スーパーハイビジョン8192X4320 Part.21
記者 「“スーパーハイビジョンの約70%の画質”と宣伝されても文句を言えないほどの高画質であるならば、
4K2K液晶テレビに、 スーパーハイビジョン の名前を認めても、いいんじゃないでしょうか?」
技研 「絶対に駄目です」
「冗談でもそんな事は言わないでください!!」
「スーパーハイビジョンの名を安っぽくしてしまったら、確実に日本メーカーにとって莫大な損害となってしまうのです」
「スーパーハイビジョン=究極 であり、 スーパーハイビジョンに “次” など存在しません」
「2D映像規格の“最終到着点”がスーパーハイビジョンなのです」
「考えてもみてください、
中国は2013年頃に間違いなく『激安4K2K液晶テレビ』を発売開始してしまうのです」
「そんな4K2K液晶テレビに“スーパーハイビジョン”を名乗らせて、いいのですか??」
「いいわけありません!! 絶対に、絶対に、絶対に、駄目なのです!!」
「確かに、“4K2K”と“非フル解像度スーパーハイビジョン”の差は決して大きくは無いというのは事実と認めます
しかし、だからといって、
4K2Kにスーパーハイビジョンの名を与えるなど、言語道断であり、日本を滅ぼすだけの結果しか生みません」