【REAL】三菱液晶テレビ4台目【Made in Kyoto】

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2011
52MZW75のレビュー

良い点
日の差し込むリビングでも仕様を想定している(三菱談)
黒を締め、白を伸ばしたようなコントラスト志向
ノングレアパネルで光の拡散を防ぎコントラストを稼いでいる
パネル周辺のフレームがスリムで映像に集中できる
色乗りは豊かで先鋭感も十分
薄型テレビで「大画面の三菱」が復活した印象。
台詞やアナウンスはクリアーに聞こえる
内臓スピーカにおけるサラウンドも有効

悪い点
「映画」ポジションは輪郭がぼけ、色が薄くなり黒が潰れがちになり地味で物足りなくなる
シャドウ部が若干グリーン方向に転んだり画面全体のノイズがきになる
音声部は細いフレームにスピーカーを納めたために重低音の迫力が期待できない。
光沢パネルの写りこみは意見が分かれる。ブラビアでもX5000シリーズは半光沢を採用し
ておりそちらのほうが好感が持てる
HDMIが2つしかない