スーパーハイビジョン8192X4320 Part.12
パイオニアは、2004年発売の「505」から、前面ガラス無しになりました
この製品からパイオニアの凋落が始まったのです
前面ガラス無しにしたせいで「輝度」が向上できなくなってしまい、
前面ガラスありのPanasonic製品との「輝度の差」が徐々に広がっていってしまったのです
一般人にとっては、「輝度が高ければ高いほど良いテレビ」 なのです
パイオニアのプラズマは暗い輝度のせいで負けたと言えます
同じ失敗を繰り返してはいけません
プラズマは“余命”が短いのです、今後は、徹底的に高輝度を追求すべきです
輝度さえ高ければ自発光の良さを存分に引き出せるのです
真の高画質自発光=『SED』が展示会等に出る可能性は、あと5年は0%です
つまり、高輝度プラズマを「SED級の画質」と宣伝しても、嘘はバレません
消費電力規制で、徐々に定格を下げていけば、プラズマの魅力がどんどん下がります
定格消費電力を下げてはいけないのです!!
開き直らなければいけないのです!!
日本には、高画質に飢えているマニアが大勢います、素直に騙されてくれる一般人も大勢いるのです
そこの需要を重点的に狙えば、尼崎工場の完全閉鎖時期を1〜2年、先延ばしにできる可能性が出てくるのです