プラズマは絶滅危惧種 伸び悩む市場!

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79名無しさん┃】【┃Dolby
>69
体力のあるところは液晶プラズマ両方やっている。
体力のないところが方式を選択して消費者に支持されている液晶を選択したに過ぎない。

なぜ消費者は液晶を選択するか?それは店頭で綺麗に見えることと小型があるから。
液晶の画質が上がったと言うが、プラズマも焼き付きと消費電力というアキレス腱をほぼ克服した。
見栄えのトリックは消費者が賢くなればむしろ液晶の脚を引っ張る。
液晶が持つ決定的なメリットは小型があると言うことで、それが売り上げの過半数を占める
現状、生産設備の減価償却の上でプラズマに対し圧倒的なメリットとなる。
プラズマが小型が作れない以上市場が液晶より小さくなり、メーカーが淘汰されるのは必然だった。

しかし生き残ったメーカーは勝ち組だ。
プラズマの需要が今以上に縮小することはない。プラズマの優位をしる消費者は必ず存在し、情報が
知れ渡れば50インチ以上の液晶はほとんど売れなくなるだろう。メーカー買いや壁掛けなど一部の
需要はあると思うが、少数派になるのはさけられない。
画質で優れ、時代の流れが大型化3D化へと向かう今後はプラズマに追い風が吹くことになる。
50インチ以上で液晶が戦うには低価格しかなくなるが、いかんせん55インチクラスを超えるとパネルの
価格が跳ね上がり、価格での勝負も難しくなる。

液晶陣営は消費者が無知なウチにプラズマを消し去ることが勝利の条件である。
今液晶はプラズマを土俵際に追い込んでいるが、寄り切ることはできない。地力はプラズマの方が
あるからだ。プラズマは時が来る(大型、3D、情弱解消、オマケに小型プラズマ)まで耐えれば後は
実力通りの結果が待っている。

それまで土俵割るなよ、パナ。三星は割ってもいいよ。