>>242 「ソニーは、画質や性能には全くこだわっていない。ソニーが東芝に比べ優れてい
るのはデザインだけで、画質や性能は遥かに劣っている」。これは我々画質のクマ
陣営が、幾度となく述べてきたことであり、まぎれもない事実です。そして、この
ことは動画応答性能においても例外ではありません。
さて、ここで注意しておかなければならないことが二つあります。一つは、4倍速
対応機種であっても、画質が悪くなるので補間フレームの支配割合を下げて使う必
要があり、そうすると結局、2倍速駆動と同じで4倍速の意味がなくなってしまう
、ということ。もう一つは、2倍速や4倍速といった技術は、動きボケを根本的に
解決する技術ではなく、バックライトラインブリンキング技術こそが、動きボケ対
策の決定的な技術だ、ということです。
東芝は分かっています。Z9000ではブリンキング処理機能が搭載されていたのが、
Z1では非搭載になって、動画応答性能に関しては後退してしまいました。しかし
、Z2からバックライトの配置を、それまでの上下配置から左右配置に変更し、ラ
インブリンキング処理が行えるようになって、動画応答性能は、「長年液晶ディス
プレイに付きまとってきた動きボケ問題は、ついに克服された」と言って良いレベ
ルにまで達しました。液晶テレビの技術開発は次のフェーズに移っています。2倍
速がどうの4倍速がどうのと言っていること自体、時代遅れなのです。念の為に補
足しておきますが、「倍速の性能はソニーの方が上」という書き込みは全くの嘘で、
これはソニー工作員による、印象操作のための「やらせ」書き込みです。奴らは自分
達が生き残る為には手段を選びません。くれぐれもご注意下さい。