テレビ東京の人気番組『おはスタ』のアシスタントとして、子どもたちに親しまれた元「おはガール」がAV界へ──。
元タレントの石川エリが、七色あんの名でMUTEKIからデビューすることが報じられ、大きな話題となっている。
石川は長年エイベックスに所属し、2003年には「フルーツポンチ」というグループの一員としてCDデビューも果たした。
そうした経緯から、今回のデビュー話は音楽業界にも衝撃を与えているようだ。
デビュー当時、フルーツポンチを取材した音楽担当記者が興奮気味に振り返る。「『おはスタ』人気絶頂期の02年に結成
された『フルーツポンチ』は、10代の女の子向けのユニットとして、エイベックスが大々的に売り出しました。当時の石川
エリはメンバー最年長の15歳、巨乳で大人びた雰囲気の子でしたね。エイベックスのイチオシは近野成美でしたが、ファン
の間では石川の人気のほうが高かったはず」
数枚のCDをリリースしたものの、フルーツポンチは大したヒットを出せず、まもなく活動を休止。石川エリはその後に数冊
の写真集を出したが、07年にはエイベックスを辞めている。
「実際の契約が解除されたのは3年前ですが、最後の3〜4年は仕事もほとんどなく、無収入に近い状態が続いていたようです」
(マネジメント関係者)
それにしても、清純派で売っていたタレント兼歌手がAVデビューとは驚きだが、石川エリに限らず、ブレイク前の女性タレント
は厳しい財布事情ゆえに「夜の世界」に接近する機会も多いようだ。
「売れるまでは月収数万円が当たり前の世界ですから、キャバクラのバイトは定番です。石川も六本木の某人気店に勤務していた
との情報が流れていますね。また、彼女は未確認ですが、『スポンサー』と呼ばれる支援者を求めるコも多いんですよ。スポンサー
にもいろいろタイプがあって、食事だけしてお金をもらうケースもあれば、援助交際に発展することもある。『いいスポンサー知ら
ない?』というのは、ボーカルスクールなんかに在籍する女のコが頻繁に口にするフレーズです」(前出のマネジメント関係者)
フルーツポンチ活動時より、そのエロティックな肢体に注目が集まっていた石川エリ。今後、芸能活動休止後の「空白期間」について
もさまざまな憶測を呼びそうだ。