WinTV PVR for PCI Part13

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95名無しさん@編集中
リアルメディアでのキャプチャをするには、当然ながらリアルプロデューサーが必要です。
リアルプロデューサーのベーシック(Free版)は、他のコーデックのフリー版と違い、使用期限や
ロゴ表示などの足かせが一切ありません。
同時に複数のジョブを登録できないのと、クリッピングやソースのサイズを変更してエンコード
などの特殊効果以外は、全てこのフリー版だけで利用できます。
無論キャプチャも行えます。

現在のアドレスは。
http://www.realnetworks.com/products/producer/basic.html
ですが、フリー版の配布アドレスは時々変わるので、見つからないときはTOPから入り直して
探すといいと思います。

これをインストールすると、GUIからのエンコードやキャプチャの他に、コマンドラインからも
リアルプロデューサーによるエンコードやキャプチャが可能になります。

コマンドラインキャプチャが出来るということは、当然バッチファイルからキャプチャできるわ
けで、どんなボードでもiEPGPower や Nanoポケットを利用したiepg予約ができそうなものですが…

実は、リアルプロデューサーのコマンドライン命令には「チャンネル指定」の機能がありません。
従ってMTV2000pで iepg予約によるリアルメディア録画などは、したくても無理なわけです。
(GUIからのキャプチャなら可能ですが、それでは予約録画には使えません)

ところが…
WinTV-PVR-PCI を使用すると、このリアルプロデューサーによる iEPGPower でのリアルメディア
予約録画がいとも簡単に出来てしまうのです。(続く)