T S 抜 き 全 般 Part7

このエントリーをはてなブックマークに追加
160南千秋
刑務所って絶対行きたくない場所、行ったら人生お終いみたいに思われてると思うけど、
実際にはそうでもない。
年金を貰えず、生活保護を受ける知識もない、それどころか介護までもが必要で
缶集めホームレスにもなれない、病気で倒れても病院搬送すら断られる、などといった
どん底の中のどん底となった場合、刑務所というのは、拘束して罰を与えるという名目の下、
国による三食・風呂・寝床付きという人として最低限度のセーフティネットとなり得るのである。
事実、今の刑務所はそういう老人達で溢れている。
刑務官が受刑者が、そういったヨボヨボ受刑者の食事の世話やオムツの交換を行っているのである。
今の刑務所は、低脳ウンコが無茶やって長期服役している者と、無年金介護老人のような、
そういった人々の最後の砦、受け皿、正にセーフティーネットとなっているのである。

そして、受刑者一人を世話する為に、月間あたり30万円の国費が使われている事を知れ。
尚、親が無責任に子供を捨てて親無し子供として養護施設に入れられる場合も、
同様に子供一人あたり30万円ほどの国費が投入されている。
これは、施設の設備費運営費人件費管理費など、公務員とハコモノが関わるから
こういう金額が掛かるのである。

こういう事をきちんと知れ。

刑務所で懲役10年と言い渡された犯罪者が居たとして、被害者としては満足だろうが、
国民は、自分には無関係の犯罪者1人を牢屋にぶち込む為に、3600万円をタダで
くれてやっているにも等しい事になっているのである。
こういった事実に敏感に注目していく事こそが、(以下略)