スーパーハイビジョン8192X4320 Part.21 

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44名無しさん┃】【┃Dolby

記者 「それならば、『表示に8K4Kが必要』 とする理由は何なのですか?」

    「放送規格においては8K4Kが必要なのかもしれませんが、受信側のテレビの画素数は8K4Kでなくても別に構わない筈です」
   
    「8k4k液晶テレビがマニアに何とか買える程度の価格に下がるのは、どんなに急いでも2016年頃までかかってしまう、と言うなら、
     先に、4K2K表示装置を2012〜3年に大量に普及させてしまっても、ぜんぜん問題無い筈です」

    「今現在、日本メーカーのすべてが、韓国メーカーのせいで危機的な状態にあります」

    「4K2K液晶テレビを大量に生産できさえすれば、全社とも、かなり経営状態が良くなり、『次』までの間、生き残れます」

    「もし、4K2K液晶テレビがロクに売れなかったら、日本メーカーはバタバタと撤退してしまうのではないでしょうか?」

技研 「誤解があるようですが、NHK技研は、8k4kスーパーハイビジョン放送を、8K4Kテレビで見ることを強く推奨しているだけです」

    「フルHDや4k2kで見る場合も一応は想定しています」
    「8K4Kテレビ『だけ』でしか見れなくする意地悪な仕様にする気はありません」

    「家庭用テレビは、フルHDが主流の時代がまだまだ数年間続きます」

    「日本では2015年の地上波スーパーハイビジョン実験放送開始により、ようやく、本格的に4K2Kテレビが売れ出します」

    「日本メーカーは、それまで持ちこたえればいいのです」

    「つまり、フルHD画素のまま創意工夫で乗り切るのです」

    「たとえば、4原色液晶テレビは、フルHDながら非常に好評を得ていると聞いております」

    「我々が研究しているバックライトのレーザ化も、すぐにでも商品化できるレベルにあります」

    「そういったフルHDでできる範囲の事をやりつくした後で、本格的に4K2Kに進むというのが、日本メーカーにとって最善策なのです」