>>617 おいおい先生よぉ
それは間違ってるぜぇ
導線の抵抗によるエネルギーの散逸は周波数には全く関係しない
1kHzだろうと100kHzだろうともだ
つまりこの話に導電率や抵抗値がメインで出てくる時点でだめだめ
じゃあ何故インピーダンスが高周波部分で上昇しているのか?
いい質問だね
それは電磁誘導、自己インダクタンスが関係してる
高周波でコイルに電流を流すとコイルにエネルギーが蓄えられたり、放出されたりする
これは常に入力電流に逆らうように行われるのでインピーダンスが大きくなる
どれだけインピーダンスが大きくなるかは「自己インダクタンス」によって決まる
簡単に言うとこれが大きいほど振動板がよく動く
まとめると
1.インピーダンスが大きくなったからといってエネルギーが失われたわけではない
2.高周波の場合、インピーダンスが大きいとよく聞こえる。ボイスコイル周りの構造にもよるけど