>>7 また、通常、テレビ内蔵エンジンよりも、BDレコ内蔵エンジンの方が、画質が良い
のが普通です。しかし、ソニーのブルーレイは、クロマアップサンプリングにこだ
わっている「フリ」をしていますが、東芝のテレビ内蔵のレグザエンジンの画質にす
ら、完全に負けています(クロマアップサンプリングについての詳しい説明は省きま
す)。
省エネ性能や操作レスポンスの早さ、本体サイズの小ささなども、メーカー間の技
術力の差が、如実に現れる所です。消費電力および待機時消費電力(通常モード時
・高速起動モード時)は、どちらにおいてもディーガの方が完全に上回っています
。高速起動モード時の待機時消費電力においては圧倒的な差を付けています(ソニ
ーの方が3~4倍の消費電力)。それから、操作レスポンスに関しても、ディーガの圧
勝です。なお、ネット上では、「ソニーの方がクイック」だとか、「ディーガはモッ
サリしすぎ」などといった内容の書き込みが数多く見受けられますが、これらは全
てデマです。ご注意下さい。また、「パッと起動!パッと録画!パッと再生!」がソ
ニーのキャッチコピーですが、これは高速起動モードに設定したときの話で、その
場合、電力馬鹿食いになります。誇大広告にはくれぐれもご注意下さい。サイズに
ついては、説明するまでもありません。ディーガの圧勝です。
ソニーは、画質や性能にこだわることを諦めています。メーカー間の技術力が横並
びだった、共存共栄の時代はとうに終わっていて、もはやその部分で松下や東芝と
勝負をしても勝ち目がないからです。ソニーに掛かれば、画質に係る部分は、容赦
なくコスト削減の対象になってしまいます。松下と比べて全般的に安物を使ってい
ると思って間違いありません。エンジンも当然安物。チップにソニーのロゴが入っ
ていますが、内製品じゃありません。この性能の悪さは、前述の通りです。つまり
、ソニーのBD機器の画質や性能は、松下と比べて完全に、全ての面において、劣っ
ているということです。ディーガは、画質や性能だけでなく、コストパフォーマン
スまで一番良いのですから、選ばない理由はありません。これが勝ち組企業松下と
負け組企業ソニーの、紛れもない現実なのです。