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374名無しさん@編集中
>>372
いや、違うよ。
発生頻度表はどのトークンが何個含まれているかを示している。
各トークンの発生確率とか、各トークンの含有率って言うと分かるかな?
ちなみに、発生頻度表は現状では推定値でしかなく、
実際の発生確率とか含有率とは異なるため、圧縮率が悪くなるわけ。
VP3ではこの発生頻度表を元に、ハフマン符号(多分、ゴロム符号だな)を生成している。
特定のRUN-LEVELの組み合わせにハフマン符号を与えるMPEG系の圧縮とは異なり、
発生頻度表を持つことによって算術圧縮の導入も容易になると言える。
実際に今回導入したレンジコーダもこの発生頻度表を元に圧縮を行っているし。
375名無しさん@編集中:03/03/02 04:38
しかし、発生頻度表や量子化テーブルをヘッダに持たせた場合
異なる発生頻度表を量子化テーブルを持つストリームを結合するときはどうするのだろう
376名無しさん@編集中:03/03/02 11:05
>>375
その場合でもシームレスに再生できることを目指しているんじゃないの?
事実Vorbisはそうなっています。
(新たなWindowサイズやコードブックを定義しつつ連続して再生可能)