4K総合 7

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904名無しさん┃】【┃Dolby
視力1.0の人間が、8Kの画面を見たとき、人間の網膜の解像度(Retina)に到達るまでの距離が
画面の高さの約0.75倍(0.75H)である。
これは16:9の100インチの巨大画面を約93cmの距離から見る事になる。
つまり、視力1.0の人間が93cmより離れてしまえば、人間の網膜の解像度を超えてしまうため
その解像度の恩恵が無くなると言う事である。これが50インチなら46cm。
視力が異常に高く2.0あったとしても、100インチは186cm、50インチでも93cm。

これらの距離で観る人間がどれだけいるのか?と言う話である。
大画面を好んで、自宅に100インチ超のスクリーンを導入しているようなホームシアターマニアですら
0.75Hなんて馬鹿げた距離から観ているケースは無い。
つまり、8Kなんてものは、日常的な常識からかけ離れた規格であり、マニアにも必要ないのである。
まさにスペックだけの、現実的な環境を考慮されていない、真のオーバースペック規格と言えるだろう。

その証拠に、そんな8Kなんて規格を必死に計画しているのは、世界でも日本だけである。
それも、技術にアホみたいに金を注ぎ込むNHKなのだ。
現在最も4Kに関して積極的に取り組んでいるハリウッドですら、8Kの計画はまったくない。
それどころか、フィルムを淘汰し、これから4Kによるデジタル撮影を本格化していきましょうという段階である。
まさに、コスト・技術・画質
すべてにおいてオーバスペック
それが8Kである。