スーパーハイビジョン7680 X 4320 part.3
>関係者に確認済み
13年前
1993年 5月 [NHK技研公開]での話です
SONYの最高傑作41型モニターが2台ならべて置いてありました
1台は、既に市販されていた [第一世代MUSEデコーダー] が、 (*93年春頃既に第二世代が発売されていた)
もう1台には、
NHKが莫大な金をかけて新開発した [画質改善型MUSEデコーダー] が、繋がれていました
後者の画質は、
極めて素晴らしく良かったのです
20MHzの画質よりは確実に一歩劣る画質 いえ、一歩しか劣らない高画質でした
輪郭の補正が巧妙にかけられているために、視覚的に良く見えている
また、僅ながら暗部に、広く全体的に波状の色むらが薄く発生してしまっている
といったマイナス部分も無きにしもあらずでしたが、
20MHzの画質を見たときの “感動” に限りなく近い品質であると感じました
「 MUSEでも地道に改良を重ねれば、ここまで画質を良くできるのです 」
関係者は言いました
その展示ブースの技術説明員は “ハッキリと” そう言ったのです
書きましょう
必要です
この説明員の名は 二宮祐一 氏です
[嘘]を つかざるをえないのです
岡野文男氏も、
金澤 勝 氏も、
[嘘]を つかざるをえない立場の人間なのです
彼らは上から“命令”されて、仕方なく[嘘]をついています
自分の意思で[嘘]を言っている訳では 決して無いのです
彼らは “板ばさみ” の状態なのです
彼らは、技術者としての高いプライドを捨ててまで、[嘘]を言うのです
上から指示された通りの[嘘]を言わなければ “職を失う” 立場にいる人間なのです
彼らは、世界最高の優秀な技術者です
世界一優秀な技術者が、 小学生レベルの嘘をつかなければならないのです
彼らは本当に苦しんでいるのです