行きたくない、でも行ってしまった、3D
>>514-519 @ パナソニックが3D開発を検討、正常な技術者の「液晶は近々240Hz化するのでプラズマに勝ち目はない」という意見が認められ中止が決定
A パナソニックが3Dに行かなければ、パナの動向に注目していたソニーも当然3Dになど行かない
B ソニーは、この時点で4K液晶テレビの開発を本気で検討、しかし、パネルの安価での量産はまだ無理があるとの結論に至る
C 多少高くても売れるかどうかも検討、しかし、4Kコンテンツの無い状況では、無理に発売しても確実にほとんど売れないという予想がされる
D 常日頃から(ずる)賢いソニーは、この時点で“ハーフ4K”の検討に入る
E 横のみ4Kで縦のみ1Kの液晶パネルならば、比較的安価に大量生産が可能であることが判明する
F そこからの動きは異常に早く、即日、韓国サムスンと4K1K液晶パネルの製造契約を結び、4K1K液晶テレビ開発をスタートさせる
G CES2010に4K1K液晶テレビ一号機が間に合い、春から発売開始、もちろん韓国サムスンも同時に発売開始
H ソニーの赤字は5期連続まででSTOPし、以後数年間は黒字が続いた、筈