ソニー、来年度の液晶テレビ販売1700万台に

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1名無しさん┃】【┃Dolby
ソニーは09年度の液晶テレビ販売目標を1700万台にする方向で最終調整に入った。
今年度は1600万台の販売計画を公表していたが、1400万台まで下振れしそうだ。
来年度の計画は今年度比で約2割増になる。低価格向けのODM(相手先企業により設計・製造)商品の
販売比率を抑制、採算を改善する。
ただ台数は当初、中期経営計画(08―2010年度)で策定した社内目標を大きく下回る。
中計はシャープと液晶パネルの共同投資を前提としているが、調達量は大幅に減ることになりそうだ。


 ソニーは近く、主要部品メーカーに目標数を提示する。
液晶パネルはウォン安でコスト競争力のある韓国サムスン電子製を最大限採用する。
製品は大画面や省エネルギー型など中・高級価格帯の比率を増やす。
 逆に昨年から推進してきたODM商品による低価格帯市場の攻略は控える。
08年度は台湾やシンガポールの大手EMS(電子機器受託製造)から約200万台を調達した。
しかし欧米、新興国で需要の伸び悩みが予想され、
09年度も前年度並みの数量にする。
 08年度は期初に1700万台の販売を予定、
テレビ事業の営業黒字を目指していた。世界同時不況の影響で1600万台に引き下げたが、年末商戦も大幅に期待値を下回った。
生産量は1500万台規模の見込みで、約100万台の在庫を来期に持ち越しそうだ。
08年度のテレビ事業の営業損益は、円高もあり1000億円超の赤字になる可能性もある。
ソニー全体でも営業損益は前回予想の2000億円の黒字から、1000億円程度の赤字になる公算が大きい。09年度は電機部門でも事業規模が大きい液晶テレビの赤字幅縮小に全力をあげる。
中計策定時には最終年度の2010年度に年3000万台まで拡大、
09年度は2000万台を大きく超える販売数量を想定していた。
パネルの調達先を確保するため、シャープの液晶新工場(堺市堺区)に投資することで両社は昨年基本合意したが、
共同出資会社の設立が遅れている。
ソニーの販売下振れで、09年度中に稼働予定の工場立ち上げにも影響する。

2名無しさん┃】【┃Dolby:2009/01/19(月) 11:05:53 ID:xequwnao0
「世界のソニー」謳うんならパネルくらい自社生産しろよハゲw
3名無しさん┃】【┃Dolby:2009/01/19(月) 11:50:23 ID:Auuq+9QjO
朝鮮ソニー
4名無しさん┃】【┃Dolby:2009/01/19(月) 12:18:00 ID:thFafGvI0
>>2
本命は有機EL
5名無しさん┃】【┃Dolby
ニュー即か、ここは。