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名無しさん@編集中:
ちったぁ分かりやすく説明しよう.
基本的にキャプチャカードが認識するコピーガードは2種類.
マクロビジョン:アナログキャプチャカード
CGMS-A:DVキャプチャカード(IEEE1394カードは一切反応しない)
多くの人がアナログキャプチャカードなのでそっちを説明する.
マクロビジョンの認識は2段階ある.
1段目はハードウェア認識.ここでヒットするとAGC(Auto Gain Control)が働いて輝度を変化させる.
2段目はソフトウェア認識.ここでヒットするとアプリケーションが処理を止める事が出来る.
1段目で反応するのは、SAA7115/7130/7133/7134、CX23880/23881
2段目で反応するのは、メーカー製キャプチャアプリケーション
2段目に関してはhunuaaの様な外部アプリでAVIキャプチャする事で回避可能.
1段目に関してはAGCをロックしない限り回避不能、これはドライバへのパッチ等が必要.
ハード的にもソフト的にもほぼ問題がないのは、SAA7110/7111/7113/7114か848/878/878A等
現行で発売中のものはそのほとんどがハードウェアでAGC処理してしまう.
AGC処理されたものはキャプチャ自体は可能なのでマクロビジョンを回避した様に見えるが、輝度が変化しているのでソースによってはとんでもない映像になってしまう.
現行品で回避出来るのは、ソフトにパッチを当てたMTV1000/2000もしくはレジストリを書き換えたMonsterTV P2Hってところだろうか.