380 :
シマコ:
俺はなんと、福岡県柳川市から長崎県の地デジを受信している。>>ALL
UBL-62DAというパラスタック導波素子を用い得意受信周波数帯を13-36chに絞る事で
なななんと最低感度が11dB・最高感度が13.5dBという30素子相当のアンテナの利得を
叩き出している驚異のアンテナに、地デジの受信において最も重要な低雑音という条件の
ブースターであるHB-U25Mを取り付ける事によって、全くエリア外の、10W中継局という
元々からして微弱でしかないそんな電波を、無理矢理掻き集め、最高でLV69(長崎NHK-G)
などという驚異的な値を叩き出して視聴しているこの私ではありますが、それはさておき。
先日、地元のサガテレビが送信を停止をすると、LVが常時非常にフラフラしていた
NCCやNBCがLV60やLV68などで超安定すると申しましたよね?
だからアナログはとっとと停波しろと私は言いました。
そして今日、更に新事実を発見しました。
長崎の親局は長崎市稲佐山(出力1kW)である。
私が受信しているのは、諫早市五家原岳中継局(出力10W)。
しかし送信されている物理CHは若干異なる。
何故なら、そのまま変換なしだと14ch(NBC)と19ch(NCC)が、
久留米のアナログ@TVQ(14ch)、大牟田のアナログ@TVQ(19ch)と干渉する恐れがある為に、
五家原岳から送信される地デジNBCは23ch、NCCは45chという設定になっている。
そこで私は考えた。
TVQが放送を終えたら、大出力の14chと19chのアナログ干渉波は消える。
すると、稲佐山から柳川市北西部まで純粋に届いている親局電波がどれくらいのLVかが
確認出来るではないか。
私は昨日それを断行した。
眠たい目に鞭打ちながら、H2Oなどというショーモナイ萌え系アニメを恨めしそうに見つつ、
放送終了を待っていた。
すると、、放送終了後、放送終了のコールサインが流れ、やった!もうすぐだ!と
思っていたら…カラーバー…。
おいっ!そんなオチかいっ!>>ALL
381 :
シマコ:2008/03/06(木) 11:15:46 ID:/FpeP7Q9
と、ガックシきていたのも束の間の話。
3分くらいで電波は停止した。
ヨッシャー!!!!!!
早速、手動で14chにセッティング。
すると・・・
LV24-27
やっぱり、若干ながら届いてはいたんだね!
いや、普段の値は完全に0なんで。
稲佐山から届いている電波は普段はアナログTVQから掻き消されていて、
それが停止すればLV27程度までは届いているのだと判っただけでも、
ある意味大きな収穫。
尚の事、とっととアナログは停波してデジタル化すべきだと確信した。
受信LVがフラフラしてる局があったら、混信を疑え!←これが収穫である。
あーとっととアナログ停波しねーかなー。
NCCやNBCがフラフラして気持ち悪いのが無くなるし、地デジ移行が進めば
近所で妨害電波出してる家も自分のエアコンが近所のテレビ(地デジ)を
見れなくしてるって事実にも勝手に気付いてくれて対策すると思うのに…。
なんでこっちが態々電監に電話して時間や労力を割かないといけねーんだよタコ。
あ、あとまだ報告してなかった稲佐山地デジNCC19chですけど、これは測定出来ませんでした。
いや、昨日TVQが停波したのが4時前頃で、NCCはとっくに停波して電波自体止めてたんで。
NBCは黒画面ながら、電波だけはちゃんと垂れ流してたんで測定出来ました。
その際、サガテレビは停波してたんでサガテレビの影響も受けないで測定出来ました。
だから、長崎市稲佐山から柳川市北西部まで純粋に飛んできている電波LVは間違いなく24-27です。
勿論、UBL-62DA+HB-U25Mを使ってもそれだけなのですから、非常に弱い電波であります。