スーパーハイビジョン8192X4320 Part.17
NHK技研は、愚かにも、2011年秋に予定していた3840x2160画素の高度BSデジタル放送計画を中止してしまいました
この放送規格には、【17:9】=4096x2160は入っておらず(故意にはずされた)、アスペクト比16:9オンリーでした
もし予定通り3840x2160の放送を2011年に開始していれば、
当然 、【16:9】=3840x2160液晶テレビが大量に普及し、
それを買った消費者の多くが、「もうこれ以上アスペクト比を変えるな」と騒ぎ出し、
2020年頃、無事にスーパーハイビジョン規格からも、アスペクト比17:9をはずす事に成功したかもしれません
しかしもうそれは不可能になりました、NHK技研には天罰が下ります
先にアスペクト比17:9の4K2K液晶テレビが大量に普及してしまうのです
2013年秋に爆発的に普及開始してしまうのです
規格が最終的に固まる2015年頃、今度も、故意にスーパーハイビジョンの放送規格から17:9を外せば、どうなるでしょうか?
日本国民は怒ります、日本を除く世界中の国では17:9が放送規格に入れられ、日本人は世界中から笑いものにされてしまいます
また、アスペクト比16:9撮影では、放送コンテンツを世界市場に売りにくくなります
逆に17:9で撮影された他国の番組を日本で放送するときは、左右が切られるので違和感のある映像になってしまいます
もはや、
NHK技研には、『アスペクト比17:9を追加しない』、という選択肢は消えてしまいました
自業自得です