【BDAV】BDをRipして楽しむスレ Vol.40【AACS】

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764お洒落の街@神戸市民
電波法違反の高出力無線LAN子機ですが、正直、アレ単体ではなかなか有効活用は難しいですよ。
どういう事か?
電波をちょっとでも齧ってる奴なら考えてもみれば判る事だが、アレは出力がデカイだけ。
つまり、こっちからは超強力な電波を飛ばせはするものの、
向こうから飛んでくる微弱な合法無線LAN子機の電波はどこまで届くんですか?って話。
つまり、親機子機とも違法な高出力機器でなければ通信距離は思ったほど大した事はないって話。
考えればそんな事、馬鹿でも判るでしょ?

では、この違法な無線LANアダプタをどう使うのが最も賢いやり方なのか?
というて、まぁ元々からして違法な品なので使わないっていうのが最も賢い選択なんですが、
それ敢えてナシという方向で、結局そんな法を無視してまで高出力無線LAN子機を有効活用する
方法を敢えて言うとすれば、それは適切なアンテナ選定ですよ。
というか、これに尽きます。
何故なら、アンテナの利得が3dBi利得が大きいとアンテナの性能は倍と言われているらしいので、
3dBi増加させれば出力は半分で済む。
高出力無線LAN子機の多くは常時最高出力という訳ではなくて、捕捉したAPとの通信に必要な出力を
適切に設定して常に可変出力でやり取りをしているらしいので、無駄に高出力出しまくって目立つよりは、
高利得なアンテナでピンポイントにAP捕捉出来ている事が望ましい。
そして、アンテナの強化=送信強化だけでなく、受信側も強化できるという点だ。
幾ら子機の出力が強くても、それはこっち側の出力の最大Powerがデカイというだけであって、
受信側は相手側に依存するというのは先程述べた通りであり、捕捉出来なければ意味がない。
それを捕捉する為の高性能アンテナこそが、正に、最も金を掛けるべき部分なのである。