スーパーハイビジョン8192X4320 Part.12
3Dテレビの発売開始を、「2011年春」 に遅らせましょう
世界中のメーカーで『フライング無し』となります
その方が、3Dブームが起こりやすくなります
冷静に現状を見れば、急いでいるのはPanasonicだけです
それ以外のメーカーは3Dでは儲からないと正しく理解しています
「プラズマの方が3D画質が圧倒的に優れているから、3Dブームでプラズマテレビのシェアが一気に2倍になる!」などと、
ありえない妄想に浸っているのはPanasonic一社だけなのです
つまり、
Panasonicにフライングを許せばいいのです
それ以外のすべてのメーカーは、安全策として、2011年を『3D元年』にすればいいのです
たった1年間の遅れです
その間に大事故が起きれば、2011年春モデル液晶は3D機能を潰して発売し、
大事故が起きなければ、「安全基準を満たした“安心して見れる”3Dテレビですよ」と、堂々と販売できます
SONYは当然PS3の3D化を半年以上遅らせるので、Panasonicの3Dプラズマは、1年間ろくに売れません(日本市場)
一方、DirecTVの3D化は予定通りに実施されるので、北米市場に限り、それなりに順調に売れるかもしれない程度です
3Dプラズマが1年先行しても、3D液晶陣営には全く脅威にならないのです