残像低減‥TVは通常、1秒間に60枚の絵を表示させるが
これを補完映像や黒スクリーンなどを挟む事で
1秒間に60枚+60枚、120枚、90枚+90枚表示させる方法の事。
結果的に1枚あたりの表示時間(ホールド時間)が短くなり、
残像感が軽減される。
今後の液晶TVには必須の技術。
残像低減機のMPRTは約10ms
PC入力 ‥主にD-SubやHDMI端子を使ってPCの画面を表示させる機能。
デジタル利権の絡みもあってか、
PCの液晶モニタと構造が同じにも関わらず、
PCの映像をそのまま表示出来る液晶TVは意外と少ない。
出来て当たり前と思って製品選びを間違えると
あとで激しく悔やむ事になるため、必ず自分の環境をふまえ調査する事。
操作感‥‥デジタルTVはその原理上、アナログに比べて
チャンネルや入力切り替えにかかる時間が長い。
基本的には技術の進歩によって改善されているが、
高速駆動やPnP機能などと技術的に衝突するため、
メーカーによってかなり幅がある。
実際に電器屋に行って確認しておきたい項目。