カノプは職人気質を気取ってるけどそのせいかよそを全否定する傾向があるからなー。
VGAでもアナログ信号をいかに忠実に出力するかにこだわるカノープスから見れば
実際にモニタに映した場合に見栄えがするように意図的にアナログ信号出力をいじったり
DVIに力を注ぐMatroxのやり方は邪道以外の何物にも見えなかっただろう。
ところが過去の栄光の名残でいまだに高画質といえばカノープスよりMatroxのほうが知られているわけで。
邪道の方が広く評価されることに対する苛立ちとかがあってカノプはMatroxに対しなんか粘着なんじゃないかな。
しかし以前はチューナーの違いによる画質差はありえない、重要なのはアナログ基板設計だと断言していたのに
MTV3000ではオリジナルチューナーの採用で高画質を実現したとか正反対のことを臆面も無く言っていたり
nVIDIAから独自デザインを許可されなくなって散々馬鹿にし続けてきたリファレンスカードを発売するに当たって
「リファレンスも我々の技術を盗むことで質が向上した」とか主張してたり、好意の持てる会社ではないな。