ハイビジョンブラウン管TV総合スレ Part78

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17名無しさん┃】【┃Dolby
ブラウン管の完成した性能による地力が現れた高画質

数十万〜測定限界超対一に及ぶコントラスト、色再現性、数μm(薄型は数ms)の応答速度など、
画質面におけるスペックで現行の薄型テレビをはるかに勝るとともに、
画素数やフルハイビジョンといった理論値では説明できない映像の奥行きと高い表現力を誇る。
視野角、応答速度といった液晶テレビの弱点、階調表現といったプラズマテレビの弱点には無縁である。

総じて最新技術(ブラウン管テレビに比べ劣るものも)が次々に導入される最新薄型テレビと比較し、
決して最新技術が積極導入されているとは言い難いハイビジョンブラウン管のほうが薄型テレビより
画質面でアドバンテージを得ているということになる
(逆に不用意に画像処理を行いソースそのもののネイティブ映像を破綻させている薄型テレビよりも、
比較的枯れた技術を搭載したハイビジョンブラウン管テレビのほうがネイティブな映像を映し出せているともいえる)。

その高画質から地上デジタル放送やBSデジタルハイビジョン放送だけでなく、
次世代ゲーム機で動きの激しいゲームを楽しむにも最も適した選択肢にある。
18名無しさん┃】【┃Dolby:2007/08/03(金) 18:07:29 ID:SRXBmEF80
また現在のアナログ放送を受信する場合、一般ブラウン管テレビの方が鮮明に映し出すことができる。
薄型テレビは特性上、アナログ放送を受信すると画質が著しく劣ってしまうため
(近年は初期の頃と比較し幾分改善されてきているものの、ブラウン管には圧倒的に劣る)、
地上デジタル放送が行われていない地域で薄型テレビを購入する場合は注意が必要である。

薄型テレビは、今まで普通に映っていたものを今まで通り普通に観ることができないのである。
さらに液晶テレビは、コントラスト比率がブラウン管に比べて圧倒的に悪い(薄型は数1000:1、一方ブラウン管は数十万超〜測定限界超:1)ため、ブラウン管ほど映像に深みや温かみがなく明確な黒や白を正確に表示することはできない。