スーパーハイビジョン8192X4320 Part.12
24コマ撮影の3D表示
3Dメガネの左右切り替えは通常120Hzですが、
少し改良すれば144Hzが可能です
3D液晶も、少し改良すれば288Hzで表示可能にできます
(右2枚→左2枚)→(右2枚→左2枚)→(右2枚→左2枚)=(4枚)x3 ----- 1/24コマ
12枚x24コマ=288Hzとなります
また、
(右3→左3)→(右3→左3)=(6枚)x2 ----- 1/24コマ
12枚x24コマ=288Hzとなりますが、
この場合、メガネの左右切り替えが1/96秒となり、フリッカーが気になるレベルで発生します
毎秒60コマ映像との整合性を考慮すると、最も良いのはさらに1.66倍高い『480Hz』=8倍速駆動です
3Dメガネの左右切り替えは240Hzとなり、技術的には多少難しいかもしれません