしまう。
パチンコ中などはとくに、いまだ短い授乳時間の間隔に、うんざりする
だからかどうか、育児書に載っている標準とされる赤ちゃんの写真に比べ、みゅうはひとまわり小さく見える
気がする。３ヶ月検診も、６カ月検診も結局すっぽかしてしまったから、みゅうの成長が標準並なのか、下回
っているのか、具体的にはわからない。目に見える明らかな異常はないにしても、不安がないわけではなかった。
押入れからみゅうを出して抱き上げた瞬間、ぷんと饐えた臭いが鼻を突いた。
よく見ると、肉と肉の重なり合う関節の至るところに垢と埃の入り混じったゴミが付着している。
そういえば、最後の入浴から１０日余り。臭うはずだと私は辟易する。まだ生え揃わない薄い頭髪が、
汗の発酵したような酸っぱい悪臭を放っている。オムツかぶれも、真っ赤にずる剥けて痛々しい。
これ以上彼を当てにするわけにもいかず、しぶしぶ私は覚悟を決めた。

199□年　春�X

ミルクを与える間に、湯船に湯を張る。
気の重さにため息を付きつつ、ミルクを飲み終えて満足げなみゅうの服を１枚１枚剥いでいく。
されるままに裸に剥かれたみゅうは、浴室に入ったとたん、何かを察したのか思い出したのか、ひーんと
切ない泣き声を上げた。胸元で握った小さな拳が小刻みに震えている。
浴室にはシャワーがなく、片手でみゅうを抱き片手で湯を汲みからだを洗ってやるのは、とてつもない
重労働だ。女の細腕では心細いのだろう。彼に入れてもらうときとは違い、湯がからだに触れるたびに、
手足を派手に動かして、大暴れする。その反動で、からだにかけるつもりの湯が顔にまで飛び散ってしまい、
驚いたみゅうは反射的に広げた腕の先で私の髪をぎゅっと掴んだ。
痛っ。思わず私は舌打ちする。みゅうは私の髪を掴んだまま離さない。
髪に絡みつくみゅうの掌を解くが、今度は股のオムツかぶれに湯が沁みたのか、一層強い力で私の髪を
掴んで引っ張った。
神経に障る尖った痛みに、声を上げる間もなく、私は咄嗟にみゅうの頬を打っていた。
大きな泣き声が狭い風呂場に反響する。逃げようと身をよじらせて暴れるみゅう。
気持ちがささくれ立ってくるのが自分でもわかる。
似たような状況で、まだ首も据わらないみゅうのからだを湯船に落とした数ヶ月前の自分がまざまざと
甦る。散々したはずの苦い後悔よりも、敵を討ったときの様な、あの瞬間の爽快感の方が強く鮮明に私の心を
捕えようとする。
すぐに掬い出せば大丈夫。すっきりしたいでしょ？
心の中で悪魔がささやく。刃物のように薄くて鋭いみゅうの爪が私の背中を引っ掻く。痛い。
狂ったように泣き叫び暴れるみゅうも、感情的になる自分自身も、手に負えない。
衝動を抑制しようとする冷静な自分と、衝動に駆られようとする冷酷な自分が私の中で葛藤する。
勝負はたった一瞬で決まった。
みゅうの掌が私の髪をまたも強い力で握り締めた瞬間、思考回路がぶちっと途切れた。込み上げるどす黒く
澱んだ衝動に突き動かされるまま、私は持ち上げたみゅうの体を湯船へと投げ落としていた。

ひええー。

来た来たー！！

素朴な質問・疑問

このスレ、深夜限定で活気があるのは何故ですか？

>>399
深夜に更新されるからでーす
読者はそれを待ってるのでーす

髪を掴まれて痛いのなんてしょっちゅうだよ。
それくらい我慢しろよ〜。
風呂も毎日入れられるし、重労働でもねーよ、そんなの。

ああ・・・・・。やっちまってる・・。
湯船はまずい！！まず過ぎるっ！！！！
みゅうﾀﾝ頑張って生き抜いてくれ・・。
毎日影から見守る事しかできない私を許して・・。

みゅうたんの母、たしかカードで借金してなかったかい？
もう返したの？

ああー、私もよく髪の毛つかまれたり顔につめ立てられたりするよ。
けっこう痛いんだよね、これが。

風呂はねぇ、最初に怖い思いするとなかなか慣れないらしいよ。
泣かれると困るんだよね、響くしさ。

>401
激同！
大げさなんだよ。
６ヶ月児の入浴なんてワン子やニャン子のシャンプーより
はるかに楽だよ。
それから風呂に入るときくらい、髪の毛くくれってーの。

このスレのみなさんはこれが実話だと信じてマジ切れしてるんですか？？
自分は素人さんの投稿小説だと思って読んでるんだけど・・・・。

ああ、これからこんな虐待がどんどん続いてそれが普通になっちゃって、やがて快感に・・・んなわけないか。

＞４０６
いいえ、信じてませんよ〜。
作者が男性のような気がするんで、ちょい忠告。

＞４０８
１は男性じゃないでしょ？
育児経験がないとってことが結構書いてあるよ。
風呂に入れるのは私には重労働に思えます。。。

>405
髪をくくったら自分のシャンプーはどうするの？

私は事実に基づいたことを本人が書いていると思っています。
みなさんこんなことするのって信じられないと思ってらっしゃるんでしょうが
私はこの筆者さんと本当によく似ています。
私の場合は主人のおかげでなんとかやってきましたが・・・
みゅうちゃんの顔と自分の子の顔が重なってしまうようで
本当にドキドキします。涙が出てきますが筆者さんと同じ気持ちです。
「かわいそうだけど、母親になりたいけどどうにもならない。
子供を思う余裕がない。」
子供の泣き顔・泣き声を聞くと
かわいそうという気持ちより
まるで自分と一緒に泣いてくれているとさえ思えました。
今でもそういう気持ちが全くないとは言えませんが・・・・

悪を知って善を知る、というか
ここ読んで自分の子供への愛情を再確認して悦に入ってる。
単なる自己満足。これ読んで自分で自分を評価してる。
自分は少なくても母親として最低の位置にはいないな・・って。



ネタだっていうのはわかってるからバカみたいだけど。

これまでの時点では、程度の差こそあれ
初めての育児に戸惑う若い母親が体験することと衝動を
幾分大げさにつづってるだけで、「鬼母」じゃないね。
入浴に関しては、父親に任せっぱなしのひともいるから
６ヶ月でもまだ慣れない母親もいるしね。

プチ虐待をしていた母親が、実体験を誇張して創作しているんだと思うよ。

髪の毛ねー・・・
うちの子も引っ張るよ。この話うまく書けてるなー。

初めての育児で、若いママで、定期検診１回サボってて
何のフォローもないのって問題じゃないの？
こういうサボりしたことないけど、
来ないの？役所から電話とか？

＞４１４
同意〜。
でも、髪の毛引っ張られたくらいで切れるか？普通。
けれど、こめかみ近くや耳のちょい前の毛をやられると、
涙が出るほど痛い。

>415 そんなの普通来ないだろ

>415
家に電話がないんでしょ。
でも保健婦が家に来るよね。普通。

風呂に入れるのは重動労だよ。
うちの子暴れまくるし。1ヶ月までの風呂は楽だったけど。

>410
後で解けば良いじゃん。

>418 保健婦が来るのは生後一ヶ月くらいだろ

＞４２０
でも、そのときにマークされると、後々も来るらしいよ。＜保健婦

>420
母子手帳についている葉書を出したら、
うちの辺では、出生後2週間後ぐらいに来た。

まあまあ、細かいことは気にせずに。

アバウト４２３さんみたいに、おおざっぱにガサツなほうが育児向きです。多分。

保健婦が来たり来なかったりは地域によって違うと思う。
この辺りでは呼ばなければこないよ。
電話も来ないし。
健診すっぽかしても、特にこれと言ってないみたいだけれど・・・。

更新されてたのね。
でも怖い展開になってたよー。
家は子供達が育てやすいタイプだったから
飲まないとか寝ないとかの悩みって無かったけど、
実際延々やられると自分も泣きたくなりそうだよね。
うーん･･･

「キボ」日記？
「オニハハ」日記？

皆はどう読んでるのだろー

>427
ｷﾎﾞ

http://salad.2ch.net/ymag/kako/998/998105022.html

ここも寝たスレだよ。

>429
ﾈﾀﾈﾀさわぐな。

だんだんと虐待がエスカレートしていく。
うまいな、話のもっていきかたが。
でもこの人ってじつは子供をかわいがっていたりして。
文才のある人なら、育児経験だけでもこれくらい
描けるよ。ミステリ作家が殺人犯ではないのと同じ。

「鬼畜」思い出しちゃった。

すごくおもしろいし、うまくかけてると思う。
けれど、少しもたつき感が出てきたかなぁと感じちゃうナ。

ドキドキします。
怖いけど、続きが読みたい・・・
毎晩こんな気持ちにさせてくれる職人さんに感謝！

>431
禿同！

続き読みたいａｇｅ

これ楽しみにこの時間ソワソワすんの、あたしだけ？
今日はダンナと何かあるか？？

布団から出てきてしまった・・・
今日は更新なしかな？また娘と眠ってきます。

199□年　春�Y

もがきながら湯の底に沈んでいくみゅうを慌てて引き揚げ、胸に抱く。
湯を飲み込んでしまったのだろう、真っ赤な顔をして、全身で激しく咳き込んでいる。
ひーひーと苦しそうに掠れた声を上げる。背中を強く叩くと、げっぷとともにミルクの混じった、
濁った湯を吐き出した。
殺さずに済んだことに私はほっと安堵のため息を吐く。
顔を皺くちゃにして、助けを求めるように大きな声で泣くみゅう。私の腕の中から逃げ出そう
とするかのように、背を反らして、泣き叫ぶ。ごめんね、苦しかったね。
なんて可哀想なことをしてしまったのだろう。またやってしまったと言う後悔が
私を責め立てる。一方で、心の中に立ち込めていた霧が晴れたような、解放感にも似た
清々しさを感じてもいた。
みゅうを宥め、謝りながら私は、何をしでかすかわからない、自分自身が恐かった。

その夜、みゅうは高熱を出した。生まれて初めての発熱だった。
風呂場での出来事が脳裡を過ぎる。風邪を引かせてしまったのだろうか。
それとも、湯と一緒に何かの雑菌が体内に入り込んだのだろうか。
不吉な考えがぐるぐると頭を駆け巡る。
夜が明けても熱は引かず、朝一番に近くの病院に駆け込んだ。
「突発でしょうな。２、３日高熱が続いた後に、発疹が出ますが心配は要りませんよ」
診察を終えた年配の医師の言葉に、ああ、良かった。私は心からそう思った。
ミルクの飲みは悪く、眠ってばかりいるみゅうの様子に、私は尋常ではない気配を感じ、
昨夜は不安でろくに眠れなかった。時折熱に浮かされたようにぐずり、苦しげに呻くよう
な声を上げる。
みゅうが死んだら私のせいだ。
警察に捕まる自分の姿まで、頭に思い浮かべて身震いした。私はひどい母親だ。
みゅうのからだよりも、自分のことばかり心配していた。
育児書で得た知識はあったのに、突発発疹の可能性だなんて、ちらりとも頭に思い浮かばなかった。
血相を変えて飛び込んできた私に、さぞかし医師も驚いたことだろう。
「お母さん、もっと気持ちに余裕を持ってね」
帰り際、医師は私を励ますようにそう言った。
そんな筈ないのに、私の行いを全て見透かされているかのようで、どきりとした。

199□年　春�Z

いつもこんなに大人しい赤ちゃんでいてくれたら楽なのに。
心配は去り、平静を取り戻した私は、みゅうの寝顔を眺めながら、そんなふうに自分に
都合のいいことを思ったりした。
病院で処方された解熱剤の効果もあるのだろう。顔を火照らせてぐっすりと眠るみゅうは、
私に苦痛を与えない。泣く気力も残らないほど体力を消耗しているのか、ただひたすらに
眠っている。静かだった。
午後になり、ミルクとオムツの世話をして、再び眠ったのを確認した私は、そっとアパート
を抜け出した。行き先はもちろん、パチンコ店だ。
いつもの台の目ぼしい席につき、玉を弾く。
すぐに当たりは来たものの、どうやら今日は調子が悪い。
出ても出た分吸い込まれ、の繰り返しで、玉はどんどん目減りしていく。持ち玉が尽きたところで
諦めもつき、店を出た。思ったより時間がたっていたようで、外はすっかり夕暮れだった。
アパートの前に見覚えのある車が止まっている。
ふと部屋を見上げると、明かりが煌々と点っていた。彼だ。彼が来ている。
今朝、彼の実家に電話したことを私はすっかり忘れていた。
「みゅうの様子がおかしいんです。死んじゃうかもしれない・・・」
気が動転した私は電話に出た義母に泣きながらそう告げた。彼は不在だった。
「帰ってきたら伝えておくから。一刻も早く病院に連れて行くのよ」
義母は落ち着くようにと私に言い聞かせた。
彼に対する怒りと憎しみが湧いてくる。彼は毎晩、私の知らないところで一体何をしているのだろう。
みゅうは彼の子供でもあるのに、何故私ひとりが貧乏くじを引かなくてはならないのか。
彼さえちゃんとしてくれていたら、私もみゅうもこんなに苦しむことはなかったのだ。
今まで溜め込んでいた不満を全てぶちまける覚悟で、私はアパートの階段を登った。
「みゅうは？」
私の顔を見るなり、彼は訊いた。一応、心配はしているらしい。
「昨夜どこに行ってたの？」
彼の質問には答えず、私は今、自分が一番知りたいことをぶつけた。
「先輩のところ」
そう答えた瞬間、ふと彼の視線が泳ぐのを私は見逃さなかった。相変わらずわかり易い男だ。
僕は嘘をついています。その一瞬の仕草が言葉よりも正直に全てを物語っていた。

199□年　春�[

どこに住んでいる何という名の先輩なのか、執拗にそう訊ねても彼は
「お前の知らない先輩だよ」
の一点張りだ。応えられる筈がないだろう。嘘をついているのだから。
「しつけーんだよ。それよりみゅうはどこなんだよ？」
彼の張り上げた大声に目を覚ましたみゅうの泣き声が押入れから響く。
「うちにいるのか？」
彼はきょろきょろと部屋中を見渡すが、みゅうの居場所に気づくことが出来ない。
「ここよ」
意地悪な気持ちで私は押入れの襖を開けた。彼に私を責める資格なんかない。どんな表情を
浮かべるのか。私たちを置いてここを出たことを悔やめばいいのだ。
呆気に取られた顔でみゅうとの対面を果たした彼は、すぐさまみゅうを抱き上げ、そのりんごの
ように真っ赤な頬に自分の頬を摺り寄せた。
「おまえ、何でこんなとこにみゅうを寝かせてんだよ。今までどこに行ってた？」
「どこって、パチンコだけど」
蔑んだ視線で、彼は私を見る。私もまた、彼を蔑んでいた。自分のことは全く棚に上げて
よくもこう私のことばかり一方的に責められるものだ。その身勝手さには、今更ながらに
反吐が出る。こんな男のどこを、私は愛したのだろう。
「母親失格だな」
ぞっとするほど冷たい声で彼は私に言った。それは、彼の気持ちがもう私にはないことを知らしめるに
十分たる、声の感触だった。
「あなたも、父親失格ね」
私の声もまた、冷たく響いた。

…。
生きててよかったよ、みゅうちゃん。
早く元気になーれ。

＞４４２
何が生きててよかったよ！！
この子生きてる毎日が地獄じゃないの！！

新たな展開。
さらに荒んできそうな予感･･･(((*ﾟДﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
みゅうちゃんが心配で毎晩寝不足。

どっちも親失格だってば・・。
早く手放してくれ！
世の中には育てる資格の無い親もいるのだ。
血の繋がりも大事だが、他人の方が優しい場合もあるのよ・・。

って いうか この作者、もし子育て中なら自分のストレスを 吐き出して
るだけだと思われ。
文章にすることで、すっきりしてるはず。ほんとは 優しいママです。

うん。子育ての実体は心得ているみたい。
こどもの仕種なんかは、ウチの娘と同じだしねえ。
只、この母親は究極に経験範囲が狭いだけかと．．．。

ホラー作家が本当に殺人を犯しているわけも無く
ドラマで殺人犯役をやった俳優が本当に殺人犯なわけも無く

「鬼母＝1さん」なんて考えてる人はいないよね？
あくまで「鬼母＝小説の登場人物」なので
1さん叩きはしないでね。

>>448　いや、あんた何を言ってるの．．．？
　　　　良い年して知ったかぶりは、どうかと。




　　　皆、わかって楽しんでるから。

完結してる小説を最初から読むなら、
たぶんそうでもないんだろうけど
続きが読めないまま読み進めるから、
みゅうちゃんの今後がわからないから
読んでいて苦しいのかも。。。
はぁ。
吸い込まれていくぅ。。。

みゅうタンを育てるの面倒臭いなら、私に下さい。
女の子ﾏﾝｾｰなので、うちの1歳4ヶ月児と姉妹として育てます。

そして大人にしたら、母娘で温泉にでも行きたい。

90年代なら子連れパチンコは可能だっただろうに・・・・
みゅうちゃんも連れていってあげて！

そゆ問題じゃないか。

突発性発疹の時って、熱は高いけど、
テンションも高い気がするので、
みゅうちゃんは突発じゃない気がするんですが・・。

この辺がやっぱりフィクションぽくて大変よろしい。

>453
うんうん、この作者って育児のことわかってそうで
実はわかってない感じだよねぇ。。
風呂にいれるくらいで大騒ぎだしさ。。

>>454
おもしろいんだからいいだろうがよヴォケ
貴様はリアル虐待でもしてろ。

>454
そう、何で風呂くらいで大袈裟に？
なんだか、男性じゃないのかっていう気がしてきた＜作者

母が、入れ慣れていない設定だからじゃないの？＞風呂入れごときで騒ぐ

育児以外に能のない奴が
鬼の首と取ったように
自己主張してやがる（藁

なんだか変なのが混じってるな

＞４５５、４５８
あっちいけ、しっしっ！！
厨房は学校に逝きなさい！

＞４５８
ﾜｹﾜｶﾗﾝ

>>460
煽りに反応、かっこわるいですよ。

3号っていいよねぇ。夫の稼ぎで年金もらえてさ。
人類の不良債権。

お風呂ねぇ。
わたしも殆ど入れたこと無いから、
旦那がいない日はあたふたしてたよ。
>458の言うこと分かるけどね。
ここで「1は育児したこと無いんじゃないの」とか
言ってる人のほうがｳｻﾞｰ

>>464
フィクションと現実が区別付かない人が居るんだよ。きっと。

まぁまぁ、おとなしく続きを待ちましょう。

>466
でも、ここの更新って深夜が殆どだね。
ああ、待ち遠しい。。。
みゅうﾀﾝ、生き抜いてくれ〜。

>453 病気は人それぞれ違うんだよ、偉そうでﾑｶﾂｸ。
うちの子供は突発のとき一日中ぐったり寝てたよ。

自分に投影せずに読めば、面白く読めます。

>>1さん以外の人はageないでー。

>>1が育児経験者でもそうでなくても、男でも女でも、もうそんなのどうでもいいよ。
私は、>>453だけど、>>1の文の「あれ？」って所を見つけて、「これがフィクションだ」って
再認識しながら読んでるのさ。そうじゃないとねぇ・・・

あら。書き込んでる間にレスが・・
>>468
それはスマソ。読み流して下さい。>>453の本意は>>470で書いたとおりです。

>470　お前が仕切るな

＞４７０

仕切らないで下さい。

煽ってるのも仲裁してるのも同一人物なんだけど＜ID:HNMkYAw/

ごめん、仕切ってるつもりなかった。逝きます・・・

＞４７４
翻弄して楽しんでいるのですよ、きっと。

私も鬼母かも・・・。
布団蒸しとか湯船に落としたりはしないけど、激しく怒鳴ったり軽く殴った事はある。
ホントに人事とは思えないっす。息子１歳すぎたけど、未だに風呂は旦那任せで、
たまに私が入れると結構泣くし。それで腹立つこともある。
幸いうちの子は育てやすい子だと思うし、夜泣きも無かったし離乳食もバクバク食べて
たから、ﾖｶﾀけど。そうでなかったら今ごろどうなってたか・・・。
自分でも自分が怖い時があるよ。このスレで２〜３歳が一番切れたってのを読んで、
またビビッてる。今でもキレてるのに、さらにひどくなるのか・・・。
病気で寝てるときは、ホントにいつもこんなに寝てたらいいのにって思うし。
でも、うちは旦那も協力的だし子供はホントに可愛いと思えるのよ。
でも、
腹立つときは抑えられない。性格かな？それとも精神が病んでるのかなって
最近チョット心配してる・・・。

>477
ああ、２〜３歳、ひどいですよ。
うちの子も、絶対に「ごめんなさい」言わなくて、今日は言うまで許して
あげなかった（友達に害を加えたので）。
今、泣き疲れて寝てます。すっごい頑固です。
近々３歳になってまた激しくなるかと思うと鬱・・・

ヲタ系で、ひよことかﾍﾞﾋﾞｴｲｼﾞとかしっかり目を通してて、
活字好きで、育児もしっかり協力する男の人が書いてると思うな。
で、けっこういつも冷静で、子供かわいがりながら、
「あぁ虐待母ならこういう場合はこんな行動するんだろうなぁ。」って
考えてる・・・。
まぁ男でも女でもいいけど、時々？と思うとこがフィクションのいいところ。
１０日ぶりに風呂入れたからって、次の日、医者に行ったらフツー何とか
言われそうなもんだが・・・・。おむつかぶれがズリ剥けてるくらいヒドイなら
他の皮膚だって何かなっていそうなもんだ。

ここのお話見て､伊藤比呂美の「カノコ殺し｣って詩を思い出した。
「カノコ｣は、伊藤比呂美の娘の名前。
「ほんとうにカノコを殺さずにすむための悪魔祓い」って評されてる作品。
一部引用してみたりして。ウザかったらゴメンよー


カノコを捨てたい
汚いカノコを捨てたい
乳首を噛み切るカノコを捨てるか殺すかしたい
カノコがわたしの血を流すまえに
捨てるか殺すかしたい
わたしは嬰児殺ししたこともあります
死体遺棄したこともあります
産んですぐやればかんたんです
みつかりさえしなければ中絶よりかんたんです
みつからずにやってのける自信は
いくらもあります
カノコはいくらでも埋められます
埋められたカノコおめでとうございます

悪いけど、ものすごくうざいです
そんなもの二度と貼らないでね

禿同
このスレは巧みなネタだから面白いんであって、
伊藤比呂美や娘は実在の人物なので、
こんな詩を読んで面白がる気にはなれないな。
これを読んだ娘の気持ちを考えると、、、伊藤比呂美サイテー

確かこの人、別スレにもこの詩をコピペして
ヒンシュク買ってたよ。
そんなに素晴らしい詩だと思ってるのか・・・？

みゅーちゃん、日に当てなくていいのかなー？
ずっと押入れじゃ、クル病になるよー。
ネタと分かってても気になる…

>483
とりあえず素晴らしく無神経な詩ではあるね。
こんなものが自分に書けないからってそんなに感動するこたないのに。

カノコを捨てたい
汚いカノコを捨てたい
乳首を噛み切るカノコを捨てるか殺すかしたい
カノコがわたしの血を流すまえに
捨てるか殺すかしたい
わたしは嬰児殺ししたこともあります
死体遺棄したこともあります
産んですぐやればかんたんです
みつかりさえしなければ中絶よりかんたんです
みつからずにやってのける自信は
いくらもあります
カノコはいくらでも埋められます
埋められたカノコおめでとうございます

煽り・荒らしは大人を困らせて喜ぶ幼児と同じ。相手をしてはいけません。
以下放置決定

フィクションに「育児を知らない」なんて
突っ込むバカ主婦が居なければおもしろいスレだったのにな。
残念。
やっぱり、主婦って場が読めないんだね。
社交範囲は団地のみだし。

この頃荒らしが横行してきましたね。
sageで行きましょう。

ってメール欄にsage入れてねー。
ageちまったよ。
あほか >>自分

今日もまた深夜かな〜？
起きてられないのでお先に落ちます

もうだめだ〜私も寝ます・・・おやすみ。

もうないかー

あがってたから来たら・・・
今日はお休み？

フィクションでもノンフィクションでも、
一度覗いてしまったからには最後まで見届けたいのは
みんな同じね！！みゅうちゃんが気になってしょうがないよね！！

ん〜！すっごい気味悪い詩が載ってる・・・・。きぼちわるいなぁ・・。
やめてけれ・・・・。

今日はなかったのか・・・・・

楽しみにしてたのに・・・残念
今夜に期待します

1は虐待で逮捕されたのさ。
今日のニュースを見てみ。

美容師のお母さんだったらさ、
娘のプリン頭を見たら、尋常ではない様子に気が付くはずはず。
もっと、娘さんをサポートしたげて〜。

さげ忘れた。。。
今さら遅い、ごめんなさい。
回線切って、逝ってきます。

＞499
尋常じゃなくても、小さい赤ちゃんのママは
美容院に行く暇なんてないと思うが。

＞５０１
そのとーり

朝一番でここ見るのが日課になっちゃったよ。
要ﾁｪｷ要ﾁｪｷ!

隆彦よりおもしろい。

レスが1000超える前にちゃんと物語は終わるのだろうか。

みゅうたん？？

オッス、オラみゅう。
毎日虐待されてっけど、なんとか生きてる！

忙しいの?>>1さん

>506
生きてるんだね・・・良かった(w

は、早く続きを・・・。

ちぇ、１かとオモタよ。。
１以外はsageにしてくれるとありがたいんだが。。

>>510
お前が仕切るな。

>510に禿同
上がってると１さんと思っちゃうもん

sageでもageでもいいじゃん。
確かに１の文を期待している気持ちは分かるけど
だからって、他の人はすべてsage進行でって
ｽﾚ立てた人でもないのに我が者顔って、、ｵｲｵｲ

一応、sageとくよ。
おばちゃん達が五月蝿そうだから

↑
醜女ﾊｹｰﾝ(-ω-)

>513
お前が仕切るな。

前にシャンデール物語ってのがあったのよ。
超面白かったんだけど、自治ﾊﾞﾊﾞがsageだのageだの
良かった悪かったスレ違いだおまえが仕切るな
うるさくて、とうとう作者は２ちゃんに書かなくなったよ。
その時は別サイトに行ったから良かったんだけどね。
くねくねも隆彦も面白かったのに、ﾊﾞﾊﾞ達のおかげで消えたよね。

ID:vYQyEDvG＝ID:laNThLWD

>>516
こういうﾊﾞﾊﾞｧは、社会に参加していないから、せめて2チャンぐらいは仕切ってみたいのでしょう（藁

仕切りや荒らしは迷惑。
でも、あがってたら１かと思って来てしもた（藁
今日は１ﾀﾝ、お休みナシでお願い〜

ID:2lmVHMYa＝ID:laNThLWD

今日も無いのね…みゅうたん（Ｔ-Ｔ）

かのこの詩・・ひでぇ。
子供が小さいうちはいろんな面で母親が異常な心理になるのは判るが・・
しかしかのこの詩の作者より上手がいたぞ。
最新号の婦人硬論。
赤ん坊の存在自体を拒否、厄介者、お荷物。別の姉妹さえ生きてくれればいい。
みたいな感じだった。あの時代は仕方ない・といいがちだけど・・
中国残留孤児のように生きていてさえくれれば・・と現地の人に託す方が
よほどましだと思った。
可哀想なのはその当時者である赤ん坊がうっすらと判っていたことが、
母の記述によって事実を確信し、自殺未遂をしたこと。
しかしことある事に「生かしてやったのに」
「○○はまだ生きていた」「赤ん坊を犠牲にしても姉妹を助けよう」だって・
この鬼母日記はフィクションかもしれないし、
かのこの詩も気持ち判る。ただ形に残すのはよくない。
言葉の記憶はいつか薄れる。思い違いと思い込むこともできる。
しかし・・・・
思ってしまっても言ってはいけないし形に残すのは良くない・・
かのこちゃんも今後が心配だな・・今ちょうど二十歳くらいでは。
親に存在を拒否された子供。その時の心理状態をいくら考慮しても
当事者にははかりしれないショックがのこる。
けど、この鬼母日記はフィクションだろうと思う。
リアリティがありながらリィアリティガない。

せめて来そうな時間になったらアゲて待ったほうが良くないか？

虐待されてる子って乱暴な子が多いし、家の子とは
遊ばせたくないのよね

今、子供が嘔吐下痢症なんだけど、
みゅうタンがこんなになったら、
鬼母、どうなっちゃうんだろう・・・と心配になった。

今日も更新されてない・・・悲しい〜

もしかしてもう終了？

>524
虐待されてる子より、あなたのような母親のほうが、有害。

ネタ切れか、良心の呵責にさいなまれたか。

他人の不幸を覗き見るが好きなアタシは、524以下かなぁ？

１は、外野が五月蝿くなったから（←オマエモナー）
うざくなって書くの辞めたのか？
隆彦の終焉のときとパターンが一緒♪

今日初めてこのｽﾚを見つけて、今やっと全部読みました。
わが娘と全く同じ名前の赤ちゃんなので、続きがすごく気になります。
実際虐待したことはないけど、そういう衝動にかられたことも何度かあるし･･･。
今晩は更新されるかな？

ｽﾏｿ、sage忘れた･･･。

全部読み終わりました。
息が出来なくなりそうです。
私も鬼母になりそうだった。一部鬼母でした。
紛れもなく鬼母か。

ベットから落ちるかも。と気づいていても放置し、
落ちて泣き出したら抱き上げてあやす。
陰湿な鬼母です。

伊藤比呂美はきらいじゃなかったけど、あの詩はやめてほしい。
かのこちゃんは実在するんだから。
あの詩を世間に発表するのは、精神的虐待です。

藤原てい（新田次郎の奥さん、数学者藤原正彦の母）の「流れる星は生きている」
３人子供を抱えての満州から引き揚げの話。
末っ子は赤ちゃんで死にそうで、あきらめろとかまわりに言われるわけね。
みんな命からがら帰国できたんだけど、
後にその末娘さんが本を読んで、自分は見捨てられそうになった。とものすごく
悩んで、トラウマになったそうです。
あんな詩はあるべきじゃない。

アタシ大変なの！
ママがカップラーメンを食べようとしたのに
こぼしちゃった。そしたら、ママ、鬼の形相で
こぼれた麺をアタシの腕に押しつけるの。
熱いよー熱いよーって泣いても、やめないの。
余ったお湯を腕にかけられたの。
やけどで水ぶくれができちゃって、救急車に乗せられちゃった。

>>536
水ぶくれが出来るなら、たいした火傷じゃないよ。
救急車を無駄に使う事なかれ。
衣服と一緒に皮膚がべろんと剥けたなら、乗ってよし。

>>537
アンタね、そんなこと言うけど、
アタシがどれだけ虐待されてるか知ってんの？

だいたいね、救急車呼んだのはママ（藁

おもしろくない。
みゅうちゃんもっとｷｬﾗを作ってからｶｷｺしてね。

>>539
なんだよー、即席だからって虐めるなよ。

＞５３６＞５３８
あーあーったく。
こういうのが出てくるからイヤなんだよね。。。。

本物のみゅうたんのその先が読みたい。

虐待母って注目されてんなぁ。

オマエのしたことは、深層意識で覚えているよ。
ママがババァになったら、じっくり復讐するよ・・・。

ucZWel8R
しつこい。

おいコラ、ニセ厨房！
あげるな、見苦しい。

>>999とかじゃなくて、IDで書くのが三号主婦のやり方か？（わ

今日も起きてられないよ。
1よ、はよ続きをたのむ・・・

あー・・・私も・・・
もーだめ。
朝一でチェックするわー
おやすみー

ahe

鬼ばばﾀﾝ・・・
もう待てないよ。
続きプリーズ

199□年　初夏�T

彼と訣別してから２月近くが経つ。
熱を出したみゅうを放置してパチンコに出かけたことが彼にばれたあの夜、彼は私に恋人がいることを
告白した。いつから？私の問いに彼は２ヶ月前から、と悪びれる様子もなく飄々と答えた。
２つ年上の会社の事務員。相手の女はもちろん彼に私たちという妻子がいることを知っているはずだ。
彼も相手の女も許せない。私は怒りに震えた。
「離婚してくれ」
彼ははっきりとそう言った。私はそれを拒否した。
彼に対する愛情からではない。そんなものはもうどこにも残ってはいない。
ただ、馬鹿にされた気がして、悔しかった。私がみゅうに振り回され、荒廃した生活を送っている間
に、彼は私たちのことなど忘れて、恋人を作り可笑しく楽しく暮らしていたのだ。
そう思うと、腹が立って、悔しくてたまらない。愛ではなく意地だった。
「絶対に離婚なんてしないから」
高ぶる声でそう宣言した私の顔は、憎しみと怒りにさぞかし醜く歪んでいたことだろう。
「おまえにそんなこと言えるの？熱出した子供放ったらかしてパチンコなんて、頭おかしいんじゃねぇの。
おまえには子育ては無理だよ」
「どういう意味？」
「みゅうは俺が連れて行くから。離婚届は後で送る」
彼はそう言い放つと、みゅうを抱き上げ、自分たちの荷物をまとめ始めた。
「みゅうは私が産んだ私の子なのよ。勝手なことはさせない」
泣きながら彼の荷造りを妨害し、みゅうを奪おうとする私を、彼は忌々しげに蹴り飛ばした。
何度蹴られても殴られても、私は彼に向かっていった。しかし、私に出来たことは、彼に荷造りを挫折
させることだけだった。みゅうの当座の衣類を詰めたスーパーの袋をひとつだけ手にした彼は、
追いすがる私を振り切って、車を発進させた。私は、なす術もなく、立ち去る彼の車を呆然と見送るより
他なかった。
みゅうの居なくなった静かな部屋で、私は朝まで泣き通した。
全部失くしてしまった。
あれだけ、自由が欲しい、ひとりになりたいと望んでいたその状況が手に入ったというのに、胸底から
込み上げて来るのは、喜びではなく後悔の涙ばかり。ひとりがこんなに寂しいだなんて、考えたこともなかった。

199□年　初夏�U

みゅうが連れ去られてからの３日間は何も食べられなかったし、眠れなかった。
彼の実家にも行ってみたけれど、義母は何も聞いていない、居場所も知らないと頭を振るばかりで、
「帰ってきたら必ず連絡するから待ってて頂戴」
そう言われ体よく追い返された。
居場所がわからないのでは、取り返しようもなく、私は頭を抱えて途方に暮れた。
このまま食べられず眠れずひとり寂しく死んでいくのも悪くない。
絶え間なくアルコールを胃に流し込みながら、自暴自棄に、そう思った。
けれど、生きている限り、やがてはお腹も空くし、眠くもなる。４日目、台所に転がっていたカップめん
で空腹を満たし、眠った。まる一日眠って過ごしたら、少し気分が楽になっていた。
私は反省を知らない女だ。いけないと知りつつ同じことを何度も繰り返してしまう。
あのまま私と一緒にいたら、みゅうの命は危うかったかもしれない。
今までだって、運が悪ければ死に至っていてもおかしくない、酷いことばかりして来た。
離れてみてやっと、みゅうが私にとってどんなに大切でかけがえのない存在であるかが身に沁みてわかった。
だけど、四六時中そばにいたらまた自分を見失ってしまうときが来るかもしれない。
彼はいい父親ではなかったかもしれないが、少なくともみゅうの命を危険に晒す様な真似だけはしなかった。
これでよかったのだ。
みゅうのためには、これでよかったのだ。
私はそう思おうとした。そうするしか思いのやり場も、術もなかった。
私には他にも考えなければならないことがたくさんあった。
ひとりでどう暮らしていくか。
実家には今更帰れない。母の声も顔も、今は思い出すのも辛い。悲しませたり、情けない思いはもう
２度とさせたくない。
ここで、いつ来るかもわからない義母の連絡を待とうか。いや、ひとりでここに残るのは遣りきれない。
ここにいても、ここを去るにもお金はいる。
貯金なんてあるはずもなく、彼のカードは限度額いっぱい使い切っている。
思案の末に、私はたんすの底から、長い間仕舞い込んでいたアドレス帳を引っ張り出した。
そこには、出産を前後して話が合わなくなり、連絡を取らなくなった昔の友人たちの連絡先が書き込んであった。
私は電話をかけるため、久しぶりに靴を履いた。

199□年　初夏�V

私を救ってくれたのは中学時代の友人カナだった。万引きで捕まったときも、直結で原付を盗んだときも、
初めてシンナーに手を出したときも、私たちはいつも一緒だった。私が妊娠し、結婚した頃から、２人の生活
や会話はずれ始め、どちらともなく距離を置くようになっていた。
「いやーん、久しぶり。どうしてたの、元気だった？」
決まり悪く電話した私を、カナは相変わらずの屈託のない明るさで迎えてくれた。
事情を話した私に、仕事を紹介してくれ、新しい部屋を借りるためのお金を都合してくれたのもカナだ。
私はカナの働くクラブに職を決め、ワンルームマンションに引っ越した。
ここで心機一転やり直そう。
髪を切って、私は思った。みゅうのものは、全て捨て去るつもりだった。けれど、母子手帳とへその緒だけ
はどうしても捨て切れなかった。見ると辛くなる。アドレス帳の代わりに、たんすの奥にみゅうの思い出を
仕舞い込んだ。
最初は戸惑ってばかりだったホステスの仕事も、あからさまなお世辞を口にすることに慣れてしまえば楽だった。
水割りを作る以外の仕事は、ボーイを呼べばいい。
「ダンディ」と「素敵」の二語さえ放っていれば、酔っ払った狸爺は気をよくして、同伴や氏名制度に進んで
協力してくれる。ウーロン茶やジュースで場を濁すホステスが多い中、がんがん酒を飲みボトルを空ける私は
店側から重宝された。飲まなきゃやってられなかった。
毎晩、店が終わる頃にはべろべろだったが、まっすぐ家には帰らず、カナとともに深夜営業のバーへ向かった。
仕事が終わった安堵感と深い酔いとで、つい愚痴が口から飛び出す。
みゅうに合いたい。あの柔らかな頬にキスしたい。思い切り抱きしめてあげたい。なのに、写真も捨ててしまった
今、顔すらもうよく思い出せない自分の薄情さに絶望する。
そんな私を優しく慰めてくれたのが、その店のバーテンのタクだった。

199□年初冬　�T

よく考えれば、ちゃんとした恋愛は二度目だった。
私がタクに嵌るのにそう時間は掛からなかった。
タクと彼とは同い年だったが、タイプが全然違う。彼とは違っていつも優しい言葉をかけてくれ、
私が少しでも暗い顔をしていると気に掛けて、どこかに連れ出してくれる。映画館で最新の映画を見るのも
、流行のカフェでお茶を飲むのも、デートと言えばパチンコ屋や雀荘だった彼との生活では考えられないこ
とだった。私の２４時間はタクのために、タクのために廻るようになっていた。
暇さえあれば私たちは一緒にいた。殺風景な部屋にタクのものがひとつまたひとつと増えていくのが嬉しかった。
次第に私はみゅうのことを思い出さなくなっていた。
タクを愛するために、タクに愛されるために今までの私は存在したのだとさえ思うようになっていた。

私もタクも夜型の人間だ。昼間はごろごろ過ごして、夕方に２人して仕事に出かけていく。
日暮れの早いある初冬の夕刻、いつものように、私たちは、早めの夕食のあと、それぞれ身支度をしていた。
その時、玄関のチャイムが鳴った。
新聞の集金かとドアを開けると、そこには２度と会うはずのない知った顔があった。
知った顔は初めて会う人のようなよそよそしい笑顔を浮かべて言った。
「息子とやっと連絡がついたので、みゅうを連れてきました」
驚く私をよそに義母は悠然と微笑みを浮かべていた。
私は唖然と目と耳を疑いながら私は、はぁ・・・と独り言のように呟いていた。

みゅうﾀﾝ行っちゃったのね･･･

うっわ〜
休み明けに急展開。
読み応えありました･･･が、みゅうﾀﾝはどうなんの

>555
帰ってきたんだろ?

やばすぎる展開・・。ﾊﾗﾊﾗ･････｡

みゅうタンの写真破っちゃったのね。別れてもきっと、私には出来ないなぁ…。
みゅうタンが自分の娘とダブってしまう。
みゅうタン、男の子ならよかったのにな。
男の子なら虐待されても、ちょっとは平気そうだもん。

>559
男の子も女の子も虐待されて平気はないよー･･･

>559
そんな風に思うのはやめてくれ〜。
虐待に性別は関係ないよ〜。

>>559は母親失格

ごめんでち〜。
娘とﾀﾞﾌﾞるので、ついつい…。

タクとの生活でまたみゆうが邪魔者になってゆくのね・・・。

どんでん返しを期待する・・・・

再び勢田知子を彷彿･･･

やはり1は期待を裏切らないわ・・・ｗ

氏名制度って
指名制度のことなのかな？

旦那は彼女との間に赤ん坊ができてみゆたんが邪魔になり
姑に渡すも、姑も楽しいのは初めだけ。
「なんであたしが１の子供の世話なんかしなきゃいけないわけ？
泣いてばかりで始末が悪いったらありゃしない。
１はどういうしつけをしていたんだろう。
よくやくうざい旦那の世話から解放されたっていうのに、
この年になって振り回されるのはもうごめん、１のところにみゆを返しましょ、
子供は母親が育てるべきよ。それに新しい孫も産まれるしね。
今度の子はわたしが良い子に育てるわ！見てらっしゃい。さぁみゆを返しましょ。」

>>568
そういうの、やめよーよ・・・

虐待被害者って、男の子が多いんだよね。
育てにくいから、とかそういう理由も起因しているんだろう。
いくら娘とだぶらせたからって、５５９の発想怖すぎ。そういう感覚で
よく人の親になれたよね。頼むから、近くに寄ってこないでね。（ｗ
もし、あんたが男の子を産んだとしても、
「男の子だからちょっとくらいはだいじょぶよね〜〜。。。」
とかいいながら虐待だけはすんなよ。

うちの娘と同じ名前・・・。漢字も同じだ・・・。

男の子の方が打たれ弱いからね。
女の子のほうが、比較的、どちらかと言われたらだけど
自力で自虐地獄から這い上がってくる強さが備わっている様な気が・・・。
それも、本人の資質と、虐待の度合いに寄るから一概には言えないけど。

>>572
虐待をされた事がないババァが分かったような口をきくな！
男であろうと女であろうと、心の中には傷が残るんだよ。
こんな母親ばっかりなのか？この板は。(呆

ちょっとちょっとーーーー
自分で何言ってるのか分かってる？＞５７２
それじゃあ５５９と、意味合い的には反対の事言ってるだけじゃない。
どうでもいいけど、そういう考え怖いよ？怖すぎ。

>>573の言葉は悪いが意図には同意。
性別は全然関係無いよ・・・

じゃ、実際何故男の子の方が虐待されるケースが多いのか？？？
虐待するほうは男の子の方がしやすいんだからだと思う。
ただ、虐待されるほうは性別に関係なく傷つくと思うけどね。
虐待されやすのは、男の子の長男だそうです。
整形あいタンも、あてはまってるし（w
みなさん、気をつけてね。

>>576
それは、男の子の方が、２歳児くらいになると暴れん坊になる確率が高いからじゃないの？
「男の子だから虐待しやすいから」なんて思って虐待する人はほとんどいないのでは？

母親が虐待する背景には、夫婦がうまく行ってないことが多少はあると思う。
女の子は自分の分身、男の子は憎いダンナの分身、
無意識にそう思う気持ちがあるから、
男の子のほうが虐待されやすいのかな？　ってふと思った。

もちろん、虐待被害に性差はないし、虐待を肯定してるわけじゃないよ。

>>578
それは無いと思う。女の子だって、顔がダンナ似だったら「旦那の分身」って思うだろうし・・
まあ、虐待する時点で、もうお母さんの精神状態がおかしくなってるはずだから、
実際、どういう気持ちで虐待を起こしているかは、当の本人じゃないと解らないだろうけどね。

もし二人以上子供がいて、どちらかを集中的に虐待しているというのなら、
ただ単に、「より思い通りにならない方」を標的にしてるだけじゃないかな？
別に「男だから」「女だから」「誰かの分身だから」って関係無いと思う。

そんなことよりさぁ、新展開にびっくりしたよ！！！
なんで義ババはみゅうを連れてきたのか？？？

はぁー。早く深夜になってほすぃー。

ママと義父による幼児虐待死なんて、今ニュースでよく見かけるよね。
そんな同じみな展開はヤダ！

http://akinko.room.ne.jp/bizin/
この人達です。凸(｀_´#) Fuck You!!

＞５８０
やっぱ最初はかわいい〜で引き取ったけど（当然あのぼんくら息子が
子育てできるわけないから、ババに押し付けたんだよ）
結局義ババも手に余った・・ということでしょ。
みんなおいしいとこ取りの育児をしようとして
結局そのしわ寄せがみゅうたんにいくんだよ〜（泣

どうしよう・・タクが子供好きのいい奴であることに
一縷の望みをかけて・・今晩続きを待つわ！

みゅうたんが、ちゃんと五体満足に育っているのか
性格も曲がってないかどうか心配。
義ババにも虐待されたいたらかわいそう過ぎる。

みゅうちゃん、義ババじゃなくて
ババはだめなのかなぁ。。。
って本気で心配してどーする？＞自分

それにしても、集金が来るってことは新聞取ってるんだなぁと
ぼんやり思った。
勧誘に負けたのか？　とってて、ちゃんと読んでるのかなぁと
思う私は庶民的？

思ってた通りの展開だ（ｗ
ﾀｸ以外は。

そろそろ・・・

>>588
いや、まだ50分はかかる

>586
って言うか考えすぎだべ　笑

私、お仕置きされた後に押入れに入れられたよ。
暗くて、幼心にゴキブリが出てこないか心配したよ。

まだかな〜
タクが転がり込んでくるような気がして心配・・・

毎日更新してるわけじゃないのね。
もう、そろそろ限界かも。ねむぅ〜〜・・。
次回楽しみにしてます。＞１

今日もないのかなぁ・・・。

眠い。でも後５分待っていたい。

age

はっ！！今までの事はほんのジャブ程度で
今から本当の地獄が待っているのか・・・？
みゅうﾀーーーーーーーーーーーーーーーーーーーﾝ!!!!
スーパーベイビーになってダッシュハイハイかまして
逃げてくれ〜〜〜〜〜〜！！

みゅうﾀﾝ今日は無いのね…
週末は無いのかな？？
新展開にハラハラドキドキ…

>597
いや、今回戻ってきた時点で、すでに１歳数ヶ月になっていると思われ。

もう読まない。

性的虐待に進展すると思われる。

下がってない！ごめんなさい。

＞６０２
名前欄に書くんじゃなくて、
E-mai欄に半角小文字でsageってやらないとダメなんだよ。

あっそうか、久々の２ちゃんだったので
やり方が変わったのかなーなんて思ってしまいました、
ボケてました、ありがとう！

それでは今度こそsageで！。

>599
なる・・。確かにもうハイハイではなくて歩けるね・・。
じゃあ、逃げる手段はキックボード・・・。無理かな。

＞1さん　　今後の展開を恐々待ってるわ・・。

>604 ｸｽ｡
言い訳がましいな。

楽しみにしてまっす。

母親の彼氏が虐待するのはよくある話。
ﾆｭｰｽでもよく見るし、
もうちょっと違う展開ｷﾎﾞﾝ

そんなに期待したら1にプレッシャーかかって
書けなくなるよ。

とりあえず続きを・・・・・

あげ

キボさん、続きキボーン。なんちって。

199□年　初冬�U

込み入った様子を察して、タクは席を外してくれた。義母を部屋に上げて、お茶を出す。店には遅れる旨の
連絡を入れてくれるよう、タクに頼んだ。みゅうは義父と車の中で待っているらしい。
「先にあなたとお話してから、と思って」
相変わらず、何を考えているのかわからない、お上品な微笑みを顔に貼り付けたまま、義母は言った。
突然のことに私の頭の中は混乱していた。
アパートを出るとき、万が一のために、ここの住所を書いた紙を残してきた。しかし今更、一体何のために
義母はみゅうを連れてきたのだろう。彼はどうしているのか。
「これ・・・」
義母は徐にハンドバッグから、一枚の紙切れを取り出し、私に手渡した。それは私が署名し、彼の実家に
送った、とっくに役所に提出されているはずの離婚届だった。
「どういうことですか」
私は思わず頓狂な声を上げる。
「あら、気付いてなかったの！？」
義母は白々しく驚いたように目を見開いた。
「息子からは出しておいてくれって電話で頼まれていたんだけれど、もしかしたらあなたたちが復縁
することもあるかもしれない、そう思ってね、出せなかったのよ。あ、本当にね、居場所は最近まで
わからなかったのよ。気まぐれに電話してくるだけで、仕事も辞めてしまったし、こっちからは連絡の
取りようもなかったのよ」
彼が仕事を辞めてしまったことは、彼が出て行ってすぐに会社に電話し、専務から聞いていた。
彼女も時を同じくして退職していた。仕事を辞めてお金のあるはずのない彼が義母に縋らないなんてことは
考えにくいし義母もまた息子の居所をわからないまま放っておくことが出来る人ではない。嘘をついている。
私は直感的にそう思った。

199□年　初冬�V

「私はあなたが気付いているものだとばかり・・・あの子が戻ってくるのを待ってくれているのかと
思っていたけれど、そうじゃなかったのね。そりゃそうよね、あの子が悪いんだものね。
あなたはまだ若いし」
厭味のような言葉を口にしながら義母は、壁にかけてあるタクのシャツにちらりと視線を馳せた。
この人は何を今更、勝手なことばかり言っているのだろう。腹立たしさがいらいらと胸底から込み上げてくる。
「これは私が提出しておきます。さっきみゅうがどうのって言ってましたけど、用件は何なんですか？」
離婚届を握り締め、つい私は声を荒げて言い放った。私がこの人に責められる謂れはない。
「だから、その・・あの、ね」
義母は言い辛そうにもごもごと口篭り、上目遣いに私を見る。気持ち悪い。
「あっちの女の子にね、子供が出来たらしいんだけれど・・・」
ハァ！？だから何なのよ。喉元まででかかった言葉を私はぐっと飲み込んだ。
「ほら、えーと・・・切迫流産って言うのかしら、それになってちゃってね、入院しているのよ。
みゅうの面倒は彼女が見てくれていたんだけどね、当分は絶対安静が続くらしいし、みゅうがまた手の掛かる
子でしょう。２人とも音を上げてしまって。私も、お教室があるし、生徒さんもいるじゃない？展覧会やら
何やらで家を空けることも多いし、ねぇ。子供にとってはやっぱり実の母親が一番だと思うのよ」
義母は自宅を開放して近所の子供や主婦に書道を教えている。生活の糧というよりは、趣味みたいなものだ。
展覧会なんてしょっちゅうあるわけじゃなし、言い訳に過ぎない。
「結局、みゅうが邪魔になったってことをいいたいんでしょう」
険のある言葉がつい口から飛び出した。
「身勝手なのは承知の上で、こうしてお願いに来ているんでしょう。そうかっかしないで、落ち着いて
お話ししましょう」
義母は気味が悪いほど冷静にそう言うと、姿勢を正してお茶を口に含んだ。

199□年　初冬�W

目の前には帯の付いた一万円札の束。こんな大金を間近に目にするのは始めてだった。
「百万円あります。こう言っては失礼だけどあなた、生活苦しいんじゃないの？」
私は言葉に詰まる。完済していないカナへの借金や、仕事用の服や化粧品を買うために店に借りた
前借り金。毎月返済だけでもけっこうな額が飛んでいく。
「あの子名義のカードの借金もうちで返済させてもらいました。殆どあなたが使ったんですってね。
それはまぁ、もういいんだけども。みゅうを引き取ってくださるなら、この部屋では狭いから、新しい
お部屋も借りてあげるし、毎月の養育費も払う用意はあるのよ。どうかしら。悪い話じゃないでしょう」
みゅうのことは今でも愛している。でも、私にも新しい生活がある。みゅうを引き取れば夜の仕事は
辞めなくちゃいけなくなる。タクは嫌がるだろうか。それが一番の問題だった。
「もし、私が引き取れないといったら？」
「・・・父親も母親も引き取れないって言うんなら施設のお世話になるしかないわよね」
他人事のように義母は施設という言葉を持ち出した。この人にとってみゅうは孫であるはずなのに、
あまりにも冷たい台詞だった。忘れかけていた母性が私の中に込み上げてくる。みゅうを守ってあげられる
のは私しかいない。
「わかりました」
私は、覚悟を決めて深く頷いた。どうにかなるだろう。そう自分に言い聞かせながら。

車の後部席でみゅうは指をくわえて眠っていた。泣いていたのだろう。目尻にこびりつく涙。大きくなった。
歩き、大体のものは食べられ、簡単な言葉ならいくつか覚え話せるようになったという。
こちらの準備が整うまでは、みゅうを預かってもらうということで一応の話はついた。
義母から受け取ったお金で借金を返済し、昼間の仕事を探し、保育園の手続きもしなくちゃいけない。
引越しの準備もある。
みゅうと暮らせる喜びよりも、不安の方がはるかに大きかった。
眠っているみゅうをそのままに、車を見送りながら、なるようになる。私はもう１度自分に
向けて呟いた。

おおきに！
今回もおつかれさまッス！
今から読ませていただきます！

１００万ぐらいじゃ、ダメだよ。
慰謝料を含めてもっと貰えよ。
月々の養育費も義母に出して貰えよ〜〜。
貧乏だと心も荒んで虐待しちゃうよ〜〜。

お、今日はもうないと思ってたYO!

やっと読めてすっきり

>>616
義母養育費も払う用意があるって言ってるよ。

>619
きっとそんなの口だけだよ。
引き取ったら途端に知らん振りだと思うね。

慰謝料、養育費・・・。
生活はどうにかなりそうだ。
あとは鬼母さんの気持ち次第だねぇ・・。
あと、タクの存在か！！これが一番の問題かしら・・？

みゅうたんも問題だよ。
もう、これくらいになると意外といろいろわかってくるから・・・。

そうだね・・。
読んでる人にはみゅうたんが一番心配。
鬼母さんにはみゅうたんが一番の問題・・・。
個人的には元旦那の母が一番むかつくかも。
現実にも結構いそうだもん。

＞623
実際いるよ。うちの旦那の親がそれ。
旦那の弟が浮気相手の女と結婚したいと言い出した。
義母は３０万持って義弟嫁に『とりあえずコレで出て逝って』。
子供二人は義弟が嫁さんから無理矢理に拉致って、義母宅へ連れて逝ってたから
落胆してた彼女はそのまま離婚したみたいだけどね。

今でも義母は私に言うよ。『あの子は３０万で子供を見棄てた』とね。
残酷な姑や義母は実在するよ。そんな女こそ外面が良く、他人からは信頼が厚い。

>624
ひいいいーーー！
義弟嫁さん可哀想すぎるー！

イツヨンデモオモロインス。

これからタクとの虐待が始まるのかな・・・。
みゅうタン、ママと暮らせて嬉しいのかな？

>>624 うは・・・。30万って価値をかってにつけて渡したのかな？
なにを根拠に30万・・。子供を見棄てたって言われるのもわかる気もするけど
どっちかっていうと鬼婆やまわりに居場所をじわじわなくされたって感じのが
強いねぇ・・。
泣き寝入りするしかなかったのか、ひどい話だねぇ・・。かわいそう

皆さん、お怒りはごもっとも。
ですが思わずあげてしまいました。
今日はないんでしょうか・・・

私は子無しだから小説のように思って楽しみにしてます。
子供がいると受け取り方も様々ですね。

　鬼母　→　義母　　　だったの？

>>631　言われてみれば・・。どっちも鬼母（笑）
　　　　でも、自分の子供に虐待してしまうみゅうたんの母が
　　　　タイトルの鬼母でせう。
　　　　　

一番偉いのは別れた旦那の彼女じゃない？
好きな人の子とはいえ大変な時期、自分の子じゃないのに世話してたし。私だったらよーやらへん。

みゅうタンは鬼母側のおばあちゃんが育てるべき！

>633
妻子持ちの男と浮気して、偉いのか〜

旦那の彼女の流産が嘘ついてる感じ。本当は子供が生まれたからなのでは？
義母ってそんなに冷たいのかな？
私の場合は優しいよ。でも時々、奪われそうで恐いときあるけど。
子供を私の旦那の名前で呼び、ここに住みましょうねぇってよく言っているよ。

>>635
それ、ボケてるんじゃない？＞義母

＞636
いや、わざとです。旦那の子供の頃を思い出すんだそうです。
気持ちはわかるので黙っていますが、ちょっと恐いです。
もうそろそろ言葉を覚える頃なので控えてほしいんですけど。

＞635
それ違う意味でコワイ義母だと思うが。
意外に策士だと思われ。

でもさー、子供の夜泣きがうるさくて浮気した男の子供をよく産もうと思うよね。
私だったら、絶対イヤだけど。

>>639
＞子供の夜泣きがうるさくて浮気した男
浮気の理由を浮気相手に言う男はいないでしょ。
女の方も「自分に魅力があったので彼を奪えたのよ」
くらいにしか思っていないと思われ。

元ダンナの方の新しい子供も虐待されちゃったり。

元旦那は子供生まれたらまた逃げると見た。
そしてまた女を見つけて子供作って逃げて・・・種馬？？

>>642
種馬っつーより、ずばりガガンボモドキでしょう。

もしかして

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020128-00000433-jij-soci

>>644
あー、ﾆｭｰｽでやってたねー。
時代が違うみたいだからなんとも言えないけど。
虐待するｹｰｽって大抵こういう感じでしょ。
内縁の妻、、

１は何の目的で掲載してるのかい？
未成年の薄識者にこのような文章はかけるまい。
ふふふ。あほくさ。お暇ね。ご苦労。

自分の娘（１１ヶ月）がみゅうﾀﾝとダブってしまう。
悲しい。。。。

>>643
ガ・・ガガンボもどきって？？？？

ガガンボってあの、蚊の巨大化したような奴？？

>646
ウザイ！
文句あるならアンタが来なきゃいいだけだろ。
ネタスレに噛み付きたがってるアンタのほうがよっぽどご苦労なこっちゃ

１さんもういい加減幼児虐待の小説もどきは止めてください。
このネタに触発された低能のモラトリアム人間どもが便乗して
人様の子どもにどれほど多大な影響を与えるか御考慮願いたい！！
そしてこれを読んでいるあなた達はどれほどご自分の魂を
穢しているかおわかりか？

651に同感。

ごめんなさいね。
でも楽しみにしてる人間もいるんです。
見せなきゃ悪影響がないって訳でもないでしょうし
見たからといって触発されてもいません。
大昔から、虐待、子殺し、間引きなどあったしね。
タイトル見ればわかるんだから
私は見たら腹たちそうなタイトルは見ませんが、何か？

>>653
＝１？
しょうもない煽りなんかほっといて。
ベタな話やけど続き読みたいです。
よろしく。

>>651
でも、虐待を正当化しているとは思えないんだけど

鬼母さん、おつかれさんです。
今後期待しまっす

>>654
１タンではありません。
稚拙な文しか書けないんで
１と思えたら光栄です（Ｗ
煽りとわかってもこんな奴ばっかが
書きまくってて、１が来ない日はもう来ないかと心配でね。

>>651だらけなら、世に文学は存在しなかった。

1000迄頑張れるかな、みゅうたん？

今日はナシかしらん……。

そろそろネタ切れっぽくない？

はじめの頃に細かな虐待描写（ネタ）を書きこみすぎと思われ。
あとが続かない。元々虐待部分以外の描写、みゅうたん以外の
人物描写が今イチだしさ。
連載するなら、１日１回盛り上げてくれないとつまらんなあ。
新聞小説を参考にしてね！なんちて。

毎日見に来てたけど、面倒くさくなってきたよ。
とりあえずsageます。

＞６６１
面倒臭くなったんなら、自分はもう見に来なきゃいいだけの事でしょ。
わざわざ、そんな事書込みしなくてもイイヨ。鬱陶しい。

madakana?

そろそろ登場ですよ。
↓

ネタ切れだからネタ切れって書いたの。怒らないでよ。

あゆ祭りに気を取られてしまい、今日は更新できませんでした。
すみません。
賛否両論、さまざまな意見、参考とさせていただいております。
フィクションか否かについては、公になっております事件とは
全く無関係でありますことをここに公言いたします。

コアなファンが多いね、ここ。
ここまできたら１としては本望であろう。
今日は更新なしのようなので寝よっと。

おー１タン登場だ。
ライター志望の方ですか？
フィクションかどうかはどうでも良いけどさ、
どうしてこれを書こうと思ったのか、理由教えれ。

思わず一気読みした。
内容はともかく，２ちゃんでこんな鬼気迫るスレに
出合ったのは初めてです。

上手く言えないが，明日からまたこどもと「根気よく」
つきあって行こうと思いました。

>>668
ふぁ？なんとなーくだよ、なんとなーく。
ライター？つーかね、いたずら書きみたいなもんですわ。

アンタ、１じゃないでしょ？

＞670
１と違って君の文はたしかにいたずら書きレベルだね

あ〜、今日は更新なしか、寂しいね！

まじで本物だってばさ。
たまには腑抜けになることもあるのだよ。
それより、ﾁﾐは浜崎祭りについてどう思う？
黒か白か？

このドラマは完結しないのかな？
でも，それも良いかもしれないね。

みゅう撲殺に1000カノッサ

>>673
もし本当に１なんだとしたら、でマジレスするけど
作者には出てきて欲しくなかったよ〜。

諸事情によりＩＤはちがうが１です。
フィクションとノンフィクション五分五分ってとこです。
今の一番の目標は家を経てることです。
老後は年金を当てにせず、アパートでも建てて
家賃収入で生きていこうと考えております。

続きを読みたい。禁断症状が出そう。

age

私はコレ読んで、子供を更に愛しいと思えるようになった。
ちょっと育児ノイローゼ気味で、すぐに子供を怒鳴ったり叩いたりしてたけど、
コレ読んで以来何となく楽になったって言うか、怒る回数が減った。
叩くのもしなくなった。一時的なものかもしれないけどね。
とりあえず有り難う１さん。頑張って続けておくんなさい。

続き希望。

>681なぜＩＰ晒してるの？趣味ですか？

>681は２ちゃん初心者。

>683でも「学歴差別ネタが多いのは」スレでゆうくんのママを叩いてるよ。

IP晒すことは、なんら恐ろしい事ではない。

これは、IPではない

>685
そうか・・私には>681が勇者に見えるよ。漢だねぇ。

とりあえず、1が書いてくれるのを気長に待ちます。

1さんがキャップ使ってくれるといいんだけど。

あげんなよ！

689>
p0260-ip01sapodoori.hokkaido.〜これがキャップです。

mage

早く次を…大体ＡＭ1：00過ぎくらいに書いてるから、あと１時間以上待たなきゃいかんのか

199□年　初冬�X

「俺のことなら気にしなくって良いよ。もともとあんたに子供いること知ってて付き合いだしたんだし」
タクの一言に私は救われる思いだった。タクが子供好きだということは知っていた。通りすがりの子供と
でもすぐに仲良くなる。構えず、大人に対するように自然に接する態度が子供にも好まれるのかもしれない。
タク自身は、自分が精神的にまだ子供だから子供に好かれるんだよ、と笑うけれど、知らない子供に話しか
けられても、どうしていいかわからずに、顔が強張ってしまう私のほうがずっと子供だと思う。
そういうタクの屈託のない包容力を何より愛したのだと、傍にいて私は、つくづく肌身に沁みて感じた。
タクのような懐の深い男性に愛されたことが、女として、私はとても幸せだった。
しかしその一方で、みゅうを迎え入れる準備は一進一退だった。
義母が借りてくれた新居への引越しは住んでも、私の新しい仕事もみゅうの保育所も決まらない。
認可保育園の空きは数ヶ月待ちと言われ、無認可は空きはあっても保育料がべらぼうに高い。
昼間の仕事の正社員など、中卒で普通免許の資格すらない私をおいそれと雇ってくれる会社など皆無だった。
愚痴をこぼす私を見かねてタクはまたしても助け舟を出してくれた。
「俺が昼の仕事して、夜はみゅうちゃんのこと見てやるよ。ぼちぼち昼間の仕事探しながら夜行けばいい
じゃん。なんとかなるって」
みゅうの泣き虫は相変わらず、ということは義母から聞いていた。しかも、人見知りも激しいらしい。
いくら子供好きと言っても、果たしてタクの手に負えるものだろうか。
頭に疑問は浮かんだものの、他にはもう術はない。義母からは一刻も早くみゅうを引き取るように、きつく
言われている。
お金を受け取り、部屋まで借りてもらった以上、引取りを伸ばすのは無理だった。
私はタクの好意を受け入れ、甘えることにした。
求人雑誌を捲るタクの姿を眺めながら、私は心の底から有難いと思った。

199□年　初冬�Y

木枯らしの強く吹く午後、みゅうは義母に連れられ、新居へとやってきた。
まんまるのほっぺ。大きな目。癖のある茶色がかった髪。赤ん坊の頃の面影を残しつつも、二本の足で
立っているのが何だか不思議だった。
「みゅうちゃん、こっちへおいで」
手を差し伸べた私をみゅうはきょとんとした顔で見ている。抱き上げようとすると、私から顔を背け、
義母の足に縋り、ママ、ママと言って泣き出した。
「みゅう、ママはこの人ですよ。本当のママよ」
義母がみゅうを抱き上げ、諭すようにそう言う。みゅうは首を激しく振って、ママママと呪文のように
呟き続ける。
「この子ったら、ようこさんのことをママだと思い込んでるのよ」
ため息混じりに義母は言った。ようこさん、というのは、彼の新しい奥さんだ。私が離婚届を提出して
すぐに二人は籍を入れたのだという。
「今はこうしてるけど、私にもおとうさんにもずっと懐かなかったのよ。馴れるまではしばらく大変かも
しれないわね」
私はショックのあまり言葉もなく、差し出した手を引っ込めるより他なかった。
「まぁ、これからのんびり３人で頑張っていこうや」
気まずい雰囲気を柔らかく壊してくれたのは、タクだった。３人と言ってくれたタクの台詞はとても
心強く胸に染み入った。
義母も交えた４人で、出前の寿司の昼食を摂った。
みゅうは義母に張り付いたまま、時折警戒心を剥き出しにした眼差しを私とタクに向けた。目が合い、
微笑みかけても、すぅっと目を逸らし、義母の背中に隠れてしまう。義母がトイレに立っただけで、
泣いて後を追った。これでは、先が思いやられる。落ち込む私の背中をタクが優しく撫でてくれる。
その手だけが、今の私の支えだった。

義母が持ってきた、みゅうのお気に入りだというアンパンマンのビデオを流した。
みゅうがそれに見入っているうちに、義母は静かに部屋を去るという算段だった。しかし、大人の思惑
を察したかのように、みゅうはなかなか義母の膝から離れない。やっとテレビの前に陣取ったかと思うと、
気が立っているのか、ちょっとした物音にも敏感に反応を示す。
ずるずると時間ばかりが流れていく。二回目のビデオが終わりかけた頃、赤ちゃんせんべいを手に握ったまま、
義母の膝の上でみゅうは小さな寝息を立て始めた。外はもう陽が沈み始めていた。
義母はそぅっと、膝の上からみゅうの頭をはずしてクッションの上に寝かし変える。目覚めはしないかと
肝を冷やした。ぴくりと体を動かすたびに冷や汗をかく。寝顔は赤ん坊の頃とちっとも変わらない。
妊娠したばかりの頃、頭に思い描いていた天使そのものだった。

ふぅむ・・
目覚めたときのみゆたんはどうなるのかな・・
赤ん坊してたときとは違い
多少なりとも発達した思考回路で何を思うか。

タクが昼の仕事して夜はみゅうたんの面倒をみるのか
なんかとっても嫌なヨカーン

タクより本人が先にひどい虐待しそう、、、
タクに対する負い目や申し訳なさが
懐かず思うようにならないみゅうを憎むような気がする。

みゅうたん。カワイソ。
私が引き取って、可愛がってあげたいよ…。
うちの娘と姉妹にしちゃる。

>>698
だーかーらー
そういうのやめよーよ！

赤ちゃんせんべいって言うところで、すでに泣けた。

今日は早い更新でしたね！

＞頭に思い描いていた天使そのものだった。
　　　　　　　　↑
ここんところがとてつもなくイヤなﾖｶｰﾝ。

タクはなんか働かない予感、、、いろいろ理由つけて。
鬼母が、お水で生計を立てる、って気が。
子供を見てもらってる手前、「早く仕事みつけたら？」
ともいえないパターンになりそうな気がするよ。
中途半端に新しいパパ的な存在って、本当はいないほうが
よかったりするような。
母親と娘の関係が確立しているところに新しいパパ、だったら
まだやっていけそうだけど。
最悪な環境に捨てるように置いてった元姑、みゅうちゃんのこと、
本当に厄介払いしたかったんだね、、、
みゅうちゃんが、誰かに心からの愛情、受けられるようになる
展開、望んでる。施設いっときゃよかった、みたいになりませんよーに。
コレ読んだあとは、自分の子、ぎゅうーっと抱きしめたくなる。
私もけして賢母じゃないから。

タク　みゅうタンいぢめそう

>703
鋭い・・・
でもどうか当たりませんように（ﾅﾑﾅﾑ

中山カホとかいうひとのザクラダファミリアって小説は、子供の描写
がなってなかった。
あの人は真性のレズらしいから、しかたないのかもしれないけど、
なら、子供を主要な登場人物として出すなと思った。

ふむ・・またイイ展開に・・・
続きが待ち遠しい。

なんかさ、子供育てたことないのに好き好きって言う人って夢があっていいよね。
ちなみに子供大好きだった私の姉は、私が子供を産んで以来、子供がうるさくて
「子供が大嫌いになったよ…」と言っていた。。。

夜の仕事、続けてればいいのに。
若いんだからそのほうがきっと収入もいいし、２４時間無認可に入れたって
きっとたいした額じゃない。
私は早朝働いていたので、うちの子は朝５時ごろから保育園行ってたよ。
友達も、今母子家庭で夜の仕事して、同じ保育園行ってるけど、
一日１２時間預けて週７日毎日で６万円切るくらいの値段だけどな。
まぁ地域によって金額もいろいろだけど。

うちの娘も赤ちゃんせんべい、アンパンマンが好きだ。
うむ〜リアル。
でもビデオはないわ。

今日はまだなのかなぁ。

今日はナシか……。
寝よう

<713
1さんかと思ったじゃないの。もうっ。

マチキレナイッス。

今日はなかったのね・・・。
みゅうたん・・・。

ここと「母の告白」を見るのが日課になってしまったヨ！

1の書き込みはどうやってるの？
694 ：1 ◆6dRIFz0c ：02/01/30 00:02 ID:fEipx1Yl
695 ：1 ◆6dRIFz0c ：02/01/30 00:03 ID:fEipx1Yl
一分で書き込みできないし、どっかに下書きしてるのかな？

>718
下書きしたの貼り付けてるに決まってんじゃん､今更何を？（ﾜﾗ

>>717
リンク張ってください！

TVでしょ

今日はあるかしら……。

まだまだ，禁断の○○も，××も出てない・・・
これからの展開が・・・・こわ

でも怖いもの見たさでついつい見ちゃうんだよね。

まだかな〜

<724
ちゃんと下がってないじょ。
sageは名前のとこじゃないってば〜。

まだかな〜

ゴルァ！

>725
そのﾘﾝｸやめれ。
見難い

これを見て我が子をさらに愛しく思う。

なしか･･･

みゅうたん、今日もナシなのー？
早く次の展開が知りたい。
最近、みゅうたん見てからでないと寝れなくなってしまった。

>>731
さげろや〜〜〜〜〜！！！！
キレるっ。でも同感！（糞

昨日の夕方のニュースで8歳の女の子を
クローゼットに閉じ込めたまま虐待していた母親が逮捕されていたね。
父親は性的虐待を繰り返していたとか。
8歳で体重１１ｋｇだったんだって。
クローゼットの中は汚物まみれだったよ。

外国の話で心底ホッとした。（なぜか国内じゃないと御伽噺のように思えて･･）
一瞬みゅうちゃんか！？と思ってしまった・・・。

>733
8歳で11�s？ヒー、2歳半の家の娘でも13�sだよー？！
どうしてこんな事（虐待）起きちゃうんだろう･･･
本当に悲しい現実･･･

>733
ひどすぎるね。
うちの２歳１ヶ月の息子だって１２kgくらいあるよ。

うちの犬（小型犬）でさえ、10キロあります。

つか、７３３の事件が国内の事件でも驚かないかも。
昨今。

>>736
ﾜﾛﾀ

ごめん、「８ヶ月で１１Kg」って読んでて、
ちょっとオデブなだけじゃんとか思ってた。鬱。
８歳で１１Kg。可哀相。でも、生きてたの？なら良かったけど・・

>739
不謹慎にも藁ってしまったよ。

私も一瞬「８ヶ月？普通では」とおもい・・・
逝ってきます・・

>>733の記事

８歳の娘を数カ月間にわたり狭い押し入れに閉じ込め、
満足な食事も与えなかった母親バーバラ・アトキンソン被告（３０）に、
米テキサス州ダラス郡の地裁陪審は２９日、児童虐待の罪で終身禁固の判決を言い渡した。
　ダラスの地元紙などによると昨年６月の発見時、女の子は栄養失調で
体重わずか１１キロ、身長も９０センチしかなく、太陽もテレビも知らず、
自分のことを「二つなの」と言っていたという。ひん死の状況だった。
　アトキンソン被告の弁護側は同被告も親から肉体的、性的虐待を受け、
十分な愛情を受けていなかったことが遠因として寛大な刑を求めていた。
　虐待された女の子は、以前預けられていた養子先に引き取られて体重も増加、
幼稚園に通えるまで回復している。（ニューヨーク共同）
［毎日新聞１月３１日］ ( 2002-01-31-18:57 )
http://channel.goo.ne.jp/news/mainichi/shakai/20020131/0201M055.html

この虐待母親は、きっと巨デブなんだろうな。

>>743
すごい！どうしてわかったの？物凄いデブだったよ！
昨日のフジのニュース見た？

>744
単純に、アメリカ人ってすごいデブが多いから（貧困な発想だが）、
そんなとこじゃないかなーと思って。

>742
８歳で身長が90センチしかないってことは、数ヶ月ではなく
数年単位で虐待されたってことなんだよね。
気の毒すぎ。
しかし児童虐待で終身禁固か。
日本でも虐待はもっと重い罰にしてほしい。

しかも8歳で幼稚園。
ｶﾜｲｿ

本当に怖いね。現実ナンダモンネ。
嘘みたい。同じ親として悲しいよ。

毛唐はやっぱりケダモノだな。
性的虐待が多い。

>746
ハゲドウ。
日本も終身禁固くらいして欲しい。

90センチで11キロっておデブだよね。
バランス的に。
8歳かぁ

751訂正。
そうでもないかも・・・
わからん

>751
そうでもない。
うちの息子、92センチ12.5キロ。
かなり細い。

うち８０ｃｍくらいで１２キロ。１歳半だけどデブちゃんだったのか・・・

今夜もないのですか。

あとちょいと，まつべし

199□年　初冬�Z

目を覚ましたみゅうは、真っ先に義母の姿を目で探した。
「みゅうちゃん、おばあちゃんはもういないのよ。こっちにおいで」
私が手を広げて呼びかけても、いやいやと頭を振る。
みゅうは私の横をすり抜け、たどたどしい足取りでトイレに向かうと、掌でドアを叩いた。
ぽろぽろと頬を涙が零れ落ちる。それを見ていると、こっちまで悲しくなってしまう。
みゅうは私のことなど、本当に忘れてしまったのだ。
そこに義母がいないことを解らせるために、私はトイレのドアを開いた。
トイレに義母の姿がないことに気付いたみゅうは、リビングのカーテンの影に隠れ、窓ガラス
を叩きながら、ばっばっばっばっと一層激しく泣き叫んだ。義母はみゅうに「ばっば」と呼ばせていた。
今日からの一週間は、店を休ませてもらうことになっている。
一週間もあれば新しい生活に馴れてくれるだろう。そんな風に、昨日まで高を括っていたが、
みゅうの態度に私は頭から冷水を浴びせられた気分だった。
「まぁ、気長にやっていこう」
「そうね」
まだ始まったばかりだ。私は自分で自分を励ますように、深く強く頷いた。

夕飯も食べないで、カーテンに包まったまま、みゅうは泣き疲れて眠ってしまった。
かれこれ３時間近くも泣き通した。よくもこれだけ泣けるものだ。ヒステリックな泣き声を
延々と聞かされ、こっちの頭が先におかしくなりそうだ。
「みゅうちゃん、ご飯食べよーぜ。みゅうちゃんの好きな茶碗蒸しもあるよ」
「ほら、アンパンマン。一緒にみようよ」
「ジュース飲もう。こっちにおいで」
彼は根気良く、カーテンの中のみゅうに話しかけたが、みゅうは最後まで心を開くことはなかった。
カーテンを覗こうとするといやっいやっ、あっちいってー。頑なな言葉ばかり返ってくる。
みゅうが眠り、静かになった部屋で、疲れ果てた私たちは顔を見合わせため息を吐いた。

ｷﾀｷﾀ!!

なんかみゅうちゃんせつなかったよ。
よく虐待逮捕の言い訳で懐かなかったからってあるけど・・・
う〜ん　みゅうちゃんが心配。

今日はこれだけなのー？あー続きが気になる！

えー！今日は短いよー。

みゅうちゃんって今いくつよ？
「いやっいやっ、あっちいってー。」って言えるのか・・・。
うちはまだしゃべらん。１歳なりたて。

二文語だっけ。一歳過ぎたらしゃべるよ。
喃語を覚えるのが早い子ほど早い。
周りの話しかけが豊富だと特に早いよ。
スレチガイだけど金魚の絵本書いた子っていくつだったっけ？
あれは本当に本人が書いたのか？

＞７６３
金魚の絵本・・・なつかしい！！
「天才！えりちゃんなたらかんたら」って本もあったよね。
たしかその男の子公文やってたような・・・？

歴史上の　天才と呼ばれた人たちは
言葉が遅かったのにね（藁

ちょっと待って！！！
757って1ぢゃないっ！！ﾀﾞﾚﾅﾉｯ?
ちょっとぉ、やめてよね、そういうことするの。
こっちは毎日楽しみに待ってんだから。

>766
ええっ！１ﾀﾝじゃないのっ？！
って、なぜに君にワカルのか。。
あなたが１ﾀﾝなのっ？！

なんだ、このスレって終わってないんだね。
どこをどうやって育児板なんかに迷い込んだのか忘れてしまった。
ﾀﾞｳｿ板に居たのに（ｗ

しっかし、面白いねー。全レスよんじゃった。かちゅのお気に入り
ｹﾃｰｲ!　以降は大人しくROMらせて頂きます。　>>1 （･∀･）ｲｲ!!

当方29歳男･････････････独身（ｗ

横ﾚｽすまんが
>>765
たまたまアインシュタインは言葉が自閉のため遅かったけれども
多くの偉人は言葉も知能の発達も早かった人が多いよ。　天才で
なくとも1歳ならディズニーアニメなんかの内容もわかってて、二語文
じゃなくて大人と同じように話せる子沢山いるし。

>769
　頼むから芯でくれ

>770
本当のことだしさ。

>769
ﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ

769の発言が言葉の遅いお子さんをお持ちの方の癪に触ったと思われ・・・
うちも1歳で大人並におしゃべりしますから、みゅうﾀﾝも「いやいや、あっちいって」
というのは全然おかしくはないでしょう。　女ノ子って早いしね。

言葉の早さって親の働きかけが問題だったのー？
てっきり個性だと思ってたよ。
いやー、うちの子達2人共あんまり早くなかったのって
私が話し掛けなかったって事だったって事なのか。
2歳半の娘も今じゃ毎日注文が五月蠅くて困ってる程だよ。
でも、言葉が早いと意思の疎通が早く出来て便利そうだね。

↑　1歳と何ヶ月ですか？
１歳半位なら　結構喋る子もいますが。
まぁ、それも個人、個人だけどね。。。
どうでも良い事だが。

うちも１歳の誕生日に
「ワンワン　キタ」「マンマ　イル」位は言ってた。
でも早い遅いはそんなに癇にさわるほど気にしなくても・・・
言葉が早くても今や何の変哲もない小学生だから。
ただ、乳児期に放置されてた子が数ヶ月で
これだけ喋れたらﾋﾞｸｰﾘ、てのは言っちゃだめか（Ｗ

私が話し掛けなかったって事だったって事なのか。×
私が話し掛けなかったって事なのか。○

寝起きで呆けててｽﾏｿ･･･

言葉が遅くても全く心配しないでいいですよ。
小さいころの出来る、出来ない、早い、遅い、なんてその後なんの関係も無い
んだから。
女の子は言葉が早い子が多いし、小学生になってからもしっかりしているのは
断然女の子。
でも言葉が早い＝能力が高いって訳じゃないから、お母さん方は焦らずに
子育てしてあげてくださいね。

>>767
うん、やっぱり>>757って偽物じゃないの？
最近１さんは偽物防止の為コテハン　1 ◆6dRIFz0c 　にしたばっかり
じゃなかったっけ？
もし、もし、本物だったらスマソ

>小さいころの出来る、出来ない、早い、遅い、なんてその後なんの関係も無い
>んだから。

関係なくもないらしいんだけど、9割9分は天才でなく凡人なんだから気にする
必要は無いでしょう。　

>776
ありうるよ。でもさらっと手放す育てのママが
ちゃんと世話してくれたかは疑問だけどね・・・。
うちは1歳前から2語分、1歳半にはペラペラだったけど、わたしは
日中いなかったから、個性だとおもう。　

>>635
亀レスだが、
「切迫流産」とは、流産ではない。
流産になる一歩手前の状態。
これになったら、流産しないように絶対安静を強いられる。
家事も一切駄目。子供の相手なんかとんでもない。
場合によっては即入院です。

>>774
私の場合　上の子（男）には　どう話しかけて良いのか分からず　
あまりかまってあげなかった。
でも　１歳の時には　結構単語を言い　身振りも加えて　
意思の疎通をはかる様に　なりました。
下の子は　私が欲しかった女の子という事もあり
色々話しかけているのに　（上の子も・・）
１歳半現在でも　話す単語は数個・・・・。
だから、全く　関係ないと思います。

みゅうﾀｰﾝ！
鬼母と継父にいぢめられちゃうのぉ？
ヤダヤダ！おばちゃんの所においで！

そうか、１０代で産んだ娘、継父。
まさにいつものパターンだ。

確か先週の週刊文春の連載「B.Cな話（竹内久美子）」に、言葉が遅い子ほど
天才が多いって書いてあったよ。胎児期に右脳が発達している程言葉が遅くなる
傾向だということでした。言葉が早い子は、右脳よりも左脳が発達している
ということでした。

うちの息子１歳４ヶ月になるのに、未だに「ワンワン」「ママ」「パパ」も
ハッキリ言えない。しかも、なに見てもそう言うから意味も分かってないらしい。
まぁ、別に心配はしてないけどね。これからは天才！？と思って楽しみにしとくよ（ﾜﾗ
そういや入院して脳波撮った時、「２歳児並の脳波ですね〜」と言われたっけ？
まぁ、私の子だから凡人間違いなしだが・・・。
みゅうたん、タクにはせめてなついておくれ〜！
１の偽者は許せん！！ってホントに偽者なの？？

いつものパターンも良いけど、四大卒バージョンの
「鬼母日記」ってのも読んでみたいな・・と
ちょっとおもう。

友達が小学校の教師で４年生を受け持ってるんだけど、
育児放棄されてた子がいて、入学した頃はまったく言葉がしゃべれなかったって。
いまでもふと言葉を言うことがあっても、意味分かって言ってるのかどうか・・。
喜怒哀楽もほとんどなくって、養護学級に入っているんだけど、
障害児ではないから病名がつかないんだってさ。（ダウン症とか小児マヒとか）
で、やっぱり生活保護のの母子家庭・・。

母子家庭はドキュが多い。

>>790
そんなことない。
私は母子家庭だったが母は一生懸命働いて私を育ててくれたぞ。
もう他界してしまったけど、私は母より立派な人を見た事が無い。

>787
私も一瞬「偽者か？」と思ったが、毎回だいたい更新時間がきまっているだけに、
偽者がその時間帯に更新するのは無茶だと思われ。
万が一同時刻に偶然本物が更新していたらやばいでしょ、やっぱり。
だからやはり本物なのでは？

>>791
>母より立派な人を見た事が無い。
そんな言葉、さらっとでてくるのはすごいこと。
すばらしい人だったんだね。

>>790の発言もすごいといえばすごいが（冷藁

言葉が遅い子に天才は多くはないです。ただ、左脳のほうが発達する
ということから理系は多いだけのこと。というか男の子は左脳発達
タイプが多いから、別にどってことないです。
それと知能が平均より低いせいで言葉が遅いということもありますです。
これは結構見落としがち。

>>786
トンデモクイーン竹内久美子の話を今時マニウケちゃう人がいるとは！!ﾋﾞｸｰﾘ

続きｷﾎﾞｰﾝ

もう寝ます。

言葉が早い遅いって、
そればっかね、本題に戻してくださいよ、
１さーん、
早く来てくださーい。

あれ、今日はないんだねー。残念。というわけでsage.

800!

もうだめです。寝ます。

たしかにいつものパターンだ・・・
今は根気よくみゅうちゃんに接しようとしている義父だが・・・

禁断の×××や○○○の◎×△，そろそろ出るか？

あれえ昨夜もナシ？さみしーなな〜。

外野が五月蠅すぎて続きかくきにならんのじゃないの？
タカヒロのときもそうだったけど、楽しみにしてるなら
横からがちゃがちゃ言うのやめたら？
。。。と、こう書くと又「おまえが仕切るな」「厭なら来るな」
と悪言雑言なんでしょうけど。
そういうのは育児板の悪いくせだよね。

ま、ﾏﾀｰﾘ行こうよ。

ベルメール、ポイントらくらく一月10000円稼げます。
http://optin.e-camo.net/bell/c.cgi?00018735-e
これはどう？///

>804
そんなにガミガミしないでヨー
さみしーって言ってるだけじゃん？

外野がうるさくて書く気にならんくらいなら初めからここには書かんちゃう？

＞８０４
タカヒロって誰よー？って揚げ足とってみる。

　　+　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
　+　　　　　　　　おにぎり待機中・・・　　　　　　+
　　　　+　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
　+　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
　　+　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+

　　　　　ﾜｼｮｰｲﾏﾀﾞ?
　　 ／■＼ 　　　／■＼　　　　　　 　 ／■＼
　　（　´∀｀）△　（　´∀｀）　　　　　　　（・∀・　）ﾏﾀﾞﾐﾀｲﾖ
　　 /　　　　つ　（つ目⊂）　∬　　　　⊂　 ⊂　）
　　（人＿つ_つ　（＿（＿）　目△▲　　（＿（＿つ ﾊﾔｸﾖﾐﾀｲﾈ!!
　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━┛

＜809
144：隆彦の日々雑感〜を見てみてくんしゃい。
既ロムなら許して。不器用ですけん。

＞８１１
８０９はタカヒロにつっこんでるんでしょ？

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で、やっぱり今日も休み？
みゅうママは週末いそがしーのかなー？
さみしーなな〜〜。

199□年　初冬�[

みゅうの泣き声が、目覚ましの代わりに、朝寝坊の私たちを叩き起こした。
８時だった。ベッドの下に敷いた真新しいベビー布団を見るがみゅうの姿はない。声のする方向に
目をやると、寝室のドアに寄りかかるようにして泣いている。ウサギのアップリケのついたタオル
ケットを、まるでライナスの毛布のようにしっかと胸に抱きしめ、ママだかマンマだか、よく聞き
取れない不明瞭な言葉を発しながら。
「みゅうちゃん、おなかすいたんでしょう？ご飯食べようか」
泣き腫らした赤い目。虚空を眺めるような、精彩のないぼんやりした視線をゆっくり私に向ける。
ひっくひっく・・・。大きく上下するその小さな肩を抱いてやろうと、腕を伸ばし私は近づく。
心配しなくても大丈夫。私はあなたの本当のママなのよ。あなたがママだと思っている人は、あなた
を捨てたのよ。
「いやっいやっ。ママー、ママー」
取って喰われるかのような形相で、後退りしドアに縋ってみゅうは私を激しく拒んだ。
全身で拒絶された私はどうしていいかわからず、途方にくれた。この子は本当に私から生まれてきたあの
みゅうなんだろうか。たった数ヶ月会わないだけで忘れてしまうくらい、母子の絆とは、こんなに脆い
ものなのだろうか。
じりじりと憤りに似た焦りが込み上げてくる。
「焦っても仕方ないって」
タクはそう言うけれど。それでも焦る気持ちはどうしようもなく、隙あらば苛立ちに取って代わろうと
する自らの気の短さを必死で宥め、抑えつける。どうしたら、私が本当の母親であることをみゅうに
解らせることが出来るのだろう。
思い描いていた再会とあまりにもかけ離れた現実に、私は打ちのめされていた。

199□年　初冬�\

どんなに泣かれようと、嫌がられようと、食事と下の世話だけはしないわけにはいかない。
強引におむつを替え、朝食を食べさせようとするが、頑として口を開かず、隙を見ては逃げ出してしまう。
この頑固さは一体誰に似たのだろう。お腹がすいていないはずはないのに。
「好きにさせてやろう」
タクの言葉に従って私は無理強いを止め、テーブルの上に食事をそのまま載せておいた。
「みゅうちゃんここにごはんあるよ。自分で食べてごらん」
そうして私たちはテレビの前に移動し、無関心を装った。
その作戦が功を奏したのか、魚肉ソーセージを少しと卵焼きを一切れ、一口大に握ったおにぎりを半分。
こちらの様子をちらちら伺いながら、用意したフォークと手を使い、ぽろぽろと床にこぼしつつも、何とか
食べてくれた。
食事を終え、牛乳の入った愛用のマグカップを手にしたみゅうはずるずるとタオルケットを引きずり、
ソファーの影に隠れてしまう。私は半ば諦めの境地でため息を吐くよりなかった。
しかし、タクはあくまで寛大だった。返事もないのに、ソファーの向こうにいるみゅうに一方的に話しかけ
続ける。
「みゅうちゃんはアンパンマンが好き？タクはカレーパンマンが好きだな」
「みゅうちゃんは牛乳好きなんだね。タクは牛乳嫌いなんだ。えらいね、みゅうちゃんは」
実の子供でもないのに、根気よく接してくれるタクに、私は頭が下がる思いだった。
その甲斐あってか、除々にみゅうはタクに対して、反応を見せるようになっていった。
ソファーの陰から、タクの顔を覗き込もうとする。タクがそれに応戦すると、きゃっきゃっと笑い声を上げた。
赤ん坊の頃以来のみゅうの笑い声に、思わず私の顔も綻んだ。

みゅうがやって来て４日後、タクは新しい職場へと出勤していった。知り合いの紹介で決まった、
教材セールスの仕事だ。今日から二週間は研修を受けなくてはならないらしい。
「いってらっしゃい」
私はキスして、タクを見送った。
タクが出かけた後、目覚めたみゅうは、タクの不在に気付くと
「タッタッ」
と、義母を探した時のように半べそで部屋中を駆け回り、タクの姿を捜し求めた。
この４日で、みゅうはタクにずいぶん心を開きつつあった。
ごはんもお風呂もおむつ替えも、タクにならそれほど抵抗せず、身を任せる。
しかし、私に対しては、最初ほどの激しい拒絶はないにしても、相変わらず頑なな態度を緩めようとしなかった。
「みゅうちゃん、ごはんにしよ」
愚図るみゅうを促し、私たちは、向き合ってテーブルに付く。こんな時、タクならみゅうに熱心に話しかけるが、
私はただ戸惑うばかりだ。おいしい？ぽつりと訊ねても返事はないし、視線を合わせようともしない。
ひとりではまだ上手く食べられず、口に入るより下にこぼす方が多く、時間も掛かる。三度三度の食事の
たびに、食べこぼしを片づけるのは気持ちのいい作業ではなかった。
見かねた私が食べさせようとすると、フォークを放り投げて床に寝そべり、お得意のいやっいやが始まった。
一旦始まると手のつけられないみゅうの抗議に、私は
「好きにさせてやろう」
という寛大な気持ちからではなく、
「勝手にすれば」
という苛立ちで、匙を投げた。私の無言の殺気を感じ取ったのか、みゅうはこのところ忘れていた
「ママ、ママ、マーマ・・マーマ」
を口にした。ママが助けてくれる。そう言いたげに、私の耳には聞こえた。

ｷﾀｰ！
こんな優しいタクもいつかは虐待するのかしら？
ところで、前回の１は本物だったの？

>>694の１はキャップつきなのに、次の>>757の１は名無しの心子知らずよね？

ｦｦｦｦ!
寝ないでいてﾖｶﾀｰ！

>>818-817
予想だけど本物じゃないかな？
>694では�X次の>695では�Y
問題の>757は�Zになってる。
これは、前回の１が６で終わったから７にしたんだろうけど。

で、今回の>>815は�[から
ということはもし偽者だとしたら１は偽者の作品を認めて引き継いだ事にならない？
それって不自然だから１だったと思うんだけど。
ｷｬｯﾌﾟつけるようになってすぐだったから忘れてたんじゃないかなぁ。
文章もとても似てる気がしたよ。

>>820
なるほど。確かに。。
本物の気がしてきた（藁

深夜の執筆お疲れ様でした。

1さん>>757問題の真相は？

おっまたイイ展開に・・・
続きを楽しみにしてます。
１さん、雑音に負けないで！

お疲れさまです！1さん
はぁ・・・。タクいい感じだ。
みゅうちゃん可愛いなぁぁぁ♪

やっぱり前にされた「押し入れベッド」「お風呂週1」等の
虐待を覚えてるからなつかないのかな？？

この間家の子に「ねーてーくーれー！！！」ってちょっと大きな声で
言っちゃったけど怖かった事ってずっと覚えてるのかな？？
ちょっとｳﾁｭだよ。

素晴らしい。
まず、檻が必要ですね。泣きだすたびに真っ暗な所に檻ごと
閉じ込めていけばいい。当然食事抜きです。ただし、泣き止んだらすぐに
飯を与えてやる。また泣いたら、今度はちょっと厳しめにやってやればいいです。
つまりは条件反射で厳しくする態度を見せると同時に泣き止むように作り上げる事
。もうちょっと早い時期からやるべきだったかもしれませんな。ただ、殺さない程度に
しないといけませんね。一番悔やまれるのは高熱を出された時にどうして上手く自然死に
もちこめなかったのが残念です。でも、殺してしまうよりもそれこそ生後6ヶ月
位の赤ん坊を睨み1つだけで泣き止む、あるいは全く泣かない子供に仕立ててしまう
事のほうが達成感はありますがね。どうせ、ここまで来たんですからとことんまで
機械的に従順な子供に育てられることに応援します。友達などを作らせるといらぬ知恵
を受けて将来貴方を殺しに来るでしょうから、うまくロボット人間にしていただきたい。
以前湯船にお子を落とされたという所を拝見し非常に美味しいコーヒーを味わえました。

わーい！1さん来てたのね。
でもさ、タクに懐く程に鬼母は打ちのめされて
また酷い事になってしまいそうな予感･･･
ライナスの毛布、ウゥゥゥ･･･泣けてくる。

いや〜ん、きっとタクが昼間の仕事がストレスになって
みゅうたんや鬼母に当り散らして、その腹いせに鬼母がみゅうたんに当たるのよー！
虐待の連鎖！？
もしくはタクが他の女に乗り換えるとか・・・。
なまじいい奴だとあとが辛いのよね。
しかしここ、１０００までいきそう。ここまで延びるとは、誰が予想しただろう・・。

>825
駄スレは放置なのわかってるんだけど、ムカツク！！
消えてくれ！825よ。

＞825は駄レスですな（Ｗ
スレは名スレですぞ

>>828
ほぅー・・・・・・・・・・・・・。
どうせ無視されるだろうと思ったけれども、レスする奴がいるとはね。
こりゃ面白いスレだ。これからもちょくちょく来させてもらいますよ。

タク優しいね〜。子供好きって言ってもココまで出来る人そういないよね。
でもそのタクも・・・。タク〜〜！みゅうタンを連れて逃げて！

いや〜ん！スレとレス間違えちゃったレス〜。

>>788
私は４大卒ですが、鬼母の素質充分です。
総合職で入社し、理系の技術者でした。
学生の時から自活してたので、結婚までは世帯主。
結婚後も税金も年金も保険も払っていて、経済的にも社会的にも自立していて
決して「○○さんの奥さん」とは呼ばれていなかった。

それが子供が出来て退職したら私は夫の扶養家族。不用家族か。
「奥さん、おかあさん」と呼ばれる。
子供の保護者欄に自分の名を書けば「ご主人いらっしゃらないの？」と聞かれる。
世帯主とか保険証の本人の名を書いて、と始めから書いてあれば良いのに。
私は子供の保護者でもないのか。

行動範囲も家の周囲半径500ｍくらいになってしまった。
窓から外を見て、世の中は私がいなくても全く困らないで動いていく。
私だけが取り残されていく。

子供はかわいい。
でもわけもわからず泣く。
泣き声で何を訴えてるかわかる、という。
私にはわからない。２人目でもわからなかった。
夫も私も実家は遠く、全く一人での子育て。

おっぱいをやり、おむつをかえる。そのくりかえし。
夫は「忙しいから」といって手伝ってくれない。
私だけが社会から取り残されて泣く子を抱っこして部屋の中を歩き回っている。

泣き止まない子を家に置いたまま、１時間ほど外にいたこともあります。
行くところも無い。子供に汚されても良いような服。
子供が引っ張るので、髪はひっつめ。
気が変になりそうでした。

>833
まぁ、なんだね、女は社会に出なくていいってことだね。
女は母になるのが一番。ヘンにインテリなヤツは逝ってよしってこと。

>>833 結局、人間に一番大事なものを理解できずに大人になったのが悪いんだね。
テストでいい点を取れば誉められたのをただ喜んだタイプ。

>833
創作だったらよくできてる。
でも実際だとしてもけっこうありがちかも。
頑張れ。また働けるよ。
家庭は檻じゃないと思える時が来るよ。

私も４大卒、２０代後半で年収７００万。海外出張がほとんど。仕事大好きでした。
で、今は育児休暇をとって毎日ベイベと過ごしています。
自由な時間やお金もあった。でも、この子とは比べ物にならない。
自分はこの子を産むことを選んだんだもん。
この子の「母」というだけで満足。それで充分。
煽られてもいいもん。

>>833に比べたら>>837なんてかわいいもんよ。
ただ、あがってたから驚いただけ。
今日は鬼母あるかな・・ﾜｸﾜｸ

>>837
煽る理由がないが。
いいおかんになりなはれ。

>>837
私も同じだよ。ずーっと第一線って言うのかな、とにかく働いてきたよ。
でもベイベ生まれてやめちゃった。今はヲタ主婦だけど幸せだよ。
私の今までの人生はこのベイベにあったんじゃないかと思うほど。
社会から取り残されてるとかも全然思わない。とにかく子供といると
幸せ。ダンナは私がこんなになるなんて想像もしなかったと言ってる。
今は子供とベタベタの生活だけど、いつの日か子離れできるように
しなくっちゃと思ってる。

悪いけど、今日はもう寝ますね。

思っくそあがってますぜ（藁

まだかな？・・・今日はこないのかな？

この時間に上げる奴を虐待したい・・・・

>>844
禿同

>>844
禿同(w

844 名前：名無しの心子知らず ：02/02/05 01:21 ID:4GrHhlzs
この時間に上げる奴を虐待したい・・・・

>>846
おいおい。おまえさんのことだよ。

>847
そして、ｵﾏｴﾓﾅｰ

>847
ﾊｧ？

自分があげてるのに気付いてないの？ｱｲﾀﾀ

なんでアゲたらいけないんですか？

ageようがsageようが関係なしで書いてると思われ。
っつーか、作品以外まったく発言がない>>1はｶｺｲｲ

コレ、毎日楽しみにしてる人ならわかるはず。
いっつも０〜２時に更新されるから
この時間あがってると、ｷﾀｷﾀって思うの。
で、違ってたらがっかりすんの。
わかっていただけましたかな？

というか、このまま１さん以外の人のレスで埋まり、
あっというまに1000になり、完結しないままスレが終わったら
どうしようとか思う今日この頃。１さんが次スレ立てなかったら
もしくは他の人が次スレを立てても１さんが書かなかったら
オシマイ。この調子だとあと２・３日で埋まっちゃうかな？

外野のババァがうるさい。
せっかく1のレスを読もうと思って来ても、
ババァのギャアギャアわめきたてたレスを見るたびにうんざり。

おまえもそのウルサイおばさんのひとり（ｗ

>>856
そう言うときは、「オマエモナー」って言わなくちゃ！

>>857
おまえモナー

じゃあ、意味無いカキコで埋めて1000まで行けば、
この胸糞悪くなるような悪趣味な小説が終わるんだ？
ｓａｇｅで1000まで一行レスしちゃえ！

昨夜は更新なかったのね〜残念
今夜に期待しつつsage！

感想レスで1000まで行きますように。このスレ潰れますように！
あと139！

唯一、ここの板で読んでます。このスレ。
楽しみにしてますよ！パート２も立ててほしいです。

期待してます　といいながらスレを消費しつづける奴。
クレクレ厨とキボンヌ厨（モナー板などでは一番嫌われるやつら）
がスレを潰すんだよね（ｗ

ホント感想レスで1000いっちゃうかもねー
これだけ反響あるスレなんだから、
パート2でもパート3でも、どんどんいっちゃってね！＞１さん

＞８６３
やっぱり言わせて。
「オマエモナー」
　♪

>>865
ウザイよ。クレクレクレクレおねだりしか出来ない
無能な主婦さん！

そしてあなたは次にこうレスする

「オマエモナー」

意表をついて

「アンタモネー」

だったりして。

ていうか子供と心中してくれ。

＞８６６
ねえねえどうして男が育児板にいるの？
あんた心の病気でしょ

私もこの擦れのファンです
（一部悪趣味な小説という批判がありますが・・・）
うちの子もみゅうちゃんのようにほぼ毎日のように泣いてます。
言葉の発達も遅いし・・・悩みがつきない。
気持ちに余裕がなくてイライラして・・自分の子育てに自信が
なかった。これでいいのかな・・・なんて思ったりして。
でもここの小説を読んでいると、もっと子供に優しくしてあげよう、
いっぱい遊んであげようと思うんです。
育児に自信のない私に、エールを送ってくれてる気がするんです。
明日からまた頑張ろう！と思えてくるから、不思議です。
だからこれからも期待してます。頑張ってください。



読んだ後は寝ている子供の頭を優しくなでて、

>>読んだ後は寝ている子供の頭を優しくなでて

消し忘れてた・・・スマソ

>>867
そうだなぁ、ネカマかネナベかネカマしてる男の振りした女か
はたまたネナベしてる振りした女を装った男か
どっちだとおもう？正解しても何も出ないけどね

＞８７０
そうだなぁ・・・・・キモイ男だと思う！
それかおっさん。
心病んでるしね、普通の人じゃないっしょ

＞868　せいぜい悩んで子育てして下さい。
その美しい瞬間は二度と戻ってきません。
私も昔は泣きながら赤ちゃん育てたものですが、今ではその時が一番楽しいく
輝いた育児の瞬間でした。あなたが羨ましい。
いっぱい泣いて泣いた分だけ思い出作って、優しいママになって下さいな。
高校生の糞坊主は、昨晩は自宅に帰って来ませんでした。

>>871
普通に暮らし
普通に生活している
一見ただの女。
何気ない日常を送りつつ
掲示板で毒など吐く

そうだね、ここ風に言うなら

「掲示板でしかウサばらしできないのねかわいそうな人ﾌﾟﾌﾟ」
という人物だろうね。

>>1
これってありさの虐待日記に酷似なんだけど。
ネタ？そのうち警察が動くぞー
今のうちやめておいた方がいいかも。

この程度（失礼）のネタ小説で警察が動いてたら
とっくの昔に２ちゃんねるはふっとんでいると思う。

>>874
小説

>>873
オマエガナー

>>377
よく読みなさい。「私自身がこういう人間」って書いてるのだ。

煽るような書き方をすると「ハァ？お前文盲か？」

はい、深呼吸ね。ただでさえ煽られやすいんだから、ね。

早く続きが読みたいよ〜。
じゃないと眠れない・・・。

週刊誌だと思って一週間に一度まとめ読みしてみよう。

８６６は不細工系独身高齢女とみた。

>>881
なるほど。ネカマから高齢とは言え女まで出世したか。
で、高齢って言うのは何歳くらい？

>８８２
知らん（ｗ
主婦に嫉妬してるようだから、
間違いなくｲｷｵｸﾚおばさんと思った(･∀･)

だからこの時間に１以外あげんなっつてんだろ。
何べん言ってもわかんねーのかｺﾞﾙｧ。
Ｅ−ｍａｉｌ（いーめーる）の欄にｓａｇｅ（さげ）って入れろ！

>>883
もう少しがんばってみよう。パソコンの前からどこに居るかわからない
私の顔が不細工であると見抜いたあなただから
きっと家族構成とか（独身でも親兄弟は居るし）
実は旦那にセックスしてもらえずひねくれた主婦かもしれないとか
いろいろ見抜くはずだ。

さあ、当ててみよう。

ついでに住所も当ててほしい。

んがー

続きが読みたい〜〜〜

このまま1000まで感想レス＆キボンヌレスいこう！

早く早く〜！１さーん！

まだかな

892

ヤクザ

>874
ありさは虐待を肯定していたが、みゅうたんﾏﾏは虐待する自分を
責めていたりもする。そして多分、みゅうたんを愛している。
ありさは子供を憎んでいた。
どちらもフィクションではあるだろうが、全然「酷似」してないと思ふ。

1さーん早くレスして。眠れないよぉ。

ココが気になる私は、
最後、ハッピーエンドとまではいかなくても、
鬼母さんとみゅうたんの生活が、なんらかのカタチで、
きっと、良い方向に向くのではないかと、期待して、見ています。
そう思って読んでる人、多いよね？、多分・・・。

ああ、みゅうたん、みゅうたん、、、
みゅうたんに、幸せがおとずれるのは、いつ？？？

>896
agerunayo.
baka.

朝あがるのは特にむかつかないな。
むかつくのは、夜特に夜中上げるやつ。
知らないでやってんのか、知ってやってんのか、
１は夜中に更新するんだから、紛らわしい事はやめてくれってんだよ。

朝９時だから、もういいかなと思って、
sage入れなかったんです。
でも、位置的に、まぎらわしかったですね。
気をつけますわ。

まだなの？
ｳｽﾞｳｽﾞ

毎日楽しみにしてます
更新まだかな…
1さんが書き込みしないまま1000になったらどうしよう…

今日はありそう……かな？
次ｽﾚは１さんがたてるのかしら

今日も無いのか？

タカヒロの時ってなに？
どんなの？よみたいなぁー。
２ちゃ歴浅くてスマソ

>>904
うざっ・・・・・。

＞９０４
なんだよ〜！１がきたと思ったのに・・・
sageてよ〜この時間は。お願い。
まだかな？

今夜もないのかな？

＞９０４
何だよぉぉぉぉぉ！

>904
ageんな。

>>909

ｵﾏｴﾓﾅｰ
１が来たかと思ったじゃないかーーーーーー！（怒

おめーだよ！！！あほ！！

>909
ﾜﾛﾀ

バカが見る〜ニヤリ

なぜあげるーっ

あっ
すんません

sagedesuka

>909
ﾌﾟﾌﾟ

1さん死んでしまったのですか？いい加減レスして下さい。
この時間まで頑張って起きてる程、楽しみにしているんですよ？もう何日･･･

もう、パート２があるよ。

>>919
どこによ？
スレ消費したくないと思いつつ、
書き込んでしまった…

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パート２があるのでしたら貼ってください。お願いします。
まだでしたら、１さんがくるまでこのまま静観していますが・・。

パート２はどこなんだ！？

しらなかった・・・。

http://life.2ch.net/test/read.cgi/baby/1013047316/
↑
パート２

みなさ〜ん、パート２が出来ましたよ。
お引越しをお願いします。

立てた方、どうもありがとうございました。
皆に代わってお礼を言います。
でも、1さんが来てくれるかどうか心配・・・。

１はもう来ねーよ。
だって昨日あたいが校舎の裏で１に根性焼きを入れたんだからよー。

くだらん。氏ね

おじさんは、姫と会話が苦手なので、即姫の体に抱きつきます
そして姫をすわらせながら、左手には腰を右手には胸をもみながら、５分ぐらい姫と
熱くて深いキスをします
中にはキスを嫌がる姫もいますが、おじさんは店に行く前に入れ歯も洗浄しますし、
店では口内を歯磨き又は消毒しますので、無理矢理キスをしても受け入れてくれる姫
が多いです
深いキスが終わると、姫をそのまま正座させたまま、おじさんが姫の前に立って、姫
の口の中におじさんの物をくわえさせます
姫の頭を持って、おじさんはまた５分間のあいだ前後に激しく腰を振ります
まれに、姫ののどちんこにあたって、「ゲー」と吐かれそうになったことがあります
そして姫は横になって、おじさんを迎え入れる体制になります
おじさんは、姫の体をなめ尽くします
胸はもちろん、大事なところもちゃんと舌でなめてあげます
おじさんはまだ入れません
クリをさすりながら、姫の割れ目におじさんのゴムをかぶった先っぽを上下にしばら
くこすります
更におじさんの裏の筋も姫の割れ目にこすります
しばらくすると、姫は濡れてきます
最近、ゼリーを付けている子が多いのでわかりにくいですが、確かに濡れています。
そして姫の体の中に入っていきます
おじさんは、右手でクリをさすりながら、姫の体に入っている物を円を描くように動
かしたり、激しくゆっくりを繰り返しながら、姫がよがるのを待ちます
よがり始めたら、抜かずに体を反転させ騎乗位させます
一度抜いたら、騎乗位させてくれない姫が過去にいたからです
姫がおじさんの体の上に乗ったまま、おじさんは姫の腰を両手で持って前後に揺すり
ます
しばらくすると、姫の方からおじさんの体に抱きついてきます
おじさんは、このときほどうれしいことはありません
すかさず、おじさんは熱いキスをして、腰を上下に激しく突き上げます
しばらくしてまた抜かずに、バックに体位を変えます
姫の腰に胸に両手をやり、腰を振って下を見ると、自分の物がよく見えます
姫の両手をつかんで引張って激しく腰を振り、手を離すと姫は布団に崩れ落ちます
ぐったりしている姫をあおむけにして、最後のフィニッシュに入ります
これでもかこれでもかというマシンガンのごとく現場で鍛えた激しい腰の振りで、姫
の体は丸まったり弓なりになったりします
おじさんは歳でイクのが遅いので、姫の方が先にいってしまいます
中には、「壊れる〜壊れる〜」と叫く姫もいます
発射すると、姫は体がピクピクけいれんしたり、死んだように動かなくなったりしま
す
以前は、その状態でゴムはずして顔や口にかけたことがありますが、姫と後味が悪く
なる方が多かったので、最近は辞めてます。（ただ、過去２人の姫がおじさんの物を
口に入れて掃除してくれたことがありました）
５人に４人の姫は、おじさんに満足します
残りは、最後まで嫌がられるか泣かれるかです

やっと続きが〜

１は逮捕されたのかなあ？