KUMISA IIIの増幅率ってどこで可変するのでしょうか?
エライ人教えて下さい
>>435 電源にトランス使ったときにリーケージフラックスにやられたり、ケース内で電源スイッチ
までの引き回しだけでも高インピのラインにノイズが飛びつくこともあるし。
トランスの向きを考えるとか、電源ラインの方を離すかシールドすれば解決する事が多いか
ら自分は特に信号線をシールドしてないですけどね。
>>436 オーバーオールのNFBがないので各増幅段の増幅度の積で決まる。
つまりどの増幅段のエミッタ抵抗、コレクタ抵抗を変えても変わる。
1,2段目の増幅度はほぼ コレクタ抵抗/エミッタ抵抗 と考えてよい。
3,4段目は1としても大差はない。抵抗を変えると動作点も変わるので
充分計算したうえで定数を決めると良い。
単純に全体の利得ということであれば最初にVRを付けて減衰させる。
世界のnabeアン
>>440 そうです。端折った計算ですが近い値になるはずです。
2段目のコレクタ抵抗は 1.8k/2 になりそうですが2個のTrでドライブしているので
1.8kでOKです。説明不足でした。
>>440 よく見ずに回答していた。結果は同じですが
初段の増幅度 Q2のコレクタ抵抗÷Q2のエミッタ抵抗 = 1.8K÷820
2段目の増幅度 Q7のコレクタ抵抗÷Q7のエミッタ抵抗 = 1.8K÷390
となります。
半田コテについてですが、PX-201をつかっていますが
お勧めの物はありますか?また、半田も教えていただきたいです。
Q1とQ7はカレントミラーによる位相反転。
よって、Q2のエミッタ抵抗は820。Q2の負荷抵抗はQ7の1.8Kとみなせる。
つまり1800/820。プッシュプルなので2倍。
ただしカレントミラーによる電流増幅によりそこに1800/390掛け。
でおK?
それで計算すると10.2倍くらいになって
Bennyさんが言ったとおりの9.8倍にならない。
で、よく読むとQ7、8の負荷抵抗は1.8Kとその隣の33Kとの
合成抵抗値になるみたいね。
>>446 >>447 カレントミラーと考えるとややこしくなるので電圧利得だけを計算しています。
電圧利得は帰還率の逆数としているのでいくらか誤差はあります。それでも10%
以内の誤差に収まっているので充分な精度になっています。33kを無視するかど
うかは好みによります。