スーパーハイビジョン8192X4320 Part.13
3Dテレビによる死亡事故を起こさないためには、何重にも安全対策を講じる必要があるのです
今とられている安全対策は、ただ単に、「目と脳に負担が少ない違和感の無い十分に計算された3D撮影を心がける」という1点のみです
しかし脳に負担のかからないように撮影さえた作品=『アバター』で死亡事故が起きました
つまり、
もしアバターをそのままBlu-ray作品で発売すれば、年間数十人の死者が出るのです
やはり何らかの安全対策を義務化しなければいけないのです
当然ながら、ソフト側の安全対策はコンテンツメーカーが担当し、
当然ながら、ハード側の安全対策はハードメーカーが担当します
それなのにハードメーカーは、あきらかに、逃げています
もし事故が起きた場合、「ハードではなくソフトに問題があったせいで事故になった」と言うつもりでいるのです
非常識にもほどがある、としかいえません
Panasonicはプラズマを終わらせないために、人間の安全性を無視した3Dテレビ開発に進みました
開発をすすめるうちに、大画面テレビで2時間を超える3D映像を鑑賞するというのはかなり危険だという結果は出たのです
「 プラズマのためになら何人死んでもかまわない 」と、
大坪社長は決断しました