【Blu-ray】この先生きのこるのは【HD DVD】Part333
とある業界専門誌にバンダイビジュアルのBD戦略についての
インタビューが載ってる。
まとめると、
BDレンタルは、BDとDVDの違いを実際に見て確かめてもらうため。
それがセルの売上にも繋がる。
アニメファンのニーズは既に次世代ディスクレベルに達している。
放送がハイビジョンなのにパッケージが旧態依然としていると、
ユーザーの購入意欲にブレーキをかける。
メーカーには、TVと同等かそれ以上のパッケージを提供する義務がある。
配信はBDを購入してもらうためのプロモーションの1つ。
よく言われる”BDの次のライバルは配信”という見方はしていない。
放送、配信、モバイルと多くのチャンネルで作品を見てもらったうえで、
これを買いたいと思った時のために最高のクオリティのBDを用意する。
今DVDを買うよりも、BDが出るのを待とうという買い控えもあるのではないか。
(BDとDVDの共存について)タイトルにもよるが、ハイターゲット向けアニメは
BDへ向けどんどんアクセルを踏む。
ユーザー層が異なるキッズ向けと邦画洋画などの他社とは見通しが異なる
だろうが、BVとしてはアニメユーザー目線でBDを用意することが今一番必要な
お客様サービスと考えている。
「逆襲のシャア」は1万枚以上売り上げ、バックオーダーも入る好調ぶり。