■■ Adobe Premiere Pro 発表 FCPに対抗?■■

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1名無しさん@編集中:03/07/08 12:29
アドビ、新製品ではMacをサポートせず
 米Adobe Systemsは、7月7日(米国時間)にビデオ編集ソフトウェアの最新バージョンを発表する予定だ。
この新製品には、Windowsでしか動作しないアプリケーションも含まれており、
Adobeはまたもや、米Apple ComputerのMac OSを切り捨てる態度を明確に示したことになる。
 パブリッシングおよびイメージングに特化したアプリケーションで知られるAdobeは、
デジタルビデオ編集機能を目玉とするPremiereの最新バージョンを発表する。
最新のPremiere Proは、MicrosoftのWindows XPのみで動作し、数年続いたMac OSのサポートは打ち切られている。
 また、Adobeは、ビデオにさまざまな視覚効果を追加するソフトウェア、After Effectsもアップグレードする。
このAfter Effects 6.0には、MacとWindowsの両OSバージョンが用意される予定。
さらに、同社がSyntrilliumから買収したオーディオ編集プログラムAudition(Syntrillium時代の製品名は「Cool Edit Pro」)も
近々発表される予定だ。Auditionは、Windows版のみの提供となり、このAuditionとPremier Pro、After Effects、
それにDVD作成ツールのEncore DVDをパッケージしたAdobe Video Collectionも、Windows版のみとなる。
 同社デジタルビデオ製品グループのシニア・ディレクター、David Trescotは、
Premiereの最新バージョンは一から完全に書き換えたもので、Macをこれ以上サポートしても財務的にもとがとれないと述べた。
「Premiereは一から書き直したプログラムだ。MacとWindowsの両方をサポートしようとするなら、
さらに作業に時間と労力をかけなければならなかっただろう」(Trescot)

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030707-00000007-cnet-sci