http://www.devicetimes.com/21page_top.html 日本の物作りに歪みが生じているのではないでしょうか?
高品質は忘れ去られ、不要不急な性能を付け加えることが、生き残りの道と勘違いしているように思われてなりません。
しかも、品質を忘れた不要不急の性能向上は、
怪しく
危ない
ものになることが多いです。
技術では負けないと言って自負心を持つ時代は終わりました。
日本が生き残るには、謙虚な気持ちで物作りの原点に立ち戻ることが必要になっています。
物作りの原点とは、
繰り返しになりますが 『良い物を安く作る』 と言うことに尽きます。
日本の経営者が自覚すべきことは、『既に、日本のデバイス産業は瀕死状態にある』と言うことでしょう。