訊けば「H01」とはシリンダーヘッド用モーターの不良らしい。
開けてみたら、回転がカクカクしていた…。
99年製という事で、使用8年目。ガタが来てもおかしくない頃合い。
SB900以降の走行系は、テープのフチを傷めやすい、解決不能の欠陥があるし、
(通常の再生、早送り、巻き戻しは時は問題ない。
ただし正・逆スロー、早送り巻き戻し再生で、フチが折れ、皺が入る)
SB900はもう一台有ってソチラは正常(皺は入るけど)。
使用頻度も下がっているので、このままでも良いのだが、
修理が出来る内にお願いするとするか。
>>563 >テープのフチを傷めやすい
それより、このデッキはメカが粉だらけになる方が問題かと。
他のメーカーの400,500倍速のメカ機を持ってたけど松のようには粉が出なかった。
H01はシリンダーロックなんだけど軸受けのオイル切れかコントローラの不良だろうね。
>>564 テープの粉は所詮はゴミなので、「ビデオリワインダー」のクリーナー機能を使えば、
ある程度は減ります(バックコーティング側のゴミは取れません)。
クリーナーに掛けると、切断部分でもあるテープの端から、
粉が出ることが判りますが、
テンションポスト、傾斜ガイド付近で粉が出るのは、Mローディングの宿命でしょう。
(或いはあらゆるテープ式機械の)
少々の違いはあっても、この機種に限ったことではありません。
(テープのフチが折れると、テープの幅が変わりますし、
コントロールトラックにダメージが及ぶので、再生に支障をきたします)
いや、これは特に粉が出るのよ。
修理に出すとテープクリーナと言う対策部品が取り付けられます。
メーカーも把握してるんでしょうね。
※DVデッキなどには元から付いています。
>>566 では、この修理の機会に付けて貰うとするか。
(どこに、どんな形で付いているの?)
>>568 言わなくても必ず付いてきます。
消去ヘッド手前の一番最初の細いポストにはめ込む感じで取り付けられます。
>>569 白くて丸いフェルトなら?
最初から付いていますね。
それはヘッドクリーナーだろ? 確か民生では日立が最初(業務用はそも前から付いてた)
そうだろうな。
(ヘッドクリーナーには功罪有るんだけどね)
NV-SB900 はインピーダンスロ−ラーが二個とも省略されている。
TBC等で代替えしてはいるが、電子的処理をする前に、ヘッド叩き等の物理的振動は無い方が良い。
しかし初期型には、テープ入り口側にインピーダンスローラーを付けられるように?
シャーシに穴があった。生産が進んで穴さえ省略されたけど、
これがあったら、もうちょっとマシなビデオになっただろうね。
やはりバブル期の、ダイキャストや金属製部品を多用したデッキに、
絶対的に叶わない部分だろう。
>>570 フェルトじゃなくてプラスチックだよ。黒い消去が立ってるでしょ、その手前。
分かり易く言うと横から定規をテープの表面に当ててヘッドに到達する前にテープに付いた粉を削ぎ落とす構造。
わざわざ取り付けるぐらいだからヘッドに悪さをすることが分かってるんだろうね。
D-VHSスレでは結構このメカの欠点を知ってる人が居たよ。
流石2ちゃんねる。