164 :
マグナム坂井:
そりゃ、今すぐにハエやクモやゴキブリやウジムシにまで愛情を持てとは言わぬ。
一度染み付いたキモチワルイの感情はそう簡単に克服・払拭出来るものではない。
だが、蜂はキモチワルイというよりは怖いハズだ。
しかしアシナガバチは全く怖くない、実はとても慈しみ深い生物なのだと知る事が出来れば、
アシナガバチとの共存は全く問題なく出来るようになるのである。
蜂を刺激しない程度に蜂の巣に近寄って、ちょっと観察してみよう。
忙しなく働き蜂達が幼虫の世話をしているのが判るよ。
あと、暑い時には周囲に水を撒くとそこに水を集めに行って巣の上がり過ぎた温度を下げようと、
自らの喉の乾きを潤すよりも先に(かどうかは未確認だが…)巣の入り口付近に水玉を作って
蒸散の際のほんの僅かな冷却効果を利用しようと賢明になっているのである・・・。
というて、勿論、こんなのは慈しみ深い足長蜂の生態のほんと片鱗に過ぎない。
聞くも涙語るも涙の壮絶悲壮落涙話は満を持してさして頂くから楽しみにしていろコラ。>>ALL