レズ属性の深みにはまったのが今年に入ってからという新参者なので、あれこれレズ作品を
買い漁ってみた。そうこうして手に入れた「裸体でレズ接吻」シリーズ(3作目と4作目)への
思い入れは半端じゃなく、いまだに繰り返しローテーションで見てるほど。「粒ぞろい」の
ペアが楽しめる3と、濃厚な2組のレズを堪能できる4。なぜだか見飽きることがない。
幼なじみで長年の親友という女性たちは、無意識のうちに、レズとの「親和性」が
とても高まった状態にあるのではないか。
(つづく)
親友として互いに「同性愛はタブー」という共通認識があるので、普段の会話でも
「レズ」なんて単語を口にしないよう注意深くなってるけど、相手の仕草や言葉遣いの端々に
(素直な気持ちとして)「可愛いな」と感じることはある。無意識のブレーキが、「可愛い」よりも
さらに先にある感情へとは容易に進ませないのだが、何かのきっかけでたがが外れてしまうと、
相手への信頼や親愛の情が興奮を伴って高まり、また、同性から見ても美しく色っぽい
体つきにも魅かれ、それら溢れる感情がないまぜにグッと一本に収束したとき、
まぎれもない「愛情」となって、互いに激しく求め合うのだろう。
現実に引き戻して恐縮だが、5月発売の「裸体でレズ接吻4時間SP」は、
シリーズ3・4作目からの再録が半数なので、懐具合を勘案し、今回はスルー。……但し、
現在廃盤となってる1・2作目から選りすぐられた素人さんペアのレベルもかなり高そうなので、
辛抱たまらず、シリーズ1作目を中古で注文しちまった。需要があればレポする。