【KEIAN】KTV-FSUSB2/PCIE 解析スレ 04 【TS抜き】

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584名無しさん@編集中
FSUSB2旧版は転送量が多いため転送処理がシビアです、
60Mbpsを滞りなく受信しなければデータを取りこぼします。
TSデータ処理とカードアクセス、さらにツール次第では電波レベル取得があり、
オリジナルドライバを使うBonDriverよりは排他制御が負担になっているのかもしれません。
通常ドライバ内で行われるデバイスの排他制御は軽いAPIで行えますが、
DLLで使われている同期処理はプロセスを超えて同期させるため重いAPIを使わなければならい、
それが不定期にドロップする原因になっている可能性は否定できません。

もし同じハードの複数台接続をしている場合は正しく動作する保証は出来ませんが、
内蔵カードリーダーの最大共有数を1にして、それぞれのデバイスに処理を振り分けると回避できるかもしれません。

またはハード自体をTS処理に専念させる目的で別のカードリーダーを使用すると回避できるかもしれません。

1台使用でもドロップが頻繁に出る場合は、
HUB経由の人は直接接続に変える、他のUSBデバイスの転送との兼ね合いもあるので、
別のコネクタに挿す事も試してみると良いかもしれません。

電波レベルはオリジナルのドライバと同等の処理ですが、
ほんとにそれが正しい電波レベルのなのかはわかりません。
これはハードに詳しくないのとFirmwareを調べていないからです。

明らかにレベルが弱いドロップが頻繁すぎる場合、本体アンテナコネクタの確認をしたほうが良いかもしれません。