4Kは海外メーカーなどすでに様々な製品が登場しています。
当社は会社の体力的にもマスプロダクトの製品を開発するには時期尚早と思っています。
ONLY ONEの例を引くまでもなく、現状ではマスの土俵でやっていくつもりはありません。
かといってすぐに開発ターゲットを8Kに切り替えるつもりもありません。
先の波形モニターやラウドネスモニターのようにニッチな部分では当社の技術を生かせる分野が現状の4K市場にはあると思います。
ただ、最近の4Kの動向を見る限りは非常に早い速度で進んでおり、難しい時期にあることは確かですね。
8Kに限りませんが、今後当社の技術が活かせる分野があれば積極的に開発を進めていきたいと考えています。