【TDA】TMPGEnc DVD Author 16枚目
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名無しさん@編集中:
FAQ
Q. 1.xと2.0は何が違うの?
A. 2.0で機能アップしたヶ所は次のとおり。
1. AC-3プラグインを内蔵し、従来のプラグインは不要になった。
2. トランスコード機能を内蔵し、映像ソースの再エンコードなしで、DVDにフィット
するサイズに圧縮が可能。(トランスコードの仕上がり容量の指定は不可)
3. スマートレンダリング機能を内蔵し、フレーム単位のカット、チャプター設定が可能。
カット部分は自動的に連結されるため、再生環境によっては発生する瞬間停止も解消。
4. テキストや画像アイテムを自由に追加可能。装飾オプションも追加され、より凝った
メニューが作成可能。
5. 2つの音声ソースから音声マルチトラックDVDを作成可能。音声二カ国語DVDの
再オーサリングが簡単になった。
6. モーションメニューのビットレート指定が可能。音声にAC-3、MP2もサポート。
メニューの背景(静止画または動画)と音声(BGM)を個別に指定可能になった。
7. ファーストプレイムービーをサポート。
8. ワイド画面(16:9)のメニュー作成が可能。
9. 静止画ソースからスライドショーDVDの作成が可能。
Q. TDA2.0があったらTMEのスマートレンダリグ機能は無駄?
A. TMEはMPEG形式ファイル全般をサポートしているので、DVDソースに限定されて
いるTDA2.0より汎用性はある。
TDA2.0はトラック内に複数のクリップがあっても、クリップ同士は結合してくれない
ので(結合してくれるように、多数要望はあるけど)、TMEなどで結合しなければならない。
TMEの「再エンコード部分解析」機能を使えば、動作の怪しいMPEGファイルの
破損カ所のチェックができる。
以上のことから全くの無駄ではないと信じたい。 :-)