FPDの動画品質の評価の「基準」はCRTの動画質──NHK技研が評価法を提案
ttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060417/116189/ >液晶パネルやPDPなどFPDの動画質は,静止画表示に比べて一般的に劣化する。
>特に液晶パネルは,一般に1/60秒の1フィールドの間中,表示を続けるホールド型であるため,動きボケを生じる
>そこで,動画質の評価の基準として,480Hz駆動の8倍速CRTの動画像を劣化尺度の比較基準として入れることを提案した
>静止画を劣化の基準画像として5段階の劣化尺度を導入し,被験者15〜17人で主観評価で画質劣化を評価する。
>4.5を検知限,3.5を許容限,2.5をがまん限として,この評価法を使うと,
>CRTでは検知限以上の劣化しか起こらないが,液晶パネルでは間欠表示率25%でようやく許容限をクリアできるレベル