PIXELA の PIX-DT096-PE0 なんかは、Wチューナーでロープロファイル対応
で、公式には、Vistaと7だけの対応ですが、実際にはXPでも動作するそう
です。XPで動作すると言うことは、勘ではDirectShowを使っています。
このことをどなたかに確認して貰いたいのです。
ただし、確認自体は、I/O データやBuffalo のチューナー/キャプチャ・デバイス
でも行って貰いたく思います。
実験の仕方:
1.
http://www.videohelp.com/tools?toolsearch=graphedit から GraphStudio をダウンロードする。
2. GraphStudio.exe へのショートカットをデスクトップに作る。
3. 以下に示すようにして、DirectShowSpy.dll をダウンロードしてくる:
http://alax.info/blog/777 の中ほどの、
download the binary DLL from version control repository (DirectShowSpy.dll -- Win32, x64)
となっている所から、使っているOSに応じて、32BIT版(Win32)または、64BIT版(x64)の
dll をダウンロードする(Win32またはx64のリンクをクリックするだけ)。
4. Windows にアドミニストレーター権限でログインした状態で、コマンドラインを起動し、
DirectShowSpy.dll がカレントディレクトリにあるようにしてから、
> regsvr32 DirectShowSpy.dll
とする。ただし、VistaなどのOSでは、SDKの「proppage.dll」が必要らしい。
5. なお、DirectShowSpy をアンインストールするには、
> regsvr32 /u DirectShowSpy.dll
とすれば良いが、今はしない。
6. チューナー/キャプチャ・デバイスの正規のアプリで、テレビ画面が見えている
状態にする。
7. GraphStudio を起動し、
メニューの 「File」-「Connet to Remote Graph」 をクリックする。
8. 「Remote Graphs」に一覧が表示されるので、クリックしてみる。
経験的には、何度かクリックしないと駄目なことがある。
9. 上手くいけば Graph Studi のメイン・ペーンに DirectShow のグラフが表示
される。
10. 出来れば、Alt+PrtScr ボタンを押して画面をキャプチャし、Win付属のペイントで
保存して、ネットにアップロードして頂ければこの上ない。