ナイスなヘッドホン part117

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252名無しさん┃】【┃Dolby
「(これまでよりもほんの少し)音を立体的に表現する技術」について(1)

これから書くことは、私の妄想(=根拠のない思い込み)です。
ゼンハイザーのHD595とHD598の一番大きな違いは、「立体感」であると思います。

2007年頃に、ヘッドホンやイヤホン(BA型を除く)において、
「(これまでよりもほんの少し)音を立体的に表現する技術」
が開発されたように思います。

2007年以降に、この技術を導入したヘッドホンやイヤホン(BA型を除く)がポツリポツリと
現れ始めたように思います。最近のものは、ほとんどこの技術が導入されているように思います。

HD595にこの技術を導入し、チューニング等を変えたものがHD598 だと思います。
(音質も若干向上していると私は思います。)
試聴していませんが、HD515とHD518、HD555とHD558も同様の関係にあると思います。
因みに、この技術が使われているからといって、一聴して立体感がある、と感じるわけではありません。
ソースによって、なんとなく楽器やボーカルなどの奥行き感が異なるといったものを感じる程度ですし、
機種によって効果の強弱も異なるように思います。
しかし、この楽器やボーカルなどで異なる奥行き感(≒立体感)があることにより、音自体の
滲みが減少し、音の輪郭が明瞭になり、それぞれの音が聴き取りやすくなっていると思います。
また、定位感も少し明確になっているようですし、実体感も少し出ているように思います。

以上は、あくまでも私の妄想であり、あなたも同じように感じるとは限りませんので、ご了解ください。

長文失礼しました。
253名無しさん┃】【┃Dolby:2011/01/18(火) 00:35:42 ID:mO3UfV4l0
連投申し訳ありません。

「(これまでよりもほんの少し)音を立体的に表現する技術」について(2)

これから書くことは、私の妄想(=根拠のない思い込み)です。
いくつかのメーカーの製品で、この技術の有無を、“ある・ない”で表現すれば、以下のとおりになる
と思います。(ちょっと試聴しただけのものや、試聴すらしていないものもありますので、あくまでも私の妄想
です。「・・・と思う。」を補って読んでください。)

ゼンハイザー
PX100にはないが、PX100Uにはある。 CX300にはないが、CX300Uにはある。
HD515にはないが、HD515Gamingにはある。 HD800やIE8等には当初から導入されている。

DENON
D1000・D2000・D5000にはないが、D7000・D1100にはある。C700にはないが、C710にはある。

オーディオテクニカ
AD1000・AD2000にはないが、AD1000PRMにはある。W1000・W5000にはないが、
W1000X・A1000X・A2000X にはある。CKM50(初期)にはないが、CKM50(後期)にはある。

BOSE
AE(TriPort)・IEにはないが、AE2・IE2にはある。

GRADO
GRADOは、既存のモデルすべてにこの技術を導入しマイナーチェンジを行い、「i」(325のみ「is」)と
表示している。PS1000には当初から導入されている。(但し、iGrado・イヤホンについてはわからない。)

(なお、これらは単なる例示であり、この技術が使われているものは、ほかにも多数あると思います。)

以上は、あくまでも私の妄想であり、あなたも同じように感じるとは限りませんので、ご了解ください。
                              長文失礼しました。